カテゴリー別アーカイブ: 自在眼

「瞬簡PDF」シリーズのインストールは「Setup」アプリケーションをクリック

パソコンのソフトウエアを使えるようにする「インストール」

パソコン用のソフトウエアを購入すると、多くの場合、最初に「インストール」という作業を行う必要があります。

この「インストール」作業を開始する手順は製品によって様々ですが、アンテナハウスのパソコン用ソフトウエア「瞬簡PDF」シリーズでは、CD-ROM版(あるいはDVD-ROM版)の場合、CD-ROM(あるいはDVD-ROM)の中を開いて「Setup.exe」というファイルをダブルクリックすることでインストールが始まる仕組みです。

ところでたまに「Setup.exe」というファイルが見つからないというお問い合わせをいただくことがあります。原因はWindowsのファイルの一覧に拡張子の「.exe」を表示しない設定になっているからです。拡張子はファイルの種類を表す大事がファイル名の一部ですが、ここが表示されないと、事前の説明と異なってしまうため、困ったことになります。

Windowsの標準設定では拡張子が表示されない

実際にはファイルの種類を表示してくれる別の場所に「アプリケーション」と書かれていたり、アイコンで識別ができますので、「これだな!」とわかる人にはわかるのですが、アイコンの形だけでファイルを識別しているユーザーには、「アプリケーション」というファイルの種類の意味もおそらく理解できていないだろうと思われます。

私たちはことあるごとにPDFファイルだのDOCファイルだのとファイルの種類の説明をついしてしまいますが、これらはファイルの拡張子を見てファイルの種類を判断することを前提で説明しています。ところが最近のWindowsは、お店でパソコンを購入してきた素の状態では拡張子を表示しません。

そのため、ソフトウエアの取扱説明書は拡張子が表示されていないことを想定した記述をすべきなのですが、弊社の場合、最初にお読みいただく資料の各記述に、拡張子を表示していることを前提に書かれている箇所が多く、今回のようなお問い合わをいただくことになってしまいます。

皆様のお声を改善につなげる

こうした点を含め、お客様のお声に真摯に耳を傾けなら、日々の改善を微力ながら重ねております。皆様からのお声を心よりお待ちしております。




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ユーザー登録と製品登録が大事というお話

製品の最新情報は電子メールで届きます

弊社のデスクトップ製品(PC用のソフトウエア)の最新情報は、主に製品のホームページへの掲載と、電子メールのメルマガ「アンテナハウス メールニュース」でお送りしています。メルマガはユーザー様が製品購入の際などにご登録いただいたメールアドレス宛にお送りしています。

最新情報とは

メールニュースでは次のような情報をお送りしています。

  • 改訂版(不具合改善、機能強化など) ⇒無償でダウンロードできます。
  • バージョンアップ ⇒対象のユーザー様は格安で次のバージョンをお求めいただけます。
  • セキュリティー情報 ⇒緊急対応などをお知らせいたします。
  • 展示会やセミナーのご案内 ⇒製品の使い方の相談や、セミナーで最新情報をゲットできます。
  • キャンペーンのご案内 ⇒時には半額以下の特売もあります。

ユーザー様の情報は、ユーザー様が直接弊社のWebページ「オンラインユーザー登録」で入力していただく必要があります。また、弊社のオンラインショップでご購入いただく際は、事前にユーザー情報をご登録いただく仕組みになっておりますので、前述の「オンラインユーザー登録」の入力作業は不要です。

それ以外のお店(家電量販店など実店舗やオンラインショップなど)でお求めいただいたユーザー様は、「オンラインユーザー登録」でユーザー登録をしていただくことで、初めて上記のメールニュースをお送りすることが可能になります。

もちろん、ユーザー登録の際に、メールニュース等の電子メールの送付の可否をお選びいただけます。送信不可を選ばれた場合、お得な情報はもちろん、製品のアップデート(更新)といった大切なメールを直接お届けすることができなくなります。なお、緊急対応が必要な場合や製品の終了といったユーザー様がお持ちの製品に直接かかわる事案につきましては、上記の可否に関わらずご案内をお送りすることがございます。あらかじめご承知おきください。

ユーザー登録だけでは不十分

ユーザー登録では、ユーザー様がお持ちの製品も登録することができます。この製品登録が実は大変重要です。メールニュースはお持ちの製品ごとにお送りしておりますので、ユーザー登録だけで製品登録がない場合は、必要な製品のメールニュースが届かない場合があるからです。

