タグ別アーカイブ: 伊那谷

e-na伊那谷 旅便り 第47回 伊那谷の城跡(3)

今回は、住宅地の奥にひっそりと佇む「殿島城」をご紹介します。

「殿島城」は、伊那谷を南北に貫く天竜川の左岸に形成された河岸段丘を利用して築かれた平山城です。
南北に連なる段丘の西端に本丸を置き、北-東-南の三方を空堀で囲み、更にその南側に二の丸を配置した梯郭式の縄張りを持ちます。

城跡は、現在、本丸を囲む土塁とその周囲の堀が残され、本丸内は「殿島城址公園」として整備されています。

人通りの少ない閑静な住宅街を抜けた先に、四方を高い土塁に囲まれた城跡がポッと現れる光景は、タイムスリップして時間の狭間に放り込まれたような、ちょっと不思議な感じを受けます。

殿島城址公園入り口を東側からみたところ

殿島城址公園入り口を東側からみたところ

本丸のかつての虎口には疑似門と石垣が公園整備の際に設けられています。公園の出入りは自由です。

公園入り口の門

本丸は東西80メートル、南北110メートルの矩形で、全周を土塁が囲み、東と南に虎口が開く構造となっています。
特に東側には、先ほど通ってきた門を挟む形で左右に高さ3、4メートルほどの土塁が明確に残り往時を偲ばせます。

公園入り口を挟んで高い土塁が残る

本丸を囲む空堀は、樹木に覆われて分かりづらいですが、深く掘り切られ底部が鋭角になっていることが見て取れます。
かつては本丸を囲むように何重もの空堀が配置され、弱点となる北側から東側にかけて厳重な防御を行っていたようです。
残念ながら、それらの堀跡は、現在農地や宅地に姿を変えていて、往時の様子は想像するしかありません。

公園入り口の北側に見える空堀の跡

殿島城が築城された年代は明確ではないようですが、伊那谷の城巡り第一弾で紹介した「春日城」と同時期(天文年間頃)であろうとされています。
この時期は甲斐の武田勢が伊那谷に侵攻して在地の豪族と争っていた時期であり、殿島城も先に述べたような厳重な防御を施して武田勢に備えていたものと思われます。

本丸に立って、西側を望むと木立の向こう側に薄い雪をまとった中央アルプスの山並みが望まれます。

西側に遠望される中央アルプスの峰

かつては樹木が払われていて、本丸からは天竜川とその間に広がる村落の様子が手に取るように俯瞰できたことでしょう。
軍事的要衝に築かれた殿島城からは、この城にこもった武将たちが強い緊張感のなかで日々を過ごしていた姿が想像されます。

本丸を抜けて南側の虎口に向かうと、土塁の間からは住宅がすぐそこに見えます。
秋のうららかな陽射しに明るく佇むその景色は、戦国時代から現代に再び戻るための出口であるかのようです。

南側虎口から見える風景

※殿島城址公園へのアクセス
クルマを利用されない場合、城跡まではJR飯田線沢渡駅が最寄り駅となります。
駅からは天竜川を渡り、東に歩いて30分ほどかかります。
この時期ならではの紅葉をのんびりと楽しみながら訪れることをお勧めします。

参考:
長野県魅力発信ブログ:上伊那歴史散策 ~殿島城址公園~
https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/life/12162.html





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e-na伊那谷 旅便り 第46回 干し柿作り

干し柿というと伊那よりさらに南にある、飯田市周辺で作られる「市田柿」が有名ですが、伊那でも干し柿は作られています。
今回は我が家でも干し柿を作ってみたので、その様子をご紹介したいと思います。

柿の木がある家ではそれを収穫して干し柿作りをしますが、我が家には無いので直売所で柿の実を買ってきました。
こちらの量でおよそ3kgです。

もし皆さんが干し柿用の柿を買うときのポイントですが、実に残された枝がT字型になっているものを選ぶと、干す際のヒモが結びやすいのでおすすめです。
今回私が買った柿の枝は残念ながらT字型ではなかったですが、これでも作ることはできます。

まずはヘタの部分を残して、ひたすら皮を剥いていきます。
特にコツとかはなく、ヘタさえ残せば後は普通に剥くときと変わりありません。

30分ほどかけて、ようやくすべて剥き終わりました。
数えてみると30個ほどありました。
続いて枝の部分にヒモを結んで柿を一連にしていきます。

柿を何個ずつ結んでいくかは人それぞれですが、柿同士がくっつかなければOKです。
そしてこの次が大事な作業です。

鍋にお湯を沸騰させ、そこに柿を10秒ほどくぐらせて煮沸消毒します。
この作業をすることによってカビの発生を防ぎます。
家庭によっては、焼酎などをつかってアルコール消毒をする場合もあるそうです。

