月別アーカイブ: 2014年6月

ブラウザだけでファイル変換ができるクラウドサービス「瞬簡PDF for Cloud」

「瞬簡PDF for Cloud」は、PDFや画像ファイルをブラウザーからアップロードするだけで、MS Office文書、一太郎文書、透明テキスト付PDFに変換するクラウドサービスです。

変換可能な入力ファイル形式は、

  • PDF バージョン1.3~1.7仕様に準拠したPDF(pdf)
  • Windows ビットマップ(bmp)
  • JPEG(jpg,jpeg)
  • TIFF(tif,tiff)
  • Multi TIFF(tif,tiff)

※括弧内は拡張子です。

変換結果は、
・メールで添付ファイルとして受信
・「Dropbox」「Evernote」「Google Drive」「OneDrive」などのストレージ型クラウドサービスに保存
が選べます。

メールに添付する場合、パスワードで保護したファイルとして添付できます。
メールの添付ファイルの容量制限がある場合には、クラウドのストレージに保存すれば、容量制限を気にせず利用できます。

詳しくは、2014年5月14日プレスリリース
PDFや画像ファイルをブラウザーからアップロードするだけで、Office文書へ変換可能 『瞬簡PDF for Cloud』サービス開始をご覧ください。

サイトは、こちらです。
瞬簡PDF for Cloud

すでに多くのユーザー様がお試しくださっていて、他社に比べて変換精度が高いといった高評価を得ております。
いま、お試しキャンペーン中です。新規ユーザー登録で1ヵ月間無料でお試しいただけますので、ぜひ、このチャンスを逃さず、お試しください。




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


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Server Based Converterのテキストファイルからの変換について

Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。

Server Based Converterのテキストファイルからの変換で、文字化けが発生することがあります。それについて説明いたします。
これは、昨日の「Server Based Converter V5.2の多国語対応について」の補足にもなっております。

テキストファイルからの変換では、以下に示すエンコーディング以外、自動判別をしません。これ以外のエンコーディングを使ったテキストファイルでは、文字化けが発生する可能性があります。

たとえば、中国語のエンコーディングGBKの場合、文字化けする可能性があります。
対応してないエンコーディングを使っている場合は、テキストファイルをUnicode系のエンコーディング(UTF-8, UTF-16など)にしてください。

ご不便をおかけしますが、何卒、ご了承ください。

テキストファイルの自動判別の対象となるエンコーディング

  • UTF-8
  • UTF-16
  • ISO-10646-UCS-2
  • ISO-10646-UCS-4
  • ISO-2022-JP
  • EUC-JP
  • EUC-JP-FIX
  • WINDOWS31J
  • US-ASCII/ISO-646IRV
  • ISO-8859-1

 Server Based Converterに関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/
を、ぜひ、ご覧ください。
 評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

Server Based Converter V5.2の多国語対応について

 

Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。

以前、紹介しましたように、Server Based Converterは、おかげさまで、日本国内だけではなく、北米、ヨーロッパ諸国で使われるようになっています。特に、グローバルに事業を展開している多国籍企業で、お使いいただくケースが多いようです。採用してくださった方々、ありがとうございます。
今後は、中国、中東、東南アジア諸国でも、使いたいという要望も頂戴しております。

そこで、日本語と英語をメインに考えて作られてきたServer Based Converterの多国語・国際化対応を進めております。
今回のV5.2では、MS OfficeのWord, Excel, PowerPointで使われている日付、通貨・数値の表記方法・書式について、日本語と英語のほか、中国語、韓国語(日本語と合わせてCJKと呼ぶ)の書式に対応し、ヨーロッパ諸国の言語の書式に対応しました。

したがいまして、これらを含む文章自体の多国語・国際化対応も、英語、CJK、ヨーロッパ諸国の言語については、対応できたものと考えています。

今後は、アラビア語のように、文章を右から左に横書きし、途中で左から右にも書くような言語にも対応していきたいと思っています。
長い道のりになるとは思いますが、何卒、ご寛恕のほど、よろしくお願い申し上げます。

 Server Based Converterに関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/
を、ぜひ、ご覧ください。
 評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
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をご覧の上、お申し込みください。




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


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Server Based Converter V5.2 第1版(R1)をリリースします

 Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。

 本年6月末から7月にかけて、Server Based ConverterのV5.2 第1版(R1)をリリースします。

 V5.0の次がV5.1ではなく、V5.2なので、訝しく思われる方もいらっしゃると思います。これは、弊社の都合で、V5.1を欠番とすることになったためです。
 何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

