カテゴリー別アーカイブ: デスクトップ製品

「瞬簡PDF タッチ」 最新アップデート情報

「瞬簡PDF タッチ」は先月の10日に最新版バージョン1.0.3を公開しています。
追加/修正内容

  • ピンチイン、アウト中にページ遷移してしまうことがある問題を修正しました。
  • ページ全体が表示されている時は水平方向フリックでページ遷移できるようにしました。
  • タッチでドラッグ中にページ遷移が起きないようにしました。
  • ページ遷移に必要なフリック量を設定できるようにしました。
  • ピンチイン・アウトの感度を設定できるようにしました。

不具合修正だけでなく、タッチ操作全般を見直し、使い勝手の向上を行っています。
これによりオプション画面に新しいパラメータが2つ増えました。
touch_opt.png
【ページ遷移に必要なフリック量】
フリックはスクロールするときに指で軽くはらう操作のことを言います。(最近ではスワイプとも言う)
ここではどれだけの間フリックしたらページ遷移をおこなうかを決定します。数値を大きくするほど、しっかりフリックしないとページが切り替わらなくなります。
【ピンチイン・アウト時のズーム感度】
ピンチイン・アウトというのは2本指の間を広げたり縮めて拡大縮小をする時の操作です。
ここではその時のズーム感度を設定します。数値を大きくするほど、大きな幅で拡大縮小することになります。




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

新製品 PDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』(3)

本日は、『瞬簡PDF 変換 8』のアドイン変換機能についてご紹介します。

“アドイン”とは、ちょっと聞き慣れない言葉かも知れませんが、一般的に「何かのプログラムに拡張した機能を追加する」といった意味になります。
お馴染みのWord(ワード)やExcel(エクセル)などには、元のプログラムにはない便利な機能を後付けで追加できるような仕組みが備わっています。
『瞬簡PDF 変換 8』のアドイン変換機能はこの仕組みを利用して Word や Excel 上でPDFを開き、直接変換して編集できるようにしたものです。
意外と便利な機能で、ずいぶん前のバージョンから用意されているものなんですが、あまり気の付かないところにあるせいか、使われている方は少ないのではないでしょうか。

この機能は、『瞬簡PDF 変換 8』を既定値でインストールすると自動で組み込まれるようになっています(インストール先のパソコンにWord、Excel、PowerPointのいずれかの製品が既にあることが前提です)。
『瞬簡PDF 変換 8』をインストールされた後で、例えばWordを起動してみると、以下のように起動ボタンが追加されているのがお分かりになるかと思います。
今バージョンでは、Office 2007 で初めて採用された「リボンインターフェース」というツールバーに対応しました。図の下の組み込み例にあるように「アンテナハウス」というタブが追加されて、その中に「PDFを変換」というボタンが表示されます。
ちなみにこの「アンテナハウス」タブは、姉妹製品『瞬簡PDF 作成 6』でインストールされるPDF作成用の「アンテナハウス PDFドライバ」も使用します。

変換アドインボタン

さて、このボタンをクリックすると、次にPDFを選択する画面が開きます。そこで任意のPDFを指定すると、以下のような変換用の画面が続けて表示されます。

アドイン変換ダイアログ

各機能を簡単に説明します。

  1. [開く]:変換するPDFまたは画像ファイルを指定します。
  2. [ページ範囲の指定]:変換するページの範囲を指定します。
  3. [OCR設定]:画像をOCR処理する場合の条件を指定します。
  4. [変換条件]:変換する条件を指定します。
  5. [設定ファイル]:変換詳細設定機能で作成・保存した設定ファイルを指定します。
  6. [詳細設定]:PDF上の表範囲、画像範囲、余白などを指定します。
  7. [開始]:変換を開始します。
  8. [終了]:この画面を閉じます。

この画面から変換を実行すると、変換した結果のファイル(例えばWord文書)が自動的に表示されて、そのまま編集処理を開始できます。

『瞬簡PDF 変換 8』の変換アドイン処理は、Word、Excel、PowerPoint(いずれも2000~2010まで)のそれぞれに用意されています。
あらかじめ変換先が決まっているような場合は、『瞬簡PDF 変換 8』の本体を起動しなくても直接PDFを開いて変換→編集をシームレスに行うことができます。

