カテゴリー別アーカイブ: コラム

弊社ウェブサイトのセキュリティ強化のお知らせ

ウェブで使われてきたSSLという暗号通信方法に重大な欠陥(注)が見つかったため、世界中で、これを使わないようにする動きが進められています。

注:パスワードやクレジットカード番号など、暗号通信で守られるはずのデータが、筒抜けになる脆弱性です。

アンテナハウスも、今週末にSSLを廃止して、より安全なTLSという方式に切り替える予定です。
この結果、一部のお客様には、アンテナハウスのウェブに接続できないという影響が出る可能性があります。

接続できないお客様は、まず、ブラウザを最新版にしてみてください。これで、接続できるようになるはずです。

Chrome, Firefox, Operaなどの最新版は、すでに最初からTLSに対応しているので、最新版にするだけで問題は解決します。

最新のブラウザにしても、接続できないということであれば、弊社までご連絡ください。調査いたします。
とにかく最初の段階では、まず、何より、最新のブラウザにしていだくことが肝心です。




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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京地方は新年から良い天気が続いておりますが、いつもより寒いように感じます。

さて、弊社は、昨年8月で創立30周年を経過しました。

決算期では昨年の12月末に31期が終了しましたが、ありがたいことに、30周年の節目の年を、3期連続の増収増益で終了することができました。

これもひとえに、弊社のソフトウェア製品をご利用いただいた皆様のおかげと、こころより感謝いたします。この場をお借りして、篤くお礼申し上げます。

弊社は、本日より、2015年の営業開始いたしましたが、今年も1年間頑張りたいと存じます。

ブログをお読みになっておられる皆様にとりましても、今年も良い年になりますよう、お祈り申し上げます。

2015年1月5日
アンテナハウス株式会社
代表取締役
小林 徳滋




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DITA Festa 2014(2)

11月4日~5日の二日間にかけて恒例のDITA Festaが開催されました。今回のテーマは「DITAによる制作環境とプロセスの構築」です。

二日目はパナソニックさんの導入事例紹介とDITAユーザー交流会さんの「DITAを使ったマニュアル制作プロセスと制作に携わるメンバーの役割について」の研究発表、IA部会の「DITA1.3のポイント」、そしてPFUソフトウェアさんとNECマネジメントパートナーさんがそれぞれ提供しているDITA制作や翻訳サービスの紹介を行いました。

DITAユーザー交流会さんの研究発表では、マニュアル制作にあたっての工程と役割を事前にきちんと整理しないとだめだよという話があり、これは前日のSAPの事例紹介とも重なっている重要なテーマなのだと思います。

IA部会からは来年勧告されるであろうDITA1.3仕様のキーポイントについて分かりやすい解説がありました。
現在のDITA1.2でも1冊のマニュアルの中でひとつのトピックファイルを複数箇所から参照することは可能なのですが、その参照されるトピックファイルの内容を(動的に)ほんの少しだけ変更したいときにちょっとした弱点があります。DITA1.3ではkeyscopeという仕組みが新たに追加され、従来あった弱点を克服できます。

こういった新機能の解説をIA部会の平井さんが行ったのですが、平井さんのお作りになるプレゼン資料はいつも見やすく的確で個人的に大好きです。

DITA Festa-2日目

Festa終了後に「keyscopeの機能は喉から手が出るほど欲しかった」と複数の方がおっしゃっていたのが印象的でした。




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DITA Festa 2014(1)

11月4日~5日の二日間にかけて恒例のDITA Festaが開催されました。今回のテーマは「DITAによる制作環境とプロセスの構築」です。

DITA Festa

DITA Festa

初日はドイツのSAPの導入事例紹介の他、アートダーウィンさん、YAMAGATA INTECHさん、アンテナハウスの3社がそれぞれ提供しているDITA関連サービスの紹介を行いました。

この中でやはり目玉はSAPの事例でしょう。CCMS選択のための評価基準やそのプロセス、既存のCMS環境からのマイグレーション方法、競争力維持のためのフレキシブルなコンテンツ制作環境と、翻訳への展開やそのプロセス統合などの話がありました。

DITA導入によって、130万ファイル以上のオブジェクトから、1日に12,000以上の成果物を生成しているんだそうです。また導入にあたっては、300人以上に対して教育、役割の定義、サポートやコミュニケーションチャネルを設定したとのこと。
PDFやEclipse、DHTML、CHM、etc..を生成しているようでした。

ここまで大規模な導入事例だと、日本国内の「スモールスタートで行きたい」と考えていらっしゃる企業さんにはちっとも参考にならないのではないかと、かえって心配になってしまったのですが、みなさん最後まで真剣に耳を傾けていらっしゃったのが印象的でした。

