カテゴリー別アーカイブ: 構造化文書

[AH Formatter] line-heightプロパティ

こんにちは。
AH Formatterサポート担当です。

今回は XSL-FO の line-height プロパティのお話です。
line-heightプロパティは、行高さを指定するものですが、
その値は次のような種類があります。

normal:
line-height-“normal” のように指定します。既定値です。ユーザエージェント(AH Formatter)が適切な値に設定します。
AH Formatterではline-height=”1.2″ を初期設定としています。この値はオプション設定によって変更することも可能です。
<length>:
line-height=”20pt” のように数値+単位を指定します。
<number>:
フォントサイズに対する倍数を指定します。line-height=”1.5″ のように指定します。
<percentage>:
フォントサイズに対するパーセンテージを指定します。line-height=”150%” のように指定します。

ここで、1つ疑問に思われた方がいるかもしれません。
line-height=”1.5″ と line-height=”150%” って結局同じじゃないの? と。

実際に組版してみると、このようになります。
例1:
<fo:block line-height=”1.5″>line-height=”1.5″</fo:block>
<fo:block line-height=”150%”>line-height=”150%”</fo:block>
line-height プロパティ

そうです、”この場合”の行高さは同じです。
例えばフォントサイズが 30pt の場合、どちらもフォントサイズ 30pt × 1.5 で行高さは 45pt になります。
では、<number> と <percentage> で何が違うのか。
XSL-FO の仕様説明をみてみましょう。

<number>
The computed value of the property is this number multiplied by the element’s font size. Negative values are illegal.
However, the number, not the computed value, is inherited.

<percentage>
The computed value of the property is this percentage multiplied by the element’s computed font size. Negative values are illegal.

どちらの説明も前半の意味は同じですが、<number> にはこの一文が追加されています。

However, the number, not the computed value, is inherited.
日本語訳:しかしながら、計算された値ではなく、数値が継承される。

line-height プロパティの値は継承されます。親block で指定された値が子(子孫)block にも適用されます。
親block に line-height=”1.5″ または 150% が指定されていて、
子(子孫)の block でフォントサイズが変更されたとき、この “the number, not the computed value, is inherited.” が関係してくるのです。
例えば、次のような場合です。

例2:
<fo:block font-size=”30pt” line-height=”1.5″>
<fo:block font-size=”20pt”>line-height=”1.5″</fo:block>
<fo:block >line-height=”1.5″</fo:block>
</fo:block>
line-height プロパティ

例3:
<fo:block font-size=”30pt” line-height=”150%”>
<fo:block font-size=”20pt”>line-height=”150%”</fo:block>
<fo:block >line-height=”150%”</fo:block>
</fo:block>
line-height プロパティ

どちらも親block で line-height を指定しています。
1つめの子block で、フォントサイズを変更しています。

<number>の場合は、指定された数値が継承されます。
line-height=”1.5″ の場合、”1.5″ の値が継承されて
フォントサイズが変更になると、その block のフォントサイズ×1.5 の行高さになります。
例2では1つめの子block は、20pt×1.5 で35pt、2つめの子block が 30pt×1.5 で 45pt の行高さになります。

<percentage>の場合は、それが指定されたときのフォントサイズから計算された値が継承されます。
例3では、親block の font-size=”30pt” line-height=”150%” から行高さは 45pt と計算されます。
(line-height の指定がない)子block には、その “45pt” の値が継承されます。
1つめの子block も 2つめの子block も同じ 45pt の行高さとなります。

両者の違いに注意してお使いください。

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[AH Formatter] Markdown形式の原稿を CSS組版により PDF文書に変換するための事例紹介

AH Formatter の導入事例紹介ページに有限会社フェリックス・スタイル様の事例「AH Formatter を用いた Markdown-PDF 変換事例紹介」を掲載しております。

事例紹介ページにある PDF文書では、Markdown形式の原稿を『AH Formatter』の CSS組版により、表紙や目次、ノンブルなどを備えた PDF文書へと変換するフローが詳解されております。

また、この事例紹介の PDF文書も Markdown原稿から作成されており、その作成に用いたソースファイル一式も GitHub にて公開しておりますので、実際に Markdown原稿から CSS組版を利用した PDF へのビルドをご体験いただけます。是非ご覧ください。

なお、主に海外の方に向けて、ソースファイルは英語版もご用意しております。
Markdown-PDF
https://github.com/2SC1815J/md2pdf/tree/en (English Version)
 
