最近では、市役所などのウェブサイトから申請書などの書類をPDF形式で入手できるようになりましたので、PDFの申請書にパソコンで直接文字を入力することできます。
しかしこのPDFにロックがかかっている場合があります。これはPDFが勝手に改ざんされないように編集不可のセキュリティをかけられているわけです。
例えば国税庁のウェブサイトにある確定申告書にはロックがかけられています。
このようにせっかくPDFで配布されていてもロックがかけられていてパソコンで入力ができないケースは多いようです。
「瞬簡PDFタッチ」であれば、こういったPDFにも対応できます。
やり方はPDFを開いて書き込んで保存するだけ。
普通の使い方とまったく同じです。ロックされているかどうかを気にする必要はありません。
他社のアプリでこのようなことができるものはほとんど無いと思います。「瞬簡PDFタッチ」で何故このようなことができるのかは内緒ですが、セキュリティを解除しているわけではありません。
カテゴリー別アーカイブ: デスクトップ製品
「瞬簡PDFタッチ」 試用版について
「瞬簡PDFタッチ -かんたん手書き入力-」 はタッチ操作と手書き入力に対応したPDF書き込みツールです。
タッチ操作で位置を決め、そのまま切り替えなしでシームレスにペン入力することができます。
今年1月より体験版を配布しておりましたが、今回ご好評につき、法人様向けに試用版を配布することになりました。
体験版で15日だった試用期間が試用版では倍の30日間となり、機能制限はありません。
ただし評価以外の目的で使用することは禁止しておりますので、実務に使うことはできません。
たっぷり時間をかけて評価したい法人のお客様はこの試用版を試されてみてはいかがでしょうか?
試用版のお申込みは下記メールアドレスへご連絡ください。(法人様限定となります)
pdftouch@antenna.co.jp
PDFをExcelに変換!組み込み用ライブラリのご紹介
アンテナハウスでは、PDFを読み込んでMicrosoft Excelのファイル形式に変換する機能を各種アプリケーションへの組み込み用ライブラリとして販売しています。
このライブラリは、アンテナハウスのパッケージ製品『瞬簡PDF 変換 シリーズ』で定評のあるPDF→Excel変換エンジンをベースに、各種アプリケーションから呼び出すためのインタフェースをご用意したものです。
『PDF to Excel 変換ライブラリ』を使用すれば、お客様のシステム上でPDFに保存された申請書や表データをExcelに取り出し、業務で再利用することが可能になります。
本ライブラリの最大の特長は、その高い変換精度にあります。
本ライブラリは、PDFファイルを解析し、PDFから表部分の罫線や文字を抽出し、フォント種類やサイズ、セル内での位置なども 可能な限りExcel に再現します。
また、数値と判断できるデータはExcel上でも数値としてセルに配置しますので、そのままセル間での集計を行うことも可能になります。
これまで本ライブラリをご契約いただいているお客様では、土木・建築関連の積算システムで利用されるケースが多いように見受けられます。
官公庁や自治体などの入札に関する書類がPDFで配布される場合に、本ライブラリの特長を利用してこれらのPDFを直接Excel に変換し、見積もり作成などに利用できれば、作業効率はぐんとアップします。
次回も『PDF to Excel 変換ライブラリ』について、ご紹介します。
※『PDF to Excel 変換ライブラリ』の詳細につきましては、製品の紹介ページをご参照ください。
※『PDF to Excel 変換ライブラリ』はOEM専用製品となります。評価版のご希望、ライブラリの価格等、詳しくはoem@antenna.co.jpまでお問い合わせください。
デスクトップ製品の機能
アンテナハウスでは、PDFの作成やPDFから他形式ファイルへの変換、PDFへの文字追記やPDFの分割・結合など、PDFを扱うソフトウェアを多く販売しておりますが、お客様より、ご希望の用途を実現するためにはどの製品を購入したら良いかわからないといったお問い合わせを頂くことがあります。
製品によっては使用できる機能、使用できない機能がありますので、ご購入の際には、用途に合わせた製品をお選び頂く必要がございます。
ご希望される機能がどの製品で使用できるかわからない時は、
