月別アーカイブ: 2013年12月

「書けまっせPDF5」で確定申告!その(3)

本日も、「書けまっせPDF5」を使って確定申告書へ金額を記入される場合の便利な機能についてお伝えします。
昨日に引き続き、「確定申告書A」を例にとって説明します。

※ここで説明する内容は「書けまっせPDF5」の式と計算機能です。式と計算機能は、「書けまっせPDF5 プロフェッショナル」のみでサポートされるもので、「書けまっせPDF5 スタンダード」では使用できません。あらかじめご了承いただけますよう、お願いいたします。

金額の千円未満を切り捨て

確定申告書にある「課税される所得金額」欄では、以下の計算を行う必要があります。

  • [第一表⑤欄の金額]:A
  • [第一表⑳欄の金額]:B
  • [課税される所得金額金額⑤-⑳]:A-B(千円未満の端数切り捨て)

今、第一表⑤欄の金額(所得金額合計)には1,330,580円が入力され、第一表⑳欄の金額(所得から差し引かれる金額)には50,000円が入力されているものとします。すると、課税される所得金額金額⑤-⑳は、1,330,580 - 50,000 = 1,280,580円となります。
これを1,000円未満切り捨てで計算するにはどうしたら良いでしょうか?

  1. 初めに、課税される所得金額欄を囲む形でテキストボックスを作成します。
    課税される所得金額金額の欄

    課税される所得金額金額の欄

  2. 次に、テキストボックス・プロパティで「式」を選択し、右側のボタンをクリックして「式入力支援」画面を表示します。
    ここでは、丸め関数の”ROUNDDOWN”関数を使用します。”ROUNDDOWN”関数は、数値を指定された桁数に切り捨てる関数です。
    画面上で”=”ボタンをクリックして、関数一覧から”ROUNDDOWN”関数を選択します。
    ROUNDDOWN関数を選択

    ROUNDDOWN関数を選択

  3. 次に、⑤欄のテキストボックス(T14)から⑳欄のテキストボックス(T15)を引く指定をします。
    そして、切り捨てする桁数に”-3″を指定します。
    ここで、画面上にある[検証]ボタンをクリックすると、式の結果を表示することができます。この時点では”1280000″と表示されて千円未満が切り捨てられたことが分かります。
    そのままでは末尾の”0″が余分ですので、それを削除するためさらに”/1000″を付加します。
    式全体では、”=ROUNDDOWN(T14-T15,-3)/1000″となりました。
    計算結果を検証

    計算結果を検証

  4. 指定が終わったら「式入力支援」画面でOKボタンをクリックしします。これで、課税される所得金額欄に計算結果が表示できます。
    課税される所得金額の表示

    課税される所得金額の表示

  5. 最後に、課税される所得金額欄から税額を計算します。課税される所得金額が1,000円~ 1,949,000円までの税額は所得金額×0.05です。
    税額欄にテキストボックスを作成して、式を入力してみましょう。
    求める税額は、64,000円です。うまく計算式を作れたでしょうか?
    所得金額に対する税額

    所得金額に対する税額

ここまでで、確定申告書に記入する方法の説明がだいたい終わりとなります。
本日使用した「書けまっせPDF5」の機能は、以下の4つです。

  • テキストボックスの作成
  • 自動フォントサイズの指定
  • 桁割りの指定
  • 式(ROUNDDOWN関数)の指定

「書けまっせPDF5」にはこれまで説明したもの以外にも便利な関数がさまざま用意されています。一度、ご覧になっていただくことで入力の自動化、省力化につながるヒントが見つかるかも知れません。
是非この便利な機能をマスターされて、末永く「書けまっせPDF」をご愛用いただけますよう、お願いいたします。

※「書けまっせPDF5」は弊社オンラインショップ からご購入いただけます。「書けまっせPDF5」の詳細は製品の紹介サイトをご覧ください。


「書けまっせPDF5」で確定申告!その(2)

