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サーバベース・コンバータ V5のご紹介

本日は、サーバサイドでPDFやFlash、イメージ(PNG/JPEG)等にダイレクト変換可能な【サーバベース・コンバータ】の次期バージョンをご紹介させていただきます。
*サーバベース・コンバータの基本機能に関しては、こちらでご紹介しておりますのでご参照ください。
サーバベース・コンバータの次期バージョン V5では

  • Officeパスワード付きファイルからの変換(doc/xls/ppt)
  • Linuxでのイメージ変換
  • OpenOfficeファイルの変換対応

の機能を追加します。
それぞれの概要を以下に記載します。
1)Officeパスワード付きファイルからの変換(doc/xls/ppt)
前バージョン(V4)にて、MicrosoftOfficeのXML形式ファイル(docx/xlsx/pptx等)でパスワード付き保存されたファイルへの対応を行いましたが、本バージョンでは、所謂バイナリ形式(doc/xls/ppt)のパスワード付きファイルにも対応することが出来ました。
2)Linuxでのイメージ変換
以前より多数のご要望をいただき、おまたせしていた機能の一つでしたが、やっと実現することが出来ました。
本機能は、Ghostscriptの機能を使用し実現しております。
また、標準機能ではなくオプション機能となりますので、サーバベース・コンバータ本体とは別に別途費用が必要となります。
3)OpenOfficeファイルの変換対応
本機能に関しても以前より多数のご要望をいただき、おまたせしていた機能の一つでしたが、やっと実現することが出来ました。
本機能は、OpenOfficeの機能を使用し実現しております。
また、標準機能ではなくオプション機能となりますので、サーバベース・コンバータ本体とは別に別途費用が必要となります。
以上です。
サーバベース・コンバータの次期バージョンは、3月にリリースを予定しております。
リリースした際には、評価版もご用意いたしますので、是非お試しください。




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サーバベース・コンバーター V4.0 リリースしました!

本ブログにてお伝えしておりました新バージョンに関して、3/27にリリースいたしました。
ご連絡しておりました新機能に関して、若干変更がありましたので、変更点を追記しながら簡単にご説明いたします。
<新機能>

  1. PDF処理に関しての最適化
    • 予定通り実装しました。
      PDFに関するエラーコードが若干増えております。製品添付のオンラインマニュアル:エラーコードの項、もしくは、こちらでご確認ください。
  2. Windows 64bit版モジュール
    • 予定通り実装しました。
      今後、Windows版をご注文いただく際には、32bit/64bitをお選びいただくこととなります。
  3. Microsoft RTF読込対応
    • 予定通り実装しました。
      対応内容に関しては、製品添付のオンラインマニュアル:RTFからの変換の項、もしくは、こちらでご確認ください。
      RTFに関するエラーコードが若干増えております。製品添付のオンラインマニュアル:エラーコードの項、もしくは、こちらでご確認ください。
  4. Office パスワード付きファイルに関するエラー情報変更
    • 予定通り実装しました。
      パスワードに関するエラーメッセージに変更があります。製品添付のオンラインマニュアル:エラーコードの項、もしくは、こちらでご確認ください。
  5. Office 2007/2010 読み取りパスワード設定ファイル読込対応
    • 予定通り実装しました。
      使用方法に関しては、製品添付のオンラインマニュアル:各I/Fの項、もしくは、こちらよりご利用予定のI/Fをお選びいただきご確認ください。

以上です。
「Office 2007/2010 読み取りパスワード設定ファイル読込対応」に関しては、今までエラーとなり変換や印刷自体が行えなかったファイルも取り扱えるようになり、組込先アプリケーション、及びシステムの付加価値を高めることが可能です。
上記以外にも

  1. Microsoft Excel:シート指定抽出機能
    • 変換したいシートを指定することが可能です。
      また、最終保存時に最前面にあるシート(ActiveSheet)を指定することも可能です。
  2. PDF 読み取りパスワード設定ファイル読込対応
    • 前バージョンまではエラーとなっておりました「読み取りパスワード」を設定しているファイルも設定したパスワードを指定することにより変換可能となりました。
  3. PDF 内容コピー不可、及び印刷不可設定ファイルの変換対応
    • セキュリティ設定で内容コピー:許可しない、及び印刷:許可しないとなっているファイルもセキュリティ設定時に指定したパスワード(Owner Password)を指定することにより変換、及び印刷が可能となりました。
  4. Microsoft Excel/Powerpoint 図形読込強化
    • 色味は多少異なる場合がありますが、今まで出力できなかった図形へも対応しました。

へも対応しております。
是非一度、お試しください。
評価版は、こちらよりお申し込みできます。




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サーバベース・コンバーター Office2007/2010パスワード対応

