電帳法に係るニュース、これは正しい?[4/22訂正]

【電子帳簿保存法 改正速報】令和4年1月施行の改正電子帳簿保存法が公布。大幅変更の改正内容を図解したホワイトペーパーを公開

なるタイトルでメールニュースが届きました。

内容は下記となります。

2020年に12月10日に閣議決定された「令和3年度税制改正大綱」において、電子帳簿保存制度の見直しが行われ、
2021年3月31日、改正電子帳簿保存法および、改正電子帳簿保存法施行規則が公布されました。

違和感はありましたか?
筆者には次の疑問が起こりました。

  1. 電子帳簿保存法の改正が交付されたのは2021年3月31日であるが、電子帳簿保存法施
    行規則の改正公布はされていない。
    (もし、公布されていれば、国税庁の取扱通達等に掲載される筈であるが、確認できない。)
  2. どうしてこのような事が起こったのか?

それは

・【所得税法等の一部を改正する法律(令和3年法律第11号)の施行に伴う関係政令の改正(令和3年3月31日公布)】
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2021/seirei/index.html
の中に、下記が含まれていて

「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行令」
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2021/seirei/youkou/16dentyourei.pdf
上記のタイトルだけを見て、早とちりをしたと推測できます。

筆者が慎重に確認したところ

・上記内には「4 その他所要の規定を設けることとする。」と定められており、
これが「電子帳簿保存法施行規則の改正公布はされていない。」と判断したもう一つ
の要因です。

・上記内には「4 その他所要の規定を設けることとする。」と定められており、
実際には
https://kanpou.npb.go.jp/20210331/20210331t00030/20210331t000300000f.html

  • 「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行令(一二八)」
  • 「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則の一部を改正する省令(同二五) 」


より、正確には“電帳法施行規則の一部を改正する省令”が公布されたが正解です。


なので、
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=410M50000040043
の電帳法施行規則のページは現行規則として正確には“電帳法施行規則の一部を改正する省令”前のままの掲載となっています。


ちなみに、
「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則の一部を改正する省令(同二五) 」
は改正部分限定の内容ですので、これを現行規則に反映させて、全文を俯瞰した理解をするには法律家でなければ苦戦します。
弊職は現在一次分析が終わり、見直しをしていることです。5月25日(下記詳細)のウェビナーで解説しますので、ご期待ください。

【皆様へのお薦めウェビナー】

“改正”電子帳簿保存法と令和3年税制改正大綱より、電帳法抜本緩和をズバリ解説
日時:
2021年5月25日(火)16:00~16:45
概要:
財務省が公開している “改正” 電子帳簿保存法の新旧比較表と、令和3年税改正大綱
の電帳法の抜本緩和情報を元に、把握できる要件を解説します。
内容紹介・お申込みページ:
https://www.kokuchpro.com/event/20210525/

是非ともご参加お待ちしております。


月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(12)―見出しのアウトライン番号の付け方を変更する確実・簡単な方法

第6回の見出しに階層化番号をつけるための設定方法で、見出しに
1.
1.1
1.1.1
2.
2.1
2.1.1
のような階層化番号を付けるために、「新しいアウトラインの定義」で番号形式と見出しレベルの対応付けを行う例を紹介しました。その後調べてみたところ、もっと確実で簡単な方法がありましたので、追加で紹介します。

まず、Wordで新しい文書を開いて見出しの(サンプルとする)段落を入力し、リボン「ホーム」のスタイルギャラリー(下図)で見出し1~必要なレベルまでの見出しを設定します。

スタイルギャラリー

スタイルギャラリー

次のようになります。

アウトライン番号のついていない見出し

アウトライン番号のついていない見出し

次に、見出し1を選択して、リボン「ホーム」のアウトラインでリストライブラリーにある見出し用アウトライン番号(見出しという文字が入っているアウトライン番号(注参照))をクリックして、見出しにアウトライン番号を設定します。