 以前、紹介しましたように、Server Based Converterは、おかげさまで、日本国内だけではなく、北米、ヨーロッパ諸国で使われるようになっています。特に、グローバルに事業を展開している多国籍企業で、お使いいただくケースが多いようです。採用してくださった方々、ありがとうございます。

 今後は、中国、中東、東南アジア諸国でも、使いたいという要望も頂戴しております。
 そこで、日本語と英語をメインに考えて作られてきたServer Based Converterの多国語・国際化対応を進めております。

 今回のV5.2では、MS OfficeのWord, Excel, PowerPointで使われている日付、通貨・数値の表記方法・書式について、日本語と英語のほか、中国語、韓国語(日本語と合わせてCJKと呼ぶ)の書式に対応し、ヨーロッパ諸国の言語の書式に対応しました。
 したがいまして、これらを含む文章自体の多国語・国際化対応も、英語、CJK、ヨーロッパ諸国の言語については、対応できたものと考えています。

 今後は、アラビア語のように、文章を右から左に横書きし、途中で左から右にも書くような言語にも対応していきたいと思っています。
 長い道のりになるとは思いますが、何卒、ご寛恕のほど、よろしくお願い申し上げます。

 Server Based Converterに関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/
を、ぜひ、ご覧ください。
 評価版もご用意しております。
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から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
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TextPorter V5.3 MR5, V5.2 MR7, V5.1 MR10, V5.0 MR12, 4.0 MR17について

 TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Word, Excel,PDFなど色々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。

 TextPorterをお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。
 前回のブログ担当日から今日までの間に、改訂版として、V5.3 MR5, V5.2 MR7, V5.1 MR10, V5.0 MR12, 4.0 MR17をリリースしましたので、それを紹介します。

以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。

 何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

 今回は、上記でいう半年に1度、全バージョンのMRをリリースするタイミングになります。
 保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

V5.3 改訂第5版(MR5)
 改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx53.html#mr5
を、ご覧ください。
 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。
V5.2 改訂第7版(MR7)
 改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx52.html#mr7
を、ご覧ください。
 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。
V5.1 改訂第10版(MR10)
 改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx51.html#mr10
を、ご覧ください。
 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。
V5.0 改訂第12版(MR12)
 改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx50.html#mr12
を、ご覧ください。
 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。
V4.2 改訂第17版(MR17)
 改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx42.html#mr17
を、ご覧ください。
 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

 TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDFなど様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。

 TextPorterは、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

 TextPorterについての詳しい情報は、
TextPorter
をご覧ください。

 評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


HTML on Word
WebページをWordで作る!

アンテナハウスWebの人気コンテンツ PDF資料室にPDFについての解説集を改訂しました。

【質問】「PDFとはなんですか? PDFにするとどんなメリットがありますか?」

仕事でパソコンを使っている人はもとより、自分の趣味で Webページを検索したり、メールで情報を交換しはじめた人が最初に面食らうのが、PDFファイルではないでしょうか? ここではPDFとは何かという素朴な疑問に答えてみました。

【質問】PDFは編集できるの? どうやって編集するの?

PDFを作成して配布したり、あるいはメールでの受け渡しが広く行なわれています。受け取ったPDFに文字や図形を書き込んだり、削除・追加するなどのいわゆる編集をしたいとき、どのような方法があるか、気を付けたい点などを整理しました。

【質問】PDFをWordやExcelの文書に変換できますか? また、具体的にはどのような方法がありますか?

PDFファイルをWordやExcelなどのオフィスファイルに変換して、他の人からもらったPDFや、自分や会社の同僚が昔作ったPDFの文章や画像を利用し、編集を加えたり、あるいは自分の作る文書への取り込みができます。その方法と注意事項を整理してみました。

【質問】PDFのフォントの埋め込みとはなんですか?

PDFは日本語の扱えない海外のパソコンや携帯端末でも日本語が表示できるなど、環境に依存しない電子文書を実現できます。そこで使われている鍵となる技術がフォントの埋め込みです。コンピューター上で電子文書を実現するために文字コードやフォントの技術は欠かせないものです。私たちが日ごろ当たり前のように接している文字が、コンピューター上でどのように扱われているのかを知ることは、PDFのメリットのひとつであるフォント埋込機能の理解にもつながります。ここでは、千年後でも読める電子文書の実現の肝となるフォント埋込技術についてわかりやすくご紹介します。

【質問】PDFへコメントを記入できますか? 文字を追記できますか?