 
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[AH Formatter] より良い欧文組版を目指して その2

前記事:
[AH Formatter] より良い欧文組版を目指して

欧文組版では避けるべき現象があります。
注意することは多々あり、それらは審美的なものであったり、読み辛さを誘発するものであったりします。

例えば
・「複数段落で最後の行に一単語残る」
『AH Formatter』では axf:avoid-widow-words に true を設定することで、出来る限りその現象を避けます。
ただし行の長さが短いときは、追い込む余地が少ないのであまり効果がありません。
また、一単語を追い込む余地がない場合などでは、axf:avoid-widow-words の効果は現われません。

・「ページをまたがって一行、一単語残る」
かなり見た目が悪いので、欧文組版以外でも避けるべきでしょう。
『AH Formatter』では widowsプロパティで最低何行から次ページに送るかを設定をすることができます。
規定値は 2 ですが、ページ送りなどの設定により、1ページに少数行だけあるといった現象は美しいとは言えないでしょう。

・「同じ単語で始まるまたは連続している行が多すぎる」
このような現象があると、読み手の目線がその単語の連続に移ってしまいます。
これはあまり良い組版とは言えません。手作業で直す必要があるでしょう。

欧文組版において、考える必要のあることはこれらだけではありません。
より美しく、読みやすい組版結果を目指して『AH Formatter』は改良され続けています。
 
 
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IT技術書オンリーイベント「技術書同人誌博覧会」(7月開催)に参加します。

皆様、ご無沙汰しております。
電子出版サービスグループです。

ちょっと(大分)早いですが、7月開催の

IT技術書オンリーイベント「技術書同人誌博覧会」

に出展することが決まりました。このイベントは、エンジニアの登壇を応援する会が今回初めて開催するイベントになります。

先の「技術書典」では、応募者多数であっさり当落してしまい、リベンジ(?)です。こちらの応募は「先着順」で、告知から数時間以内に申し込みしました。

後で知ったのですが、なんとその日のうちに締め切りだそうで…。ものすごい人気ぶりです。

「技術書同人誌」。技術書典が回を重ねるごとに大きくなっていっているので、この博覧会もそんな感じになりそうです。そのうち「Japan IT Week」みたいになるのでしょうか。

技術者たちがいかに自分の持つ技術やそれにまつわる知識を世に出したいのか、共有したいのか見て取れます。または、手っ取り早く一箇所で自分が求める技術知識を吸収できる機会であり、新しい仲間と出会う機会でもあります。需要と供給が共に高い例とも見受けられます。

アンテナハウスも、PDFに代表されるXML技術をはじめ、PDFをうまく利用する技術や知識、製品の使い方などを様々な形で発信、技術の向上などに貢献(ついでに売り上げ増加)できれば最高です。

技術書同人誌博覧会

7月27日(土)午前10時から、「大田区産業プラザPIO」(東京・蒲田)で開催。
詳細は、公式ホームページで確認できます。

<<開催概要>>

日時:2019年7月27日(土) 11時開場(サークル開場10時)/17時閉場
会場:大田区産業プラザPiO(https://goo.gl/maps/vJV8nmqDvmmzoVWJA
主催:エンジニアの登壇を応援する会(https://portal.engineers-lt.info/
イベント公式ツイッター:https://twitter.com/gishohaku
参加者数:1000名(サークル参加者・一般参加者含む)※予定
頒布予定冊数:約10000冊(※参加者の申告による)




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XMetaL Author Enterprise 14.0(英語版)

昨日 に引き続き XML エディターの紹介です。
かつて、DITA を入力するにはこれしかない、とまで言われた XMetaL です。もちろん現在でも多くのお客様がお使いです。

今日時点での最新バージョンは 14.0 で、残念ながらまだ日本語版はありません。
14.0 では次のような機能拡張が行われています。

  • 「Workbench」機能搭載
    XMetaL Author の複数のソースから文書を素早く簡単に表示および編集する機能です。
  • Lightweight DITA XML トピックおよびマップの編集をサポート
  • 検索/フィルタボックス追加
    XMetaL をカスタマイザして、このダイアログに独自の設定パネルを追加することができます。
  •  [検索と置換] ダイアログ機能強化
  • 変更履歴表示機能
    変更履歴が DITA 再利用コンテンツに表示されるようになりました。
  • DITA Open Toolkit Release 3.2.1、2.4.4、および 2.0 搭載

