数ヶ月前となりますが、高遠焼に挑戦してきました。

集中しないと、うまく形にならないので
無心に・・・。
頭の中がクリアーになりとても楽しかったです。



焼き上がった作品を先日取りに行ってきました。
有名な高遠饅頭といただきました。

全国的に有名な高遠のお花見と高遠焼きの挑戦!
いかがでしょうか。

2018年からポツポツ感じていたことだが、2019年の後半になって、製造業の「納品書」のペーパーレス化の要望がどうも増えてきた!
(それが2021年7月になって当該メールの既読回数が急に増えて(7月上旬の既読が約40件)きました。2022年1月から電帳法・関税法の「スキャナ保存」制度が緩和されるから、製造業関係者の興味度が上がって来ていると考察しています。)
製造メーカーはEDIで協力会社に部品や加工の発注をペーパーレスでしているが、購買受け入れの際の検収時には「納品書」の番号を端末にインプットして検収作業を行っているのが通常である。
その際の納品書は紙で来る。OCR形式もあればバーコード付きのものもあり、企業によってその運用形態は微妙に異なる。
しかしながら、検収時に検収データが作られて、その後に紙の納品書が購買経由で経理部門に回付されてくることは共通と言える。
では、その紙の納品書をどのようにすれば効率的にパーパーレス化できるのだろうか!?
スキャナ保存の検索機能における主要な記録項目
が主のものです。
★対応可能な 電子文書管理システム(https://www.antenna.co.jp/e-success/catalog.html) ← 一例(JIIMA認証製品です。)
これらを頼りに、電子文書システムを選定していけば、大丈夫だと思います。
以上 ご参考になれば幸いです。
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Microsoft Wordで番号付きの箇条書き(あるいは、順序付き箇条書き)を設定するには、リボン「ホーム」の段落グループにある「段落番号」コマンドを用いて、段落に番号を付けます。
このことは、月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(16)―箇条書きのタイプとそれに対応するWordの機能・表現方法でも説明しました。
番号付き箇条書きの項目番号は、手で番号を入力しても簡単にできます。ですので「段落番号」コマンドを使わなくても良いと考るかもしれません。
しかし、「段落番号」コマンドを使うといろいろ良いことがあります。その一つが、段落番号を設定した箇所を「相互参照」の参照先として設定できることです。言葉だけでは理解しにくいかもしれません。次に具体的に作成する例を示して説明します。
文書の末尾に「参考資料」の一覧を掲載し、本文中から参照する例をあげてみましょう。
参考資料を順序付き箇条書きとし、各資料(箇条項目)に「段落番号」コマンドで箇条番号を設定しておきます。次のようになります。
このとき、本文の中から参考資料の箇条項目に付けられた段落番号を使って、簡単にハイパーリンクを設定できます。
本文中から他の場所にハイパーリンクは、Wordのリボン「挿入」のリンクグループにある「相互参照」コマンドを使います。
段落番号を設定した段落を参照先とする設定操作は次のように行います。
①本文中で参考資料の項目にリンクを設定したいところにマウスを置く
②相互参照コマンドをクリックする
③相互参照を指定する次のダイアログが開きます
出来上がったWordのページで、画面上で参照リンクを設定した位置にカーソルくと次のようなガイドがポップアップします。
参照リンクを設定した場所でCtrl+クリックすると、参照先のページが表示されます。
◆前回:(23)図の種類・配置・表示・管理
◆次回:(25)図形の配置 6パターン
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◆Microsoft Wordを使って報告書などの長文を作成する人向けの新知識満載です。 Microsoft Wordのアウトラインと見出しスタイルを活用する方法(概要)
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【Wordの「スタイル」ってなんだろう】ゼロから学ぼう! Microsoft Wordのスタイル機能・シリーズ -アウトラインと見出しスタイルについて- vol.1
「はじめに」ということで、ウェビナー全体の構造とともに、Wordのスタイルについて、Wordの画面を使用して簡単に紹介します。
業務ではなくプライベートの話となるのですが、自分用のXML規格を考えたり、そのXMLを変換するXSLTを書いたりということをしています。
自分用のXMLはさらに自分用の軽量マークアップからの変換によって得ることを想定しているので、スキーマまで作りこもうと日々ジリジリと進めています。
XSLTは組版用でないXMLを組版用のXSL-FOに変換できるわけですが、「軽量マークアップとして書きやすく、XSL-FOやHTMLにもしやすい」XMLというのはなかなか難しいなと感じています。
脚注はDITAではfnタグでマークアップします。XSL-FOではfootnote、footnote-bodyに変換されるでしょう。CSS Paged mediaではspanにした後フロートさせることが多いようです。
Webページ、HTML5的には脚注文の位置はasideの中あたりが良いのでしょうか?ただ、HTMLページの一番下(フッタ)に置いてしまうとPDFや紙でのソレよりも遥か下に行ってしまい、後注、しかもappendix的な配置になってしまうかもしれません。
では脚注用のfootnoteタグを用意するのではなくnoteタグを用意してレイアウトは属性にしましょうか?
