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e-na伊那谷 旅便り 第39回 秋のお出かけにスイーツはいかが

伊那谷の紅葉は10中旬から11月中旬が見頃です。
伊那市内では、高遠城址公園、春日公園などで秋の風情を楽しむことができます。
秋のお出かけのお供として、スイーツを紹介します。

ル・ノール・リヴィエール

お隣駒ケ根市の駒ケ根高原にある「ル・ノール・リヴィエール」は、北川製菓直営のオリジナルスイーツのお店です。
一番人気は「キャラメリゼバウム」で、
バームクーヘンの表面をバーナーで炙り、キャラメリゼした表面がとても香ばしいスイーツです。
テレビで紹介されたこともあり有名なので、今回の記事では紹介していません。
お店の隣に工場があり、工場見学もあるようです。

お店の外観です。

店内のアウトレットコーナーには、10種類ほど置かれており、1箱10個入りのようです。
この中から、2種類をご紹介します。

「朝食ソフトケーキ」

「ポンデドーナツ ココア味」

 

店内の冷蔵ケースより「幻のクリームパン」。
もちもちした生地と、濃厚なクリームが組み合わさった一品です。
お店の横に池とベンチがあるので、冷たいうちにいただきました。



「ル・ノール・リヴィエール」は、駒ヶ岳ロープウェイへ向かう道の途中にあります。
ロープウエイから見る、秋の紅葉は絶景です。ぜひ伊那谷を訪れてみてください。



e-na伊那谷 旅便り 第38回 信州伊那栗

長野県で栗といえば小布施町を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここ数年で注目されている、上伊那郡飯島町を中心に栽培される「信州伊那栗」をご存知でしょうか。

その信州伊那栗を使った和洋菓子の開発・販売を行う信州里の菓工房へ、秋の味覚を味わいに行ってきました。

店内は、栗きんとんからパウンドケーキ、コンフィチュールまで、和洋を問わず栗の味わいを生かしたお菓子が勢揃い。
お土産としてはもちろんのこと、行事ごとのギフトや贈答用のお菓子としても最適です。

カフェも併設されており、ケーキコーナーのケーキをオーダーして頂くこともできます。
カフェ限定で、新栗収穫期しか味わえない人気メニューの「できたてモンブラン」は外せません。

美味しい瞬間を味わえるよう、オーダーを受けてから絞るので栗の味が濃厚ですが甘すぎず、中に入っているサクサクのメレンゲがアクセントで最高の逸品です。(毎年大好評につき販売期間を延長し2月末まで味わえるそうです。)

他にも、「栗のソフトクリーム」「シャインマスカットのタルト」「王様のチョコレート」を頂きました。

どれも素材の味が引き立っていてとても美味しかったです。

テラス席で、秋風を感じながらの至福のひと時を過ごせました。
通販サイトもありますので、「南の伊那栗」を堪能してみてはいかがでしょうか。



e-na伊那谷 旅便り 第37回 ご当地ビール

9月となり、「実りの秋」ということで、近くのブドウ園にブドウ狩りにいこうかな?と調べてみますと、残念ながら、「コロナにより今秋は直売のみ営業」となっていました。
まだまだ色々なイベントや施設の自粛が続くようです。
もうしばらく家で楽しみましょう。

そんなわけで手の消毒にアルコールが手放せませんが、
飲む方のアルコールに何か地のものがないかな?と探してみました。
暑いときはやっぱりビールですね。

南信州ビール

南信州ビール
南信州ビールとは?
長野県第1号のクラフトビールで、中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ地下120mより汲み上げた地下水を使ったエール系ビールです。
気の里ビール

気の里ビール
気の里ビールとは?
ご存じの方も多いかと思いますが、一時期ブームになったパワースポット「伊那市長谷村・分杭峠」の地下水で醸造したビールです。
ここには私も何度かパワーを貰いに行ったことがあります。
分杭峠の氣場からの景色

分杭峠の氣場からの景色

機会がありましたら、分杭峠を訪れて、ビールや分杭峠の水をおみやげにいかがでしょうか。
(通販でもご購入いただけます)



e-na伊那谷 旅便り 第36回 川下り米

お盆が過ぎても連日の猛暑ですが、朝晩はずいぶんと涼しくなってきました.田んぼの稲も8月の初めに出穂(しゅっすい)して今は刈取り前の重い穂をつけています.今回は伊那の川下り米について紹介します.