見出し1を選択して、リストライブラリーからアウトライン番号を設定する

見出し1を選択して、リストライブラリーからアウトライン番号を設定する

結果は次のように見出し1~見出し4までにアウトライン番号が付きます。

見出し1~見出し4までアウトライン番号が付く

見出し1~見出し4までアウトライン番号が付く

次に、見出し1のアウトライン番号を選択してリボン「ホーム」のアウトラインメニューを開き、「新しいアウトラインの定義」をクリックします。

既存のアウトライン番号を選んで新しいアウトラインの定義をクリック

既存のアウトライン番号を選んで新しいアウトラインの定義をクリック

「新しいアウトラインの定義」のダイアログが開きます。調べてみると、この状態でアウトライン番号のレベルと見出しのレベルの対応付けが済んでいます。「新しいアウトラインの定義」とは、ゼロから新しいアウトライン番号を定義するわけではなくて、文書中に設定されているアウトライン番号の設定を取り込んで、設定を変更して新しいアウトライン番号を定義する機能なのです。

これに気が付くと、前回紹介した方法と比べてあとは手間がかなり省けます。今回は、レベル1の番号は変更しませんので、レベル2を選択して番号の形式を(ア)から1.1に変更します。これは次のように行います。

①変更するレベルとして「2」を選択(レベルと対応付ける見出しスタイルが「見出し2」になっている)
②番号書式の次のレベルの番号を含めるで「レベル1」を選択
③番号書式の見本が変わります。
④(ア)を削除して、区切り文字「.」を入力
⑤このレベルに適用する番号で「1, 2, 3…」を選択

既存のアウトライン番号の形式を変更して新しいアウトライン番号を定義する

既存のアウトライン番号の形式を変更して新しいアウトライン番号を定義する

「OK」をクリックしてダイアログを閉じると見出し2のアウトライン番号が「1.1」に変わります。

見出し2のアウトライン番号が(ア)から1.1に変わる

見出し2のアウトライン番号が(ア)から1.1に変わる

あとはこれと同じ手順を繰り返します。次のように見出し4まで、英数字を「.」で区切った形式のアウトライン番号が付きます。

見出し4まで期待するアウトライン番号が付く

見出し4まで期待するアウトライン番号が付く

これだけで完了です。この方法でアウトライン番号のレベルと見出しのレベルを1対1に対応付ける手間が省けるので楽です。

本記事の動画(YouTube)はこちらです:
【見出しスタイルの基本】ゼロから学ぼう! Microsoft Wordのスタイル機能・シリーズ -アウトラインと見出しスタイルについて- vol.3アンテナハウスPDFチャンネル

【注】「アウトライン」のダイアログには、リストライブラリーに出来合いのアウトライン番号が表示されます。これは、段落番号用と見出し用の2種類に分けられます。見出し用のアウトライン番号は「見出し」という文字が入っているものです。見出し用のアウトライン番号についての詳細は、
月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(2)―アウトラインのタイプ」を参照してください。

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◆前回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(11)―箇条書きは難しい?
◆次回:月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(13)―自動生成目次の見出しに番号がついてしまう。番号が付かないように変更するには?
シリーズ総目次
Microsoft Wordを使って報告書などの長文を作成する人向けの新知識満載です。 Microsoft Wordのアウトラインと見出しスタイルを活用する方法(概要)


XSL-FO試行錯誤 リストアイテムのインデントが効いていない?

改まった内容の記事は結構時間がかかりますが、このブログ連載のタイトルが「試行錯誤」なので、凡ミスを載せたりしても良いかな、ということで。
実際に起こった失敗より、一部改変しています。

XSLTで箇条書きにする変換を書いていたときのこと。

FOに変換後、PDF出力すると一部のリストブロックだけ箇条書きのラベルの上に箇条書きの内容が。
これ自体はインデントの指定を間違ったときにすぐ起こるので、あまり悩むことはありません。どこかでアイテムラベルかアイテムボディのインデント指定を上書きしてしまったのでしょう。

しかし、アイテムラベルやアイテムボディの周辺を見回しても特に不味いところは見当りません。仕様を把握している方は「ああ、それは多分……」とこの時点で見当がついたかもしれません。

それでは次のようなコードで、どんなことが起こり得るでしょうか?