そして後は外の雨に当たらない場所に、3週間ほど吊るして完成を待ちます。

渋柿というのは、生だととても食べられないような味がするのですが、干し柿にするととても甘くなる不思議な食べ物です。
伊那の冬はとても寒く農作物が取れにくいので、他にも野沢菜漬けといった保存食や、寒さを生かした寒天作りといった食文化があります。
伊那にお越しの際は、冬の味覚もぜひ味わってみてください。





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e-na伊那谷 旅便り 第45回 秋の高遠城址

高遠城址公園は、春には天下第一の桜として全国的に有名ですが、約250本のカエデが色づく秋の紅葉の時期もまた見事です。高遠城址もみじ祭りが催されていると聞き、早速見に行ってきました。観光客でにぎわう時間の前にと思い、早朝の、まだイベントが始まる前に散策を楽しんできました。

入口辺りはまだ目立った紅葉は見られなかったのですが、公園の奥に入るにつれて、しだいに美しい紅葉が姿を見せ始めました。。例年より少し紅葉が遅めだそうです。11月の中頃にはもっと色づくことでしょう。

さらに奥へと歩いて行ったところ、高遠の町並みと遠く南アルプスの山並みが広がる、美しい景色に遭遇しました。澄んだ空気を一杯吸って、気持ちの良い朝の散策を満喫してきました。

今年は新型コロナウイルスの影響で例年より規模を縮小していますが、新そば祭り、菊花展、内藤とうがらし展示、その他高遠地酒販売、高遠地元菓子販売なども行っているそうです。三密を避け、万全の対策を取ってお出かけになればイベントを十分楽しむことができるでしょう。





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e-na伊那谷 旅便り 第44回 きのこ狩り

すっかり秋も深まり実りの季節になりました。
伊那谷でもきのこの採れる季節になりました。
今回は松茸狩りの体験をご紹介いたします(実家の中沢の山です)。 


天候不順で伊那谷のきのこも今年は不作のようです。写真は 一昨年の豊作の年の記念の一枚。
香りをお届けできないのが、残念です。

「あみたけ」も採れました。湯がいてお味噌汁でいただきます。

今年の秋は雨がすくなかったので、きのこには良くなかったようです。

松茸は松茸ご飯、すき焼き、土瓶蒸しなど、 天ぷらもいいですね。
11月から、霜の降りる前に「こもそう」というきのこも採れます。

こちらも、豊作だった一昨年のものです。すき焼きに入れると大変味がしみて美味しいです。

地物きのこは食べられない毒きのこもありますので、あやしいと思ったら、食べないことを
お勧めいたします。

今年は天候不順であまりきのこが豊作でなかったのですが、毎年の秋の楽しみです。





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e-na伊那谷 旅便り 第42回 はびろ農業公園 みはらしファーム

アンテナハウス伊那支店から車で北西に20分ほどのところに、はびろ農業公園 みはらしファームがあります。


田舎体験が盛りだくさん!”(公式HPより)とありますが、農業や家畜の世話を体験するわけではなく、季節のフルーツ狩りや動物と触れ合える、大きな公園だと筆者は思っています。
以前記事にしました大芝高原が南箕輪で、こちらは西箕輪の観光名所になります。(北箕輪と東箕輪は存在しません。)

各施設の紹介は公式HPでご覧になれますが、ここでは筆者おすすめの施設をご紹介させていただきます。

日帰り温泉「みはらしの湯」です。
露店風呂からは南アルプスや伊那市街などの雄大な景色を見渡せます。
眺望が好きな方にはお勧めです。
あと温泉の坂の下にあるお蕎麦屋さんが美味しいです。

オープンキッチンスタイルのバイキングレストラン「トマトの木」です。
伊那市の観光大使でもある俳優の鈴木福さんも、お祖母さんの実家に来た際によくご利用されるとか。(残念ながら筆者は一度も利用したことがありません。)


世界最大の鳥、ダチョウを間近に見ることができる「ダチョウ牧場」です。
筆者がファーム内で一番好きなところです。
数匹のダチョウが放牧されており、その姿をボーっと眺めていると癒されます。
100円でエサやり体験ができ、朝方の空腹時なら凄い勢いで食らいついてきます。
午後になるとお腹が満たされているのか、あまり寄ってきません。
新型コロナウィルスの影響かは分かりませんが、今はエサやり体験できないようで残念です。
4~9月にはファーム内の「とれたて市場」にてダチョウの卵が販売されています。
是非お土産にどうぞ。