PDFには注釈(Annotation)という機能があります。注釈はコメントや図形、校正記号などのマークアップをあとからPDFに付加する用途で使うものです。PDFの注釈には用途別に様々な種類があります。注釈の概要やPDFへの文字の追記(コメントの追加)で注意すべき点をまとめてみました。

【質問】PDFを作成する仕組みを知りたいので、わかりやすく教えてください

PDFの作成方法は、アドビシステムズ、サード・パーティ製品を含めて非常に多岐に渡っています。ここでは、それらを技術的な仕組みという観点でまとめてみました。この文書は、「PDF千夜一夜」からPDFの作成関連の話題をピックアップして整理したものです。説明不足や誤りはできる限り加筆訂正に努めましたが、内容を保証するものではございません。

【質問】オフィス文書やPDFをWebブラウザだけで作成するサービスがありますが、詳しく教えてください。

PDFもクラウドが主戦場、新たな戦国時代の始まりです!! PDFという切り口から関連する様々なWebサービスをご紹介します。

【質問】PDFの記入用紙に書き込む良い方法はないでしょうか?

他の人から受け取ったりWebからダウンロードしたPDFを、紙に印刷するのではなく、画面上でそのまま文字や図形を記入したいと思った方は多いのではないでしょうか。Yahoo!知恵袋などの質問サイトにも「PDFに記入したいがどうしたら良いか」といった質問が多数見受けられますが、注釈での記入など長期保存や印刷用に不向きな方法が多く紹介されています。ここでは、既存の記入方法の問題点を整理し、それらとは違う弊社製品『瞬簡PDF 書けまっせ』の手法についてご紹介します。『瞬簡PDF 書けまっせ』を使うとPDF用紙に超簡単な手順で記入ができます。PDF用紙への記入に特化した各種機能は、業務用途での高度な記入作業も強力にサポートします。




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


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Antenna House Regression Testing System (AHRTS)
Antenna House Formatterを自動でリグレッションテストするツール

2011年にUSアンテナハウスのサポートチームはAntenna House Formatter のリリース時の社内テスト用に自動のリグレッションテストシステムの開発をスタートしました。当時はおよそ1,000程の文書(10,000ページ以上)を使ってテストを行っていましたが、数人で作業して2,3日は掛かりました。スクリーン上の目視で、正しいPDF表示との見比べを左右並べて行っていたからです。

リグレッションテストは開発やリリースの過程で重要なステップですが、時間と人手間が掛かり、目視によるためそれほど正確ではありませんでした。

リグレッションテストのプロセス自動化を行うに当たって、次の様な課題が持ち上がりました。

  • コードではなくビジュアルなPDFを比較できるツールであること。なぜならPDFの内部構造は違うかもしれないが同じように見えることが大事だから。
  • 大容量の文書をテストすることができ、どこが違うか、差異をレポートできるツールであること。
  • 従来の方法より早く処理可能なこと。

こういった要求を満たすツールを探したがなかなか見つからなかったので、独自のソリューションの開発を始めたわけです。六か月ほどして、サポートチームはPDFをビットマップに変換しページをピクセルで比較するシステムを開発しました。この初版のツールを使っていままで何日もかかっていたテストが一日でできるようになりました。次のワークフローはこのシステムの詳細な過程を示しています。このシステムを使って、PDF単体の比較や、PDFを格納してあるディレクトリ単位でもテストが可能となりました。

20140605-01

レポートは実際にはAntenna House Formatterで生成され、3つのパネルに配置されます。

20140605-02

左のパネルはベースラインから抽出したオリジナルのPDFで、右のパネルは新しい文書から抽出したPDFです。AH Formatterの機能を使って個々のページをPDFから選択して一つのPDFにマージすることも可能です。真ん中のパネルは2つのページの差異をハイライトで示したビットマップの合成です。オリジナルと新規の文書でどんな種類の違いが生じたのか特定できるよう、その差異を色別に示しています。違いを含んだページのみをレポートに含むことが重要と考え、その方針で、もし500ページ中4ページだけ差異がある場合、その4ページのみを見るだけで済むようになっています。