<xsl:attribute-set name="atsList">
  <xsl:attribute name="provisional-distance-between-starts">ホニャララ</xsl:attribute>
  <xsl:attribute name="provisional-distance-label-separation">フガフガ</xsl:attribute>
</xsl:attribute-set>
<xsl:attribute-set name="atsListLabel">
  <xsl:attribute name="start-indent">いいかんじ</xsl:attribute>
  <xsl:attribute name="end-indent">label-end()</xsl:attribute>
</xsl:attribute-set>

<xsl:attribute-set name="atsListBody">
  <xsl:attribute name="start-indent">body-start()</xsl:attribute>
  <xsl:attribute name="end-indent">ほどほど</xsl:attribute>
</xsl:attribute-set>


<xsl:template ...>
  <fo:list-block xsl:use-attribute-sets="atsList">
    <fo:list-item>
      <fo:list-item-label
       xsl:use-attribute-sets="atsListLabel">
        <fo:block xsl:use-attribute-sets="atsListLabelBlock">
          LABEL
        </fo:block>
      </fo:list-item-label>
      <fo:list-item-body xsl:use-attribute-sets="atsListBody">
        <xsl:apply-templates select="ナンチャラ"/>
      </fo:list-item-body>
    </fo:list-item>
  </fo:list-block>
</xsl:template>

答え合わせにいきましょう。

<!-- 変換後のFO -->
      <fo:list-item-body start-indent="body-start()" ... > 
        <fo:block start-indent="0pt" >
        ...
        </fo:block>
      </fo:list-item-body> 

実際に問題の指定があったのはこの箇所ではなく<xsl:apply-templates>の先、アイテムボディの内容を記述するブロックでした。start-indent="0pt"の指定があるブロックへ変換していた箇所があったのです。XSLTでattribute-setを分けていたため、気づくのが遅れました。それでも変換結果のFOを確認しながら作業していればもっと早くに気づけたのではないかと思います。

設計するときは、小さなテストケースや検証環境をあらかじめ用意しましょう。ホントに。


【電帳法対応】e-Successのクラウドサービスに新メニュー追加とページの更新ご案内

電子帳簿保存法「スキャナ保存」等の対応ソリューションとして、ご評価を頂いております「e-Success」のクラウドサービス版、「e-Success on ONeSaas」。
この度、「e-Success on ONeSaas」のサービス説明ページを強化更新しましたので、ご案内申し上げます。

更新ページ:
https://www.antenna.co.jp/e-success/ss-on-onesaas.html
更新概要:
  • e-Successのクラウドサービスである「e-Success on ONeSaas」は、従来はユーザーが2-IDの価格表示しかありませんでしたが、1-IDを新設し、3-IDの価格を明確にしました。
  • また、上記はマルチテナント型サービスでしたが、加えて、プライベート型サービスについても価格表示を追加しました。
  • これにより、中小企業様は、マルチテナント型サービスを、中堅企業様は、プライベート型サービスをご検討いただきやすくなりました。

【その他参考情報】

電子帳簿保存法対応電子文書管理ソリューション「ScanSave/e-Success」の
Youtubeの視聴回数が随分上がってきました。
お薦め・10作品をご案内させて頂きます。

 <こんな方にお薦め>

  • 導入ユーザーの声が聴きたい
  • OCR連携は具体的にどうなのか知りたい
  • 最新のe-Successについて知りたい
  • クラウドサービスについて知りたい

 <お願い>

ご視聴の際は「高評価」ボタンと「チャンネル登録」を是非ともお願いいたします。

  1. 電帳法「スキャナ保存」でANAエアポートサービス(株)様が「ScanSave」の選考から導入への道のりを語ります!
    https://youtu.be/Up9f6E0151g
  2. 「ダスキン伝票」や「領収書」等ペーパーレス経理を(株)武蔵野がどう実現したか!?20210122 武蔵野様 経理部 岡本部長様 ご講演
    https://youtu.be/1rGzN8CqYGQ
  3. 「ダスキン伝票」や「領収書」等ペーパーレス経理を(株)武蔵野がどう実現したか!?20210122 武蔵野様 営業サポート事業部 滝澤事業部長様 ご講演
    https://youtu.be/t8T4Fo3S_C0
  4. OCRとスキャナ保存の先進事例ウェビナー OCR事例編
    https://youtu.be/Mstf9RYuY7k
  5. 電帳法「スキャナ保存」申請方法 学習セミナー
    https://youtu.be/NNsUclatp2M
  6. 事例豊富なScanSaveがパワーアップし、e-SuccessにVER-UPした訳 「概要編」

    https://youtu.be/yIQHeAxcf3c

  7. e Success ウェビナー「機能編」
    https://youtu.be/QV7d-GU9Nvo
  8. e Success 「システム管理者編」
    https://youtu.be/SzWEbZ3ZvXU
  9. OCRとスキャナ保存の先進事例ウェビナー e-Successクラウドサービス編
    https://youtu.be/OsT1VdzuqfI
  10. PCA様ウェビナー e-Success_PCA会計DXクラウド_WebAPI接続_編
    https://youtu.be/4FLeYRUkt4I

以上 ご案内申し上げます。


月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(11)―箇条書きは難しい?