ビニールハウスです。中でイチゴを作っています。
みはらしファームではイチゴ、リンゴ、ブドウなど季節のフルーツ狩りが体験できます。
「たくさん食べるぞー!」と意気込むも、10個くらいで「もういいかな」となるのは年齢のせいでしょうか。
大事なのは費用対効果ではなく、体験だと思います。経験に勝る財産はありません。
小さいお子様のいらっしゃる方はぜひ思い出作りにどうぞ。

今回紹介できなかったものも沢山あります。

興味を持った方は下記URLより詳しい内容をどうぞ。
GOTOトラベルで上伊那に立ち寄った際には是非遊びにきてください。

はびろ農業公園 みはらしファーム
https://miharashi-farm.com/
ファームレストラン トマトの木
http://tomatonoki.com/




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e-na伊那谷 旅便り 第41回 人形浄瑠璃に興味はありますか?

今回は伊那谷の伝統文化を紹介します。

その伝統文化とは・・・・ズバリ「人形浄瑠璃」です。
タイトルでバレバレでしたね(苦笑)

そもそも「人形浄瑠璃」って何?という方のために少しばかり解説します。
まず、「三味線」の伴奏で「太夫」が物語を語る、日本の伝統的な芸能が「浄瑠璃」です。
その浄瑠璃に合わせて人形を操るのが「人形浄瑠璃」で、太夫、三味線、人形遣いの「三業」が息を合わせて表現する総合芸術です。また人形遣いは、頭と右手を遣う「主遣い」と、左手を遣う「左遣い」、足を動かす「足遣い」の3人が、息を合わせて一つの人形を操ります。

太夫と三味線

太夫と三味線
人形遣い

人形遣い

実は伊那谷には、この人形浄瑠璃の団体が4つあります。
飯田市に今田人形座と黒田人形保存会、阿南町に早稲田人形保存会、そして会社に程近い箕輪町には古田人形保存会があり、これらの団体を総称して「伊那谷四座」と呼ばれています。

古田人形保存会の公演の様子

伊那谷に人形浄瑠璃が伝わったのがおよそ300年前と言われており、250年ほど前から本格的な活動が行われ、当時は伊那谷に数多くの座や団体があったそうですが、現在では4団体を残すのみとなってしまいました。

それでも定期的に地元で公演を行ったり、様々な地方へ赴いて公演しているそうです。
(その中にはなんとヨーロッパ等の海外で公演した団体もありますよ!)

人形浄瑠璃の魅力はいくつもありますが、その中でも一押しは浄瑠璃と呼吸や間を合わせた人形の所作でしょう。
まるで人間のように、時には人間よりも力強く、また艶やかな動きは目を釘付けにさせられます。

どうですか? 人形浄瑠璃に少し興味が出てきた、という方は是非鑑賞されてはいかがでしょうか。
と、言いたいところですが、今年は新型コロナウィルスの影響で軒並み公演が中止、もしくは延期となってしまっているようで、鑑賞する機会が激減しています。

1日でも早く人形浄瑠璃の鑑賞を楽しめる日が来ると良いですね。





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e-na伊那谷 旅便り 第40回 伝統のそば

会社の近所のそば畑の花が大変美しいので写真を撮りました。


ニュースで「入野谷在来種」の話題をみたので、取り上げます。
伝統そば「入野谷在来種」は、伊那市の高遠町長谷地域で栽培されていた種です。終戦後の食糧難対策で収穫量の多い品種へと移行して栽培されなくなっていました。味より効率優先だったわけですね。
2014年に塩尻市の長野県野菜花卉(かき)試験場で、「入野谷在来種」が発見されました。
数十年前の種で、最初に発芽したのはたった6粒だったそうです。「信州そば発祥の地伊那そば振興会」が「入野谷在来種」の復刻に努力して、徐々に栽培量が増えてきています。
おいしいそばの栽培量が増えて、多くの皆さんが食べることができるように期待しています。

さて、伊那ではそばを「からつゆ」で食べる習慣があります。からつゆとは「辛味の強い大根おろし」と「焼きみそ」と「ネギ」で作ります。焼いたみそが風味を出すためのミソです(ダジャレ)。また、辛くない大根おろしでは「からつゆ」とは言わないそうです。
高遠の蕎麦屋さんの「からつゆそば」の写真です。そば殻が混じった黒いそばは風味豊かでした。


この蕎麦屋さんでは、そば粉を衣にして油で揚げた上げ饅頭がありました。衣がパリッとして何とも言えずおいしかった。


「高遠そば」の呼び名は、高遠藩のそば好きのお殿様「保科正之公」が会津若松に移り、会津若松で蕎麦文化を広め「高遠そば」と呼ばれるようになったということです。会津の「高遠そば」はネギを箸の代わりに使って、ネギにそばを引っ掛けて食べるところがあります。

