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スマートフォンでの活用 互換性 Server Based Converter

PC並の性能を持ち始めている、と言いますか、ある種PCよりも利便性に長けているスマートフォン、欲しいですね。個人での購入であれば、仕事に打ち込み成果を得るか、何かを節約して購入することも可能ですが、大企業や中小企業でもビジネスで一括に大量購入するとなると、かなり難しいのではないかと思われます。
となると、段階的に購入することとなり、社内のシステムや利用しているサービス等は一世代前の携帯電話との互換性が求められてきます。
そこで、 Server Based Converter 及び、弊社他製品を利用してスマートフォンと一世代前の携帯電話と互換性のあるシステムを考えたいと思います。
携帯電話向けのシステムやサービスでは、接続している機種が型番までわかると思います。その情報を利用して

  1. 一世代前の携帯電話に関しては、低解像度のラスターを作成してブラウザ表示する。
  2. スマートフォンに関しては、高解像度のラスターを作成してブラウザ表示する。
  3. 上記2つに当てはまらない世代の携帯電話には、 TextPorter を利用しテキスト化してブラウザに表示する。

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非常に簡潔に記載しましたが、ラスター(JPEG/PNG/TIFF/MTIFF)化以外にも Server Based Converter ではPDFやFlash(SWF)、SVGに変換できますので、次世代スマートフォンへの対応も視野に入れることができると思っております。
Server Based Converter
 
Server Based Converterデモサイト1(PC用、サムネイル作成)
Server Based Converterデモサイト2(透かし対応)


スマートフォンでの活用 処理速度 Server Based Converter

普及率が年々伸びてきているスマートフォン。皆さんでもお使いになっている方がいるのではないでしょうか。
一昔前の携帯電話には、PDFやMicrosoft Officeファイルをそのまま表示できるViewerが搭載されている物もありましたが、あまりにも「遅く」、結果、「使えない」と言って使用を断念された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スマートフォンでもアプリとしてViewerが標準搭載されている場合があり、且つ、有償/無償共に様々なViewerアプリを使用することができます。ただ、「遅い」問題や、ネットワークを通じてのファイル転送にも限界が有るようで、ビジネスでそのまま使用することは難しい状況です。
 
そのような場合に、Server Based Converter を使用していただくと様々なアプローチで端末側の処理速度問題を解決する事が可能です。

  1. ラスター化
    JPEG/PNG化して搭載しているブラウザで表示させる。
    もっともお手軽に実現できる方法と思われます。
    Server Based Converter では、ファイルをページ毎に出力することもできますので、サムネイル表示後、必要なページだけ端末側で表示することも可能です。
    ただし、解像度を上げすぎると比例してファイル容量も大きくなりますのでネットワークの負荷も大きくなります。
  2.   

  3. ベクター化
    SVG/SVG Tiny化し、スマートフォン側でSVG/SVG Tiny用Viewerで表示する。
    Viewerアプリを作成、配布する事が前提となってしまいますが、処理の速さやベクターデータならではの拡大縮小自在の見やすさは、ラスターデータにないはものです。
    Viewerアプリ側でgzip圧縮対応もしている場合は、Server Based Converter でgzip圧縮したSVG/SVG Tinyファイルをページ毎に出力できますので、ネットワークへの負荷も下げることができます。
      

  4. PDF化
    PDF化し、スマートフォン側でPDFViewerで表示する。
    ブラウザに迫る勢いで標準搭載されてきていると思われるPDF用Viewer。
    Server Based Converterファイルをページ毎に出力もできますが、Viewer側で「リニアライズ処理(Web形式に最適化)」に対応することにより、Server Based Converter で出力したPDFを弊社別製品のPDFToolにて「リニアライズ処理(Web形式に最適化)」されたファイルを出力すれば、複数ページのPDFもページ毎に読込できるようになります。
    また、様々なPDFで対応しているセキュリティオプションもServer Based Converter で指定することができますので色々なシーンで活用できるようになります。
  5.   
    Server Based Converter は残念ながらスマートフォン(iPhon/Android)対応していないので、端末側で動作することはできませんが、サーバ側で稼働している既存の文書管理やグループウエア等に組み込む事により、よりいっそう快適な使用感を付加することが可能です。

    是非ご検討ください。
    Server Based Converter
     
    Server Based Converterデモサイト1(PC用、サムネイル作成)
    Server Based Converterデモサイト2(透かし対応)


スマートフォンでの活用 Server Based Converter

 iPhonやAndroidで話題のスマートフォン。多機能で通常業務にて使用しているMicrosoft Officeファイルをそのまま使えるアプリもたくさん出ているようですが、ビジネスシーンでの利用はまだまだ浸透していないようです。
 