今週から箇条書きを探索してみます。

Microsoft Wordでは「箇条書き」という名前のついた機能は行頭に記号を使うタイプのみです。リボン「ホーム」に次のコマンドが用意されています。

リボン「ホーム」の箇条書きコマンド

リボン「ホーム」の箇条書きコマンド

箇条書きとは項目を並べる書き方で項目にラベルを付けて見やすくします。ラベルとしては記号だけではなく、番号をつけて項目の順序を表すことも一般的です。印刷レイアウトやHTMLなどでは、箇条書きには行頭記号を使うタイプと行頭に番号を付けるタイプの2種類あるとされているのが普通です。

しかし、Microsoft Wordでは、行頭に番号を使うタイプは、リボン「ホーム」で「段落番号」として次のコマンドが用意されています。

リボン「ホーム」の「段落番号」コマンド

リボン「ホーム」の「段落番号」コマンド

文章に実際に設定すると次のようになります。特に説明の必要もないとは思いますが、上が箇条書き、下が段落番号です。見た目は行頭の記号と番号が入れ替わっているだけでそれ以外は同じに見えます。

箇条書きと段落番号

このように両方とも箇条書きで行頭の文字の種類が違うだけのように見えるのに、行頭に記号を使うタイプは「箇条書き」、行頭に番号を付けるタイプは「段落番号」とされているのは、個人的にはいつも違和感を感じているところです。Microsoftは昔から世の中の標準をそのまま採用しないで、なんでもかんでも独自仕様にしてしまう会社ですが、箇条書きという言葉さえも独自仕様にしているようです!

さて、上のリボンのコマンド(ボタン)を使うと段落のレイアウトを直接指定することになり「スタイル」機能を使っていることにはなりません。ではWordの箇条書きスタイルはどうなっているのでしょうか。

『根本から理解する Wordの「スタイル」活用読本』(西上原裕明著、技術評論社、2011年6月1日発行)では、Wordの箇条書きは2002/2003と2007/2010で仕様が変更になっているとされており、それぞれ別の節で紹介されています。とりあえず、2002/2003のことはもう忘れても良いと思いますので、2007/2010の節だけ見ますと、先頭に次のように書かれています。

段落スタイルを活用する場合には、箇条書きの記号や番号も段落スタイルの書式として登録します。但し、そのしくみはわかりにくく、扱いには注意が必要です。(p.94)

『Wordで作る長文ドキュメント』(西上原裕明著、技術評論社、2011年10月25日発行)ではさらに次のように書かれています。

Wordの箇条書きは仕様が洗練されておらず、深入りすると混乱を招くばかりです。(p.111)

やれやれ、さんざんな書かれようです。

西上原氏は、1990年代半ばから20年ほどWord一筋に沢山の本を執筆してきています。本ブログを書くにあたって数冊の本を読みましたが、さすがに内容は充実しています。しかし、残念ながらWord2010までが中心で、『逆引きWordパワーテクニック601+66Tips』(2015年)など数冊で2013までカバーしているのみです。Wordはすでに2019になっていますし、また、Office365ではもっと新しい機能が追加されているようです。

ということで、次回はWordの箇条書きスタイルについて、西上原本なども参考にしながら探索してみたいと思います。

箇条書きシリーズ
1回目(11)―箇条書きは難しい?
2回目(14)―箇条書きとはなにか?
3回目(15)―箇条書きの話、世間の箇条書きガイド(続き)
4回目(16)―箇条書きのタイプとそれに対応するWordの機能・表現方法
5回目(17)―Word組み込みの箇条書きスタイルは使えない、その理由は?