本日は、「書けまっせPDF5」を使って確定申告書へ金額を記入される場合の便利な機能についてお伝えします。
昨日に引き続き、「確定申告書A」を例にとって説明します。

※ここで説明する内容は「書けまっせPDF5」の式と計算機能です。式と計算機能は、「書けまっせPDF5 プロフェッショナル」のみでサポートされるもので、「書けまっせPDF5 スタンダード」では使用できません。あらかじめご了承いただけますよう、お願いいたします。

金額の合計を計算

確定申告書には、金額を記入する欄がたくさんあります。金額をそのまま入力する欄(給与や配当の欄など)と、記入済みの欄から計算を行う欄(合計欄など)です。
金額をそのまま入力する欄については、昨日ご説明した「桁割り」機能で簡単に入力ができます。詳しくは『「書けまっせPDF」定番の便利機能(2/3)― 桁割とは?』をご参照ください。

ここでは、申告書の所得欄に合計金額を計算して記入する方法をご説明します。

  1. 初めに、合計欄を囲む形でテキストボックスを作成します。
    合計の欄

    合計の欄

  2. 次に、テキストボックス・プロパティで「式」を選択し、右側のボタンをクリックしますと、「式入力支援」という画面が表示されます。
    式入力支援

    式入力支援

  3. この画面ではテキストボックスに式と関数を指定できます。式と関数機能は、以前の記事『書けまっせ!!PDF でできる仕事の自動化』でもご紹介しましたが、「テキストボックス」に表計算ソフトの「セル」と同様に「計算式」を設定することで、「テキストボックス」同士の計算や値の参照などを可能とするものです。
    ここでは、平均/合計関数のうちの”SUM”関数を使用します。画面上で”=”ボタンをクリックして、関数一覧から”SUM”関数を選択します。
    合計関数の入力

    合計関数の入力

  4. 次に、画面上で足し込みたい欄をテキストボックスの番号を使って指定します。「式入力支援」画面を表示すると、先ほど金額を入力したテキストボックスには、”T10″,”T11″,”T12″などの番号が表示されます。それらをマウスで順に選択し、SUM関数の”()”の中にカンマで区切って入れていきます。ここでは、”=SUM(T10,T11,T12,T13)”と指定します。
    テキストボックスの番号を指定

    テキストボックスの番号を指定

  5. 指定が終わったら「式入力支援」画面でOKボタンをクリックしします。これで、合計欄に所得金額①~④までの合計額が表示できます。
    合計欄の表示(1)

    合計欄の表示(1)

  6. 最後に、合計欄のテキストボックスに自動フォントサイズ機能と桁割り機能を使って桁数を指定します。これで、数字をきれいに配置できます。
    合計欄の表示(2)

    合計欄の表示(2)

いかがでしょうか?

確定申告書には、他にも所得から差し引かれる金額の合計欄や差引所得金額欄などで計算を要するものがあります。上記と同様の手順で金額を入れてみましょう。

本日使用した「書けまっせPDF5」の機能は、以下の4つになります。

  • テキストボックスの作成
  • 自動フォントサイズの指定
  • 桁割りの指定
  • 式(SUM関数)の指定

なお、確定申告書の金額欄に対して入力した数字の大きさが小さいと感じられる場合は、テキストボックスのサイズを上下方向にやや大きくしてみてください。
明日は、金額欄で数字の切り捨てを指定する方法についてご説明します。

※「書けまっせPDF5」は弊社オンラインショップ からご購入いただけます。「書けまっせPDF5」の詳細は製品の紹介サイトをご覧ください。


「書けまっせPDF5」で確定申告!その(1)

この時期になるとそろそろ確定申告の心配をされる方もおられるのではないでしょうか?
この稿では、「書けまっせPDF5」を使って確定申告書へ記入される場合の便利な機能についてお伝えします。

