アンテナハウスでは、現在開発中の「クラウド型汎用書籍編集・制作サービス」(CAS-UB)のセミナーを開催します。セミナーはすでに満席でのお申込み受付を終了していますが、ご参加いただけない方、および遠隔地の方向けに、当日は、Ustreamでセミナーの模様を配信いたします。
Ustreamの番組は次の通りです。
http://www.ustream.tv/channel/cas-ub-epub-seminar
2月28日18:30よりこのアドレスにアクセスしていただければセミナーの模様をご覧いただくことができます。
○セミナーの進行予定は次の通りです。
「 EPUBで未来を開く! 」
EPUB3の全貌、印刷と電子のハイブリット出版サービスで出版に未来を!
・18:30~主催者挨拶 (アンテナハウス代表取締役社長 小林徳滋)
・18:40~EPUBと電子書籍の未来
EPUB日本語拡張仕様策定プロジェクトと日本の電子出版の未来展望
(イースト代表取締役社長 下川和男氏)
休憩
・19:30~クラウド型汎用書籍編集・制作サービスの紹介&実演 (アンテナハウス)
現在開発中のクラウドサービスを実際に使用します
・20:10~ 今後の計画とサービス体系
想定しているクラウドサービス利用形態 これからのロードマップ
・20:20~ 参加者質疑応答
・~20:30 閉会 次回開催のアナウンス
月別アーカイブ: 2011年2月
PDF作成とOffice逆変換の双方向でPDF活用 『瞬簡/リッチテキストPDF6.1』
2011年2月28日より『瞬簡/リッチテキストPDF6.1』(シュンカン リッチテキスト ピーディーエフ )を出荷開始します。
■新しくなったポイント
『瞬簡/リッチテキストPDF6.1』(以下、本製品)は、以下のソフトウェアを統合したパッケージ製品です。
* 【瞬簡PDF4】:PDFの一括作成、結合/分割、セキュリティの一括設定/解除 ができるPDF活用ツール。
* 【リッチテキストPDF6.1】:PDFをMicrosoft Office形式のファイルに変換するPDF変換ユーティリティ。
新バージョンでは主に以下の点を強化しました。
* 『リッチテキストPDF6.1』と『瞬簡PDF4』を統合することで、PDFからOfficeファイルへの変換機能とPDFの作成/編集機能を相互に効率よく行えるようにしました。
* 『瞬簡PDF4』の操作画面を一新。『リッチテキストPDF6.1』と共通デザインで統一し、両ソフトウェアの親和性を高めました。
* 『リッチテキストPDF6.1』の変換エンジン改善と、『リッチテキストPDF6』発売後に判明した問題への対応を反映しました。
■「瞬簡/リッチテキストPDF6.1」の主な特長
1.PDFから Officeファイルへ逆変換
* PDFを読み込んで、Word、Excel、PowerPoint、一太郎形式のファイルに変換します。
* 文字情報が格納されたPDFを解析して文字、段落、表などを高精度に再現する変換が可能です。
* 文字書式、段落書式、表書式、イメージ、線画を変換し、フォントも可能な限り元のPDFに近いイメージで再現します。
* スキャナで作成したPDFなど、文字が画像化されたPDFからも文字を認識して変換可能です。
* Microsoft Office 2000~2010 (Word、Excel、PowerPoint)にアドインを組み込み、PDFを各アプリケーションで直接取り込んで編集できます(64ビット版 Office 2010を除く)。
* 権限パスワードで保護されたPDFであっても、コピー許可がされている場合はパスワードなしで変換・抽出が可能です。
* OCR機能で、スキャナで作成した画像PDFや画像ファイル(BMP、JPEG、PNG、GIF、TIFF)もWord、Excel、PowerPointなどヘ変換します。
* 画像ファイルや画像PDFをOCR処理して、その結果を透明テキストとして埋め込んだPDFファイルが作成できます。
2.OfficeからPDFへ変換
* 複数のファイルから一括でPDFに変換が可能です。
* 新バージョンのPDF変換ドライバで高品質、高付加価値なPDFを作成可能です。
* Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)にアドインボタンを追加して簡単にPDFが作成できます(64ビット版 Office 2010を除く)。
* PDFの結合、ページの分割、抽出、削除などの編集が可能です。
* PDF文書情報の一括設定、PDF標準のセキュリティ一括設定/解除(256bit AES対応)、透かしやヘッダー/フッターの一括設定が可能です。
* PDFファイルをプリンタから一括印刷できます。
3.その他の機能
* PDFからテキストやイメージを取り出し、それぞれファイルに保存できます。
* 画像ファイルや画像PDFをOCR処理して、その結果を透明テキストとして埋め込んだPDFファイルを作成できます。
■既存のお客様へのサービス
弊社製品を既にお持ちのお客様には優待販売を行なっています。
優待販売の詳細につきましては、次のページをご覧ください。
ユーザーサービスのページ
なお、次に該当する方は、「瞬簡/リッチテキストPDF6.1」を無償でダウンロードが可能となります。
* 「瞬簡/リッチテキストPDF6」を新規購入されて、ユーザ登録がお済みのお客様
* 「リッチテキストPDF5.2 スタンダード」または「リッチテキストPDF5.2 プロフェッショナル」を2010年11月1日 以降に新規購入し、ユーザ登録が済みのお客様
○詳しい情報はこちらのWebページをご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/rpd/index.html
簡単PDF作成・編集ソフト新バージョン 『瞬簡PDF4』を新発売
2011年2月28日よりPDF作成・編集ソフトウェア『瞬簡PDF4』(シュンカン ピーディーエフ:以下、本製品)を発売します。
本製品は、アプリケーションの“印刷”からPDFファイルを作成できるPDF変換ドライバ『Antenna House PDF Driver 5.0』と、“ Microsoft Word / Excel / PowerPoint ”などの文書を一括でPDF変換したり、作成したPDFファイルに対して結合/分割、PDFの文書情報の設定、PDFセキュリティの設定/解除などを行うことのできるツールを同梱したソフトウェアです。
■新バージョンの改訂ポイント
* 操作画面を一新してより簡単な操作で効率よく作業ができるようになりました。
* PDFに透かし、ヘッダー/フッターの一括設定ができるようになりました。
* アドイン変換の機能が一括作成からも利用できるようになりました。(Microsoft Word / Excel / PowerPointファイルからしおり、リンクの出力など)
* 各一括処理の出力時にもオプションの設定で、Web表示に最適化、文書情報、セキュリティ、透かし、ヘッダー/フッター、開き方などを追加できます。
* 256bit AESの暗号化に対応し、より強度の高いセキュリティ設定が可能になりました。
* 一括印刷機能でPDF以外のファイルにも対応しました。
※尚、今回のバージョンより、以前にあった「テキスト抽出」機能は『瞬簡/リッチテキストPDF6.1』へ統合しております。
■「瞬簡PDF4」の主な特徴
* アンテナハウスPDFドライバを装備。プリンタからの印刷と同じ感覚でPDFを簡単に作成できます。
* Microsoft Word / Excel / PowerPoint のアドインから見出しやリンクを付加したPDFを作成できます。
※ただし64ビット版 Office 2010は未対応
* ISO32000-1に対応したPDFを生成可能
* PDF1.3~1.7形式、PDF/A-1bを生成可能
* 画像解像度などの圧縮設定、フォントの埋め込み、セキュリティ設定、透かしの挿入などの設定が可能
* ツールアプリで複数のOfficeファイル/画像ファイルなどを、一括でPDFへ変換可能
* 複数のPDFをひとつのPDFファイルとして結合したり、PDFのページの分割・抽出・削除が可能
* PDF標準のセキュリティの一括設定・解除、PDFの文書情報の一括設定が可能
* PDFに透かし、ヘッダー/フッターの一括設定が可能
* ファイルの一括印刷が可能
■詳細情報は次のページをご参照ください。
https://www.antenna.co.jp/SPD/(本Web ページは28日更新予定)
