月別アーカイブ: 2015年6月

<大阪開催>これで出来る! 帳簿・書類の電子化活用 ~領収証・請求書等の「スキャナ保存」の新要件とは~

電子帳簿保存法から最近、アンテナハウス営業Gが力を入れているスキャナ保存について、大坂でもセミナーを開催することが決定しました。

本セミナーの主催はジップインフォブリッジ株式会社様と株式会社NTTデータビジネスブレインズ様です。共催にセイコーソリューションズ株式会社様が参加し、弊社からは講演者として益田が参加します。

【宣伝】

弊社益田講演:「正しく理解!e-文書法と電子帳簿保存法」(13:40~14:10)
トップバッターです。関西方面、大阪近辺でご勤務の方、その日関西方面へご出張の方、ご参加いただければ幸いです。

e-文書法、弊社関連製品へのお問合せ:
TEL:03-5829-9021
e-mail:sis@antenna.co.jp
アンテナハウスS1営業グループ




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『第 19 回 国際電子出版 EXPO(eBooks)』出展のご案内

7月1日から国際電子出版EXPOが始まります。
ついこの間、Page2015を終えたばかりと思ってしまうのは、年寄りの証拠でしょうか…。

さて、今年の展示会は(も)、書籍編集・制作WebサービスCAS-UBと、そのバックグラウンドで機能するアンテナハウスの主力製品AH Formatterをメインに、PDFビューアやその他製品等を展示・紹介します。

メインは御馴染みですが、他にデモが可能なのは、Antenna House リグレッションテストシステム(PDF 高速自動比較ツール)です。地味に需要のある製品です。ご興味を持たれましたら、ぜひ弊社アンテナハウスブース(西ホール8-1)までお越しください!

今年はなんと、土曜日まで開催しています。
(毎年水曜日~金曜日までだった)
平日都合が付かない方、隣接するブックフェアのついでに覗ける方など土曜日を使ってご覧になってはいかがでしょうか。




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瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

瞬簡PDF 編集 6 開発中!

アンテナハウスでは、現在、『瞬簡PDF編集』の次期バージョン 「6」 を開発しています。

新しいバージョンを多くの方にお試しいただけるよう、7月上旬に、プレビュー版を公開する予定です。

しばらくお待ちください。

 




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

『PDF Server V3.1』 改訂2版公開

さる6月12日に『PDF Server V3.1』の最新メンテナンスリリースである、改定2版(MR2) を公開しております。
また、本体以外にも『CAD変換オプション V3.1』についても改定1版(MR1) を公開しました。

V3.0 や、V3.1 の以前の MR をご利用のユーザー様、この機会に是非最新 MR への更新をお勧めします。

本体の更新内容

  • PDF ファイルの画像変換の注釈対応:⇒ PDF ファイルから画像への変換出力を注釈に対応しました。

    PDFServer 変換設定ダイアログ

    PDFServer 変換設定画面

  • これにともない、TIFF/JPEG それぞれの変換設定画面に上図のように出力画像に注釈を含めるかどうかを設定するオプションが追加になっています。
  • PDF ファイルの画像変換でクラッシュすることがある問題を修正:⇒環境によって PDF ファイルから画像への変換処理が異常終了してしまうことがある問題を修正しました。
  • コントロールセンターとの通信がクラッシュしてしまう問題を修正:⇒フォルダ監視時に、入力ファイル名が拡張子を含めて128 文字を超える場合に例外が発生する問題を修正しました。
  • 異なるページサイズを含む PDF ファイルでヘッダ/フッタの位置がおかしくなる問題を修正:⇒ヘッダ/フッタの挿入位置が先頭ページの情報をもとに決定されており、サイズが異なるページへ正しく挿入されていなかった問題を修正しました。
  • コンバーター経由での Office 文書を変換する時に誤ったタイムアウトが行われていた問題を修正:⇒Office 文書の PDF 変換時、実装の問題でコンバーター経由の場合に誤ったタイムアウトが行われてしまっていたため、処理終了まで待機するよう修正しました。
  • AutoCAD の「出力設定」のモデル空間設定ダイアログにある「用紙にフィット」(尺度)の問題を修正:⇒[ CAD オプション併用時のみ]
    PDFServer 空間設定ダイアログ

    PDFServer 出力設定画面

    「用紙にフィット」の設定内容がチェックボックスに正しく反映されるよう修正

CAD オプションの更新内容

AutoCAD ファイルの PDF 変換における以下の問題を修正しています。

  • 特殊文字(%%U)の下線が反映されない問題を修正
  • コーナーのR部分(フィレットの円弧)が180度回転してしまう問題を修正
  • ブロック参照のポリラインで作られた長方形のサイズが変わってしまう問題を修正

