今年の4、5、6月に、アンテナハウスは3つの会議に参加しました。
AIA(Aerospace Industries Association)Product Support and Tech Data Workshop、JATS-Con(Journal Article Tag Suite Conference)と Markup UK です。
JATS-ConとMarkup UKはどちらも非常に技術的で、プレゼンテーションの大半はXML向けで、開発者をターゲットにしていました。
これらと比べるとAIAは技術的な部分はかなり少なく、マネジメントをターゲットにしていました。
XML、防衛および航空宇宙、ならびにジャーナルや一般の出版といった分野はすべて組版処理文書を作成しており、アンテナハウスユーザーのほとんどは、そういった分野に携わっています。
AIA Product Support & Tech Data Workshop は4月29日~5月2日にアラバマ州ハンツビル(Huntsville)で開催され、アンテナハウスはこの会議に出展しました。
スポンサーは、この会議の目的は「産業と政府関係者が数日間にわたって集まり、製品ライフサイクルにわたるサポートコンセプトと低価格での軍事即応性について意見を交わすこと」であると述べています。
製品サポートにおける重要な要素は文書であり、参加者の多くはアンテナハウスの顧客、そしてパートナーです。
議論に上がった文書のうち多くがS1000Dに準拠していました。