その後更に開発を続けパーフォーマンスは飛躍的に改良されました。ユーザーフレンドリーなGUIを立ち上げインストーラを作成し、5分以内でソフトウェアをインストールが可能になりました。また、Windowsに加えて、Linux Macにも対応しました。

現在では、このシステムを使って2時間以内でテストを終えることができ、どんな差異も見つけることができると自負しています。弊社のFormatterの定期リリースや、改訂リリースがテストのために遅延するということはなくなりました。また、この上質なテストを行うことで、品質がかなり良くなっていることが判明しました。

リグレッションテストシステムは現在Antenna Houseの商品として販売しています。詳しい情報についてはこちらをご参照ください。

http://www.antennahouse.com/antenna-house-regression-testing-system/




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第6回DITAコンソーシアムジャパン(DCJ) 総会報告

5月29日に富士ゼロックスさんのセミナールームにて、DITAコンソーシアムジャパン(DCJ)の第6回総会が行われました。
2014年度の最大の目標として「ユーザーの視点や価値観をDCJの運営に取り込み、DITAへの期待や信頼感を市場に訴求する」ということが決まりました。

今まではどちらかと言うと”ベンダーによるベンダーのためのDCJ”という色彩が強かった感があるのですが(意識的にそうしてきたわけではないです)、今後はもっとユーザー視点を取り込んだ運営をして行こうということですね。
「今までのマニュアルの作り方ではにっちもさっちも行かなくなる」という危機感を持ったメーカーさんの声をよく耳にするようになりましたが、そういった声をDCJの運営に反映できたらいいと思います。

それを可能にすべく、今年度よりDCJの理事会に日本電気さんと横河電機さんに加わっていただくことを決議しました。このことでDCJ運営のかじ取りが変わるかもしれません。乞うご期待を!
毎年開催されるDITA Festaですが、これを機により多くのユーザー企業さんに足をお運びいただきたいと思います。




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JATSをPDFに

先日、学術情報XML推進協議会さん主催のセミナーにお招きいただき、「XML自動組版を実践する」というテーマで2時間近くお話させていただく機会がありました。いつもは30分とかせいぜい1時間くらいお話しさせていただくことが多いのですが、2時間というのは相当長い時間をいただいたことになります。
ご参加者者は35名くらいだったでしょうか。お申し込みはもっとあったようですが、会場のキャパの関係で途中で受付を打ち切られたそうです。そういうお話を聞かされたらこちらも気合が入ります(笑)。

まずXMLの一般的な話題から入って、それをPDFにするための手段について話を進めます。

XMLの具体例

XML→XSL-FO→PDF

そしてXSL-FOの概要説明を経て、XSLTスタイルシートの説明。

XSL-FO の具体例

XSLTスタイルシートの例

XSLTスタイルシートの例

最後に、どうやってJATSを入力するのか、ということで今回はoXygenを使って実際に入力するところをご覧いただきました。

昨年も、学術情報XML推進協議会さんにはセミナーにお招きいただき、そのときは主にHTMLに変換するためのXSLTスタイルシートの作り方のお話をさせていただいています。
JATSに限らず、もしXMLの自動組版について話が聞きたいという方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください。お待ちしております。




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7月8日 AH Formatter事例紹介セミナーを開催、自動組版の様々な活用事例を紹介します。

アンテナハウス(株)は、来る7月8日に「AH Formatter」を実際にご利用頂いているお客様から紹介いただく「AH Formatter事例紹介セミナー」を開催いたします。

事例紹介セミナーでは、AH Formatterがどんな分野でどのように利用されているかについての具体的な説明が多数予定されています。

「AH Formatter」は、発売以来、数多くのお客様からのご要望、ご意見を取り入れ、多言語を必要とする技術マニュアル、情報誌、参考書、条例集などの分野で多く採用されております。

特に近年活発になってきているのは学術情報XMLの組版です。欧米など世界各国でも多くの利用例がございます。

XSL-FOの第一人者であり、AH Formatterの強力なサポーター、Tony Graham 氏をアイルランドから招き、学術情報誌組版へのAH Formatterの利用経験を踏まえての特別講演(同時通訳付)を行って頂きます!

通常の事例紹介セミナーでは聴く機会がない、ビッグチャンスです。

そしておなじみではありますが、技術書を作る側として、類似・同業の日本企業各社のFormatter利用方法、その着眼点は運用におけるヒントの宝庫なので、聞き逃せません!

詳細・お申し込み: http://kokucheese.com/event/index/174922/




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