月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (39)『HTML on Word』の使用例(3)サンプルCSSのレイアウト

HTML on Word』は、Wordで書いた文書の見出し、本文、画像や表などの内容をWeb形式に変換します。

本日は、『HTML on Word』のレイアウトについて説明します。
まず、変換に際しては、見出し、本文、表などをHTMLのタグに変換しますが、そのときWordで指定したレイアウトをすべて無視します。レイアウトは別途CSSをリンクして指定します。

『HTML on Word』にはCSSのサンプルが同梱されています。サンプルCSSは、インストール時にプログラムをインストールしたフォルダの中にコピーされます。デフォルトでは次のフォルダーです。
C:\Program Files\Antenna House\xhw10\CSS

V1.0に同梱されているCSSは次図に示すように6種類があります。

HTML on Word(V1.0)に同梱されているCSS

HTML on Word(V1.0)に同梱されているCSS

『HTML on Word』をアドインから使用するとき、CSSを指定するにはアドインの「指定したCSSを用いる」メニューをクリックします。

アドインのメニューから変換設定と実行

アドインのメニューから変換設定と実行

CSSを選択するダイアログが表示されるので、上記のフォルダの中から望みのCSSファイルを選択します。

次に、オリジナルのWordの文書と、各CSSを指定したときのレイアウトのサンプルを示します。

1.オリジナルWord文書

オリジナルワード文書1ページ目

オリジナルワード文書1ページ目

オリジナルワード文書2ページ目

オリジナルワード文書2ページ目

2.次は、変換後のHTMLをブラウザ(chrome)で表示した状態です。
(1) sample.cssを指定したとき

sample.cssのレイアウト

sample.cssのレイアウト

(2) sample-basic.cssを指定したとき

sample-basicのレイアウト

sample-basicのレイアウト

(3) sample-news.cssを指定したとき

sample-newsのレイアウト

sample-newsのレイアウト

(4) sample-simple.cssを指定したとき

sample-simpleのレイアウト

sample-simpleのレイアウト

(5) sample-thema-green.cssを指定したとき

sample-thema-greenのレイアウト

sample-thema-greenのレイアウト

(6) sample-thema-warm.cssを指定したとき

sample-thema-warmのレイアウト

sample-thema-warmのレイアウト

このようにCSSを変更することでレイアウトを好きなように変更できます。多くの場合、既にあるWebページ全体との調和を配慮して見栄えを変更したいと考えられます。このときは、いまのWebページのCSSを自分で用意して指定することになります。


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(1)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.1 予備知識

「コンテンツ」、「HTML」、「タグ」、「レイアウト」、「CSS」といった基礎知識の説明です。

(2)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.2 タグを書かずにHTMLを作る、これまでの方法

「タグ」を書かずにHTMLをつくる、代表的なサービスや技術、問題点などを簡単に紹介します。

(3)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.3 WordからHTMLを作る、これまでの方法

Wordでも、HTMLは作れます。また、Word文書からHTMLを作る方法もいろいろ世間に提供されています。しかし、やはりあまり使われてはいないようです。なぜでしょうか。

(4)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.4 新しい解決策:『HTML on Word』

Word文書を「綺麗な」HTMLにすることを可能にした、新しい解決策『HTML on Word』を、簡単なデモを交えて紹介します。うまく使うには「印刷用」というレイアウトからの脱却が必要です

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◆前回:(38)『HTML on Word』の使用例(2)Wordで書いたマニュアルをWebページにする
◆次回:(40)『HTML on Word』の使用例(4)Webページの実例。Wordの機能との対応付け
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〇関連ページ
Microsoft Wordを使って報告書などの長文を作成する人向けの新知識満載です。 Microsoft Wordのアウトラインと見出しスタイルを活用する方法(概要)

Antenna House Office Serversとは

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XSL-FO試行錯誤 原稿XMLで括弧類をマークアップで表現するメリット