アンテナハウスのWebサイト内にある『機能比較表』を
ご参照ください。
各製品で使用可能な機能を表形式で公開しております。
また、『瞬簡PDF 活用教室』のページでは、各製品について動画でわかりやすく解説していますので、こちらもご参照の上、用途に合った製品をご検討ください。
なお、ご希望の機能が複数の製品に渡る場合、
アンテナハウス デスクトップ製品をセットにした『瞬簡PDF 統合版』がお得です。
瞬簡PDFシリーズ、春のご挨拶(2)
みなさん、おはようございます。
三月は年度末、季節の変わりめということもあり、色々な変化がありますね。
先週土曜日に東急東横線渋谷駅のヒカリエへの引越しがありました。
利用されている方も多いかと思いますが、乗り継ぎ時間が増える方もいるようです。
今までの東急東横線の建物は46階建ての高層ビルに生まれ変わるようで、その他、渋谷駅周辺には数棟の高層ビルの建築計画が有るようです。
また都内では桜の開花宣言があり、今週末には満開ということです。
お花見を楽しみされている方も多いかと思います。
入社式を三月に行なう企業も増えてきたようで、新入社員用にと、瞬簡PDFシリーズのお問い合せも数多くいただいております。
新年度も、瞬簡PDFシリーズをどうぞよろしくお願いいたします。
瞬簡PDF(アンテナハウスデスクトップ製品)
お問い合わせ:
e-mail:sales@antenna.co.jp
TEL:03-5829-9030
瞬簡PDFシリーズ、春のご挨拶(1)
みなさま、こんにちは。
三月も後半に差しかかり、お忙しい方も多いと思います。
皆様は取引先様から見積の依頼を受けた際に、どういった方法で提出されているのでしょうか。
作成して、印刷、押印後、FAXして原本を郵送といった方法、スキャンしてe-mailに添付といった方法が多いかと思いますが、アンテナハウス瞬簡PDFシリーズがあれば、PDF化して画像を印影として使用できますし、閲覧制限、編集制限も付加出来ます。
また、「書けまっせPDFプロフェッショナル」であれば、テキストボックスに計算式を設定可能ですし、差込枠を作成し、エクセルやCSVファイルを読込み、差込印刷、差込結果をPDF化という機能もあります。
その他、便利な使い方を下記のページで紹介致しております。
書けまっせPDF 機能比較
お時間がある時にでもご覧いただければ幸いです。
https://www.antenna.co.jp/product/movie.html
瞬簡PDFお問い合わせ
e-mail:sales@antenna.co.jp
TEL:03-5829-9030
マイナビニュースで「瞬簡PDF 統合版 6」のレビュー記事掲載中
マイナビニュースで、計4回に渡り「瞬簡PDF 統合版 6」のレビュー記事を掲載しております。
「瞬簡PDF 統合版 6」に同梱されている製品から、「瞬簡PDF 作成 6」、「瞬簡PDF 変換 8」&「瞬簡PDF OCR」、「瞬簡PDF 編集 4」をそれぞれフューチャーした記事となっております。
製品の機能や使い方についてレビューされておりますので是非ご覧ください。
マイナビニュース:PDFをトコトン活用しよう! – 「瞬簡PDF 統合版 6」編
PDF編集用ビューアが使いやすくなりました!
『瞬簡PDF 編集 4』はPDFのページ編集のほかに、PDFに文字列やページ番号、捺印などを追記したり、コメントやマーカー、図形などの注釈をつけることができます。これらは専用の編集用ビューアを使用して、ページに直接書き込むような感覚で操作することができます。
[PDF編集用ビューア 画面]
前バージョン『瞬簡PDF 編集 3.1』の改訂版で、注釈を追加したときの操作性などを改善しましたが、新しい『瞬簡PDF 編集 4』ではモードの切り替えや各種注釈の追加、編集がすぐに行なえるように、画面の上部のツールバーに専用のボタンアイコンを追加しました。
[モード切替/注釈用ボタンアイコン]
いままで無かったのでちょっと不便をお掛けしていましたが、今回の改訂でこれらのツールがかなり使いやすくなったかと思います。
どのようなことができるか、使ってみないとピンとこないと思いますので、『瞬簡PDF 編集 4』をご利用いただいている方はぜひお試しください。「これは便利!!」という発見があるかもしれません。
⇒ 『瞬簡PDF 編集 4』について詳しくはこちら
『瞬簡PDF 編集 4』新発売