この日の最後のセッションはアンテナハウスのDITA関連サービス紹介です。OT用プラグインPDF5のカスタマイズサービスの話を中心に、40分ほどサービス内容や事例の話をさせていただきました。
DITA導入でお悩みがあるようでしたら、いつでもご連絡ください。

営業グループ 小林具典 guten@antenna.co.jp




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DITA Europe 2014 / DITA-OT Day

おはようございます。海外営業グループからの報告です。

来たる11/17、18日にドイツのミュンヘンでDITA Europe / 2014 DITA-OT dayが開催されます。そして続く20日にはDITA-OT Dayが開催されます。アンテナハウスは今年も参加して参ります。

DITA Europe 2014では、オープンマイクの飛び入りステージでアンテナハウスは弊社で開発したPDF5を披露してくる予定でいます。USの営業担当と日本の技術担当が協力して、現在プレゼン資料を準備中です。発表は2人のコラボで行います。きっと注目を集めるであろうと期待しています。

    *「DITA Open Toolkit (DITA-OT)」は、DITA で記述された XMLインスタンスを出版するためのオープンソース出版システムです。

    * PDF5 はアンテナハウスが開発したサンプル DITA-OT プラグインです。ほとんどの DITA 1.2 仕様の索引機能を実装し『AH Formatter』を用いて、PDF を出力します。

    *「I18n Index Library」プラグインは、複数の「DITA-OT」プラグインから、「I18n Index Library」の機能を使えるようにした、独立した「DITA-OT」プラグインです。

続くDITA-OT Dayでは、プレゼンテータは主にDITA-OTの開発者で構成され、アジェンダによると、新バージョンのDITA1.3についての説明、その拡張機能、PDFプラグインのカスタマイズ等 より実践的なストーリーが聞けるだろうと期待されます。欧米で広く活用されているDITAの先端情報を得るため、日本からは技術担当が参加いたします。そして、日本でのDITAの啓蒙活動、普及促進活動、市場の活性化をはかるべく、得た知識を今後の開発に生かしてまいります。

アンテナハウス海外サイト
http://www.antennahouse.com/
http://rainbowpdf.com/




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『瞬簡PDF書けまっせ6』など弊社製品から印刷しようとしてWindowsがブルースクリーンになる問題が解決しました。

本日(10/15)、マイクロソフトより、Windowsの緊急アップデートの案内がありました。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-058緊急
カーネルモード ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000061)

このアップデートを適用することで8月のWindowsアップデート以降発生していたブルーススクリーン問題が解決していることを確認致しました。

現在、確認しておりますのは、Windows7のみとなりますが、他のOSにつきましては後日別途ご報告申し上げます。

具体的には次の通りです。

Windows 7/64bit、Windows7/32bitで、Windowsアップデートのkb2993651→kb3000061を適用すると、
・瞬簡PDF書けまっせ6
・書けまっせPDF5
・瞬簡PDF編集5
・瞬簡PDFタッチ

でブルースクリーンにならずに、印刷ができることを確認しました。kb3000061をアンインストールするとブルースクリーン問題が発生しますので、kb3000061がキーになっているようです。

なお、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-058 – 緊急」のテキストには、この問題に触れられておりませんが、マイクロソフトのサポート担当より、ブルースクリーンについての対応は、Windows 7のみですが、上記のアップデートに取り込まれた、との情報を入手しております。

◎ブルースクリーン問題
8月のWindowsのアップデート以降、弊社のWindows製品で印刷を実行しようとしてWindowsがクラッシュし、ブルースクリーン状態になるという障害が起きており、お客様に多大のご迷惑をおかけしていました。マイクロソフトの責任とはいえ、大変心苦しく思っておりましたが、漸く解決の目途がたってきたようです。やれやれ。

詳しくはこちらをご参照ください。
緊急のお知らせ




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「瞬簡PDF 書けまっせ 6」を選ぶ理由2

前回の続きです。
今回は「書けまっせ」に限定した「選ぶ理由」をあげていきたいと思います。

  1. 国内向け機能が豊富
  2. 「瞬簡PDF 書けまっせ 6」は国内で開発しているため、日本語を書くためのこだわりの機能があります。例えば桁割や行割を使えば簡単に指定されたマス目や罫線に文字をピッタリおさめることができます。
    また、ワンクリックで入力欄の枠を認識し、テキストボックスをその入力欄ピッタリに自動作成することができます。
    詳細説明ページを表示

  3. iPhoneやiPadで表示に最適なPDFを作成できる
  4. よくある他のソフトとは違い、テキストや図形を注釈ではなく本文コンテンツとして出力するのでiPhoneやiPadの標準PDFリーダーでも表示することができます。
    詳細説明ページを表示