川下り米とは

川下り米とは長野県伊那市の三峰川水系でとれるお米を指します.三峰川は南アルプスジオパークと呼ばれる広大な南アルプスを源にして、伊那市長谷村を高遠町に向かって南から北に流れ、そののち伊那市の市役所の南側で天竜川と合流します.
南アルプスを源流としているため、その水は山の多様な岩石から出たミネラル分を多く保有し、その水を吸って育ったお米はいわゆる「食味」が高く美味しいとされています.
えっ?日本にはいろいろなブランド米があるのにそれよりおいしいの?と思われる方がいるかもしれません.
実は信州大学農学部の井上直人教授が2008年に伊那市各地の米の成分分析を行いました.その結果、新潟県魚沼などの日本各地のブランド米と同等かそれ以上にマグネシウムや鉄分、銅、亜鉛などといったミネラル成分を含み食味に影響していることを報告しています.この一部は、「おいしい穀物の科学~コメ、ムギ、トウモロコシからソバ、雑穀まで」(井上直人著 講談社 ブルーバックス 2014年)に掲載されています.


私たち伊那市の住人は普段何も気にせず地元のお米を食べています.昔他県に行っていた学生時代に家から仕送りで送られてきた川下り米を、そちらの知人にお譲りしたことがありました.あとからその知人に「子供たちが『このご飯はおいしい』とおかずなしで何杯も食べて驚いた.なぜあんなにおいしいの?」と聞かれて返答に窮したことがあります.それほどまでに川下り米はおいしいのですね.

伝兵衛井筋

さて三峰川水系の水といっても、盆地の真ん中の低いところを流れる川の水は直接水田にとりいれられるわけではありません。私の住んでいる伊那市の東春近は、三峰川の南、天竜川に対しては河岸段丘の上なので、川は見下ろす位置にあります。ではどのように水田の水を得ているかと言いますと、今から360年も前から幾多の苦労を経て作られた伝兵衛井筋という三峰川の上流から取水する用水路でこの地域全体の水田に入れる水がまかなわれています。
http://www.nag-doren.or.jp/wp/wp-content/themes/world/images/sosui/kamiina/pdf09.pdf

穂が出る今の時期は、水路の水は奪い合いです.特に私の家の田んぼは取水口が離れているため、上流で取水して水量が減るとまったく水が入ってくれません.このため、水量が戻る夜間にしか水を入れることができません.また平地と違って、盆地の方向の北から南へ、河岸段丘の東から西へと、田んぼは段差があります.下手をすると隣の田んぼと高さが1m以上もある場合があります.こういう土手はモグラの恰好の住処となり、そこらに穴を掘られて漏水してしまいます.夜中に懐中電灯とスコップを持って穴をふさぎに行かねばなりません.お米作りもなかなか大変です.

消費者と結ぶ

農家が加入するJA上伊那では、生活クラブ生協との間で、私の伊那市東春近地域、伊那市の南に位置する宮田村の水田を対象としてお米を契約栽培しています.今は新型コロナの流行で中止されていますが、毎年生活クラブ生協の組合員の方が子供連れで地元に来ていただき、水田での生き物調査や食事会、経験交流などを行ってきました.生活クラブ生協に出荷するためには、水田で年間に使用する農薬の成分数を8以下にすることが厳しく求められており、契約栽培の水田には以下のような看板を立てることになっています.

この契約米は、生活クラブ生協で「上伊那アルプス米」として組合員の方々に提供していただいています.
https://seikatsuclub.coop/item/rice/669890.html
※ 9成分とありますが、近年は8成分に制限されています.

さてこのような伊那の川下り米、「伊那華の米(いなかのこめ)」としてJAからご購入いただけます.是非一度味わってみてください.

https://www.ja-town.com/shop/g/g3801-114014/


e-na伊那谷 旅便り 第35回 ベリー摘み取りとカフェ

伊那市にあるサンタベリーガーデンには県外からも多くの人が訪れます。
ラズベリーやブラックベリーをはじめ、様々なベリーを育てている摘み取り農園です。
ブラックベリーの摘み取りができるのは全国的にも珍しく、全国にファンが多くいます。

そして農園の隣にあるのが「カフェ・ナータ」

自然いっぱいのイングリッシュガーデンが本当に素敵です!!


