「PDF電子署名モジュールV1.2MR4」を本日よりリリースしました。
MR4では、次の機能強化を行っています。
1. Java I/F を高速化しました。
2. C++ I/F に VS2005対応版を追加しました。
○修正内容Web
○製品Webページ
カテゴリー別アーカイブ: コラム
「書けまっせ!!PDF4」の改訂版V4.3.2をリリースしました。
「書けまっせ!!PDF4」の改訂版の提供を開始しました。
「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」「書けまっせ!!PDF4 スタンダード」「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」の不具合などの改修、および、バージョン4.0からバージョン4.3へのバージョンアップが行えるアップデータ (4.3.2)をご用意しました。
アップデータを使うことで、インストールされている「書けまっせ!!PDF4」を最新の改訂版へアップデートすることができます。
本アップデータは、現在お持ちの「書けまっせ!!PDF4」のバージョンが4.0.0~4.0.1および 4.3.0~4.3.1の方向けとなります。
以下の商品形態のいづれでも更新していただくことができます。
* パッケージ(CD-ROM)
* ダウンロード
* サイトライセンス
* 「PDFスイート3」に同梱の「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」
○改訂版の情報
https://www.antenna.co.jp/kpd/enhance.html
「サーバベース・コンバータV3.0 MR2」をリリースしました。
ソフトウェア開発環境展の様子
2010年ソフトウェア開発環境展は、本日で終了します。
今年も、アンテナハウスは、関連会社のデジタルコミュニケーションズ(DC)、エクスイズムと同じブースで共同出展しました。
今年は、電子出版・ePubブームの中、DCが出展した、「Word2ePub」にかなりの注目が集まったようです。
Word2ePubは、Wordで編集したコンテンツやテキスト・画像ファイルなどからePub形式(DRMなし)に変換する製品です。内部的にはJepaXに変換してJepaXインスタンスからePubに変換します。
また、カーナビのコンテンツを編集する「PPT2XML」も人気がありました。カーナビコンテンツの作成は、通常、かなりコストがかかるようですが、「PPT2XML」を使うことで手軽にカーナビコンテンツの制作が可能となります。
○デジタルコミュニケーションズ(DC)
○エクスイズム
※ブースの様子(初日)
PDF Driver API、PDF Tool API、Text Porter改訂版のご案内
5月11日
◇ PDF Tool API V3.1MR3 を公開しました。
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
◇ PDF Driver API V3.1MR4 を公開しました!(2010/5/11)
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
4月28日
◇ Text Porter V5.0 MR1 を公開しました。
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
◇ Text Porter V4.2 MR8 を公開しました。
→ 改訂内容
Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュールは5月末で販売終了します。
弊社では、サーバサイドでPDFファイルをExcelに変換するプログラム「Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュール」につきまして、5月末で販売終了させていただきます。
なお、本製品につきまして、現在、保守契約期間中のお客様には、販売終了後最長5年間まで有償保守契約を提供します。
本製品は、サーバサイドの製品ですが、同等機能をもつデスクトップ製品「リッチテキストPDF」は継続して販売します。本製品の販売終了により、デスクトップ製品の販売に影響が及ぶことはございません。なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
○「Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュール」Webページ
アメリカでITエンジニアは人気がない?
昨日のブログで、野口悠紀雄先生の本の「IT技術者の給与はインドや中国の水準に向かったため、IT関係の学科は人気がなくなったとか(米国の話です)」という話を紹介しましたところ、「いやそんなことはない、アメリカにおける最高の仕事(Best Jobs in America)」でIT系の職種がトップになっているという反論がありました。
確かに、Best Jobs in AmericaのFull List:2009年は、Systems Engineerが第一位です。
ざっとみて、Best Jobs rankの50位までにIT系職種が8職種入っています。
1 Systems Engineer
5 Information Technology Project Manager
8 Computer/Network Security Consultant
12 Software Developer
16 Software Product Manager
30 Telecommunications Network Engineer
39 Computer Software Program Manager
40 Applications Systems Analyst
でも、College Professor 3位よりSEが高く、Attorney/Lawyer 18位よりSoftware Developerが高いのはちょっと疑問を感じます。どういう基準でランク付けしているのでしょうか?