PDF活用・追記ソフト 「書けまっせ!!PDF4」バージョン4.7発売
アンテナハウス株式会社は、2011年2月18日より「書けまっせ!!PDF4」の改訂版(バージョン4.7)をリリースいたします。
「書けまっせ!!PDF4」は、PDFの申請書などをパソコンの画面に表示しながら文字や図形などを記入することができます。
■「書けまっせ!!PDF4」(バージョン4.7)の改良点・機能強化
バージョン4.7は、バージョン4.3に対して以下の改良や機能強化を行いました。
* PDFの表示品質を改良しました。(表示エンジンを最新版へ更新)
* リンクボタンの表示、ページ移動、外部ファイルの表示などに対応します。
* ノート注釈の表示と、そのポップアップノートの表示と移動ができます。
* ノート注釈の表示・非表示ボタンが追加されました。印刷時に印字するかどうかの選択もできます。
* PDF本文のテキスト検索ができます。
* しおり/注釈データ(タイプライターやスタンプなどほぼすべてのタイプ)/リンクボタンについて、PDF出力時の保存(用紙PDFからの継承)ができるようになりました。(表示はノート注釈のみとなります)
■アップデータのダウンロード
「書けまっせ!!PDF4」をお持ちのお客様は、無償で最新版のバージョン4.7へアップデートできます。専用の「アップデータ」ソフトウエアをWebページよりダウンロードいただけます。
☞ 「書けまっせ!!PDF4」の改訂情報(アップデータの公開日は2月18日予定です。しばらくお待ちください。)
「瞬簡/リッチテキストPDF6」アップデート版を公開しています
ご案内が遅くなってしまいましたが、「瞬簡/リッチテキストPDF6」の中のPDFからOffice変換部(「リッチテキストPDF6」)改訂版の公開を公開しています。
「瞬簡/リッチテキストPDF6」をダウンロードまたはCD-ROMでご購入いただいた方は次のWebページから改訂版をダウンロードしていただき、インストール済みのプログラムを更新することができます。
また、改訂内容の詳細も次のWebページをご覧ください。
○改訂版のご案内Webページ
https://www.antenna.co.jp/rpd/updata.html
TextPorter V5.0改訂第3版を公開しま した。
本日より、TextPorter V5.0改訂第3版を公開しました。
システム製品の改訂版は、主に障害修正版としてリリースするものです。保守契約期間中のお客様は、評価版をダウンロードの上、お手持ちのライセンスデータを適用していただくことで正式版としてお使いいただくことができます。
現在、販売している最新バージョンはV5.1となりますが、過去のバージョンも販売終了後5年間は有償保守を承っております。
○改訂内容
改訂内容の詳細
○TextPorterのWebページ
TextPorter製品トップ
Page 2011カンファレンスでの講演資料と講演用ノート
「紙と電子のハイブリッド出版を実現する 汎用書籍編集・制作サービス」について2月3日のPage 2011 EPUB活用についてのカンファレンスで講演させていただきました。
ここに配布資料(スライドのPDF版)と講演用ノートを公開しました。
https://www.antenna.co.jp/XML/xmllist/CAS-UB-Page20110203.html
なお、サービスについて、2月28日 18:30~ 「EPUBで未来を開く」セミナーを開催します。
Page2011では概念中心でしたが、2月28日は実践的にデモ中心で、実際の使い方やアウトプットをご覧いただく予定です。関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
○セミナーのご案内
「瞬簡PDF3」ベクタープロレジ大賞にノミネート記念キャンペーン
ベクターPCショップで半期に1回開催している、プロレジ大賞が今回が最後の開催となるそうです。これまで販売された全商品の中から選りすぐりの人気商品がノミネート作として大賞を競いあっています。
http://shop.vector.co.jp/service/special/award/
アンテナハウスは「瞬簡PDF3」がノミネートされた記念として、特価販売を実施しています!