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e-na伊那谷 旅便り 第64回 春 花桃の里満開と2020聖火リレー

春です。東京2020聖火リレーも伊那市を駆け抜けていきました。

桜のトーチがキラキラ輝いておりました。

桜といえば、伊那市は高遠のコヒガンザクラが有名です。今年は観測史上最速の開花宣言がでました。

https://takato-inacity.jp
伊那市観光協会

桜も素晴らしいですが、実は駒ヶ根市中沢に花桃の里があります。

この景色は圧巻です。
今年は暖かいので20日程早く満開になっています。
いつもゴールデンウイークに見頃をむかえますが、桜の開花と重なって花盛りでした。

ピンク色の花桃が風に吹かれて のどかな空間にタイムスリップしたようで、一年間の暗い思いを吹き飛ばしてくれるような清々しい気持ちになります。

花桃のお花は何色もあり、ピンク、白、うす紅、紅色、桃色、と‥‥


綺麗なお花に包まれる、自然が豊かな伊那谷の早春の出来事でした。

http://www.kankou-komagane.com/special/
駒ヶ根市環境協会



令和4年1月からの電帳法抜本緩和の盲点とは!?/ 電帳法「スキャナ保存」の抜本緩和(令和4年1月)以降も継続する「壁」について考える

令和4年1月からの電帳法抜本緩和の盲点とは!?

令和4年1月から電子帳簿保存法は次のような緩和がなされる予定です。(以下は代表的なもの)

  1. 所轄税務署や管轄の国税局への「申請書」の提出がなくなる
  2. 電子化し、要件確保した後に、紙請求書などを廃棄時要件であった「定期検査」がなくなる
  3. JIIMA認証製品・サービスを利用した訂正削除に関する厳格な機能をもったものであれば、タイムスタンプが不要になる
  4. 領収書などを受領者が読み取る際の「自署(サイン)」が不要になる
  5. 領収書などを受領者が読み取る際の「特に速やか(3営業日)タイムスタンプ」が最大2カ月になる

などです。

これらの要件緩和はとてもインパクトがあり、今まで躊躇していた企業も、電帳法の「スキャナ保存」制度の積極検討をするものと考えられます。

さて、盲点!は何でしょうか!?

それは、
「電子取引」に係る、法律の改正です!

2021年3月25日時点の現行法は次のように規定されています。

第十条 所得税(源泉徴収に係る所得税を除く。)及び法人税に係る保存義務者は、電子取引を行った場合には、財務省令で定めるところにより、当該電子取引の取引情報に係る電磁的記録を保存しなければならない。ただし、財務省令で定めるところにより、当該電磁的記録を出力することにより作成した書面又は電子計算機出力マイクロフィルムを保存する場合は、この限りでない。

これが法令改正で、但し書きの「ただし、財務省令で定めるところにより、当該電磁的記録を出力することにより作成した書面又は電子計算機出力マイクロフィルムを保存する場合は、この限りでない。」が削除されるのです。

削除されるとどうなるか。
PDF等の電子請求書等をインターネット経由(メール添付やダウンロード等)で受け取った際に、それを印刷しての保管が認められなくなります。

これは、今まで紙への印刷をする運用をしていた企業や、特段意識していなかった企業にとって大きな問題となります。

具体的な要件としては以下の(国税庁 電子取引 一問一答 問-9)通りです。
国税庁 電子取引 一問一答 問-9

電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存等に当たっては、
真実性や可視性を確保するための要件を満たす必要があります(規則31三~五、5七、81)。

 なお、詳しくは下記をご覧ください。

○ 電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存等を行う場合の要件の概要
要件
電子計算機処理システムの概要を記載した書類の備付け(自社開発のプログラムを使用する場合に限ります。)(規31三イ、5七、81)
 見読可能装置の備付け等(規31四、81)
 検索機能の確保(規31五、5七、81)
 次のいずれかの措置を行う(規81)
一 タイムスタンプが付された後の授受
二 授受後遅滞なくタイムスタンプを付す
三 データの訂正削除を行った場合にその記録が残るシステム又は訂正削除ができないシステムを利用
四 訂正削除の防止に関する事務処理規程の備付け

つきましては、どう対応していくか、是非とも早めに対応策を考えて見て頂ければ幸いです。
本件に係る、ご相談は何なりとお申し付けください。

電帳法「スキャナ保存」の抜本緩和(令和4年1月)以降も継続する「壁」について考える

※本レポートは、時点のもので、筆者が令和3年税制改正大綱を
元に検討したものである。

「壁」1:検索機能確保(取引等の年月日、取引金額及び取引先に限定する)

検索機能確保「取引等の年月日」「取引金額」「取引先名」の情報を入力しなければならない。

入力方法は次のような手段が考えられる。

  • 手入力
  • ピン機能利用による入力
  • CSVファイルからのインポート
  • 1ファイル毎に連携させる
  • 大量のファイルを一括で連携させる
  • OCRを補助機能として利用する
  • AI-OCRを利用して複数のフォームを自動判定させる
  • フォームを限定させて処理をする