 なぜ?と思い色々と調べてみました所、以下のキーワードが浮かんできました。
 
 <キーワード>
 1)処理速度
 2)互換性
 3)セキュリティ
 大まかには上記の3つです。どれもネット時代にはありきたりなキーワードですが、その分根が深い問題なのだとあらためて実感しましました。
 明日より3回にわたり、上記キーワードに関して、Server Based Converterでどのように解決していくかをご紹介させていただきます。
 
Server Based Converter
 
Server Based Converterデモサイト1(PC用、サムネイル作成)
Server Based Converterデモサイト2(透かし対応)


PDF Viewer SDKと他のライブラリ製品との組み合わせによる応用

稟議・承認、受発注伝票処理を紙ではなくPDF上で管理しようとするシステムの開発の検討がされております。PDF Viewer SDKを利用した表示、註釈付加や、セキュリティ変更権限、別途用意されたスタンプ権限を用いて、業務の流れに沿った承認で、業務を遂行するシステムの提案ができます。
*スタンプ機能は、弊社製品PDF Tool APIをご利用下さい。

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PDF表示・書き込み、編集の応用

PDF Viewer SDK V3.0以降からは、PDFViewer Ctrlを追加して、ページ編集・操作機能を他社に比べて強化し、より開発がし易くなっております。開発者はこれらの機能を利用して、お客様の業務遂行に合ったシステム開発を効率良く行うことが出来ます。
● PDF Viewer SDKは、Webアプリケーションにより、インターネット経由で、配信されて、ブラウザ画面を構成し、学年、学科、科目などから必要なPDFテキストや問題用紙などを検索して、表示・印刷や、文字列を書き込み・返信などができるサービスの構築に利用されております。
ブラウザ上のテキスト、問題用紙の表示・印刷、書き込み・返信操作は、HTML+JavaScript+PDF Viewer SDK(ActiveX)で実現しています。

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PDF Viewerを組み込んだ閲覧辞典

今日から応用分野を紹介させて頂きます。
きんざい様から出版されていますCD-ROM版の辞典です。PDFViewer APIを利用して開発した専用の検索表示アプリケーションとPDF記事をCD-ROMに格納します。CD-ROMから直接、アプリケーションを起動し、①のメニュー画面により、PDF記事の検索操作を行ないます。
専用に作りますので、非常に操作性を高めることができます。
①メニュー画面

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PDF Viewer SDKの紹介

アドビシステムズ社によって開発されたPDFはご存じのように、紙に代わる電子の紙として、世界中で、標準フォーマットとして広く利用されております。
PDFファイルを表示・印刷するには、アドビシステムズ社が無料で配布している「Adobe Reader」が一般的に利用されております。
コンピュータの機種や環境に依らず、PDFデータを表示・印刷することができるので、インターネット上での文書の配信等に広く使われています。
情報の伝達という意味ではPDFは非常に便利なものといえます。
文書管理システムにおいて、扱われるデータとしてPDF形式が、多くなっております。

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プレゼンテーション向けFLASH変換 Server Based Converter

プレゼンテーション資料をWeb上で見られるようにしたいとの要望が意外と多くあります。
プレゼンテーション資料に関しては、MS PowerPointで作成されている場合が多いのではないかと思いますが、ただ単にWebページからダウンロードできるようにするだけではなく、実際に訪問された方に、その場で見て欲しいとの要望となるとそのままでは難しいののではないかと思われます。
そういった問題をServer Based Converterでは、FLASH(SWF)形式に変換することにより解決できると考えております。

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モバイル端末向けイメージ変換 Server Based Converter

こんばんは。
今回は、Server Based Converterの用途の一つ「モバイル端末向けイメージ変換」をご紹介します。
最近では、高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbook等が販売され利用されている方も多いと思われますが、ビジネスの現場では、まだまだ一世代前の携帯電話を使用されているケースが多いと聞きます。
高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbookでは、MS OfficeやPDF等のファイルを表示できる機能をもった物も少なくないと思いますが、一世代前の携帯電話も混在している環境では、既存のグループウエアやSFA(営業支援)等に添付されているファイルを表示できないケースも出てきてしまい実運用できないケースもあるようです。
そのような場合に、Server Based Converterが採用されています。

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保存用PDF作成 Server Based Converter

こんばんは。
今回は、Server Based Converterの用途の一つ「保存用PDF作成」をご紹介します。
弊社では、PDFの作成/加工用ライブラリとして
 1)AH Formatter
 2)PDF Tool API/PDF Driver API
 3)Server Based Converter
をご用意し、販売しております。
また、ソリューションパッケージとしては
 4)AH PDF Server
を販売しております。
それぞれ個性があり、利用シーン毎にご採用いただいております。

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