何らかの変換によってXMLを得る場合や、スキーマにとくに定められていない場合、括弧類は通常の文字として記述されることが多いでしょう。

括弧を通常のテキストで記述する
である(ただし、Bの場合を除く)。

マークアップとして、括弧を表すタグを用意し、使用したとき、どのようなメリットがあるかについて考えてみました。

である<kakko>ただし、Bの場合を除く</kakko>。

<kakko>は多くの場合良いタグ名ではないでしょうが、目をつむることにします。

テキストとしての括弧ではなくタグを使ったとき、<kakko>をXSLTで処理するのは簡単です。

<xsl:template match="kakko"><xsl:text>「</xsl:text><xsl:apply-templates />」</xsl:text>
</xsl:template>

(テキストとしての括弧を検出したい場合、XSLT 2.0以降では正規表現で対応可能です。)

タグkakkoをどんなテキストで表すかの決定を、XSLTで変換するまで遅延できます。
また、XSL-FOで組版するとき、行頭、行末禁則の適用外のテキストでも疑似的に禁則があるように振る舞わせることができます。「\if」「\fi」を括弧の代替にしてみましょう。

<fo:inline keep-together.within-line="always"
keep-with-next.within-line="always"
>\if</fo:inline><fo:inline>ただし、Bの場合を除く</fo:inline><fo:inline 
keep-together.within-line="always"
keep-with-previous.within-line="always"
>/fi</fo:inline>
keep-*による分割防止

それぞれ直前、直後の文字で分割できそうな場合でも、くっついて処理されていますね。
@keep-*については次のページをご覧ください。
第6章 プロパティ値の書き方 『XSL-FOの基礎 第2版 – XMLを組版するためのレイアウト仕様』

デメリットとしては、禁則制御そのものではないため別の分割規則との都合で目的と異なる挙動とるかもしれないこと、原稿から抽出したテキストを機械翻訳に渡すときにうまく調整する作業が発生するかもしれないことなどが挙げられます。


月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (38)『HTML on Word』の使用例(2)Wordで書いたマニュアルをWebページにする

先週はWordで書いたお知らせをWebページにすることを紹介しました。

Wordで作成する文書は、お知らせ以外にも、手紙、見積書・請求書、調査レポート、アニュアルレポート、業務マニュアル、製品マニュアル、サービスマニュアルなど、実にいろいろな種類があります。

マニュアルのようなボリュームのある文書は、従来は紙に印刷されて配布されていましたが、最近はPDFとして作成して、デジタルで配信されることも多くなっています。さらに、今後は、見やすいWebページ(HTML)が求められるようになるでしょう。

そこで、今週は、Wordで書いたマニュアルをWebページ(HTML)にする例を紹介します。

次は、Wordで書いた『HTML on Word』のマニュアルに対して、目次を作成し、目次のあるHTMLを作成する例を動画にしてみました。

1.Wordの機能で目次を自動作成します。
(1) Wordでは、スタイルギャラリーの「見出し1」、「見出し2」といった見出しスタイルを使って見出しを設定すると、リボンの「参考資料」タブの「目次」メニューを使って目次を自動的に作成できます。
(2) このように作成した目次には、目次の項目から本文の見出しにリンクが設定されています。Wordの画面で目次の項目を選択して、Ctrlキー+クリックすると、その項目の位置にジャンプします。

2.目次を作成したWord文書を、『HTML on Word』のアドインでHTMLに変換します。具体的には次のようにします。
(1) リボン「アンテナハウス」タブを表示すると、アドインのメニューになります。
(2) 「指定したCSSを用いる」をクリックしてCSSを選択します。CSSはHTMLにレイアウトを指定するためのものです。
(3) 「HTMLへ変換」をクリックします。すると変換後のHTMLを保存するフォルダを選択するダイアログが表示されます。適当なフォルダを選択して「OK」を押します。
(4) 変換で作成されたHTMLがブラウザで表示されます。
(5) HTMLの目次には、見出しへのリンクが設定されているので、ブラウザで目次の項目をクリックすると対応する見出しの位置にジャンプすることが分かります。

この操作を行った動画が次です。

このように『HTML on Word』を使えば、Wordで作成したマニュアルを簡単に目次のあるWebページ(HTML)に変換できます。


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(1)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.1 予備知識

