タグ別アーカイブ: AH Formatter

[AH Formatter] コマンドラインインターフェイスの小ネタ

今回は『AH Formatter』の
コマンドラインインターフェイスについて
ちょっとした機能(パラメータ)を紹介させていただきます。

ちなみに『AH Formatter』のコマンドライン実行は、Windows版では次のようにします。

> cd [Install directory]
> AHFCmd -d samples\sample.fo -o tmp\sample.pdf

パラメータ -d は組版対象のドキュメント、-o は出力ファイルの指定です。

指定できるパラメータは多くありますが、
簡単なページ作成の進捗状況を見る -pgbar というものがあります。
次の画像は実際に -pgbar を指定して実行した画面です。

実際に -pgbar を指定して実行した画面

“.” は組版の、”-” は出力の 1ページごとの進捗を示します。
ページ数の多いドキュメントを実行した場合の進捗状況、
何らかのトラブルが発生したページ数の特定などいろいろと活用できます。

また、次のようなパラメータもあります。

・AHFCmd -v
ご利用の『AH Formatter』の詳細バージョン、シリアル番号などが表示されます。
お問い合わせをいただく際に簡単にそれらの情報をご確認いただけます。

・AHFCmd -h または -?
コマンドラインインターフェイスのパラメータの簡単な解説を表示されます。
 
 
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『AH Formatter』の評価版は以下のページよりお申し込みいただけます。是非、お試しください。
AH Formatter 評価版のお申し込み

XSL-FO の基本仕様と『AH Formatter』の拡張機能をお試しいただけるよう「サンプル FO 集」もご用意しています。

『AH Formatter』についてお問い合わせがございましたら sis@antenna.co.jp 宛てにご連絡ください。


「技術書典7」に出展いたします。

来週 9月22日(日)に開催される「技術書典」(主催:TechBooster / 達人出版会)に向けて、最近、組版界隈で話題の Markdown(と CSS)を用いて、実際に技術同人誌『簡単!Markdown+CSSによる冊子本作り ―理論と実践―』を作成いたしました。当日販売いたしますので、ぜひお手にとってご覧ください。

『簡単!Markdown+CSSによる冊子本作り ―理論と実践―』の表紙

本書籍の内容については、先日、弊社ブログでご紹介しております。ご関心ございましたらご覧ください。
Markdown+CSS組版で冊子本(PDF)を作ってみる

◆ 技術書典概要
・開催日時:2019年9月22日(日) 11:00~17:00
・開催場所:池袋サンシャインシティ2/3F 展示ホールC/D(文化会館ビル2/3F)
・サークル名とブース番号:アンテナハウスCAS電子出版(き45D)
販売書籍
技術書典7

◆技術書典ご来場予定の方に

一般参加者は13時まで有償の整理券が必要です。ご注意ください。

整理券のご案内

整理券は1,000円で、3種類あります。

(1) Cホール(3階)から入場 11時~
(2) Dホール(2階)から入場 11時~
(3) Dホール(2階)から入場 12時~

弊サークルの場所は、展示ホールD(2F):き45Dです。

アンテナハウスCAS電子出版(き45D)

入場が13時過ぎると無償(ただし、待機列解消後)になります。Markdown本はたくさん印刷しましたので、まず売り切れはないと思いますので、遅くてもたぶん大丈夫なはずです。


XML と oXygen の勉強会

XML 入門と oXygen を使って JATS(学術雑誌論文記述用のXMLボキャブラリー)を入力してみるという二本立てでした。
事務局さんのご意向で「エラーを体験することでより深く XML を理解する」というような内容にさせていただいたのですが、これが結構新鮮で私も楽しませてもらいました。

もう3か月くらい前の話になってしまいますが、学術情報XML推進協議会さんの主催したセミナーでスピーカーを務めさせていただきました。
https://xspa.jp/post/183836958072/jats-xml初心者セミナー2-実践編2019513

XML-1

XML-2

とは言え、oXygen は誰でもエラーのないデータが入力できることを売りとしているツールですので、無理やりエラーを発生させるのはしんどかったです(笑)

弊社ではお客様のご要望に応じた内容でセミナーを開催しておりますので、ご興味のある方はいつでもご連絡ください。


久しぶりの XSLSchool(XSLTとXSL-FOの勉強会)

XML を自動組版するには XSLT の開発と XSL-FO の知識が不可欠です。HTML と CSS で組版しようという動きもあるにはありますが、まだまだ少数派でしょう。

弊社では XSLT と FO の両方を1日で学んでしまおうという、ちょっと贅沢なセミナーを開催しています。今まで 25 回以上開催し、ご参加者の延べ人数は 100 名様を超えてます。「XSLT や FO は名前を聞いたことはあるけれど…」という方々からご好評をいただいているセミナーで、6~7時間かけて XSL-FO の基礎を学びながら XSLT をひたすら入力していただく、ちょっとしたスパルタな内容です。

セミナーで使うテキストの一部

XSLSchool-2

XSLSchool-1

先日、久しぶりに XSLSchool 開催のご依頼をいただき、静岡にあるお客様のオフィスに出向き開催させていただきました。
来月も他のお客様から開催の打診をいただいています。