申し込み方法などは以下でご確認ください。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ

TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




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PDF Driver / PDF Tool APIのWindows10対応について

こんにちわ。

今、海の向こうではE3(Electronic Entertainment Expo)が開催されていますね。
「Star Wars バトルフロント」のムービー、すごいですわ~。これゲーム?!
(ゲームをしない私が言うのものなんなんですが)
MicrosoftもゲームにHoloLensに、もりだくさん。
でも、Xboxは日本ではぜんっぜん、人気ないですね。

エンターテイメントは盛り上がっていますが、ビジネス系ソフトウェア開発会社としてやはり気になるのは来月公開のWindows10。
私の担当分製品につきましては、以下、Windows10対応を予定しております。

PDF Driver / PDF Driver API V5
PDF Driver / PDF Driver API V6
PDF Tool API V3.1
PDF Tool API V4

Insider Preview版で徐々に動作確認は行っています。
製品紹介ページ上で、確認状況などを追ってご案内できれば、と思っております。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

CADソフトからのPDF作成(お客様から頂いたご報告)

昨日、CADソフトからのPDF作成について投稿しましたが、『瞬簡PDF 作成』をご利用いただいているお客様より、実際にCADソフトから『Antenna House PDF Driver 6.0』を利用してPDFを作成したときのお問い合わせをご紹介します。

1.)CADソフト上でサードパーティー製のプラグインを使って画像ファイルを埋め込んだが、その画像部分が出力されなかった。

⇒ こちらの件はお客様と同じバージョンの組み合わせでの確認ができませんでしたが、弊社にて確認を行ったところ正常に出力されました。(※これについて動作保証をするものではありません。)
サードパーティー製のプラグインとCADソフトまたはシステムなどの相性、あるいはバージョンによる相性の可能性があります。

2.)CADソフトで指定した線より少し太く出力された。

⇒ このような場合、『Antenna House PDF Driver 6.0』の印刷設定で解像度を上げて出力することで改善される可能性があります。

Antenna House PDF Driver解像度設定

Antenna House PDF Driver の印刷設定:グラフィックス – 解像度

3.)出力したPDFを、Adobe Readerで開いてプリンターから印刷したら、実際のサイズより全体的に少し縮小されて印刷された。

⇒ このような場合、ほとんどのケースでAdobe Readerの印刷設定によるものです。
Adobe Readerの印刷の設定「ページサイズ処理」で「実際のサイズ」以外が選択されている場合、実際のサイズより縮小、あるいは拡大されて印刷されることがあります。特にふちなし印刷ができないプリンターを利用する場合、「合わせる」が選択されていると、プリンターが印刷できない余白の分を切り取ったサイズで縮小されて印刷されるため、よくこのようなご報告を頂きます。
印刷結果をPDFの用紙サイズと同じにする場合は「実際のサイズ」を選択して印刷を行ってください。

Adobe Reader 印刷設定

Adobe Reader 印刷設定

以上、ご参考になれば幸いです。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


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CADソフトからのPDF作成

CADからのPDF作成

アンテナハウスのデスクトップ製品で、いろいろな電子文書からPDFを作成できるソフトは『瞬簡PDF 作成 7』と『瞬簡PDF 編集 5』になります。
これらはともにPDFを作成する仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver 6.0』を同梱しており、これを利用してPDFを作成します。

CADソフトを利用しているお客様より、「利用しているCADソフトからPDFの作成はできますか?」といったお問い合わせをよくいただきます。

仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver 6.0』はCADに限らず、そのファイルを表示するアプリケーションに「印刷」機能があれば、プリンターの代わりに『Antenna House PDF Driver 6.0』を指定することでPDFを作成することができます。

ですので、CADソフトに「印刷」機能があればPDFを作成することは可能です。

弊社でも AutoCAD(LT)や Jw_cad などからのPDF作成のテストを行いましたが、特に問題なくPDFの作成ができていました。
また、お客様からもCADソフトからのPDF作成に利用しているというおはなしをよく伺っています。

ただし、多くのCADソフトのバージョンやOSのバージョンの組み合わせでは確認しておらず、またCADソフトは機能も多いためすべてのケースでテストを行っていません。

ご利用の環境での動作や、出力結果がご心配の場合、製品をお試しいただくことをお勧めします。

アンテナハウスのオンラインショップでパッケージ(CD-ROM)版をご購入いただいた場合、製品をお受け取り後 30日以内であれば返品を受け付けています。
製品をお試しいただき、もしお客様の環境でうまく変換できなかったりした場合でも30日以内であればご返品いただけますので、安心してご購入いただけます。