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(2)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.2 タグを書かずにHTMLを作る、これまでの方法

「タグ」を書かずにHTMLをつくる、代表的なサービスや技術、問題点などを簡単に紹介します。

(3)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.3 WordからHTMLを作る、これまでの方法

Wordでも、HTMLは作れます。また、Word文書からHTMLを作る方法もいろいろ世間に提供されています。しかし、やはりあまり使われてはいないようです。なぜでしょうか。

(4)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.4 新しい解決策:『HTML on Word』

Word文書を「綺麗な」HTMLにすることを可能にした、新しい解決策『HTML on Word』を、簡単なデモを交えて紹介します。うまく使うには「印刷用」というレイアウトからの脱却が必要です

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e-na伊那谷 旅便り 第78回 食欲の秋

今週に入り急に気温が下がり、寒暖の差が激しい時期になって来ました。
伊那谷で採れた、栄養豊富で旬の味覚「きのこ」
を食べて体調管理したいところです。

まずは、高級食材の松茸。
今年は豊作の様で嬉しいお裾分けをしていただいました。
早速炊き込みご飯にすることに。

松茸の芳醇な香りが最高です。

そして、スーパーでは買えない
天然地物のきのこを買いに
伊那市にある産直市場グリーンファームへ。

いろんな種類のきのこが並び、県内外から訪れた方々の視線を集めています。

その中で、ハナイグチ
(別名が地域によって異なるようですが、地元ではジコボウと呼び人気の品種で す。)
を買い、きのこ汁を作りました。

※ハナイグチは、寒い地域のカラマツ属の樹下に生え
かさは肉厚でなめこの様に光沢のある赤褐色、裏面は鮮やかな黄色でスポンジの 様にふかふかしているのが特徴

虫がついているので、まず軽く汚れを取ったあと塩水につけ処理をします。

ハナイグチ以外の具材は、玉ねぎ・長ネギ・豚肉を入れました。

きのこの時期も終わってしまいますが、旬の味覚をおいしく堪能できました。

産直市場グリーンファーム URL:
https://green-farm.asia/

月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (37)Wordで書いたお知らせをWebページにする

会社のお知らせやニュースリリースなどの広報文書を作成するためにMicrosoft Wordを使っている人も多いでしょう。

PCが登場した1980年代は、PC用の日本語ワードプロセッサがいろいろありました。その中でいまも生き残っているのは一太郎のみではないでしょうか。いまのオフィスで文書作成といえば、ほぼWord一択になっていると言っても過言ではありません。

長い間、日本語ワードプロセッサで作成した広報文書は、紙に印刷して手渡し、手紙などで物理的に配布されていました。Webが普及してからは、紙に代わって、PDFで配布されるケースが中心になっています。

文書の配布形式を紙からPDFに変更するのは簡単でした。なぜかというとPDFは紙をそのままデジタル化したものだからです。

(参考資料)PDFとはなんですか?PDFにするとどんなメリットがありますか?

しかし、現在は、Webを使って配信した広報文書はスマホを使って閲覧されることが多くなっています。

PDFはスマホでも表示できますが、A4サイズ(210mm×297mm)に、本文9ポイントで印刷した文字を、iPhone13の画面で表示するとどのくらいの大きさになるのでしょうか?

iPhone13の画面サイズは6.1インチとされていますが、これは対角線の長さなので、画面の横幅は計算上では6.5cm程度になります。実際に表示できる画面サイズはもっと小さいようです。仮に横幅6cmとすると、文字サイズは約2.6ポイントとなります。つまり、本文の文字の大きさが1ミリにも満たないサイズになってしまいます。

こうした計算をするまでもなく、A4サイズ用から作成したPDFをスマホで読みたい人はほとんどいないと言ってよいでしょう。

回りくどくなりましたが、Webで配信する広報文書はPDFではなく、Webページとして用意して欲しいものです。しかし、例えば、中央官庁から配信されているお知らせをざっとみても、現在、またPDFが大勢を占めているようです。

これを、簡単にスマホでも読みやすいWebページにするにはどうしたら良いでしょうか。まず、読みやすいWebページを作るには、文書をHTMLという形式をつかって表現しなければなりません。

誰でもすぐに思いつくのは、WordにはWebページ保存という機能があるので、それを使えばいいのではないだろうか、ということです。しかし、これは試してみるとほとんど使えないことがわかります。これについては、既に次のブログで報告しています。

月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (30)WordのWebページ保存は使えるか?