これらのことは、経験とセンスが必要なので、専門家のアドバイスか、試行錯誤が求められる大きな「壁」として残る。

「壁」2:帳簿との相互関連性

主要簿や補助簿と「スキャナ保存」対象書類の「帳簿との相互関連性」を
確保しなければならない。

確保方法は、「伝票番号」方式か「一連番号」方式かによる。

上記の方法選択の検討は、個々の企業が導入している業務・会計システムの影響を受けるところなので、業務分析とデータ連携の仕組みづくりにおける要件定義とその後の実装力が大事になってくる。

自社のみの力で行うには相当の「壁」として考える必要がある。

以上 参考になれば幸いです。

なお、当該「壁」に係る詳しい情報は下記ウェビナーで公演させて頂きます。
是非ご利用ください。

【おすすめウェビナーのご案内】

“改正”電子帳簿保存法と令和3年税制改正大綱より、電帳法抜本緩和をズバリ解説
開催日:
料金:
無料

詳細と申し込みは下記よりお願いします。


月曜日連載! Microsoft Wordスタイル探索(10)―アウトライン編集とは? アウトライン編集は何が良い?

Microsoft Wordのリボン「表示」の表示グループには、印刷レイアウトやWebレイアウトとならんでアウトライン表示というアイコンがあります。このアイコンをクリックすると、リボンが「アウトライン」に切り替わるとともに、編集中の文著が箇条書きのような表示(アウトライン表示)に切り替わります。元の表示に戻すには、「アウトライン表示を閉じる」をクリックします。

アウトライン表示への切り替えと表示をもとに戻す

リボン「アウトライン」には、アウトライン編集機能のためのアイコンが用意されています。アウトライン編集はアウトラインプロセッサとも呼ばれ、一般的に次のような機能を提供します。

アウトラインプロセッサを使えば全体の構成がツリー表示され、現在の編集位置を把握しながら文章を記述することができる。また、ブロック単位で階層構造を上下に移動させたり、位置を入れ替えたりすることができる(「Wikipediaアウトラインプロセッサ」より)

次にMicrosoft Wordのアウトライン編集機能のあらましを説明します。

階層レベルの表示
アウトライン表示では、段落に階層レベルを設定できます。階層レベルが設定されている段落と本文段落は次のようにラベルで区別します。

階層レベルの設定されている段落と本文段落

階層レベルの設定されている段落と本文段落

階層レベルには1~9まであり、指定した階層レベルより上の段落のみを表示できます。次の図は階層レベル3より上を表示しましたが、この文書では階層レベル2までしか設定されていませんので2階層の表示になっています。

階層レベルの指定された段落のみを表示

階層レベルの指定された段落のみを表示

階層レベルの編集
階層レベルの編集は、階層レベルを上げるか、下げるかです。段落の階層レベルを上げたいときは次の図のように段落を選択して、左向きの矢印をクリックします。

選択した段落の階層レベルを上げる操作

選択した段落の階層レベルを上げる操作


上の図では、階層レベルを上げたとき、ラベルの番号が「節」から「章」に変わっています。これは、選択した段落に見出しレベル2が設定されていて、かつ、見出しスタイルにアウトライン番号がついていたためです。(番号の自動変更はアウトライン編集の機能ではありません。念のため。)

階層レベルを下げるときは、右向きの矢印をクリックします。

段落ブロックの移動
アウトライン編集では移動したいブロックを選んで上向き▲または下向き▼のアイコンをクリックすると前後の入れ替えができます。します。例えば、次の図のように行います。

ブロックを下に移動する例

ブロックを下に移動する例


上の図では、階層レベルを上げたとき、ラベルの番号が自動的に変化しています。これは、選択した段落に見出しレベル2が設定されていて、かつ、見出しスタイルにアウトライン番号がついていたためです。(番号の自動変更はアウトライン編集の機能ではありません。念のため。)

段落ブロックの前後移動では選択した階層に複数の段落が含まれる場合には、複数の段落をまとめて段落ブロックがごっそり移動します。印刷レイアウトを表示した状態で同じことをしようとするとマウスで移動したい段落の範囲を選択する操作が必要です。これと比べるとアウトライン編集ではワンクリックでできます。