下記から評価版をダウンロードできますので、ぜひお試しを。
https://xmetal.com/content-xmetal-author/

ちなみに「XMetaL」の表記ですが、大文字だけ抜き出すと「XML」なんですね。

xmetal-cap




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oXygen XML Editor 21.0

自動車の取説、プラント制御システムの取説、航空機の取説等、マニュアル制作の現場では DITA を使って原稿執筆をするケースが増えています。このとき執筆ツール(XMLエディタ)として oXygen が注目されています。

今日時点での最新バージョンは 21.0 で、次のような機能拡張が行われています。

  • DITA 関連
    ・DITA 再利用可能コンポーネントビューの改善
    ・パスの大文字・小文字の間違いをすばやく訂正
    ・ルートマップから keys 定義を収集・検証
    ・画像の挿入前にプレビュー確認
  • WebHelp 関連
    ・検索結果にパンくずリストを表示
    ・DITA-OT 3.xに互換性のある WebHelp
  • XSLT
    ・XSLT 3.0のサポートが改善
    ・属性および要素関数の内容を補完
  • その他
    ・文書を自動的に回復(ドキュメントを自動的にバックアップ)
    ・属性ビューで ID を自動的に生成
    ・置換ボタンで1箇所のみを置換

下記から評価版をダウンロードできますので、ぜひお試しを。
https://www.oxygenxml.com/xml_editor/download_oxygenxml_editor.html

oxygen-cap




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海外出展情報 その2

DITA North America (続き)

<< DITA North America(前回)
セッションの合間には、展示室で出席者と出展者が集まる休憩がありました。 この会議の出展者の大部分はアンテナハウスのパートナーでしたので、彼らと再会し、今後のソフトウェア機能を確認し、パートナーシップを強化するための様々な機会について議論する絶好の機会でした。 既存のお客様はもとより初めての訪問者も、当社の製品に対する要望、問題を解決する方法についての質問、当社が提供するより多くの他の製品を知ることに興味を持っていました。 全体として、今年のカンファレンスでの参加率、ブースでの関心の高さ、そしてパートナーやクライアントとの興味深いディスカッションを通じて、満足のできる結果であったと思います。

さて4月は展示会がとても多い月です。ちょうど今ネバダ州のラスベガスで Xplor International に出展している最中です。また4月29日にはアラバマ州ハンツビルで開催の AIA Product Support に参加する予定です。いずれもお客様、パートナーとの情報共有の大変良い機会となり、アンテナハウスが健全で成長し続けている企業であることを示す良い機会となることでしょう。

今朝ほど丁度 営業担当から、Xplor International の報告が届きましたので、合わせてご紹介いたします。

Xplor International

アンテナハウスが CCM およびデジタルドキュメントの専門家のための Xplor19 に参加するのは今年で3年目です。 Xplor19 は今年から大きくイベントの変更がありました。 過去10年間、フロリダ州オーランドで開催された単独のイベントだったのですが、今年 Xplor は、ISA International Sign Expo との提携を発表し、カンファレンスをネバダ州ラスベガスに移しました。 今後、カンファレンスの開催は、オーランドとラスベガスで交互で行われます。 2つのカンファレンスは独立したイベントとして運営し続けますが、出席者は両方のイベントの特典を体験、享受できるよう、特別なオファーや招待状を受け取ることができます。 今年は開催のスタイルにも変更がありました。イベントは夕方に始まり、一般的なセッションのトラックは出展者と同じホールで行われました。一方ビジネステクノロジー、デリバリーテクノロジー、マーケティングテクノロジーは他のホールで行われました。

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

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海外出展情報 その1

DITA North America

4月14日から17日にかけて、アンテナハウスはノースカロライナ州ダーラムで開催された CMS/DITA North America に、スポンサーとして出展しました。 これは、情報開発管理センター(CIDM)が主催する第21回目の ContentManagement Strategies/DITA North America conference です。 この会議では、メタデータと分類法、パーソナライズされたコンテンツ配信、インテリジェントコンテンツ、ケーススタディ、DITA 2.0 と軽量 DITA、および構造化オーサリングなどのテーマを扱う4つのセッションが同時開催されました。 この会議には、DITA 規格に関する質問に応じたり、問題解決に貢献した DITA 有識者も多数参加されていました。 参加者はまた、実地体験をすることもできます。Technology Test Kitchen では、興味のあるツールを試したり、既存のツールを使って新しいトリックを習得したりできます。

