PDF編集ソフトウェアの新バージョン『瞬簡PDF 編集 4』も、昨年(2012年)の年末に発売を開始しました。
こちらのソフトもWindows 8 に対応と、PDF生成ドライバーが新バージョンの『Antenna House PDF Driver 6.0』になりました。
『瞬簡PDF 編集 4』はPDFのページの入れ替え、結合、削除、回転などといった操作を、サムネイル(ページの縮小イメージ)を見ながら、マウス操作で直感的に編集できるソフトです。
Office文書などもドラッグ&ドロップで登録と同時にPDF変換するので、PDFとして編集し、ひとつのPDF文書として完成させることができます。
今回のバージョンでは次の新機能を搭載しました。
- PDFの余分な部分を切り取る 「トリミング機能」
- PDFの画像部を再圧縮して軽量化する「圧縮機能」
- ページ順を逆にしたり、奇数ページと偶数ページを入れ替える機能
『瞬簡PDF 編集』は以前から、お客様より「自炊に便利」と好評いただいておりました。
ここでの「自炊」とは、自分で本をスキャンしてパソコンに取り込み電子書籍を作成することを指します。
『瞬簡PDF 編集』はTWAIN対応のスキャナーからスキャン画像を取り込み、直接PDF変換し登録できますので、
本をスキャン
↓
PDF変換
↓
ページ編集
↓
PDFの電子書籍の完成
を簡単に行なう事ができます。
上記の新機能を利用することで、
トリミング機能
: 不要な余白を切り取り、タブレットPCやスマートフォンでの全画面表示でなるべく大きく表示できます。
圧縮機能
: 高解像度でスキャンしておいて、PDFを見る端末に最適な画像解像度や品質に圧縮して出力できます。
ページ順の入れ替え機能
: スキャン時にページ順を逆に取り込んだり、左右を間違えて取り込んでも一発で修正できます。
また、レイアウト変更機能を使えば、縦書きの文書を見開きにレイアウトしたい場合、左右のページを入れ替えて適切にページを配置できます。
PDF作成ドライバーが付属しますので、『瞬簡PDF 編集 4』があれば、お仕事でも趣味でも幅広く活用できるかと思います。
もちろん、こちらの製品もサイトライセンスやAH-ULLをご用意していますので、複数のご導入で大変お買い得になります。
⇒ 『瞬簡PDF 編集 4』について詳しくはこちら
⇒ AH-ULLについて詳しくはこちら