ただいまオンラインショップでは、リニューアル1周年記念キャンペーンを行っており、6月30日まで特価販売を行っています。
この機会をぜひお見逃しなく!
アンテナハウス オンラインショップ リニューアル 1周年記念キャンペーン




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

アンテナハウス デスクトップ製品の Windows 10 対応について

先日 Windows 10 のリリース日が発表されました。
これに伴い、アンテナハウス デスクトップ製品の Windows 10 対応についての情報を公開しました。
windows10 対応状況


基本的には『瞬簡PDFシリーズ』は現行バージョンで対応、または不具合があった場合に改訂版で対応となる予定です。

現在マイクロソフト社より、開発者向けに Windows 10 Insider Preview が配布されており、弊社でもこの環境にて動作テストをしています。最終的には正式なリリースをもって確認し、対応保証とする予定です。

対応状況は上記のページにて随時更新しますので、ご利用いただければと思います。

PDFの作成ソフト、PDFの編集ソフトの Windows 10 対応について

『瞬簡PDF 作成 7』と『瞬簡PDF 編集 5』について、個別に行っているWindows 10 環境での動作確認状況をお伝えします。

Windows 10 Insider Preview にて確認を行ったところ、今のところ Windows 10 固有で発生する不具合はありませんでした。

Windows 10 Insider Preview 上で 瞬簡PDF 作成 7 と瞬簡PDF 編集 5 を起動した状態

Windows 10 Insider Preview 上で 瞬簡PDF 作成 7 と瞬簡PDF 編集 5 を起動した状態




なお、上記両製品に含まれるPDF作成ドライバー『Antenna House PDF Driver V6』に付属するInternet Explorer 用のアドオンは、Windows 10 に新しく搭載されるWebブラウザー「Edge」とは互換性がないためご利用いただけません。
Webブラウザーのアドオンボタンから簡単にPDF作成したい場合は、Windows 10に付属する従来のWebブラウザー「Internet Exploere 11」をご利用いただくことになります。
※「Edge」の印刷メニューからのPDF作成は可能です。




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
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Windows 10 で「自在眼11」を使う

試しに Windows 10 Insider Preview「自在眼11」をインストールしてみました。
Windows 10 Insider Preview は製品版ではないので、製品版と動作や表示が異なる可能性があります。

インストールは通常の手順であっけなく完了し、問題なく起動しました。

Win10-JanWindows 10 Insider Preview で自在眼11が動作している

Windows 10 Insider Preview ではウィンドウの縁が細くなって、少しスッキリした印象の表示になっていますね。

いろんな種類のファイルを「自在眼11」で開いてみましたが、windows10 特有と思われる不具合は今のところ見つかっていません。

「自在眼11」は、ファイル内容表示だけでなく、

  • 表示している内容の印刷
  • 文書内の文字列検索
  • ファイル内容の16進表示、OLE階層表示
  • 表示しているワープロ文書を別の形式のワープロ文書ファイルに変換する
  • 表示している内容を画像に変換する
  • 画像形式の変換
  • 圧縮保存、ファイルの符号化
  • 圧縮ファイルの解凍、符号化ファイルの復元
  • 圧縮ファイル内容及び圧縮ファイル内に含まれるファイルの内容表示

といった操作ができますが、どれも問題なく実行されました。
「自在眼11」の機能の詳細はこちら https://www.antenna.co.jp/jan/jantoku.html

但し、動作については Windows 8.1 と同様の制限事項があります。
制限事項の詳細はこちら https://www.antenna.co.jp/jan/

Windows 10 の製品版が入手できたら、また動作確認する予定です。




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Microsoft Word 以前に使っていたワープロソフトは?

わたしは 松Ver.6 でした。
1996年くらいまでのアンテナハウス製品のマニュアルのいくつかを 松Ver.6 で書いていました。

その頃はワープロ専用機全盛、そしてPC用ワープロソフトも多数販売されていましたが、生き残っているものは数えるほどしかありません。

松Ver.6 で書いたマニュアルのファイルは今でも残っていますが、既に 松Ver.6 がないので通常は内容を見ることもできません。現行バージョンのないソフトで作られたファイルのほとんどは、内容の確認も再利用もできませんね。

でも、そんな過去のソフトで作ったファイルの内容を表示できるソフトがあるんです。

アンテナハウスの「自在眼11」を使えば、作成したソフトがなくてもファイル内容を表示できます。多数のファイル形式に対応しているので重宝します。

どんなソフトで作ったファイルなのか判らないときも、自在眼で開けばファイルの種類を判別して教えてくれるので、だいたいは何とかなります。

20150602-01

「自在眼11」のリリースは2008年末ですが、Windows8.1でも(多少の制限はありますが)問題なく使えます。

「自在眼11」の製品情報はこちら https://www.antenna.co.jp/jan/

自在眼11