そこで、アンテナハウスの『HTML on Word』(HOW)の登場です!

Wordで書いた文書をHOWを使ってHTMLに変換すれば、ボタン一つで、見やすいHTMLができます。

論より証拠、次のHOWのニュースリリースは、Wordで書いた文書をHOWでHTML化したものです。

HOWのニュースリリース

このニュースリリース・ページは、トップのメインメニューや、横のサイドメニュー、下のフッタを表現するテンプレートページに、Wordで書いたリリース文書を、HOWで変換・作成したHTMLの本体(body)を貼り付けて作成したものです。

Word文書とHTMLのサンプルは、次に公開しておりますのでご参照ください。

Antenna House Office Servers HTML on Word 使用例紹介:ニュースリリースをWordから作成する


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前回、10月12日「ちょっと一息・アンテナハウスウェビナー」の録画がYouTubeで公開されております。(リンクをクリックするとYouTubeを表示します。)

(1)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.1 予備知識

「コンテンツ」、「HTML」、「タグ」、「レイアウト」、「CSS」といった基礎知識の説明です。

(2)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.2 タグを書かずにHTMLを作る、これまでの方法

「タグ」を書かずにHTMLをつくる、代表的なサービスや技術、問題点などを簡単に紹介します。

(3)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.3 WordからHTMLを作る、これまでの方法

Wordでも、HTMLは作れます。また、Word文書からHTMLを作る方法もいろいろ世間に提供されています。しかし、やはりあまり使われてはいないようです。なぜでしょうか。

(4)【WordでHTMLが書けたらすごい!】-vol.4 新しい解決策:『HTML on Word』

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【動画公開】FormatterClub 2021秋 ウェビナー

に開催した『FormatterClub 2021秋 ウェビナー』のアンテナハウス社員発表の録画を編集、分割し「アンテナハウスPDFチャンネル」にて動画を公開しました。

『AH Formatter20年の歩み』 ~FormatterClub 2021秋 ウェビナー ~

「PDFは当初ターゲットとしていなかった」「最初はActivXアプリだった」など、最近アンテナハウスやAH Formatterを知った方には驚きの内容もあったのではないでしょうか。

『XSL Formatter 拡張仕様使いこなしガイドの紹介』~FormatterClub 2021秋 ウェビナー~

『使いこなしガイド』の紹介です。ショウケースの紹介、『使いこなしガイド』を使って入力項目のある書類を作成するデモを行いました。

『AH Formatter V7.2 のご紹介』~FormatterClub 2021秋 ウェビナー ~

AH Formatter V7.2公開がウェビナー前日の16日だったため、非常にタイムリーな話題でした。
GUIのしおり表示やaxf:float-y="anchor"など、動画映えする機能が追加されています。機能のほかにも対応プラットフォームの拡大など、見逃せない内容を紹介しています。

FormatterClubについて

Formatter Club は、アンテナハウスの XML 自動組版ソフト『AH Formatter』を導入されているユーザーや関心を持っていただいている皆様と開発者とを繋ぎ、会員同士の交流、情報交換により『AH Formatter』の利用技術を向上させ、より皆様のお役に立てる製品としていくために役立てることを目的として発足いたしました。
『AH Formatter』とその関連技術(XSL、CSS、XML 多言語組版など)に関心のある方でしたらどなたも参加できます。参加費は無料です。
Formatter Club の活動には会員メーリングリストを情報交換のために利用し、会員専用の Web ページも提供いたします。また定例会を開催し、会員相互の親睦をはかります。定例会は、『AH Formatter』開発者から最新バージョンの紹介・デモ、活用事例紹介、組版技術の向上のための勉強会などを行います。