住所、氏名、生年月日

確定申告書でまず初めに記入するところは、住所、氏名、生年月日などの欄ですね。
ここでは、「確定申告書A」を例にとって説明します。

確定申告書の特長は数字を入れる欄が1字ごとの枠になっていることです。このため、それぞれにテキストボックスを作成して数字を入れていくのでは、かなり手間がかかってしまいます。
その場合は、「書けまっせPDF5」の桁割り機能がとても便利です。

桁割り機能については、本ブログの以前の記事『「書けまっせPDF」定番の便利機能(2/3)― 桁割とは?』でもご紹介しましたので、ご記憶の方も多いかと思います。

ここでは、申告書の郵便番号欄を例にとって簡単に説明します。詳細については上記記事をご参照ください。

  1. 初めに、親番号の欄を囲む形でテキストボックスを作成して、3桁の数字を入力します。
    郵便番号

    郵便番号

  2. 次に、テキストボックス・プロパティで「自動フォントサイズ」にチェックをつけます。これで、枠の大きさに合わせて自動的に数字のサイズを変更することができます。
    自動フォントサイズ

    自動フォントサイズ

  3. 最後に、同じくテキストボックス・プロパティで「桁割り」の欄を指定し、桁数を”3″に変更します。これで、3桁の郵便番号欄に数字をきれいに配置できます。
    自動フォントサイズ②

    自動フォントサイズ②

同様の手順で残りの郵便番号、住所、氏名、生年月日と、ついでに印鑑も入れてみましょう。
できあがりは、こんな感じです。

住所、氏名、生年月日

住所、氏名、生年月日

いかがでしょうか?

ここまでで使用した「書けまっせPDF5」の機能は、以下の4つになります。

  • テキストボックスの作成
  • 自動フォントサイズの指定
  • 桁割りの指定
  • 印鑑の作成

慣れないうちは思い通りに行かなくてイライラしてしまうこともあるかも知れませんが、同じことの繰り返しですので、まずは「習うより慣れろ」でやってみてください。

明日は、金額欄に挑戦してみましょう。

※「書けまっせPDF5」は弊社オンラインショップ からご購入いただけます。「書けまっせPDF5」の詳細は製品の紹介サイトをご覧ください。


AH Formatter についてと FormatterClub のご案内

私(@MurakamiShinyu)は、AH Formatterの開発に携わっているのですが、そのことを人に話しても、AH Formatterはあまり知られていなくて、もっと知ってもらう努力をしなくてはと感じてます。

というわけで、AH Formatterとは何かということや、その意外に知られていないことについて、書きたいと思います。

■ AH Formatter(= Antenna House Formatter、アンテナハウス・フォーマッタ)は、組版ソフトであり、XMLやHTMLデータからきれいにページが組まれたPDFに変換するのに使われます。

■ W3C標準をサポートしてます。XML組版のための標準仕様であるXSL-FOと、Webのレイアウト用に普及しているCSSのどちらにも対応していて、目的に応じて使いたい方を使うことができます。

■ HTMLとCSSを解釈してレイアウトしてレンダリングを行うというところは、Webブラウザと共通しています。そのレイアウトエンジンは既存のWebブラウザ(例WebKit)を使うのではなく、私どもが独自に開発したもので、ブラウザでは不得意なページの組版の機能(CSS3 Page仕様のサポートなど)が充実しています。

■ CSSで、(X)HTMLだけでなくXMLの組版も可能です。

■ 各種組み込みインターフェースをもっており、サーバー利用でのPDF生成に最適です。

■ 世界で使われています。多言語の組版に役に立っています。様々な世界の文字での組版ができます。(例:アラビア語など中東の言語、東南アジアやインド系の諸言語)