おまけ:アウトライン編集は人気がある?
このようにアウトライン編集では、文書の階層構造を表示しながら、文書の構成を編集できます。

文書の構成を考える点に着目するとアイデアプロセッサとの類似性が思い浮かびます。個人的な記憶では、アウトライン編集機能は、1980年代半ばワープロが誕生して直ぐにアイデアプロセッサとしていくつか製品が登場しました。その後、Microsoft Wordのようなワープロの一機能として取り込まれて、製品ジャンルとしては消滅したと思っていました。しかし、WikipediaによるとテキストエディタWz Editorは「階層付きテキスト形式」を提供していたり、あるいはアウトライン編集中心の製品もあるようです。英語のWikipediaには製品の一覧もあります。(List of outliners

アイデアプロセッサとしてMicrosoft Wordのアウトライン編集機能を活用している人はそんなに多くないのではないかと考えていたのですが、最近、西上原本(『Wordで作る長文ドキュメント』(西上原 裕明著、技術評論社))を見ました。この本では、先頭(Part1)に「アウトライン表示モードを使いこなす」が置かれています。こうしてみるとアウトライン編集は長文編集に向いた機能として結構人気があるのかもしれません。

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XSL-FO試行錯誤 XSL-FOにおけるテーブルレイアウトの利点

かつて多くのWebサイトでは、table要素を表組ではなくレイアウトのために用いる「テーブルレイアウト」が多く見られました。
これはテーブルをグリッドのように使うもので、rowspanやcolspanを組み合わせ、比較的簡単に(そして恐ろしく複雑な)Webページを作成できました。
衰退していった理由は非推奨であること*1やCSSで求めるレイアウトが可能になったこと、アクセシビリティへの関心の高まりなどさまざまにありそうですが、その中には「テーブル構造では異なる画面サイズに最適化した表示調整が困難」という理由もあるのではなかろうかと個人的には考えています。

つまり、出力時一時的に変換される、固定レイアウトを前提としたXSL-FOではいまだそれなりに有用ということです。
とはいえ、それこそHTMLにおけるテーブルレイアウトのようにグリッドの代用として使うのは最終手段にしたいところで、XSL-FOにおけるテーブルレイアウトの利点は他にあります。

static-contentとretrieve

さて、<fo:retrieve-marker>という名前のFOがあります。これを活用しstatic-contentでflow中に記述されたマーカから要素を引っぱることが可能です。static-contentはヘッダやフッタに用いられます。

任意のマーカからflowの任意の場所で要素を引っぱって来れれば可能な表現も増えるのですが、それはできません*2

flow中でヘッダ・フッタを持てるFO

ところで、flow中でヘッダ・フッタを持てるFOがあります。はい、<fo:table>です。しかもページ分割のときヘッダフッタの表示是非も指定可能なのです*3。ちなみにAH XSL Formatterでは段分割でomitするかどうかを制御可能です*4
そしてこの<fo:table-header><fo:table-footer>中では<fo:retrieve-table-marker>によってマーカから要素を引っ張れます。

そして、<fo:table-cell>にはブロックレベルのFOが格納可能です。この意味するところがおわかりになりますでしょうか。

あるセルの中のブロックがページ分割されるとき、当然(例外もあるかもしれませんが)セルもページ分割されます。ヘッダやフッタにretrieveのFOを置くことにより、マーカで中身を更新できますから、次のような表現だって可能になります。

分割後に「……continued」をヘッダ部に表示

テーブル唯一のセル中にブロックコンテナを置き、ブロックコンテナが分割されるときに「……continued」と表示されるようになりました。

<fo:table>以外のブロックでも分割前後に表示を変更可能なFOが仕様としてあることが個人的には望ましいですが、(XSL-FOにおける)テーブルレイアウトは、簡易的なflow内static-contentとして有用なのです。

ちなみに、「ヘッダやフッタではbeforeやafterにしか表示できずブロックのstartやend側の端に何かを表示できないのでは」という懸念は、限定的に解消可能です。ブロックコンテナには絶対配置というものがありましたね。(ただし、絶対配置のブロックコンテナは、他のオブジェクトと重なり得る点に注意が必要です。)

  1. *1

    Tables must not be used as layout aids. Historically, some web authors have misused tables in HTML as a way to control their page layout. This usage is non-conforming, because tools attempting to extract tabular data from such documents would obtain very confusing results. In particular, users of accessibility tools like screen readers are likely to find it very difficult to navigate pages with tables used for layout.