『瞬簡PDF 変換 8』をお使いの際は、是非この便利な機能をお試しください。




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新製品 PDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』(2)

昨日に引き続き、PDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』の新機能、テンプレートファイル読み込み機能についてご説明します。

『瞬簡PDF 変換 8』は、PDF内部にテキストデータがあるとき、その情報から文字・段落・表・画像など文書を構成するのに欠かせない要素を抽出してWordなどのファイル形式に変換します。
一方、紙の書類をドキュメントスキャナでスキャンしてPDF化したデータでは、中身は画像だけとなり文字や線などの情報は皆無です。
そのままでは変換先にも画像データしか渡らないため、本製品では内蔵したOCR(光学式文字認識)処理で画像から文字や線と思われる情報を識別して、変換先に文字や罫線を移し編集可能な文書を生成します。

しかし、OCR処理ではその特性上、画像の状態(解像度が低い、傾きや汚れがあるなど)によって元の書類では表になっている範囲(領域)を画像として認識したり、その逆に画像の領域を文字として認識したりといったことがあります。
これまでは、こういった領域の誤認識があってもそのまま変換してしまうため、変換先で編集がしづらくなってしまう場合がありました。

このような問題を解消するため、『瞬簡PDF 変換 8』で新たに追加した機能が「テンプレートファイル読み込み」機能です。

テンプレートファイルとは、OCR処理専門の姉妹製品『瞬簡PDF OCR』を使い、画像データに対して行った領域解析結果を外部のファイルに保存したものです。
『瞬簡PDF OCR』では画像を表示しながら自由に文字や画像や表の領域を指定できて、その情報をテンプレートファイルに保存することができます。
それを『瞬簡PDF 変換 8』で読み込んで同じデータに適用することで、領域の誤認識なく変換を行うことが可能になります。

概要を以下にまとめましたので、ご覧下さい。

テンプレートファイル読み込み

なんだ、それだけなら最初から『瞬簡PDF OCR』を使って変換してしまえば済む話しじゃないか、と思われることでしょう。

この機能が威力を発揮するのは、帳票など同じ書式で大量の紙文書があるような場合です。
それらをまとめて、例えば Excel に移して管理したいといったような状況で、できるだけ誤変換がないように変換したいとき、この機能が役立ちます。
『瞬簡PDF 変換 8』は複数ファイルの一括変換に適したユーザーインタフェースを備えていますので、同じようなレイアウトの複数PDFを一括で登録し、これにひとつのテンプレートファイルを適用して変換することで、あとの編集作業を大幅に省力化することが期待できます。

弊社では、『瞬簡PDF OCR』と『瞬簡PDF 変換 8』を含めてたいへんお得な価格にまとめた『瞬簡PDF 統合版 6』もご用意しております。是非この機会にこれらの製品をご利用いただき、PDFを自由自在に活用することをご検討ください。




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新製品 PDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』(1)

本日は、12月に公開したばかりのPDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』についてご紹介します。

『瞬簡PDF 変換 8』のパッケージは今月下旬から店頭に並ぶ予定ですが、既に今月3日から弊社オンラインショップで先行して
ダウンロード販売を開始しております。
また、今週17日からは体験版の公開も始めましたので、既に使用されている方もおられるかと思いますが、
ここであらためてその内容についてご紹介させていただきたいと思います。

『瞬簡PDF 変換 8』は、PDFをマイクロソフトのWord(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)や
ジャストシステムの一太郎に変換して、PDFの内容を編集可能にするためのソフトウェアです。
前身の『リッチテキストPDF』は2005年から発売開始されましたので、かれこれ7年余りに渡ってバージョンを重ね、開発を継続してきた
「老舗」のようなPDF変換ソフトになるかと思います。
とはいえ名前に安住せず、これまで版を重ねるごとに変換精度にも磨きをかけ今日に至っております。