■ OpenTypeフォントの機能をいろいろ活用することができます。IVSをサポートしており、異体字の選択ができます。

■ 日本語組版の機能も充実してます。縦書きと横書きの混在ももちろんできます。

■ CSS3のいろいろな機能をサポートしています。それでも不足な機能は独自拡張で追加しています。

■ 日々開発・改良を続けており、進化しています。

詳しくは
AH Formatter V6.1 の紹介

以下の記事もご参考に

評価版は以下のページよりお申し込みいただけます。
AH Formatter V6 評価版のお申し込み

AH Formatterをもっと知りたい、試してみたい、使っている人に聞きたいという方にFormatterClubをお勧めします。
会員(無料)には会員向け試用版の提供をしています。通常評価版では出力ページに「すかし」が入りますが、この会員向けはページの下部にAH FormatterのURLが表示されるだけになり、この表示を改変・削除しない限りにおいて、評価用に利用することのほか、個人的に文書作成に利用するなど、非営利目的に限って使用することが可能です。

FormatterClubへの入会お申し込み

それから、「CSS組版ブログ」もどうぞよろしくお願いします。


PDFのタグの使い方

前回、PDF/A-1aファイルのタグの内容を簡単に見てみました。PDFのタグは、元文書の論理構造やレイアウト情報を表現したり、PDF/UA にみられるようなアクセシビリティのサポートなど、さまざまな用途で使用されます。

PDF内には、ページコンテントと構造がそれぞれ独立して格納されていますが、互いに他方へのリンクを持っています。前回の例で、PDF/A-1a仕様で出力したタグの構造を見てみました。<見出し1>あるいは〈H1〉といったタグが出力されていました。これらのタグはページコンテント側の対応する箇所への情報を持っています。

Acrobatのしおり作成機能には、これを利用する方法「ストラクチャから新規しおり作成」が設けられています。
前回作成したサンプルのPDFにはしおりが存在しませんが、これを使用して作成してみます。

しおりのナビゲーションパネルを表示して、メニューを開きます。

ストラクチャから新規しおりを作成

ストラクチャから新規しおりを作成

「ストラクチャから新規しおり作成」を選択すると、ダイアログに設定されているタグの一覧が表示されます。

ストラクチャエレメント

ストラクチャエレメント

しおり作成の対象とするタグを選んでOKすると、選択した項目を使用して、しおりが作成されます。

しおりの完成

しおりの完成

このように、PDFのタグの機能は、タグ付けするアプリケーションと、それを利用するアプリケーションの連携で、まだいろいろなことができそうです。

PDF、そのほか、各種ご相談は
アンテナハウス システム製品技術相談会まで


PDF/A-1aのタグの見方

今回は PDF/Aの作成方法(準拠レベルA) でAcrobat/Wordが出力したPDF/A-1aの内容、主にタグ部分について少し見てみたいと思います。
レベルAではレベルBが持たない情報である文書の論理構造、言語などの情報を持つ必要がありました。PDFでは、文書の論理構造を表現するためにタグと呼ばれる仕組みを用意しています。
このあたりをつかって元文書がどのように表現されているか、Wordで簡単なサンプル文書を作成して、PDF/A-1aに変換したものを見てみます。

Word文書

Word文書

章、節、項の部分はWordの組み込みスタイルである「見出し1」~「見出し3」を使用し、
リスト番号を付加したものです。他に、箇条書き、表、画像 などを入れてみました。

Acrobat XIでは 「表示メニュー」の「表示切り替え」-「ナビゲーションパネル」-「タグ」とすることで、ドキュメント内につけられているタグの様子を見ることができます。左側にタグが階層表示され、ここをクリックすると本文内の対応する箇所がハイライト表示されます。
Word 2013で「PDF/A」および「アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ」を指定して作成したPDFの場合
PDFの場合
このように表示されます。

一方、Word 2013から Acrobat XIのWord用PDFMakerでPDF/A-1aを指定して作成したPDFの場合
2013-12-06-03
となりました。

主なところだけ展開したキャプチャです。似たような構造ですが、タグの名前をはじめとして、細部では若干タグのつけ方も異なっていることがわかります。

PDFMakerでは「見出し1」など、Wordのスタイル名をそのままタグ名に使用しています。これら独自のタグ名をPDF仕様が用意している標準的なタグ名に割り当てる「ロールマップ」という仕組みがPDFに用意されていて、Acrobatでも表示させることができます。
ロールマップ