変換先がXSL-FOであれば出力は1ファイルが望ましいでしょう。
しかしたとえばDITAなら?元の独自XMLはマップやトピックをどのように扱っていると好ましいでしょうか?独自XML自体が外部ファイルをどう扱うかも重要です。XIncludeなどを援用する、しない。うーむ。
メインの構造をまたぐ構造、たとえば複数段落に対する注釈などについてはrange-startとrange-endのようなタグを作る方式である程度しのげますが、変換後に納得できる構造にできるかは悩ましいところ。
そんなことを考えていると休日が過ぎています。
XMLアプリケーションはそれぞれがそれぞれの用途のために専門化されているので、中間形式のための独自XML規格というのは実は難しいのかもしれません。
改正された電子帳簿保存法並びに同法施行規則が国税庁の「電子帳簿保存法」のペー
ジに詳細が公開されています。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/index.htm
しかしながら、当該ページを独力で、読み解き、正しく要件を把握するには骨が折れます。
対して、巷で、某ベンダーが
等と緩和された特定部分だけを宣伝していますが、果たして、その通り受け止めてよいのでしょうか?
アンテナハウスの益田康夫がその点にメスを入れて
6月末に作成した新資料を基に解説します。
興味のある方は、是非とも、下記ウェビナーにご参加ください。
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今回は差込印刷をおこなう方法を解説していきます。
差込印刷とは文書に外部データを埋め込んで印刷したりPDF出力することを言います。
Youtube動画として公開されておりますのでそちらもご覧下さい。
3分で分かる!「瞬簡PDF 書けまっせ 8」差込印刷
それでは差込印刷機能を使って年間保守契約申込書をつくってみましょう。こちらのPDFを使用します。
自動認識されてできたフィールドのうち、使わないものや誤認識されたものを削除します。
ここでは下記入力欄と
「ご登録情報の変更がある方はご記入ください。」
「その他の理由・ご意見がございましたらご記入ください」
最後にあるアンテナハウスロゴ上にご認識されてできた3つのフィールドを削除します。
会社、部署、氏名の欄は1つのフィールドを3つに分割します。
高さを半分に縮めて[Ctrl]を押しながらドラッグコピーして上下2つに分割します。 さらに下の段も幅を半分に縮めてコピーすることで左右2つに分割します。
「ご登録住所」欄は上下に3分割、「保守契約製品名」欄は上下に2分割してください。
今回使用するデータ hosyu_data.xlsxは13列あるのでフィールドの数がちょうど13になるように余分に2つ作っておきます。
すべてのフィールドができたら差込データ(hosyu_data.xlsx)を設定しましょう。
リボン「差込」タブのデータソースにデータファイルの場所を指定します。
今回のデータの先頭行は項目名になっており不要のため、「開始行」を「2」にセットします。
データの順序と差込順序をあわせていきましょう。
差込順序の「クリックで指定」を使います。
ユーザIDが1番目,区分が2番目(不要データ)、会社名が3番目というふうにデータの順序を見ながら順番にフィールドをクリックして差込順序を決めていきます。
不要データは余分に作ったフィールドに割り当てます。
余分な2つのフィールドは非表示にします。選択してリボン「書式」タブの「出力」を「出力しない」にしてください。
これでデータのセットは終了です。あとは細かい調整をして文書としての完成度を上げていきましょう。
氏名の後ろに「様」が入るようにしたいので表示形式に「@様」と入力します。
同様に郵便番号に「〒」、価格に「\」をつけましょう。
あとは全フィールドを選択して、フォントを変えたりマージンを入れるなど、お好みで見栄えを良くしていきます。
住所など文字が入り切らなくなる可能性があるものは、「自動フォントサイズ」をONにしておくと文字があふれる場合、自動的にフォントサイズを小さくしてくれるのでおすすめです。
データの差込が正しくできているかは印刷プレビューで確認できます。
正しくできていればデータが埋め込まれレコード数分のページができているはずです。
最後にPDFを出力すればできあがりです。
今回作成した内容をwppxとして保存したものが年間保守契約申込書できます。
前回(月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(22)―Wordの図機能の概要)は、リボン「挿入」の図グループの7種類のコマンドをざっと見ました。今回は引き続き、これらのコマンドで作成する図がどのように取り扱われるかを調べてみます。
ページの中の図は、リボン「レイアウト」の「配置」グループにある「オブジェクトの選択と表示」で一覧できます。
「オブジェクトの選択と表示」をクリックすると、「選択」ウィンドウが開いてページの中にある図オブジェクトの一覧が表示されます。
図オブジェクトの一覧では、図ひとつひとつに種類と番号がついています。種類はリボンの図グループのコマンドの種類に対応し、番号は挿入順になっています。但し、これは編集できますのであまり大きな意味はないようです。次に名前を変更する例を示します。
図オブジェクトは表示・非表示を切り替えできます。「すべて非表示」にすると、目玉のようなアイコンがついているオブジェクトが非表示になります。
図オブジェクトをひとつ選択して「非表示」にすることもできます。次は「上着」のみを非表示に設定しました。
図オブジェクトの配置は「行内」と「文字列の折り返し」に大きく分けられます。すべて非表示としたとき残るのは、配置を「行内」に設定した図オブジェクトです。
配置の変更は、図オブジェクトを選択し、「配置」グループの「配置」コマンドで行います。
図オブジェクトの配置を変更してみましょう。先ほど名前を「上着」に変更したオブジェクトを選択します。
◆前回:(22)Wordの図機能の概要
◆次回:(24)番号付き箇条書きの項目を、相互参照先に指定する
◆シリーズ総目次:Microsoft Wordのスタイル探索
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「はじめに」ということで、ウェビナー全体の構造とともに、Wordのスタイルについて、Wordの画面を使用して簡単に紹介します。
電子帳簿保存法の改正法と改正施行規則の全文が掲載されていることをやっと見つけました。
電子帳簿保存法の正式名称は
電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律
(平成十年法律第二十五号)
となります。
今まで、
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/03.htm
のページの
関係法令通達等(一番上のところ)をいつも確認していました。
今まで見つけられなかった理由は、1つ!