新バージョンでは、中核となる変換エンジンに改善を加えるとともに、OCR処理の面でもひとつの試みを加えております。
それは、今年8月に発売した弊社のOCR専用製品『瞬簡PDF OCR』を利用するものです。

『瞬簡PDF OCR』は、スキャナから取り込んだ紙の原稿データ、PDF、画像ファイルにOCR(光学式文字認識)処理を行い、Office(Word、Excel、PowerPoint)ファイル、透明テキスト付きPDFなどに変換する、活字OCR変換ユーティリティです。
『瞬簡PDF OCR』で保存したテンプレートファイルを『瞬簡PDF 変換 8』でも利用可能にすることで、OCR処理(画像データからの文字認識処理)で起きる文字の誤変換を大幅に改善できるようにしました。

機能の詳細につきましては、明日またこの続きでご覧ください。

瞬簡PDF 変換8 製品ページ




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デスクトップ製品のサポート利用について

製品をご使用いただいている中で疑問を感じたり、対処方法が分からない。
けれど電話でどう聞いていいのか・・・
そのような状況になったら是非サポートまでメールをお送りください。
専門的なことが分からず、どのように書けばと迷われた場合は、
・お名前
・ご利用頂いている製品のシリアル番号
・ご利用のパソコンのOS(Windows 7など)
のほか、
・症状:インストールが出来ない
 *****といったメッセージが画面に表示されるなど
これだけでも結構です。
解決に必要な情報が不足していても、サポートから確認をさせていただきます。
製品を少しでも有効にご活用いただくため、サポートをご気軽に利用ください。




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本日は、PDFに変換する製品の紹介ではなく、PDFからOffice文書に逆変換に関する製品、ライブラリについて、紹介させて頂きます。
インターネット上には電子文書としてPDF形式が多く利用されています。
様々な情報をインターネットからPDF文書として、取得することが出来ます。
Office文書をPDFに変換、あるいは紙の文書をスキャナーで読み取りPDFに変換したものなど、文書管理もPDFを中心として行われています。
企業担当者は、様々な企画、計画を立案する場合、その裏付けとして、必要な情報、具体的なデータを収集し、分析し、比較や傾向を検証したバックグラウンド情報を必要とする場合もあります。
研究開発者は、研究に当たって、既存(過去)の文献を調査・吟味し、研究テーマの設定や、収集データから、それらのデータを再利用し、異なる観点からその先の研究・開発を進めることがあります。
情報やデータは、ネット上を検索、あるいは文献管理機関より入手することが出来ます。
担当者は、情報やデータの多くがPDF文書として存在するので、PDF文書の具体的なデータの再利用ができれば、データ収集、分析を早く出来るとともに、企画・計画立案、研究・開発を効率よく進めることができます。
そこで、アンテナハウスは、PDFからOffice文書へ逆変換できるパッケージソフト「瞬簡PDF変換」を提供しております。
肝心の変換精度について、色々な点から、他社と比較した結果を、アンテナハウスの以下のWebサイトから確認することができます。
瞬簡PDF 変換 8 を他社製品と比較しました
アンテナハウスは、これらの比較結果より、自信を持って、「瞬簡PDF変換」を提供しております。
また、開発会社様からは、PDFからOffice変換機能を組み込んで、業務やワークフローシステムに合ったアプリケーション開発を行いたいと云った要望があります。
アンテナハウスは「瞬簡PDF変換」と同等機能をAPIライブラリとして、以下の製品を提供しております。
「PDF to EXCEL変換ライブラリ」 オプション:OCR機能
加えて、PDFからWord変換についても、「PDF to WORD変換ライブラリ」を用意しております。
OEM営業グループは、これらのAPIライブラリの窓口となりまして、開発会社様からの機能追加のご相談等も承っております。詳細お問い合わせは、以下のメールあるいはお電話で受け付けております。
Mail: oem@antenna.co.jp
TEL: 03-5829-9021