サーバベース・コンバーター V4よりMicrosoft Office(Word:docx/Excel:xlsx/Powerpoint:pptx、以下 Office) 2007/2010で読込パスワード設定したファイルの変換を対応します。
読込パスワードの対応に関しては、以前から国内外よりお問い合わせをいただいておりましたが、他の優先事項を差し置いて対応するには、あまりにも多くの期間が必要となることが予想され躊躇しておりました。
対応の契機としては、Microsoft社よりその情報が公開されたことが大きいです。その公開情報を使用することにより、弊社にて自力で対応する遙かに短期間で対応することができますので。

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サーバベース・コンバーター RTF読込対応

サーバベース・コンバーター V4よりMicrosoft Word(以下、Word)が出力するRTF形式のファイルに対応します。
この機能は、主に海外からの要望が多かったのですが、国内においても社内で数種類のバージョンを使用している場合には、ル-ルとしてRTF形式に保存する場合や、Wordのバージョンによっては、拡張子がdocのままで中身がRTF形式と言ったように作成者側が意図しない形でRTF形式が使用されている場合も見られるとの報告を受けたために開発、実装に踏み切りました。

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サーバベース・コンバーター Excel読込強化

本日は、サーバベース・コンバーター V4で対応するWindows 64bit版に関して情報をお出ししようかと考えておりましたが、それよりもMicrosoft Excel(以降、Excel)ファイルの読込に関しての機能強化の方が重要、且つ有用かと思い予定を変更してお伝えいたします。
今までのサーバベース・コンバーターでは、Excelファイルを読み込む際に変換先がどのような形式であれ、そのファイル内容を全て読込したからでないと変換が完了しませんでした。
*****
全て読込処理をしなければならないと言うことは、例えば、サムネイル用の画像ファイルが1ページ分だけ欲しい場合でも、全て読込を完了してから変換処理をおこなわざるを得ませんでした。
これは、Excelファイルのフォーマット形式(データの配置方法)に起因する問題で今までは、解決の術がありませんでした。
*****

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サーバベースコンバータ PDF処理に関しての最適化

PDFの変換に関しては、「PDFから(入力)」「PDFへ(出力)」共に非常に多くお問い合わせ、及び引き合いをいただいております。
PDFは、Adobe社のソフトウエアにより作成されることが有名ですが、2008年7月にはISO 32000-1として標準化され様々なソフトウエアより作成されるようになってきました。
(2008年7月以前にも弊社製品を含む様々ソフトウエアで作成されてはおりましたが)
様々なソフトウエアで作成されるということは、中には特殊な作り方で作成している場合や一部欠損している場合などが見受けられるようになり、サーバベースコンバータでも、その処理に苦労することが有りました。
また、「PDFから(入力)」「PDFへ(出力)」共にその再現性に関しても、時が立つに連れより高いレベルでのご要望をいただくことが多くなってきました。
そこで、弊社社内のエースに「PDFから(入力)」に関しての見直しをアサインし、「より正確に」「より高速に」「より安定した」ライブラリを作成することに成功しました。
サーバベースコンバータは、その名のとおり、サーバマシン上のシステム、及びアプリケーションにご採用される場合が多く、また大規模システムなどでは、高速性も求められております。
今回の新ライブラリの採用により、今までよりもさらにその性能をご評価いただけると確信しております。
3月にリリースする「サーバベースコンバータ V4」にてその性能をお試しいただけますようお願いいたします。
・現行製品 
 「サーバベースコンバータ V3.1」です。
 評価版もご用意しております。
 
・デモサイト
 変換結果をメール返信、及びサムネイルの作成がお試しいただけます




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サーバベース・コンバーター 次期機能

サーバベース・コンバーターに関しての第3回目です。
今回は、次期V4で実装予定の機能に関してご紹介いたします。
V4に関しては、2012/3月中旬にリリースを予定しており、以下の機能を実装するために取り組んでおります。
<実装予定機能>
1.PDF処理に関しての最適化
2.Windows 64bit版モジュール
3.Microsoft RTF読込対応
4.Office パスワード付きファイルに関するエラー情報変更
5.Office 2007/2010 読み取りパスワード設定ファイル読込対応
上記の内「4.」「5.」に関しては、関連性が高いため1つの事項と考え、4回に分けてご紹介してゆきます。




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「自在眼11SDK」「TextPorter」のご紹介

「自在眼11SDK」を紹介させて頂きます。

MultiViewer SDK for 自在眼11 (自在眼11 SDK)」は、弊社パッケージ製品「マルチ・ファイルユーティリティ自在眼」のビューア機能を、様々なWindowsアプリケーションに組み込んでご利用いただくための開発キットです。

様々な形式のファイルや画像を、アプリケーションを必要とせず、表示・印刷することができます。セキュリティの面から広く利用されております。
また、各種ファイルを画像に変換することが出来ます。