前述の「オンラインユーザー登録」からユーザー様が登録された製品の一覧を見たり、追加することができます。アンテナハウスの製品をお持ちのユーザー様で製品登録が正しくできているか、この機会にぜひご確認ください。

製品登録のメリット

製品登録をすると、下記のサービスを受けることができるようになります。

弊社のセールス部門には毎日多くのお問い合わせをいただきます。その中でも大きな割合をしめているのが、ユーザー登録・製品登録に関係する案件です。また、製品情報をメールで受け取っていれば、Webを定期的に見にいくような手間も省け、居ながらにして最新情報を入手することができます。アンテナハウスの製品をお持ちであれば、ユーザー登録と製品登録をぜひお薦めいたします。

※上記のご案内は、システム製品やOEM製品に関するユーザー登録ではございません。




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謎のファイルを見るためのソフトは意外と簡単に作れます

謎のファイルを見る機能をSDKで提供します

今週、小説「Qrosの女」(誉田哲郎著)に登場する「自在くん」というマルチビューアソフト(マルチファイルビューア)をご紹介しました。その際、このソフトと同様の機能を持つデスクトップアプリ(パソコン上で動かすソフトウエア)として、弊社の「自在眼」もご紹介しました。

実は、弊社製品「自在眼」のビューア機能をライブラリ(SDK)としても販売しております。お手元で開発されているWindowsアプリケーションに、弊社「自在眼」の機能を組み込むことができ、製品として販売することも可能です。

もし、自力で「自在くん」を作りたいという方は、ぜひ、お問い合わせください。担当はOEMグループです。

マルチ・ファイルビューア 自在眼(パッケージ製品)




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謎のファイルをみるためのパソコンソフトの話

小説に出てくる謎のITツール

最近、ある情報筋からミステリー小説の「Qrosの女」(誉田哲郎著)の中で、面白いパソコン用ソフトの紹介があると聞き、アマゾンでその本を買ってみました。2013年刊行で、文庫本にもなっています。

本書の内容は週刊誌記者の芸能取材などをリアルに描いたものですが、あるITツールが印象的なシーンで使われています。

その製品名を「自在くん」といい、USBメモリーの中にある拡張子を偽った大量のファイルをチェックするのに便利なマルチビューアソフトとして紹介されています。

まさに弊社製品の「自在眼」そのものといった印象があります。念のため、講談社の編集部を通じて誉田哲郎さんに質問を依頼したのですが、弊社の製品紹介を目的に著書を使うことは不可とのことで、事実確認はできませんでした。

自在眼」の社会的貢献

自在眼」のユーザーには、インテリジェンスに深い関係のある機関や団体も多数あります。隠匿されたファイルからなんらかの情報を得ようと、今まさにリアルに「自在眼」を使っている方がいるやもしれません。

また、遺品の中にあるパソコンやUSBメモリーなどにある大量のファイルのチェックといったことは、多くの方が遅かれ早かれ現実に体験されると思います。

そんなときはこの「自在眼」が大変役立つITツールのひとつになるでしょう。

興味のある方は、ぜひ「自在眼」のホームページをご覧ください。

 




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Windows 10 で「自在眼11」を使う

試しに Windows 10 Insider Preview「自在眼11」をインストールしてみました。
Windows 10 Insider Preview は製品版ではないので、製品版と動作や表示が異なる可能性があります。

インストールは通常の手順であっけなく完了し、問題なく起動しました。

Win10-JanWindows 10 Insider Preview で自在眼11が動作している

Windows 10 Insider Preview ではウィンドウの縁が細くなって、少しスッキリした印象の表示になっていますね。

いろんな種類のファイルを「自在眼11」で開いてみましたが、windows10 特有と思われる不具合は今のところ見つかっていません。

「自在眼11」は、ファイル内容表示だけでなく、

  • 表示している内容の印刷
  • 文書内の文字列検索
  • ファイル内容の16進表示、OLE階層表示
  • 表示しているワープロ文書を別の形式のワープロ文書ファイルに変換する
  • 表示している内容を画像に変換する
  • 画像形式の変換
  • 圧縮保存、ファイルの符号化
  • 圧縮ファイルの解凍、符号化ファイルの復元
  • 圧縮ファイル内容及び圧縮ファイル内に含まれるファイルの内容表示