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かんたん操作でPDFを自由自在に編集


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『PDFスイート1/2/3』を購入のユーザー様へ

『PDFスイート5』の後継製品から、バージョンアップ対象の旧製品は『PDFスイート4』以降となり、『PDFスイート1/2/3』ユーザー様はバージョンアップ対象でなくなります。
『PDFスイート5』の後継製品は優待購入13,650円でお求めいただくようになります。
しかし『PDFスイート5』の後継製品の発売前に『PDFスイート5』へ5,250円でバージョンアップされていると『PDFスイート5』の後継製品発売後に『PDFスイート5』から『PDFスイート5』後継製品へ3,150円でバージョンアップできます。
この機会に『PDFスイート5』へのバージョンアップをご検討ください。
オンラインショップやFAXでお申込いただけます!
https://www.antenna.co.jp/support/service/#03




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メール購読でお得なバージョンアップ情報をゲット

アンテナハウスデスクトップ製品は、バージョンアップ対象の旧製品が各製品よってまちまちでしたが、次期バージョンよりバージョンアップ価格で購入できるのは、新製品のバージョンの【2バージョン前までの旧製品】ユーザー様が対象に統一されます。。
バージョンアップ対象外の旧製品ユーザー様は新製品を「優待価格」で購入いただくことになります。
しかし、アンテナハウスメールニュースの購読者になっていただくと、バージョンアップ対象外の旧製品からもお得にバージョンアップできるキャンペーンのご案内を【メール購読者】にだけお届けいたします。
この機会にメールニュースを購読されていない方は、購読を開始ください。
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高速になったPDF変換

『瞬簡PDF 作成 5』(Ver.5.0.4)、『瞬簡PDF 編集 3.1』(Ver.3.1.4)の改訂情報
先日、『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』について、改訂版のアップデータを公開しました。
こちらの改訂では不具合の修正や使い勝手の向上をしていますが、大きなトピックとしてカラー画像を含むファイルからのPDFの変換が高速になったことが挙げられます。
『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』はどちらもPDFを作成するためのPDF作成仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver 5.0』を持ちますが、こちらのバージョンが最新の 5.0.10に更新されました。
このバージョンは、フルカラーの画像処理を改善を含んでいるため、フルカラーの画像を含んだファイルからPDFを作成する場合に、高速になっています。
『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』をご利用のユーザー様はぜひこのアップデータをご利用ください。
『瞬簡PDF 作成 5』(Ver.5.0.4)の改訂情報
『瞬簡PDF 編集 3.1』(Ver.3.1.4)の改訂情報




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瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

Windows 8 での動作確認状況

ついに Windows 8 の発売が開始されました。もう既にアップグレードしたり、新しいパソコンを購入したらWindows 8 がセットアップさせているなどでご利用されている方もいらっしゃると思いますが、使い心地はいかがでしょうか。
私は、、、慣れるまでにまだちょっと掛かりそうです。
さて、弊社製品の中でPDF関連のデスクトップ製品について Windows 8 の動作確認状況を公開していますので、Windows 8 の導入をお考えの方はご参考にしていただければ幸いです。
Windows 8 の動作確認状況

Windows 8 のリーダー でご注意

弊社製品の Windows 8 対応とは直接関係ありませんが、Windows 8には標準でPDFを閲覧するアプリが入っています。Microsoft社以外のPDF閲覧ソフトをインストールしない限り、標準ではこの「リーダー」を利用してPDFを閲覧することになると思います。
しかし、この「リーダー」アプリは、現時点のバージョンでは、PDFを見ることの基本的な部分しかサポートしていません。ですので、PDFの注釈などで表示されないものがあったり、透かしとして入れた文字や画像に対して画面上には表示しないが印刷時に表示されるといった設定をした場合でも画面上に表示されてしまうなど、PDFの機能を生かした表示や設定を再現できない場合があります。
例えば、弊社製品も含めてPDF編集ソフトでPDFに注釈を追加した場合、「リーダー」アプリで表示されないものがありますが、このような場合は Adobe Reader などサードパーティー製のPDF閲覧ソフトをインストールしてご覧ください。




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