それは、
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=410AC0000000025
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=410M50000040043
左上の
施行日: ←
のプルダウン選択を見逃していたからです。
ここを:「令和四年一月一日」
にすれば良いだけのことでした。
未確認の皆様は、是非確認してみてください。
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Microsoft Wordのスタイル探索ブログ、第1のトピックは見出しとアウトライン、第2のトピックは箇条書きと進んできました。今回から第3のトピックに入ります。Wordの機能はやまのようにあるので、話題に困ることはありません。
順番に探索してみましょう。
図の機能は結構深淵そうなのと、考えてみると(個人的には)いままで写真や簡単な線画を描く位で、あまり網羅的に使ったことがありません。そこで、この際、図を探索してみたいと思います。
図の機能の入り口は、リボン「挿入」の図グループのコマンドになるでしょう。図グループには7種類のコマンドがあります。まずこのコマンドを一通り見てみます(以下は、Office 2019によります)。
画像の挿入
第一は画像の挿入です。これは画像ファイルをコンピュータまたはインターネットなどから作成中の文書に挿入する機能です。
参考)Microsoft OfficeでEPSが使えなくなったとの由。弊社製品の活用で解決する方法をご提案します。ぜひ、ご検討ください。
図形の追加
第二は図形の追加機能です。線や矩形のようなプリミティブな図形からフローチャートや吹き出しのような複雑な機能をもつもの、テキストボックスのような図形とは言い難いものも含まれます。文書中に直接図形を書いたり、描画キャンバスを配置してその上に図形を書くことができます。
アイコンの挿入
何かの意味を持つようにデザインされた記号(アイコン)を挿入する機能です。このコマンドを開くとアイコンを選択するダイアログが開きます。そこには「アクセシビリティ」、「アパレル」のように分類されて登録されています。膨大な数のアイコンがあります。実のところいままで一度も使ったことがないのですが、使いこなすと便利そうです。
3Dモデル
自分で登録した3D画像またはインターネット上に用意されたオンライン3D画像を挿入できます。オンライン3D画像を選択するダイアログには分類別の膨大な数の3D画像が登録されています。実のところこれもいままで一度も使ったことがありません。
SmartArt
情報やアイデアを視覚的に表現したSmartグラフィックと呼ぶ図形(テンプレート)を文書中に挿入します。
グラフ
数値をビジュアルなグラフとして表現して挿入する機能です。グラフはExcelで良く使っているのですが。Wordではめったに使ったことがありませんでした。
スクリーンショット
コンピュータの画面の一部を切り取って編集中の文書に挿入できます。この機能もいままで使ったことがありませんでした。いままではスクリーンショットをPaintに貼り付けて、Paintでクリッピングやコピーして保存してからWordに挿入する操作で行っていたのですが。そうやらこれをほぼワンクリックでできるようになりそうです。
こうしてみるとWordの図挿入機能は、ものすごく豊富です。いままで自分で使用していたのはその中でごくごくわずかな部分にすぎませんでした。
Microsoft Wordを宣伝するつもりはないのですが、「いや~スゴイ」。Wordの機能を棚卸するだけでも意味がありそうですね。
◆前回:(21)箇条書きのブロック前後の空きを広げる
◆次回:(23)図の種類・配置・表示・管理
◆シリーズ総目次:Microsoft Wordのスタイル探索
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「はじめに」ということで、ウェビナー全体の構造とともに、Wordのスタイルについて、Wordの画面を使用して簡単に紹介します。