カテゴリー別アーカイブ: PDFの変換

PDFの表形式データをExcelに変換する機能を比較してみる

PDFファイルの中に表形式のデータがあったとき、このデータを加工したり、集計したり、計算したり、あるいは別のアプリケーションに取り込みたいと思うことがあります。少しくらいのデータなら、手入力するという方法でもなんとかなるけれど、量が多いとき、繰り返しが多いときなどは手作業ではなく、なんとか自動的にできないかと思うことでしょう。

いまは、PDFファイルの表からExcel形式に変換するツールは市場にいくつかあります。来週(5月31日)のちょっと一息・アンテナハウスウェビナーでは、PDFファイルの表をExcel形式に変換するツールとして、Adobe のAcrobatと、弊社のPDFtoCellsの次の2つを選んで、変換精度についてがちの比較を行ってみます。

夕陽の対決! PDF-Excel変換ソフト PDFtoCells VS Acrobat
     -真に使えるExcel変換ソフトはどちらか、徹底検証します

2022年5月31日16時から (無料)

詳しい紹介とお申し込みは次のZoomページにてどうぞ。

Zoom でのお申し込みはこちら




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瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

PDFを画像ファイルに変換

お客様からPDFを画像化したいというお問合せを頂くことがございます。
残念ながら『瞬簡PDF 統合版 11』に含まれている製品には該当する機能はありませんが、別途販売している『瞬簡PDF to Image』をお使い頂くことでPDFを画像ファイルに変換することができます。

JPEGやBMP、TIFFなど7種類の画像形式に対応している上に、ドラッグ&ドロップでファイルを取り込み、変換先画像形式を選択後「実行」ボタンを押すだけの簡単操作で初心者でも扱いやすい製品となっています。

ダウンロード限定販売となっておりますが、PDFを画像化する用途の製品をお探しの方は是非ご検討ください。

詳細は下記製品ページをご覧下さい。

瞬簡PDF to Image 製品ページ
瞬簡PDF to Image




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瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

PDF編集ソフトとPDFからOffice文書への変換ソフトをバージョンアップして新発売

瞬簡PDF 統合版 11/瞬簡PDF 編集 8 新発売!

2018年11月に、アンテナハウスのPDF関連デスクトップソフトの4製品を同梱した『瞬簡PDF 統合版 11』を発売開始しました!

『瞬簡PDF 統合版 11』は、PDFの作成や高機能な編集、PDFへの書き込み、PDFからOffice文書への変換などの機能をもつ4つのソフトが1つパッケージに入った、お買い得な製品です。

今回のバージョンアップでは、PDF編集ソフトウェアが『瞬簡PDF 編集 8』になりました。PDFの直接編集機能の強化や、PDFに閲覧制限を設定できるようになり、より総合的なPDFの編集が可能です。

また、PDFからOffice文書への変換ソフトウェアが『瞬簡PDF 変換 10』になりました。PDFからOffice文書への変換エンジンとOCRエンジンを刷新して、さらに高精度なOffice文書への変換が可能になりました。

どんどん高機能になる『瞬簡PDF 編集 8』

『瞬簡PDF 統合版 11』に同梱している『瞬簡PDF 編集 8』も同時に発売開始しました。

『瞬簡PDF 編集』はもともとPDFのページの入れ替えや結合、削除などを、ページのサムネイルをマウスで操作して、直観的に作業できるソフトでしたが、バージョンアップを重ねるたびにどんどん機能を取り入れ、PDF内の文字列の直接編集や、画像の移動や大きさの変更、しおりの追加・編集、ページのトリミングなど、一般的な用途でPDFを編集したいと思った時に利用できる機能が充実しています。

瞬簡PDF 編集 8 本文の直接編集

瞬簡PDF 編集 8 本文の直接編集

もちろん、Office文書などからPDFを作成する機能もありますので、パソコンで扱う様々な電子文書をすべてPDFに変換して編集をし、一つのPDFとして完成させることができます。

そして、編集したPDFをどのように利用するかによって、いろいろな設定をして出力することができます。

例.