表示対応フォーマット形式および画像に変換時の指定できる画像フォーマットにつきましては、下記をご参照下さい。

https://www.antenna.co.jp/oem/JanSDK/JanSDKFormat.html

シンクライアント環境: VMware、Hyper-Vにも対応しております。

評価版を用意しておりますので、その旨ご連絡、頂きますようお願い致します。
お待ちしております。

「TextPorter」を紹介させて頂きます。

TextPorter」は、さまざまなアプリケーションのファイルからテキストを抽出する、クラウドコンピューティング時代のサーバ組込用テキスト抽出エンジンです。
テキストマイニング、全文検索などを行うシステムで、インデックス作成などに利用されております。
言語対応は、日本語、英語、中国語(繁体語、簡体語)、国際標準(UTF8、UTF-16、UCS-2、UCS-4)をサポートしております。

64bitネイティブライブラリの対応
TextPorterは64bitのライブラリも用意しております。TextPorterの64bit版は、2006年からWindows64bit版の販売を開始しております。
32bitのライブラリでも64bit環境で使用できますが、TextPorterを組み込む上位アプリケーションが64bit化する場合は、ライブラリも64bit版を使用しないと動作できません。

CPU版、OEMライセンス(再配布可能ライセンス)版共に、プラットフォーム追加のご契約で64bit版を追加することができます。
下記をご参照下さい。

https://www.antenna.co.jp/axx/

評価版は以下よりダウンロードが出来ます。

https://www.antenna.co.jp/axx/trial.html

お問合せは、oem@antenna.co.jpにて承ります。




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OEM製品のご紹介

今回は、.OEM(組込み、生産・販売する方式)にてご提供できる製品のご紹介をさせていただきます。


PDFのハンドリングできる製品を上記にイメージ化してみました。
各製品の概要としては、以下のようになります。

各製品の詳細に関しては、それぞれのリンク先にてご確認ください。
ご契約方法に関しては、大きく分けて以下の三種類をご用意しております。

  1. デスクトップライセンス
     デスクトップ製品へ組込み、再頒布いただけるライセンスです。
  2. サーバーライセンス
     サーバー製品へ組込み、再頒布いただけるライセンスです。
  3. ASPライセンス
     不特定多数のユーザー向けサービスシステムへ組込みいただけるライセンスになります。

ご契約内容に関しては、お打ち合わせをさせていただき、ご要望に添えるよ柔軟に対応させていただいております。
是非、評価版にて性能をご確認の上ご相談いただきたく、よろしくお願いいたします。




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スマートフォンでの活用 セキュリティ Server Based Converter

iPhon4S発売されましたね。銀座のアップルストアでは、先頭に並んだ人が「火曜日から」とTVで言っていました。また、EM(イー・モバイル)からは、最小のスマートフォンも発表されましたね。色々と話題に事欠かないスマートフォンですが、ビジネス向けに考えた場合には欠かすことができない「セキュリティ」に関して考えてみたいと思います。
セキュリティのアプローチとしては、「端末」側と「サーバ」側での実装が考えられます。

    「端末」側

  • ロックをかける
  • 表示ファイルを残さない
  • 盗難、及び紛失時の対処
    「サーバ」側

  • 接続端末の選別
  • ログイン・ユーザの選別
  • アクセスできるファイルの選別

それぞれ、「アプリ」で対応でき色々な方法で実現できますが、「なりすまし」を防ぐのは難しく、完全に流出を防ぐことはできないのではないかと思われます。
そこで、4番目の対応です。
Server Based Converter にて、端末側からの要求ファイルに、「透かし」を入れてみてはどうでしょうか?
「社外秘/Confidential」「アクセス日時」「所属」「氏名」等を入れることにより流出元の特定にも役立ち、且つ、透明度を指定をすることができますので、文書の視認度も損なわずに済みます。
さらに、もう一段セキュリティを設けるとすれば、

  1. 画像(JPEG/PNG)へ「透かし」入りで変換
  2. 「1.」をユーザパスワード、及びPDFの各種セキュリティ付きPDFを作成

をしてしまうことのより、より強固に保護することができます。
上記は、一例ですが、Server Based Converter を使用することにより、使用感を損なわないでセキュリティをより強固にすることができますので、是非一度ご検討の上お試しください。
最後に、Server Based Converter の機能強化の予定として、「ユーザパスワード付きのMicrosoft Officeファイルへの対応」を検討しております。まだまだ、この機能を実装したバージョンのリリース日をお伝えすることはできませんが、この機能を実装することにより、変換元ファイルと同じパスワードでPDFを作成することも可能となり、自然災害など予期せぬ自体が発生し、パスワードを知る人がいなくなった場合においても、諦めることなく文書資産を生かせることができるようになります。
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Server Based Converter デモサイト1(PC用、サムネイル作成)
Server Based Converter デモサイト2(透かし対応)




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