JATS-Con 2019 は 5月20~21日、今年はイギリスのケンブリッジ郊外のウェルカムゲノムキャンパスで開催されました。 JATS は Journal Authoring Tag Suite の略です。
過去にこの会議はアメリカのメリーランド州ベテスダ(Bethesda)の国立医学図書館で行われおり、来年はまたベテスダで開催される予定です。
国立医学図書館は 2005年よりアンテナハウス XSL Formatter を使用して、JATS を使用した構造化文書を作成しています。
会議の議事録は https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK540820/ から見ることができます。
今年の Markup UK は、6月7~9日にイギリスのロンドンで開催されました。
マークアップ UK 2019 の議事録は https://markupuk.org/webhelp/index_frames.htmlから見ることができます。
アンテナハウスのシニアアーキテクトであるトニーグラハムは、アクセシビリティを取り巻く重要性と問題点を論じた論文「Accessibility Matters」を発表しました。
また、Peter Flynn のプレゼンテーション、「Software we have lost」を拝聴した人たちは、きっと懐かしさを感じたことでしょう。