  5. 高度な差し込み印刷
  6. 画像の差し込みや自動フォントサイズ、複数件レコードの繰り返し、コマンドラインによるバッチ処理やPDF出力といった様々な差し込み印刷機能があります。これだけ高度な差し込み機能があることも「瞬簡PDF 書けまっせ 6」を選ぶ大きな理由の一つと言えるでしょう。
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「瞬簡PDF 書けまっせ 6」を選ぶ理由1

「瞬簡PDF 書けまっせ 6」はPDFにテキストや図形、画像などを書き込むソフトです。
このようなソフトは他社からもいくつか販売されていますが、その中でなぜ「瞬簡PDF 書けまっせ 6」を選ぶべきなのでしょうか?
今回は2回にわたってその理由をあげていきたいと思います。まず第1回は「瞬簡PDFシリーズ」を選ぶ理由から。

  1. きめ細かなサポート
  2. 瞬簡PDFシリーズでは電話サポートが一年間無料です。日本人のサポート要員が一人ひとり丁寧に対応させていただいております。
      

  3. 迅速な問題対応
  4. PDF製品では、外国製のソフトを日本語化して販売しているケースが多いようですが、アンテナハウスでは製品の開発からサポートまですべてを国内でおこなっています。
    製品に問題があった場合、素早く開発チームに伝達がおこなわれ早ければ翌日に対応版をお届けすることもあります。
    このフットワークの軽さは、他では真似できないものと言えるでしょう。

  5. 返品保証
  6. アンテナハウス直販でご購入いただいた場合、購入後30日間の返品保証をおこなっています。製品が気に入らなければ返品していただいてかまいません。
    これは弊社が製品のクオリティに絶対の自信をもっているからこそできることです。
    (※ダウンロード版は返品できませんのでご注意ください)




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


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『瞬簡PDF 書けまっせ 6』 バージョン6.2.11公開

本日、『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の新しいバージョン6.2.11を公開いたしました。
6.2.8以降、皆様からの問い合わせがあった問題を中心に7件の修正が施されております。
最新バージョンへのアップデート方法は下記のページをご覧ください。
『瞬簡PDF 書けまっせ 6』 改訂情報

Version 6.2.11

  • 一部のPDFでPDF出力時に内容がはみ出してしまうことがある問題を修正しました。
  • 一部のPDFの一部の透過画像が正しく印刷できない問題を修正しました。
  • 一部のPDFの一部の文字列で文字化けが起きることがある問題を修正しました。
  • 透過があるパターンが正しく描画されないことがある問題を修正しました。
  • 一部ブレンド画像が正しく描画されないことがある問題を修正しました。
  • 印刷において中央配置を指定しても微妙にずれることがある問題を修正しました。
  • 印刷時、画像の一部が欠落してしまうことがある問題を修正しました。

『瞬簡PDF 書けまっせ 6』に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/kpd/
をご覧ください。




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Antenna House リグレッションテストシステム(PDF比較ツール)

PDF の比較結果を素早く正確に自動生成

Antenna House リグレッションテストシステム」 は、PDFファイルをファイル単位、あるいはディレクトリ単位で比較して相違点を検出するシステムです。
PDFファイルの元文書と変更後の差異を素早く判断することができ、人手によるチェック作業を大幅に削減することができます。

Antenna House リグレッションテストシステムの特長

  • PDFページコンテンツの内部コードに頼らず、ビジュアルな出力を比較
  • 単体の PDF を比較
  • ディレクトリ単位で PDF と PDF を比較
  • 比較結果をハイライト表示
  • 画像比較

Antenna House リグレッションテストシステムの用途

  • ビジュアルな比較結果出力で元文書と変更後の差異を素早く判断することができます。
  • 『AH Formatter』などPDF出力をおこなう組版ソフトのバージョン変更時に、以前のとおりの正しい出力結果が得られているか素早く検証することができます。
  • スタイルシートの変更など元文書の変更が、PDF変換の過程で意図通り出力結果に反映されているか、素早く確認することができます。

詳しい情報について、末尾の製品ページをぜひご覧ください。

比較結果の例

比較結果の例

評価版(英語版のみ)

「Antenna House リグレッションテストシステム」評価版(英語版のみ)の提供を開始しております。

多くの皆様から製品に関するご意見、ご要望をいただくことで、より有用な日本語版製品の完成を目指します。是非この機会にお試し頂き、ご質問ご意見などお願いいたします。

製品ページ
https://www.antenna.co.jp/AHF/ahrts.html

評価版のお申し込み/お問い合わせ先
https://www.antenna.co.jp/AHF/ahrts.html#eva




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