会津まで取材に行く余裕がなかったので、木曽そばで有名な馬籠にそばを食べに行ってきました。かつて馬籠は長野県木曽郡山口村でしたが、2005年岐阜県中津川市と合併されました。
この蕎麦屋さんでは石臼でそばを引いていました。


国産のそば粉100%、石臼で引いたそばはすごくコシがありおいしかった。ここでは温かいニシンそばと冷たいニシンそばがありました。冷たいニシンそばを注文しました。ニシンそばは最高ですね。


食欲の秋、皆さんおいしいそばを召し上がってください。





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e-na伊那谷 旅便り 第39回 秋のお出かけにスイーツはいかが

伊那谷の紅葉は10中旬から11月中旬が見頃です。
伊那市内では、高遠城址公園、春日公園などで秋の風情を楽しむことができます。
秋のお出かけのお供として、スイーツを紹介します。

ル・ノール・リヴィエール

お隣駒ケ根市の駒ケ根高原にある「ル・ノール・リヴィエール」は、北川製菓直営のオリジナルスイーツのお店です。
一番人気は「キャラメリゼバウム」で、
バームクーヘンの表面をバーナーで炙り、キャラメリゼした表面がとても香ばしいスイーツです。
テレビで紹介されたこともあり有名なので、今回の記事では紹介していません。
お店の隣に工場があり、工場見学もあるようです。

お店の外観です。

店内のアウトレットコーナーには、10種類ほど置かれており、1箱10個入りのようです。
この中から、2種類をご紹介します。

「朝食ソフトケーキ」

「ポンデドーナツ ココア味」

 

店内の冷蔵ケースより「幻のクリームパン」。
もちもちした生地と、濃厚なクリームが組み合わさった一品です。
お店の横に池とベンチがあるので、冷たいうちにいただきました。



「ル・ノール・リヴィエール」は、駒ヶ岳ロープウェイへ向かう道の途中にあります。
ロープウエイから見る、秋の紅葉は絶景です。ぜひ伊那谷を訪れてみてください。





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e-na伊那谷 旅便り 第38回 信州伊那栗

長野県で栗といえば小布施町を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここ数年で注目されている、上伊那郡飯島町を中心に栽培される「信州伊那栗」をご存知でしょうか。

その信州伊那栗を使った和洋菓子の開発・販売を行う信州里の菓工房へ、秋の味覚を味わいに行ってきました。

店内は、栗きんとんからパウンドケーキ、コンフィチュールまで、和洋を問わず栗の味わいを生かしたお菓子が勢揃い。
お土産としてはもちろんのこと、行事ごとのギフトや贈答用のお菓子としても最適です。

カフェも併設されており、ケーキコーナーのケーキをオーダーして頂くこともできます。
カフェ限定で、新栗収穫期しか味わえない人気メニューの「できたてモンブラン」は外せません。

美味しい瞬間を味わえるよう、オーダーを受けてから絞るので栗の味が濃厚ですが甘すぎず、中に入っているサクサクのメレンゲがアクセントで最高の逸品です。(毎年大好評につき販売期間を延長し2月末まで味わえるそうです。)

他にも、「栗のソフトクリーム」「シャインマスカットのタルト」「王様のチョコレート」を頂きました。

どれも素材の味が引き立っていてとても美味しかったです。

テラス席で、秋風を感じながらの至福のひと時を過ごせました。
通販サイトもありますので、「南の伊那栗」を堪能してみてはいかがでしょうか。





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e-na伊那谷 旅便り 第37回 ご当地ビール

9月となり、「実りの秋」ということで、近くのブドウ園にブドウ狩りにいこうかな?と調べてみますと、残念ながら、「コロナにより今秋は直売のみ営業」となっていました。
まだまだ色々なイベントや施設の自粛が続くようです。
もうしばらく家で楽しみましょう。

そんなわけで手の消毒にアルコールが手放せませんが、
飲む方のアルコールに何か地のものがないかな?と探してみました。
暑いときはやっぱりビールですね。

南信州ビール

南信州ビール
南信州ビールとは?
長野県第1号のクラフトビールで、中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ地下120mより汲み上げた地下水を使ったエール系ビールです。
気の里ビール

気の里ビール
気の里ビールとは?
ご存じの方も多いかと思いますが、一時期ブームになったパワースポット「伊那市長谷村・分杭峠」の地下水で醸造したビールです。
ここには私も何度かパワーを貰いに行ったことがあります。
分杭峠の氣場からの景色

分杭峠の氣場からの景色

機会がありましたら、分杭峠を訪れて、ビールや分杭峠の水をおみやげにいかがでしょうか。
(通販でもご購入いただけます)





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