FormatterClubについて アンテナハウス株式会社


https://www.antenna.co.jp/AHF/formatterclub.html

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月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (36)『HTML on Word』の使用例(1)見出しと目次のあるWebページの作成

前回は、Microsoft Wordを使ってタグを書かずにリッチなHTMLを作成できる『HTML on Word V1.0』についてご案内しました。

今回は、『HTML on Word』を使ってできることをご紹介します。
ご承知のとおり、Microsoft Wordはオフィスで文書を作成する定番のワードプロセッサで、次のような強力な文書編集・校閲機能があります。

・検索・置換
・文書校閲機能-用語統一、文法チェック、コメント機能など
・見出しスタイル
・目次作成機能
・自動番号付け
・アウトライン番号、段落番号
・リンクと参照
・表、作画機能

次に、見出しスタイルによる①見出し作成⇒②アウトライン編集⇒③目次の自動作成⇒④目次のあるWebページの作成の例を示します。

この図は、Wordで編集中の『HTML on Word』のマニュアルの一部です。スタイルギャラリーの見出し1、見出し2、見出し3を使って階層化した見出しを付けています。

Wordで編集中のマニュアル、見出しの例

Wordで編集中のマニュアル、見出しの例

Wordのアウトライン編集を使えば、階層化した見出しをアウトラインで表示して編集できます。

階層化した見出しをアウトライン表示

階層化した見出しをアウトライン表示

このようにスタイルを使って付けた見出しからは、自動的に目次を作ることができます。

自動生成した目次

自動生成した目次

ここまでは、Microsoft Wordの見出しスタイルとその応用例です。このようにしてWordで作成した見出しと目次がある文書を『HTML on Word』で変換すれば、目次のあるWebページを簡単につくることができます。

HTML on Wordで作成した目次のあるWebページ

HTML on Wordで作成した目次のあるWebページ

Wordを使えば、このように簡単に見出しを付けたり、目次のあるWebページを作ったりできるのですが、『HTML on Word』を使えば、さらにそれをそのままHTMLに変換できます。

このあたりは明日(12日、火曜日)16時からの「ちょっと一息・アンテナハウスウェビナー」でもう少し詳しくご紹介いたします。

※画像をクリックするとウェビナーページに移動します。

お時間がございましたら、ぜひ、ご参加ください。

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◆前回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (35)Word でリッチなHTMLを作成しよう
◆次回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (37)Wordで書いたお知らせをWebページにする

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e-na伊那谷 旅便り 第77回 横川の蛇石

国の天然記念物シリーズです.
伊那支店のある長野県上伊那郡の北端の町、辰野町の川島地区にある「横川の蛇石」を紹介します.

横川川の渓流の中にある、シマヘビのような模様のある岩脈を蛇石と呼んでいます.
蛇石と書いて「じゃいし」と読みます.

少しだけですが説明しますと、
粘板岩に貫入した閃緑岩の岩脈が川底に露出しており、その岩脈に直交して、ほぼ等間隔に石英脈が入っていて、
石英脈の入った岩脈が蛇腹のように見えるため、「蛇石」と呼ばれています.

蛇石は大小二脈あり、平行して走っています.
大きい方は長さ87メートル厚さ42センチ、小さい方は長さ17メートル厚さ30センチほどになります.

この石には次のような民話が残っています.

2匹の兄弟竜が喧嘩をしたことによって横川川が氾濫し、下流の集落が鉄砲水に襲われるそうになるところを、母子2匹の蛇が自分の身を犠牲にして集落を救った.
そのことを熊野権現が感心して、後世までもその功績を称えるために母子の蛇を蛇石に変身させた.

この場所は標高830 mにあり、夏でも涼しい癒しスポットで、無料のキャンプ場も併設されていることもあり、たくさんの人で賑わいます.