アンテナハウス オンラインショップでも「瞬簡PDF3」の特価販売を行なっています。(期間1/26~2/10)
・瞬簡PDF3(ダウンロード) 2,310円⇒2,200円
・瞬簡PDFPlus3(ダウンロード) 4,410円⇒4,200円
https://web.antenna.co.jp/shop/html/products/list.php?category_id=150
2月28日 18:30~ 「EPUBで未来を開く」セミナーを開催します
「EPUBで未来を開く!」セミナーの内容が決定しました。セミナーでは、「EPUB3日本語仕様策定プロジェクト」のリーダであるイースト株式会社の下川社長に講演をお願いするとともに、アンテナハウスで開発した印刷と電子のハイブリッド出版を可能とする「クラウド型汎用書籍編集・制作サービス」の紹介・実演を行ないます。
■タイトル: 「EPUB3の全貌、印刷と電子のハイブリット出版サービスで出版に未来を!」
○内容: タイムテーブル
18:30~ 主催者挨拶
18:40~ EPUBと電子書籍の未来 (イースト 代表取締役社長 下川和男)
「EPUB日本語拡張仕様策定プロジェクトと日本の電子出版の未来展望」
休憩
19:30~ クラウド型汎用書籍編集・制作サービスの紹介&実演 (アンテナハウス)
20:10~ クラウド型汎用書籍編集・制作サービス
・今後の計画とサービス体系 (アンテナハウス/エクスイズム)
・機能面の拡張と改善計画
・想定しているクラウドサービス利用形態
・これからのロードマップ
20:20~ 出席者質疑応答
~20:30 閉会
○開催日: 2011年2月28日(月) 18時30分~20時30分(21時終了)
○開催場所: 九段下カンファレンスルーム
東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館(ショサンカン)4F
九段下駅徒歩3分 → http://www.seminar-room.net/
○募集人数: 定員80名
○参加料金: 無料(事前予約制)
○参加資格: どなたでもご参加いただけます。参加ご希望の方は、次の予約申し込み専用ページからお申し込みください。(但し、定員に達しましたら受付を終了いたします。予めご了承ください。)
☞ 予約申し込み専用ページを表示
○主催者:アンテナハウス株式会社
・開催協力:イースト株式会社、株式会社エクスイズム(事務局)
○主催者連絡先: 電話:03-5829-9021、電子メール:info@antenna.co.jp
○個人情報:お申し込みいただいた方の個人情報は主催者の規定により取り扱いさせていただきます。詳しくは次をご覧ください。
アンテナハウス・個人情報保護の考え方とお願い
株式会社エクスイズム・個人情報保護方針について(事務局)
電子書籍時代に備える、クラウド型汎用書籍編集・制作サービス開発のご案内
弊社では、この度、Webブラウザだけで書籍の内容を入力・編集し、EPUBを初めとする電子書籍、および書店で販売する書籍印刷用高品質PDFを作成できる「クラウド型汎用書籍編集・制作サービス」(CAS-UB)を開発しました。
今回開発した「クラウド型汎用書籍編集・制作サービス」の概要についてはPage 2011のカンファレンス「電子書籍の未来とEPUBフォーマットの活用」(2011年2月3日(木)12:30-14:30)にて弊社代表より紹介致します。
■新開発のクラウド型汎用書籍編集・制作サービスで、出版ハイブリッド時代に備える
書籍出版産業の収益源は、現在の印刷版から、将来は電子書籍へと変遷します。この間、印刷から電子への転換に備えるために、印刷と電子の両方制作できる書籍制作のワークフローが必要になります。CAS-UBは、一回の編集作業で、書籍印刷用PDFと、電子書籍を同時に作り出すことができる編集・制作サービスです。
これまでの書籍制作ではデスクトップ・パブリッシング(DTP)で印刷レイアウトした後に、電子書籍を制作する方式が主流です。これでは電子書籍の制作が二度手間になり、制作日数が余分にかかり、工数増となります。
本サービスは、一度編集したコンテンツから電子書籍とPDFを同時に出力できますので、電子書籍編集・制作のプロセスの効率が飛躍的に向上します。
■多様な電子書籍の作成
電子書籍の技術は非常に速いスピードで進化しています。CAS-UBでは、当面、EPUB2.0形式の電子書籍を作りますが、EPUB3.0が使えるようになれば、直ぐにEPUB3.0形式の電子書籍を作ることができます。
■高品質な書籍印刷用PDFを作成できます
縦書きはもちろんのこと、書店で販売できるレベルの高品質な印刷ページレイアウトができます。さらに、書籍には欠かせない目次、索引、注、柱の自動作成、ページ番号参照等の自動付与ができます。
■本サービスにつきまして詳しい情報は次のWebページでご案内いたします。
http://www.cas-ub.com/