で別の表High Payを見ると、Software Architectが11万7千ドルで8位。Attorney/Lawyerは11万5千ドルで9位です。Software ArchitectはBest Jobs rankの50位ではランク外です。逆に、Best Jobs rankに入っているIT系8職種はHigh Payにはひとつも入っていません。ここから、Best Jobs rankでは給与には大きなウエイトを置いていないのだろう、ということが推測できます。
さらに別の表Job Growthを見ると、上位10位中にIT系職種が4職種入っています。
1 Telecommunications Network Engineer
2 Systems Engineer
7 Software Development Director
10 Computer/Network Security Consultant
一方、生活の質(Low stress)という点の上位10では、IT系職種が4職種入っています。
4 Software Developer
6 Telecommunications Network Engineer
8 Software Architect
これを見ますとSEを含めIT系職種がBest Jobs rankで上位になっている理由はどうも成長率が高い=働き口が増えているということ、比較的ストレスがないことなどではないかと思います。
但し、この成長率は恐らく過去10年の成長率です。将来、自分達と同じ仕事が増えるか?(Future growth)では、IT系職種で「増える」と予想する人はあまり多くないようです。
結局、何をもって最高の仕事としているのかは良く分からないにしても、この10年、IT革命でIT系職種の働き口が増えたことだけは確かなようです。
「日経ソフトウェア」(6月号)にPDF関連広告掲載
「日経ソフトウェア」(2010年6月号)p.9にアンテナハウスPDF(システム製品)の広告を掲載しました。久しぶりです。記憶はハッキリしませんが、リーマンショック頃にシステム製品の広告掲載を一旦停止したので、1年半位出していなかったのでは(?:曖昧)。
最近漸く日本の経済も立ち直りつつあるようですし、ここらで広告を復活です。
○広告画像
ところで、なにげなく、「日経ソフトウェア」をめくっていましたら、「フリー・プログラマの華麗な生活」p.149のコラムに少しばかりわびしい話が載っていました。
日本の給与生活者の収入はどうも減少ばかりのようです。先週発行された野口悠紀雄先生の「経済危機のルーツ」(東洋経済新報社)には、1990年代は金融技術とIT技術(PC、インターネット)の発展で、世界経済の大転換があったと。これで金融関係者は高額の報酬をとることができるようになったが、IT技術者の給与はインドや中国の水準に向かったため、IT関係の学科は人気がなくなったとか(米国の話です)。日本の労働者も中国の経済開放政策で大きな影響を受けていますね。
クセロ無償PDF 製品向け広告サーバの停止
クセロ無償PDF(瞬簡PDF ZERO等)は、起動時に広告を掲載しています。この広告サーバはこれまでアンテナハウスで継承し、保守していました。
当初は2009年末を目処に広告配信を停止予定とご案内していました。その後、サーバ運用をしばらく延長していましたが、今般、5月中旬に広告サーバを停止することになりましたのでお知らせします。
広告サーバを停止した後は、無償PDF製品を起動した時、「ページまたはサーバーが見つからないなどのメッセージを表示します」が、ソフトウェアは利用することができます。
なお、無償PDF製品の新規配布・新規シリアル発行などは行っておりません。無償製品の機能を強化し、またWindows7対応とした「瞬簡PDF3」を販売しておりますので、この機会にぜひ採用をご検討くださいますようお願いします。
○関連情報
・クセロ社フリーソフト利用時の広告終了のお知らせ
・瞬簡PDF3
○Twitterでも情報を提供しています。
・http://twitter.com/AntennaInfo/
ASCIIビジネス:PDF編集を身近にする「書けまっせ!!PDF4」 掲載
ASCII ビジネスに、『PDF編集を身近にする「書けまっせ!!PDF4」』という記事広告が掲載されました。
詳しくはこちらです。
○http://ascii.jp/elem/000/000/513/513452/
タブレット対応版のPlusを中心に紹介しています。
ライターの方の最後の感想:
”実際に、「書けまっせ!!PDF」を利用してみて、「PDFはこうした使い方しかできない」という固定概念を変える可能性を持っていると感じた。 ”
が興味深く感じます。こういうソフトに意表をつかれたということなんでしょうが、これがまさしく「書けまっせ!!PDF」 の存在意義と思います。
PDFを便利に活用するソフトは、ほかにもいろいろ考えられるはずだろうと思います。記者の意表をつくようなソフトを一杯だしたいものです。