  • Web公開用に文書情報に会社名などを設定して、誰が作成した文書であるかを明示する。
  • 内容を改ざん、編集ができないようにしたり、印刷を制限するようにPDFのセキュリティを設定する。
  • メールで送りやすいようにPDFを軽量化する。
  • PDFを見ることができる期間を設定して配布する。
  • 指定したフォルダ以外に持ち出した場合に、PDFを表示しないようにする。

など

『瞬簡PDF 編集 8』の詳しい情報は、製品紹介ページをご覧ください。

『瞬簡PDF 統合版 11』についてはこちらをご覧ください。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


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PDFをWordやExcelに変換したいけれど、どんな製品がいいのかよく分からない…(2)

PDFを再利用する場合、元となるPDFは内容によって以下の2種類に分けることができます。

1)テキストが含まれているPDF
2)テキストが含まれない画像だけのPDF

1)の「テキストが含まれているPDF」とは、WordやExcelなどで文字入力しPDF化したものが該当します。
このようなPDFからの変換には、『瞬簡PDF 変換 9』が適しています。

瞬簡PDF 変換 9』は、PDFにテキスト・データが含まれていればそれを解析してWordやExcelに変換します。テキスト・データをそのまま変換するため文字化けしたりすることなくWordやExcel形式に移して再利用可能になります。

変換されたいPDFにテキスト・データが含まれるかどうかは、Adobe Reader などでPDFを表示して[編集]メニューから[すべて選択]をクリックしてみてください。
テキスト・データが以下のように反転表示されれば、テキストが含まれるPDFだと判別できます(※)。

pdf

テキストをすべて選択

 

※ スキャナーで作成された画像には、スキャナーがOCR処理をかけてテキスト・データをPDFに埋め込むことがあります(透明テキストつきPDF)。この場合は同じようにテキスト部分が反転して表示されます。

2)の「テキストが含まれない画像だけのPDF」とは、紙の書類をスキャナーで読み取ってPDF化したものなどが該当します。
このようなPDFは文字と見える部分も画像でしかないため、そのままWordやExcel形式に変換しても編集のできない画像が貼り付きます。
このようなデータに対しては「OCR」といって画像から文字を認識する機能を使うことでテキスト・データを取り出すことができます。ただし、OCR処理では画像の状態により文字が正しく認識できず、文字化けしてしまうことがあるため注意が必要です。

紙に印刷された内容をWordやExcelで再利用されたい場合は、『瞬簡PDF OCR』が適しています。

瞬簡PDF OCR』はOCR専用製品で、スキャナーからの直接読み込みにも対応しています。
読み込んだ画像はOCR処理し、誤認識した文字を画面上で修正したり編集したりしながら、変換結果に反映させることができます。
(製品の仕様上、常にOCR処理をかけるため、テキスト・データがあらかじめ含まれているPDFを変換する用途には適しません。)

なお、『瞬簡PDF 変換 9』にもOCR機能があり、画像データからテキスト・データを認識して変換することができます。
ただし、スキャナーからの読み込み機能や誤認識した文字を画面上で修正する機能はありません。

瞬簡PDF OCR』は紙の書類の再利用をされたい場合に適しているのに対し、『瞬簡PDF 変換 9』は内容に関わらず複数のPDFを一括して変換されたいような場合に適していると言えます。

どういったPDFを再利用されたいかによって、いずれの製品を選択するかご検討いただければ幸いです。

PDFをWordやExcelに変換したいけれど、望み通りに変換してくれるか心配…

PDFをWordやExcelに変換したいとお考えの場合、どれだけ正確に変換できるかが気になることと思います。
上記2つの製品にはそれぞれ体験版をご用意しておりますので、その変換精度や使い勝手を事前にご確認いただくことができます。

ただし、体験版では以下のような制限がありますので、あらかじめご了承ください。

  • インストールしてから 15日を過ぎると利用できなくなります。
  • ひとつのPDFについて、3ページまで変換可能です。
  • 評価以外の目的で日常業務に利用することはできません。

体験版に関する詳細は、『瞬簡PDF 変換 9 体験版のお申し込み』、または『瞬簡PDF OCR 体験版のお申し込み』をそれぞれご参照ください。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


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PDFをWordやExcelに変換したいけれど、どんな製品がいいのかよく分からない…(1)