といった操作ができますが、どれも問題なく実行されました。
「自在眼11」の機能の詳細はこちら https://www.antenna.co.jp/jan/jantoku.html

但し、動作については Windows 8.1 と同様の制限事項があります。
制限事項の詳細はこちら https://www.antenna.co.jp/jan/

Windows 10 の製品版が入手できたら、また動作確認する予定です。




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「自在眼11SDK」「TextPorter」のご紹介

「自在眼11SDK」を紹介させて頂きます。

MultiViewer SDK for 自在眼11 (自在眼11 SDK)」は、弊社パッケージ製品「マルチ・ファイルユーティリティ自在眼」のビューア機能を、様々なWindowsアプリケーションに組み込んでご利用いただくための開発キットです。

様々な形式のファイルや画像を、アプリケーションを必要とせず、表示・印刷することができます。セキュリティの面から広く利用されております。
また、各種ファイルを画像に変換することが出来ます。

表示対応フォーマット形式および画像に変換時の指定できる画像フォーマットにつきましては、下記をご参照下さい。

https://www.antenna.co.jp/oem/JanSDK/JanSDKFormat.html

シンクライアント環境: VMware、Hyper-Vにも対応しております。

評価版を用意しておりますので、その旨ご連絡、頂きますようお願い致します。
お待ちしております。

「TextPorter」を紹介させて頂きます。

TextPorter」は、さまざまなアプリケーションのファイルからテキストを抽出する、クラウドコンピューティング時代のサーバ組込用テキスト抽出エンジンです。
テキストマイニング、全文検索などを行うシステムで、インデックス作成などに利用されております。
言語対応は、日本語、英語、中国語(繁体語、簡体語)、国際標準(UTF8、UTF-16、UCS-2、UCS-4)をサポートしております。

64bitネイティブライブラリの対応
TextPorterは64bitのライブラリも用意しております。TextPorterの64bit版は、2006年からWindows64bit版の販売を開始しております。
32bitのライブラリでも64bit環境で使用できますが、TextPorterを組み込む上位アプリケーションが64bit化する場合は、ライブラリも64bit版を使用しないと動作できません。

CPU版、OEMライセンス(再配布可能ライセンス)版共に、プラットフォーム追加のご契約で64bit版を追加することができます。
下記をご参照下さい。

https://www.antenna.co.jp/axx/

評価版は以下よりダウンロードが出来ます。

https://www.antenna.co.jp/axx/trial.html

お問合せは、oem@antenna.co.jpにて承ります。




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Office Open XML対応の自在眼11を11月末リリース

いよいよ、2008年も残り2ヶ月弱になってしまいましたね。
さて、11月だからということでもないですが、「マルチ・ファイルビューア 自在眼11」を11月末にリリースします。
「自在眼11」では、新しく、Office Open XML形式(略称:OOXML)を自力で表示できるようになりました。
また、「自在眼10」のバージョン・アップ版を「自在眼11プロフェッショナル」とし、新たにお求め易い価格の「自在眼11スタンダード」を製品化しました。
詳しくはこちらをご参照ください。
ニュース・リリース
なお、2008年11月1日から2008年12月末の期間中、『自在眼10』を新規にご購入いただき、ユーザ登録された方は、無償で『自在眼11プロフェッショナル』へバージョンアップいたします。
「自在眼1」~「自在眼10」をお持ちの方は、「自在眼11プロフェッショナル」へ、4,830円(税込み)でバージョン・アップしていただくことができます。
弊社の他の製品をお持ちの方向けには、優待販売価格を用意しています。
自在眼のWebページ
ぜひ、この機会に「自在眼」のご利用をご検討ください。




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自在眼11SDKをリリースしました

10月初旬より、自在眼11SDKをリリースしました。
詳しい情報はこちらです。
MultiViewer SDK for 自在眼11
表示できるファイル形式に、Microsoft Office 2007のOffice Open XML形式が新しく加わりました。
また、PDFのビューアが新しくなっています。
PDF Viewer は、別途、PDF Viewer SDK V2.0として販売しています。
Antenna House PDF Viewer SDK
※上記は、いづれも、ソフトウエア製品などに組み込んで使用していただく用途で販売しているもので、エンド・ユーザ向けの製品ではありません。




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