    https://html.spec.whatwg.org/multipage/tables.html#the-table-element
  2. *2 基本的にflow内でページ分割が影響しない事柄はXSLTが担う役目であるのでFO文書の不要な複雑化を避けられる制約でもあるのですが。
  3. *3 17–4 表のヘッダーとフッター 『XSL-FOの基礎 第2版』(アンテナハウス)
  4. *4 https://www.antenna.co.jp/AHF/help/ja/ahf-ext.html#axf.table-omit-header-at-break, https://www.antenna.co.jp/AHF/help/ja/ahf-ext.html#axf.table-omit-footer-at-break



“改正”電子帳簿保存法の正確な情報を提供します!

「“改正”電子帳簿保存法の正確な情報」には、2021年3月15日段階で公開されている情報を基に、筆者が解説を加えたものを含みます。

■ 3つの視点

  1. 1)電子帳簿保存法の改正の骨子
  2. 2)国会で可決成立した改正電子帳簿保存法
  3. 3)法律の改正で明確になったことと、財務省令(電子帳簿保存法施行規則)の改正を待たないと詳細要件が判らない点について

■ 3つの視点の内容

  1. 1)電子帳簿保存法の改正の骨子は、2020年12月10日付で自由民主党・公明党「令和3年度税制改正大綱」の記載事項として発表されています。https://www.jimin.jp/news/policy/200955.html

    上記の資料の、次に示す3カ所に記載がありますので、原文を精読することをお勧めします。

    • 9ページ:概要
    • 117〜120ページ:内容
    • 130ページ:展望

    ★原文の精読に時間を掛けられない方は、下記YouTubeで学習していただくことが可能です。

    「電帳法」の抜本的緩和内容をYouTubeで解説!!
    令和3年税制大綱で明らかになった、「電帳法」の抜本的緩和内容について概要編・内容編・展望編の3編の視点で、論点を整理して解説させていただいています。
    令和4年から電帳法がどう変わる? まとめました」のより詳細な内容をお伝えします。
    https://blog.antenna.co.jp/ILSoft2/archives/12804

    ★時間の無い方は、是非ご利用ください。

  2. 2)国会で可決成立した改正電子帳簿保存法は下記よりご覧いただくことが可能です。
    『電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律の一部改正』
    https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/204diet/st030126s_12.pdf

    ★上記資料は、現行法と改正法案の新旧比較になっています。
    財務省の資料で、とても堅苦しくて、読み慣れていない方には、難解です。
    →ご希望の方には、わかりやすく筆者(益田)が作成した資料を差し上げますので、

    masuda@antenna.co.jp

    まで、件名:「電帳法の現行法と改正法案の新旧比較特別資料_提供希望」で、メールください。

  3. 3)法律の改正(案)で明確になったことと、財務省令(電子帳簿保存法施行規則)の改正を待たないと詳細要件が判らない点について
    • 事前承認制度が廃止になります。
    • 電子取引で従来認められていた印刷保存が不可になる。
    • 要件確保の場合の過少申告加算税の5%控除とする。
    • 重加算税の規定に該当するときは、10%追加となる。※1

    等が明確になっています。

    しかし、下記のような詳細要件は、財務省令の改正や取扱通達などの公開まで待たなければなりません。
    ( )内は令和3年税制改正大綱で要件撤廃等の記載があったもの。

    • 入力期間の制限(最長2か月間)
    • 一定水準以上の解像度及びカラー画像による取り込み
    • タイムスタンプの付与(ヴァージョン管理出来ておれば、不要)
    • 読取情報の保存
    • ヴァージョン管理(訂正削除防止もしくはその全ての履歴を残す:現行要件と同じ)
    • 入力者情報の確認
    • 適正事務処理要件(撤廃・ただし、罰則規定あり:※1
    • 帳簿との相互関連性(現行法通り必要)
    • 見読可能装置の備え付け(現行法通り必要)
    • 電子計算機処理システムの開発関係書類の備え付け(現行法通り必要)
    • 検索機能確保(取引等の年月日、取引金額及び取引先に限定する)

以上 参考になれば幸甚です。

【おすすめウェビナーのご案内】

“改正”電子帳簿保存法と令和3年税制改正大綱より、電帳法抜本緩和をズバリ解説
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https://zoom.us/webinar/register/WN_nS2GG6y9RoaGwCWQfWjBXwウェビナーは終了しました。


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