詳しくは「XSLSchoolのご案内」をご参照ください


海外出展情報 その2

JATS-Con 2019 は 5月20~21日、今年はイギリスのケンブリッジ郊外のウェルカムゲノムキャンパスで開催されました。 JATS は Journal Authoring Tag Suite の略です。
過去にこの会議はアメリカのメリーランド州ベテスダ(Bethesda)の国立医学図書館で行われおり、来年はまたベテスダで開催される予定です。
国立医学図書館は 2005年よりアンテナハウス XSL Formatter を使用して、JATS を使用した構造化文書を作成しています。
会議の議事録は https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK540820/ から見ることができます。

今年の Markup UK は、6月7~9日にイギリスのロンドンで開催されました。
マークアップ UK 2019 の議事録は https://markupuk.org/webhelp/index_frames.htmlから見ることができます。
アンテナハウスのシニアアーキテクトであるトニーグラハムは、アクセシビリティを取り巻く重要性と問題点を論じた論文「Accessibility Matters」を発表しました。
また、Peter Flynn のプレゼンテーション、「Software we have lost」を拝聴した人たちは、きっと懐かしさを感じたことでしょう。


海外出展情報 その1

今年の4、5、6月に、アンテナハウスは3つの会議に参加しました。
AIA(Aerospace Industries Association)Product Support and Tech Data WorkshopJATS-Con(Journal Article Tag Suite Conference)Markup UK です。
JATS-ConとMarkup UKはどちらも非常に技術的で、プレゼンテーションの大半はXML向けで、開発者をターゲットにしていました。
これらと比べるとAIAは技術的な部分はかなり少なく、マネジメントをターゲットにしていました。
XML、防衛および航空宇宙、ならびにジャーナルや一般の出版といった分野はすべて組版処理文書を作成しており、アンテナハウスユーザーのほとんどは、そういった分野に携わっています。

AIA Product Support & Tech Data Workshop は4月29日~5月2日にアラバマ州ハンツビル(Huntsville)で開催され、アンテナハウスはこの会議に出展しました。
スポンサーは、この会議の目的は「産業と政府関係者が数日間にわたって集まり、製品ライフサイクルにわたるサポートコンセプトと低価格での軍事即応性について意見を交わすこと」であると述べています。
製品サポートにおける重要な要素は文書であり、参加者の多くはアンテナハウスの顧客、そしてパートナーです。
議論に上がった文書のうち多くがS1000Dに準拠していました。


[AH Formatter] MathML への取り組み

当ブログでこれまでも何度か話題として取り上げていますが、改めて『AH Formatter』の MathML への取り組みに触れたいと思います。

まず、MathML(マスエムエル)とは?
MathML は、Mathematical Markup Language の略であり、XML形式で数式などの数学的記述を表現するための言語です。
数式「x+2」であれば次のような記述で表現されます。

数式「x+2」

<mi> は変数など識別名、<mo> は +, – などの演算子、<mn> は数値を表します。

『AH Formatter』は MathML を描画するためのエンジンを独自開発、特に V6.2 では MathML描画エンジンの刷新と合わせ、W3C による「MathML 3.0」に対応し PDF中へのイメージを高い解像度で描画することが可能になりました。その後も MathML 3.0 2nd Edition に対応、最新 V6.6 では数式用の OpenTypeフォントに含まれる、MATHフィーチャへ対応するなど改良を続けています。

製品ページ、関連するブログ記事により詳細な情報を掲載しています!

・製品ページ:MathML で記述した数式を PDF に変換
[AH Formatter] MathML 3.0 2nd Edition 対応
[AH Formatter V6.6] OpenType の MATHフィーチャに対応

製品以外でも MathML を使って数式組版を行うための入門書「MathML 数式組版入門」の販売や公開、描画エンジンの性能の一端をご覧いただくため W3C の MathML仕様書を『AH Formatter』で組版、PDF出力したものを公開するなど MathML の普及のため活動を行っています。

[書籍紹介] MathML 数式組版入門
AH Formatter の CSS組版例「MathML 3.0 2nd Edition」

「MathML 数式組版入門」は、PDF版を公開しています。興味を持たれた方には是非ご覧になっていただきたい内容です。
PDF版
 
 
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AH Formatter 評価版のお申し込み

XSL-FO の基本仕様と『AH Formatter』の拡張機能を気軽にお試しいただくため「サンプル FO 集」もご用意しています。

『AH Formatter』についてお問い合わせがございましたら sis@antenna.co.jp 宛てにご連絡ください。


[AH Formatter] Markdown形式の原稿を CSS組版により PDF文書に変換するための事例紹介

AH Formatter の導入事例紹介ページに有限会社フェリックス・スタイル様の事例「AH Formatter を用いた Markdown-PDF 変換事例紹介」を掲載しております。

事例紹介ページにある PDF文書では、Markdown形式の原稿を『AH Formatter』の CSS組版により、表紙や目次、ノンブルなどを備えた PDF文書へと変換するフローが詳解されております。

