月別アーカイブ: 2014年2月

oXygenシリーズ

弊社は今年1月より現在XMLエディタの中で最も勢いがあると思われるoXygenの販売を開始しました。JavaベースのアプリケーションですのでWindowsだけでなく、MacOSやLinux上でもお使いいただけます。

デフォルトでDITAやDocBook、MathMLなど数多くの形式(なんとFOも!)の入力をサポートしています。残念ながら学術論文用DTDのJATSには対応していないようです。しかし下のキャプチャのように
oxygen1
ファイルを新規作成するときにJATSのDTDを教えてあげると、そのままJATSエディタになってしまいます。

oxygen2

カーソル位置に入力できる要素の一覧であるとか、属性の一覧であるとかがリアルタイムに更新されます。まあ、XMLエディタなんだからそのくらい当り前だろうと言われてしまえばそのとおりなのですが、なんだかとても得した気分になります(笑)

XMLエディタをご検討中の方は、是非評価版を使ってみてください。

弊社の製品紹介ページ
https://www.antenna.co.jp/oxygen/

開発元(評価版はこちらから)
http://www.oxygenxml.com/

XMetaLについてはこちら
https://www.antenna.co.jp/xmetal/




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DITA Festa 2014 Osaka

毎年、年2回のペースで開催してきたDITA Festaですが、次回の会場はついに大阪です。3月19日~20日の2日間にわたって開催されます。過去のアンケートでも「関西方面での開催を希望」というご意見をいくつもいただいてきましたが、やっとご期待に応えることになりました。

今までは東京で開催してきましたが、毎回100名を超える参加申し込みがあります。今度の大阪でも多くの方からお申込みいただけると思いますが、定員が150名となっていますので、参加ご希望の方は早めにお手続きしてくださるようお願いいたします。

内容ですが、過去のFestaで行われたセッションの中から特に好評だったセッションを選りすぐったものを中心に、DITA初心者向けのセッションや導入事例などをバランスよく取り入れたメニューとなっています。すでにDITA導入に向けて動き出している方にも、これから勉強を始めようという方にもおすすめの内容だと思います。

詳しくは下記で案内されています。お申し込みもこちらからお願いします。
http://dita-jp.org/?page_id=1612




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多言語索引ライブラリ I18n Index Library

アンテナハウスは2月6日 I18n Index LibraryV2.2をリリースしました。

DITA DocBookのコンテンツから多言語索引を作成するための多言語索引で海外では人気商品です。国内でもDITAの普及に伴い、主にグローバル企業より問い合わせが多く、ご利用いただくお客様が増えてまいりました。このライブラリをDITA OT (Open Toolkit)に組み込んで、PDF, HTML, EPUB プラグインと共にご利用いただけます。PDF5を使ってDITAからXSL-FOへの変換処理を行いAH Formatterで最終的にPDF出力を行います。

PDF5はアンテナハウスが DITA-OT用に開発したプラグインです。DITA 1.2のindex 機能をほとんど実装しており、こちら(http://dita-ot.github.io/)から入手可能です。

DITA-OTはDITAのパブリッシングで、トピックをマップに従って組み合わせたり、間接参照を解決したりなど大量の事前処理をするためのツールキットです。こちら(https://github.com/AntennaHouse/pdf5)から入手可能です。

pdf5

今回のV2.2では次の強化を行っています。

1. 10言語を正式にサポート

Arabic, Bulgarian, Greek, Hebrew, Indonesian, Malay, Romanian, Slovak,
Thai Vietnameseの言語を新たにサポートしました。これによって現在次の31
言語をサポートしています。

Arabic, Bulgarian, Catalan, Czech, Danish, German, Greek, English, Spanish, Finnish,
French, Hebrew, Hungarian, Indonesian, Italian, Japanese, Korean, Malay, Dutch, Norwegian,
Polish, Portuguese, Romanian, Russian, Slovak, Swedish, Thai, Turkish, Vietnamese,
Simplified Chinese, Traditional Chinese

2. 派生言語コードの定義が可能

例えば ポルトガルなら pt, pt-BR, pt-PTをインデックス構成ファイルに定義することができます。

3.I18n Index LibraryをDITA OTのプラグインとしてリリース

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/




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「AH PDF Server V3」で作成したCAD図面のPDFは、ピンボケギザギザはありません。

前回記事の続きです。

 「AH PDF Server V3」のCADファイル変換ではCADソフトウェアを使用せずに変換を行うため、オフィスファイル(WordやExcelなど)の変換とは異なり、「AH PDF Driver」を利用しません。そのため、作成されたPDFは印刷データではなくCAD図面に基づくオブジェクトで構成されます。