これを参照すると、スタイル名の「見出し1」を標準タグの「H1」に対応づけていることがわかります。

このような形でタグを使用して元文書の論理構造をPDFで表現します。

また、比較のために、Wordの「見出し1」などのスタイルを使わずに、表示だけ似たような形の文書を作成してPDF/A-1a出力してみます。
スタイルを使わない場合
ここの 章番号 1. 、1.1.1 などはWordのリスト番号ではなく、通常のテキスト入力したものです。
PDF/A-1aに変換した結果のタグを見てみます。
結果
これはWordのPDF保存の場合ですが、このように、こちらでは文書構造を取得するヒントとなるものが存在しないため、単純に〈P〉タグだけで出力されていることがわかります。

以上、簡単なタグ付け内容の参照方法となります。


見積書・検収書など国税関係書類の電子化原本廃棄の事例公開中!

【大企業様の課題】

取引先からの請求書や納品書や見積書など、法令で保存義務があるので原本を保管されてます。

原本の保管は、場所を取るだけでなく、検索や参照に時間がかかり、持ち出し時の証跡管理や紛失などの危険を伴います。

【電子化と原本廃棄の事例公開など】

e-文書法の要件を正しく理解し、要件確保できれば電子化して原本廃棄が可能となります。

e-文書法
国税関係書類の「スキャナ保存」と原本廃棄の実践
https://www.antenna.co.jp/edocmgr/pdf/CaseStudy2013_10_10-12.pdf
e- 文書法の導入と税務調査への対応
https://www.antenna.co.jp/edocmgr/pdf/gekkan-im-201305.pdf

参考になりますので是非ご確認ください。

AH e-Doc Manager

電子署名・タイムスタンプ一括付与検証モジュールと公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)活動の研究の成果を盛り込んだ、電子帳簿保存法「スキャナ保存対応用管理システム」です。

「導入コンサルティング」「国税関係書類等の電子化文書取扱ガイドラインの導入」「帳票OCRソフトウェア」「電子署名モジュール」「イメージデータ管理システム」「タイムスタンプサービス」を基本構造としています。
(パソコン・スキャナ機器およびサーバやストレージ、並びにトータルサポート等は、別途提案)

製品詳細
AH e-Doc Manager

資料のダウンロード
https://www.antenna.co.jp/edocmgr/function04.html


大企業のファイル変換基盤として大活躍のWeb変換システム事例

AH PDF Server V3はコマンドラインで制御が可能です。
このコマンドライン版をWe変換とSSOから利用すれば、効率的で安全なPDFやTIFFなどのファイル変換基盤を手に入れることが可能です!

【大企業様の課題】

フォルダ監視方式は大企業では、フォルダそのものの管理やメンテナンスが大変で、自分のファイルが他人に見られたり、他人のファイルを見てしまう恐れがあります。

【メリット】

  1. MS-ActiveDirectory連携のSSOで、自社ポータルからWeb変換システムが利用できます。
  2. AD情報と投入ファイル情報をDB制御して、確実に変換して、完了後、依頼者のブラウザーにメッセージを返します。
  3. 数千人規模の大企業で大きな効果を発揮します。
  4. 【実績情報】

    公開事例:豊田合成株式会社様
    https://www.antenna.co.jp/psv/pdfserver-jirei/

    その他、放送系大手様、製薬会社大手様、電機系製造業大手様など多数稼働実績があります。
    是非ともHPなど参考になりますのでご確認ください。

    AH PDF Server V3

    『AH PDF Server』 は、サーバーOS上で動作する、ファイル変換サーバーソリューションソフトウェアです。
    オフィスドキュメントや画像ファイルなどを、予め設定した変換情報に沿って、自動でPDF等に変換、出力します。

    製品詳細ページ
    https://www.antenna.co.jp/psv/

    評価版ダウンロードURL
    https://www.antenna.co.jp/psv/trial.html