今年は Technology Test Kitchen で、XSL-FO と CSS を使って PDF 出力をするデモを行いました。 PDF 変換用の DITA のスタイル設定に関しては、最もよく使用されるスタイルシート言語は XSL Formatting Objects(XSL-FO)です。これは、DITA Open Toolkit(DITA-OT) が PDF 変換の主要パスとして XSL-FO を使用しており、いくつかのFOプロセッサをサポートしているためです。しかし、DITA-OT できれいな PDF を作成する別の方法もあります。Cascading Style Sheets(CSS)です。 CSS はその単純さのために印刷に広く使用されるようになり、新しい DITA 採用者は従来の XSL-FO の代わりにこの代替パスを採用することもあります。 AH Formatter は XSL-FO と CSS の両方をサポートしているので、お客様には選択肢があります。このテストキッチンでは、XSL-FO と CSS の違いについて説明し、さまざまなプラグインオプション、カスタマイズされたスタイルシートを利用し、DITA-OTAH Formatter を使用して各プロセスがどのように機能するかを示しました。そして彼らの要求に基づいていくつかのライブデモをしました。質疑応答の時間を設け、既存のお客様との間で非常に興味深い議論があり、どのフォーマット方法がそれぞれのお客様にとって最適であるかについて可能性を探ることができました。

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『マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ』を公開しています。

弊社システム製品の利用方法をわかり易く説明する方法として【マンガ】で作成してみました。

昨年に第一弾として
マンガでわかる!! PDF作成、及びテキストボックス注釈編
を作成、公開しており、現在は、
マンガでわかる!! PDF編集編 PDF Tool API
マンガでわかる!! XMLからHTMLとPDF/Aを出力編 AH Formatter
マンガでわかる!!PDF自動出力編 PDF Driver
マンガでわかる!!OSDCでオフィス文書の変換にOfficeは必要無し編 Office Server Document Converter
マンガでわかる!!PDFXMLでPDFを再利用編 AHPDFXML
の6話を公開しております。

PDFにかかわる身近な問題へのソリューションとして、是非ご参照いただきご活用ください。

マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ

また、上記システム製品のご活用に関して、その周辺開発を弊社で積極的に行うようになりました。
詳しくは、『受託開発(PDF)』をご覧ください。
S1

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9023
E-mail: sis@antenna.co.jp
URL : https://www.antenna.co.jp/




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WebページをWordで作る!

「SODEC2019出展」

sodec19
「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) 出展

2019年5月8日から開催される「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) にアンテナハウスは今年も出展致します。
PDFの作成から閲覧や加工・編集しPDFの再利用を目的としたツールをご紹介いたします。
PDFは作って見るだけではありません。
くっつけたり離したり、お望み通りに加工・編集が可能です。
こんなことが出来ないかなとか、出来たらいいなといったご要望があればご相談に乗ります。
他にもXMLなどドキュメント作成や変換などのお手伝いをいたしますので、ぜひともアンテナハウスブースへお立ち寄りください。

今年のSODECは2020年オリンピックの関係で会場が青海展示棟になります。
ゆりかもめの青海駅、りんかい線の東京テレポート駅になります。
お間違えの無いように。。。

■ ご紹介製品

  •  PDF Tool API
    ページ結合・分割、しおり・注釈編集などのPDF 加工機能を行うAPIです。
    ブラウザからの呼び出しでの利用方法をデモします。
  •  AH Formatter
    XSL-FO を忠実に実装し、日本語組版など多くの拡張機能で商品レベルの書籍組版ができます。
  •  PDF Driver
    GDI 型の仮想プリンタドライバと、これを制御する付属APIのセット製品です。
  •  Office Server Document Converter
    Microsoft Officeがインストールされていない環境でも、Word/Excel/PowerPoint等の文書をPDFや各種画像ファイルへダイレクト変換するライブラリです。
  •  PDF Server
    サーバ上で画像データやMSOffice文書からPDFを生成し、イントラネットで配信したり、各種グループウェアへ自動登録を行う開発不要のサーバソリューションです。
  • PDF Viewer SDK
    PDFの表示と編集の専用アプリケーション開発用ライブラリです。

■ 展示会詳細とアンテナハウスブース


 「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」

 会 期:2019年5月8日(水)~2019年5月10日(金)
10:00~18:00(10日のみ17:00終了)
場 所:東京ビッグサイト 青海展示棟
★アンテナハウスブース:青 43-12
東京ビッグサイトと青海展示棟間で無料の巡回バスが運行されます。




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