 これはどういう事かと言えば、変換されたPDFを拡大しても斜めの線がギザギザになったり文字がぼやけたりしないという事を表します。

 このPDFに元のCADファイルを添付すると中身が簡単に確認出来て(CADソフトが必要ない)、もしも図面に修正が必要になっても元ファイルが一緒に存在するのでCAD図面のアーカイブに良いのですが、便利な反面注意点もあります。

 複雑な図面になればなるほどPDF上に沢山のオブジェクトが生成されます。そして図面をアーカイブするために結合して複数の図面を1つのPDFにした場合、図面によっては開いて表示されるまでの時間が非常に長くなるケースがあります。表示するコンピューターの性能も多少は関係してきますが、ページ送りも相当重く感じる事もあります。

 こういったケースは稀なんですが、それでもお問い合わせを頂いた中には何例かありました。

 前回も書きましたが、CAD図面というのは人それぞれという側面があります。そのためなかなか一筋縄ではいかない事も多々ありますが、そういう時こそご相談頂ければ一緒に解決の道を探す事も出来ます。

製品ページ:
AH PDF Server V3
AH PDF Server V3 CAD版

評価版お申込みページ

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




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「AH PDF Server V3」におけるCAD変換とは?

「AH PDF Server V3」にはAutoCADやJW-CADのファイルをPDFなどに変換出来る「CAD版」があります。「CAD版」以外には別売の「CAD変換オプション」をご購入頂く事で「CAD版」と同じように変換が可能になります。

「AH PDF Server V3」のCAD変換は「AutoCAD」や「JW-CAD」のソフトウェアを使う事無くPDFやTIFFに変換する事が出来ます。ですので「AutoCAD」のファイルを大量に変換する場合などはソフトウェアを購入するよりも安価に導入できますし、CADソフトウェアを立ち上げない分、高速に変換が出来ます。

しかし、ここで注意が必要になります。

CADのデータは通常のグラフィックと異なり、「線」を書く事が主体です。また、尺度も大切な要素になってきます。フォントも専用のものが用意されていたりします。そのため、図面ファイル以外にフォントファイルや線の太さや印刷スタイルをなどを定義するファイルが必要な事が多いです。

私たちがテストをする時は割合「模範的」なファイルを用意して動作を確かめますが、現実には図面を作成する方の「クセ」が色濃く反映されているのがどちらかと言えば普通です。

大手企業ですと割合その辺のルールが決まっている事も多く、出力するとほぼ同じ設定できちんと出力される事が多いです。しかし、中小企業ですとその辺のルールもほぼ決まっていないためか、同じ設定でPDFに変換するとバラバラの結果になる事も珍しくありません。特に建築関係ですと、いろいろな会社の方が集まって1つの建物の図面を書いているのが当たり前ですので多種多様の設定の図面になってしまいます。

そのため、そういう図面を「AH PDF Server V3」で同じ変換設定で変換すると中には真っ白なもの(よく見るとかなり小さく出力されている)や、明らかに図面の一部が切れているものなどが出てきます。

一番効率が良いのは使用するフォントや印刷スタイル、レイヤ等の使い方を決めてしまい、そのルールに沿って図面を作成するようにする事です。これならまとめてPDFやTIFFに変換するのに効率が良いです。

それが出来ない場合は図面を書いている人毎にタスク設定と変換設定を作成して変換するのがおそらく一番効率的な方法になります。CADで図面を書かれる方はほとんどが自分のスタイルを確立していらっしゃいます。そのため、同じ人が作成したCADデータは同じ変換設定できちんと出力される可能性が高いです。

この辺は導入を考えていらっしゃるお客様からはまず質問や相談される内容になります。ここでは一例を挙げましたが、実際はお客様毎に解決方法が異なりますので悩んでいる場合は遠慮なくご相談して頂ければと思います。

製品詳細ページ:
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製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021 e-mail:sis@antenna.co.jp




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書けまっせPDF バージョンアップ予告

使い始めると手放せなくなるとご好評いただいております「書けまっせPDF5」は、2014年4月にバージョンアップを予定しています。

今回のバージョンアップは、全機能をイチから見直して使いやすさを追求した上で新機能を追加しており、更によい製品になること間違いなしです。

4月には消費増税がありますが、ご安心ください。

3月31日までに、「書けまっせPDF5 プロフェッショナル」をご購入いただければ、新バージョンを無償でご提供します。今だけの特別価格でご提供しますので、今買うしかありませんね。

今だけのキャンペーン! まずは赤いバナーをクリックしましょう。

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