PDF編集ソフトウェアの新バージョン『瞬簡PDF 編集 4』も、昨年(2012年)の年末に発売を開始しました。
こちらのソフトもWindows 8 に対応と、PDF生成ドライバーが新バージョンの『Antenna House PDF Driver 6.0』になりました。
『瞬簡PDF 編集 4』はPDFのページの入れ替え、結合、削除、回転などといった操作を、サムネイル(ページの縮小イメージ)を見ながら、マウス操作で直感的に編集できるソフトです。
Office文書などもドラッグ&ドロップで登録と同時にPDF変換するので、PDFとして編集し、ひとつのPDF文書として完成させることができます。
今回のバージョンでは次の新機能を搭載しました。
- PDFの余分な部分を切り取る 「トリミング機能」
- PDFの画像部を再圧縮して軽量化する「圧縮機能」
- ページ順を逆にしたり、奇数ページと偶数ページを入れ替える機能
『瞬簡PDF 編集』は以前から、お客様より「自炊に便利」と好評いただいておりました。
ここでの「自炊」とは、自分で本をスキャンしてパソコンに取り込み電子書籍を作成することを指します。
『瞬簡PDF 編集』はTWAIN対応のスキャナーからスキャン画像を取り込み、直接PDF変換し登録できますので、
本をスキャン
↓
PDF変換
↓
ページ編集
↓
PDFの電子書籍の完成
を簡単に行なう事ができます。
上記の新機能を利用することで、
トリミング機能
: 不要な余白を切り取り、タブレットPCやスマートフォンでの全画面表示でなるべく大きく表示できます。
圧縮機能
: 高解像度でスキャンしておいて、PDFを見る端末に最適な画像解像度や品質に圧縮して出力できます。
ページ順の入れ替え機能
: スキャン時にページ順を逆に取り込んだり、左右を間違えて取り込んでも一発で修正できます。
また、レイアウト変更機能を使えば、縦書きの文書を見開きにレイアウトしたい場合、左右のページを入れ替えて適切にページを配置できます。
PDF作成ドライバーが付属しますので、『瞬簡PDF 編集 4』があれば、お仕事でも趣味でも幅広く活用できるかと思います。
もちろん、こちらの製品もサイトライセンスやAH-ULLをご用意していますので、複数のご導入で大変お買い得になります。
⇒ 『瞬簡PDF 編集 4』について詳しくはこちら
⇒ AH-ULLについて詳しくはこちら
『瞬簡PDF 作成 6』新発売
昨年(2012年)の年末にPDF作成ソフトの新バージョン『瞬簡PDF 作成 6』を発売開始しました。
今回のバージョンでは、Windows 8に対応しました。また、機能面では、PDFの画像部を圧縮し、ファイルサイズを小さくする「再圧縮」機能を新たに搭載しています。
PDF生成ドライバーも新バージョンとなり、印刷物の入稿データの作成用にも利用できる「PDF/X」に準拠したPDFの作成も可能になりました。
『瞬簡PDF 作成 6』はおかげさまで、企業や官公庁、教育機関などで、多くのライセンスをご導入いただいています。
安心&低コスト 企業導入のポイント!
- 国産のソフトウェアであることへの安心や、長年のデータ変換、PDF変換開発への信頼
- シンクライアント環境での利用に対応(「Citrix Ready」取得)
- 低価格で高機能
- 複数購入でさらにお求めやすい価格のサイトライセンス
- そしてなんといっていも、大量の導入時に規模に応じて自由にインストールして利用できるため、ライセンス管理が楽なAH-ULLライセンス。価格も破格のため規模の大きな導入時に大変導入しやすくなっています。
⇒ AH-ULLについて詳しくはこちら
機能面では
- 複数のファイルを一括処理できる
- PDF標準のセキュリティ付与(256bit AES 暗号レベルに対応)
- PDF文書情報の一括設定
- PDFに「社外秘」などの透かしやヘッダー/フッターの一括追加
- メール添付用やスマートフォン、タブレットPC用に、PDFのファイルサイズを小さく圧縮
- 出力したPDFをクラウドへ同期したり、メールへ添付
など、業務でのやり取りや公開用PDFの作成などに便利な機能をそろえています。
『瞬簡PDF 作成 6』は趣味や仕事で、簡単で便利にご利用いただけるよう開発をしていますが、企業や官公庁などで安心して大量のご導入もして頂きやすいように、販売面や信頼度においてもご満足いただけるかと思います。
⇒ 『瞬簡PDF 作成 6』について詳しくはこちら