弊社伊那支店の近くには、春に桜で賑わう高遠という町があります。
江戸時代は高遠藩の城下町だったところで、そこかしこに古い時代の面影が残り普段はとても閑かな町です。
そこは、高遠石工と呼ばれる石工集団が活躍したところでもあり、城下の寺には名工といわれた守屋貞治が刻んだ数々の仏さまが遺されています。

正観世音菩薩

正観世音菩薩

写真が下手でうまく伝えられませんが、石なのに柔らかくて温かい表情が何ともいえず好きです。時間と興味のある方は、是非一度現地を訪ねてみてください。

閑話休題。

PDFは紙に代わるデジタルな文書形式として、すっかり身近なものになりました。もともとは閲覧や印刷用途で普及したPDFですが、WordやExcelのように自由に編集して再利用したいというニーズも必然的に増えています。

そのようなニーズに応えてご用意しているのが、弊社のパッケージ製品『瞬簡PDF 変換 9』と『瞬簡PDF OCR』です。

いずれも、PDFをWord(ワード)/Excel(エクセル)/PowerPoint(パワーポイント) の各文書形式に変換することでPDFの再利用が可能な製品です。

なぜPDFから変換をするのに2つも種類があるの? とは、よくお問い合わせをいただくご質問です。

次回は、2つの製品の違いを元になるPDFの観点からご説明します。




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瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

PDF を Word や Excel に変換!PDF 変換機能をアプリケーションに簡単に組み込むライブラリのご紹介(2)

昨日 に続いて、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ Ver.1.2.0』(以下、本ライブラリ)をご紹介します。

本ライブラリは、各種アプリケーションへの組み込み用ライブラリとしてご提供します。

以下は、ライブラリを使用してPDFからExcelに変換したサンプルです。

PDF to Office 変換サンプル

さまざまなアプリケーションへの組み込みに対応するため、ライブラリには C/C++、.NET、Java、コマンドラインの各インタフェースが用意されています。
標準的な変換を行うために必要なステップは非常に短いものです。

以下に、サンプルコード(C#の例:一部抜粋)を示します。

	using PtoDotNetCtl;

	public class MainApp
	{
		static public void Main(string[] args)
		{
			...
			PtoObj p_obj = null;
			p_obj = new PtoObj();
			p_obj.setDocumentPath(args[0], "");
			p_obj.setOutputFilePath(args[1]);
			p_obj.setPrinterName(args[2]);
			p_obj.setOptionFilePath(args[3]);
			p_obj.doConvert();
			...
			finally
			{
				if (p_obj != null)
					p_obj.Dispose();
			}
		}
	}

貴社アプリケーションにて PDF から Office への変換機能を活用するため、本ライブラリをご検討いただければ幸いです.

本ライブラリに関する詳細は、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ』をご参照ください。
本ライブラリの価格・ライセンス条件等、詳しくは、oem@antenna.co.jp までお問い合わせください。

<< ご紹介(1)




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


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PDF を Word や Excel に変換!PDF 変換機能をアプリケーションに簡単に組み込むライブラリのご紹介(1)

弊社のパッケージ製品 『瞬簡PDF 変換 9』 は、PDF を Microsoft Office Word、Excel、PowerPoint の各文書形式に変換することで PDF の再利用を可能とし、たいへんご好評をいただいております。

この変換機能をソフトウェアベンダー様が自社のアプリケーションに組み込んで利用できるライブラリとして提供するのが、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ Ver.1.2.0』(以下、本ライブラリ)です。

本ライブラリで提供する機能は、PDF ファイル(Ver.1.3 – Ver.1.7)を入力して、Microsoft Word(doc/docx)、Excel(xls/xlsx)、PowerPoint(ppt/pptx)の各形式で別ファイルに保存するものです。

 

PDF to Office 処理概要

これまで、多くのソフトウェアベンダー様からご評価をいただき、PDF で配布されている積算資料や帳票類をExcelに変換するなど、主に土木・会計システムでご採用をいただいております。

本ライブラリに関する詳細は、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ』 をご参照ください。
本ライブラリの価格・ライセンス条件等、詳しくは、oem@antenna.co.jp までお問い合わせください。

 ご紹介(2) >>




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