また、この事例紹介の PDF文書も Markdown原稿から作成されており、その作成に用いたソースファイル一式も GitHub にて公開しておりますので、実際に Markdown原稿から CSS組版を利用した PDF へのビルドをご体験いただけます。是非ご覧ください。

なお、主に海外の方に向けて、ソースファイルは英語版もご用意しております。
Markdown-PDF
https://github.com/2SC1815J/md2pdf/tree/en (English Version)
 
 
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『AH Formatter』の評価版は以下のページよりお申し込みいただけます。是非、お試しください。
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XSL-FO の基本仕様と『AH Formatter』の拡張機能をお試しいただけるよう「サンプル FO 集」もご用意しています。

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海外出展情報 その2

DITA North America (続き)

<< DITA North America(前回)
セッションの合間には、展示室で出席者と出展者が集まる休憩がありました。 この会議の出展者の大部分はアンテナハウスのパートナーでしたので、彼らと再会し、今後のソフトウェア機能を確認し、パートナーシップを強化するための様々な機会について議論する絶好の機会でした。 既存のお客様はもとより初めての訪問者も、当社の製品に対する要望、問題を解決する方法についての質問、当社が提供するより多くの他の製品を知ることに興味を持っていました。 全体として、今年のカンファレンスでの参加率、ブースでの関心の高さ、そしてパートナーやクライアントとの興味深いディスカッションを通じて、満足のできる結果であったと思います。

さて4月は展示会がとても多い月です。ちょうど今ネバダ州のラスベガスで Xplor International に出展している最中です。また4月29日にはアラバマ州ハンツビルで開催の AIA Product Support に参加する予定です。いずれもお客様、パートナーとの情報共有の大変良い機会となり、アンテナハウスが健全で成長し続けている企業であることを示す良い機会となることでしょう。

今朝ほど丁度 営業担当から、Xplor International の報告が届きましたので、合わせてご紹介いたします。

Xplor International

アンテナハウスが CCM およびデジタルドキュメントの専門家のための Xplor19 に参加するのは今年で3年目です。 Xplor19 は今年から大きくイベントの変更がありました。 過去10年間、フロリダ州オーランドで開催された単独のイベントだったのですが、今年 Xplor は、ISA International Sign Expo との提携を発表し、カンファレンスをネバダ州ラスベガスに移しました。 今後、カンファレンスの開催は、オーランドとラスベガスで交互で行われます。 2つのカンファレンスは独立したイベントとして運営し続けますが、出席者は両方のイベントの特典を体験、享受できるよう、特別なオファーや招待状を受け取ることができます。 今年は開催のスタイルにも変更がありました。イベントは夕方に始まり、一般的なセッションのトラックは出展者と同じホールで行われました。一方ビジネステクノロジー、デリバリーテクノロジー、マーケティングテクノロジーは他のホールで行われました。

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/


海外出展情報 その1

DITA North America

4月14日から17日にかけて、アンテナハウスはノースカロライナ州ダーラムで開催された CMS/DITA North America に、スポンサーとして出展しました。 これは、情報開発管理センター(CIDM)が主催する第21回目の ContentManagement Strategies/DITA North America conference です。 この会議では、メタデータと分類法、パーソナライズされたコンテンツ配信、インテリジェントコンテンツ、ケーススタディ、DITA 2.0 と軽量 DITA、および構造化オーサリングなどのテーマを扱う4つのセッションが同時開催されました。 この会議には、DITA 規格に関する質問に応じたり、問題解決に貢献した DITA 有識者も多数参加されていました。 参加者はまた、実地体験をすることもできます。Technology Test Kitchen では、興味のあるツールを試したり、既存のツールを使って新しいトリックを習得したりできます。

今年は Technology Test Kitchen で、XSL-FO と CSS を使って PDF 出力をするデモを行いました。 PDF 変換用の DITA のスタイル設定に関しては、最もよく使用されるスタイルシート言語は XSL Formatting Objects(XSL-FO)です。これは、DITA Open Toolkit(DITA-OT) が PDF 変換の主要パスとして XSL-FO を使用しており、いくつかのFOプロセッサをサポートしているためです。しかし、DITA-OT できれいな PDF を作成する別の方法もあります。Cascading Style Sheets(CSS)です。 CSS はその単純さのために印刷に広く使用されるようになり、新しい DITA 採用者は従来の XSL-FO の代わりにこの代替パスを採用することもあります。 AH Formatter は XSL-FO と CSS の両方をサポートしているので、お客様には選択肢があります。このテストキッチンでは、XSL-FO と CSS の違いについて説明し、さまざまなプラグインオプション、カスタマイズされたスタイルシートを利用し、DITA-OTAH Formatter を使用して各プロセスがどのように機能するかを示しました。そして彼らの要求に基づいていくつかのライブデモをしました。質疑応答の時間を設け、既存のお客様との間で非常に興味深い議論があり、どのフォーマット方法がそれぞれのお客様にとって最適であるかについて可能性を探ることができました。

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/

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