横川の蛇石 辰野町観光サイト
http://kankou.town.tatsuno.nagano.jp/play/info/jaishi.html

月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (35)Word でリッチなHTMLを作成しよう

弊社では、来る10月18日(月)Microsoft Wordを使ってタグを書かずにリッチなHTMLを作成できる『HTML on Word V1.0』を発売します。

『HTML on Word』は、①Wordで作成・保存した文書(docx)ファイルをHTMLに変換する「Word2HTML」変換プログラムと、②Wordのリボンに組み込むアドインから構成します。

①Word2HTML変換プログラムは、弊社のOffice Document Server Converter(OSDC)のWord文書解析機能を応用して開発したアプリケーションで、変換にはWordの機能を使わずに、独自処理を行います。

②アドインを使うとWordで編集中の画面上で、WordのリボンのメニューからWord2HTML変換プログラムを操作して、編集中の文書をHTMLに変換します。変換が終わるとブラウザなどで変換結果を表示できます。

これにより、変換結果を見ながら変換中の文書を期待通りの変換になるように調整できます。

次はアドインによる変換例です。
1.Word文書を編集

Word文書編集画面

Word文書編集画面

2.アドインタブで変換設定と変換実行
・変換結果のHTMLにリンクするCSSファイルを指定
・変換先フォルダーを指定
・変換を実行

アドインのメニューから変換設定と実行

アドインのメニューから変換設定と実行

3.変換結果をブラウザでプレビュー
変換結果はWindowsでHTMLに紐付けたアプリケーションで開きます。ここではブラウザを紐付けているのでブラウザで表示します。

変換結果をブラウザで表示

変換結果をブラウザで表示

10月1日付けの本製品のニュース・リリースは、Wordで編集し、本製品でHTMLに変換したものです(注を参照)。

ところで、「リッチなHTML」とはどういう意味だろう? と疑問をお持ちかもしれません。リッチなHTMLとは、文書表現に加えて、表や図形を使った内容豊かなHTMLを表す造語です。

Webが登場して30年近くなり、Webが大変身近になっています。この立役者はタグを直接書かずにWebページを記述するブログの普及です。また、ここ10年ほどはマークダウンのような簡易記法が人気を集めています。しかし、ブログやマークダウンはHTMLタグの記述手段としては機能的に貧弱です。また、文書を作成・編集するための支援機能があまり充実していません。例えばブログやマークダウンで高度な表を作るのは困難です。こうしたことから、現在のWebページは断片的で内容が乏しい状態となっています。

こうした事情を鑑みて、現在のWebページの内容をもっと表現豊かなものにしたいという願いを込めて、リッチなHTMLという言葉を作りました。

(注)ニュース・リリース公開にあたって、Webページのメニュー表示、サイドメニューなど、弊社Webページ全体に合わせて表示するためのテンプレートにHTMLを差し込む調整を行っています。

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◆前回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (34)HTMLとはなにか。だれが決めているのか。
◆次回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索 (36)『HTML on Word』の使用例(1)見出しと目次のあるWebページの作成
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【動画公開】「PDFのお悩み解決!! その方法を教えます。」ウェビナー

2021年9月7日に開催した「PDFのお悩み解決!! その方法を教えます。」ウェビナーを編集した動画を、YouTubeの「アンテナハウスPDFチャンネル」にて先週24日に公開しました。

動画内でも紹介されているように、アンテナハウス製品ナビゲータ 機能で探す – アンテナハウスから抜粋した内容を元に構成しています。ページの分量がかなりあるため、まず動画で雰囲気を掴んでからページの内容を吟味するような使い方もよいのではないでしょうか。

動画の紹介文に「よくいただくお問合わせ・ご要望カテゴリ」が記されています。

  1. 1位:PDFデータ利用・PDFの編集
  2. 2位:Office文書、画像、各種ファイルの変換
  3. 3位:動作環境
  • おまけ:最近多い(人気の)お問合わせカテゴリ
    (電子)署名、タイムスタンプ、電子証明書

1位の「PDFデータ利用・PDFの編集」は確認時点では43項目!
いかにPDFが普及し、かつ業務上困っていることがあるかが分かりますね。

それぞれの製品のページには機能が詳しく載っていますが、抱えている問題がどういう手段で解決できるものであるか、探している側がはっきり認識できていない場合も多々あるでしょう。動画と製品ナビゲータのページを業務効率化のきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

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