ここでベリーを使ったスイーツや、自家栽培の野菜やハーブ(無農薬)を使ったパスタやニョッキなどが味わえます。
どれもこれも本当においしい!


また、ベリーの苗、無添加のジャムの販売もしています。
自分用はもちろん、お土産や内祝などにもおすすめ♪

冬にはイルミネーションも楽しめ、いつもとは違う、特別なひと時が過ごせます。


e-na伊那谷 旅便り 第34回 夏野菜の定番「とうもろこし」

暑さのピークはそろそろかという感じですが、まだまた暑い日が続いています。

今回のお便りはそんな暑い夏に旬を迎える野菜の定番「とうもろこし」です。夏野菜は他にもトマト、きゅうり、ナス、ピーマンなど様々ありますが、私はとうもろこしが大好きで、毎年この時期の楽しみのひとつです。

伊那谷は山間という土地柄で昼夜の温度差があり、とうもろこしの栽培も盛んです。収穫期には各所の農産物直売所に地元の農家さんから出荷されたものが多く並ぶのを目にします。

我が家でも毎年とうもろこしを栽培しています。栽培したのは「ゴールドラッシュ」というさわやかな甘み、皮が柔らかく食べやすい品種です。例年は8月頭あたりから収穫になるのですが、今年は梅雨の長雨の影響で収穫時期が8月中旬までズレて、ちょうどお盆の頃に収穫全盛となりました。

早起きして畑に出かけ、いざ収穫です。



実入りも上々です。

調理法はシンプルに茹でたり蒸すのが一般的です。7分ほど茹でて、できあがり!

しっかりと実ったもろこしが鮮やかな黄色に染まり、甘い香りが漂います。見ているだけでかぶりつきたくなります。

今回は焼きもろこし(醤油の焦げる香りも合わさりたまりません)


お盆ということでかき揚げ、大葉で包んで揚げたものも作って、いただきました。

とうもろこしは収穫から糖度、甘みがどんどん薄れていきます。長期の保存にも適さないため楽しめる期間は短いですが、だからこそ毎年の楽しみになりますね。


e-na伊那谷 旅便り 第33回 夏の伊那谷

さすがに、ここ伊那谷も30度越えの日が続き暑くなってきました。
夏!といったらここ! ライターちめのお気に入りの場所を紹介いたします。

中央自動車道・伊那ICから車で40分くらいの所にあり、仙丈ヶ岳へと続く南アルプス林道沿いの山中にある河原です。
今年も探索しに行った所、なんと途中道路が崩落していて通行止め、お気に入りの場所に到達できませんでした。この画像は昨年のものになります。
残念に思い、そこから近くの鹿嶺高原に行ってみました。

間近に見える東駒ヶ岳 標高2,967メートル と仙丈ケ岳 標高3,033メートル

標高1,800mにある鹿嶺高原はなんとも清々しかったです。

鹿嶺高原のこと
https://karei-kogen.com/about/
伊那市公式ホームページ
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/hokubushokai/minamialps_shokai.html

帰りには人気のミニクロワッサンを買って帰ってきました。

道の駅 南アルプスむらパンやさん
https://www.ina-city-kankou.co.jp/panya/

コロナ禍に長引く外出自粛中ではありますが、自然に身を置きますと癒されますね。


e-na伊那谷 旅便り 第32回 土用松茸

「土用松茸」というものをご存じでしょうか。
秋に収穫される松茸とは別に、土用の丑の日の近くの夏の暑い時期に生えるものを伊那谷では「土用松茸」と呼ぶそうです。
今年は梅雨の長雨の影響で豊作ということなので
伊那市にある産直市場に見に行ってきました。

価格は大きさや開き具合で変わりますが右が3600円、左は少し大きめで1パック6000円!!!!
さすがになかなかのお値段です。
秋に取れる通常の松茸のような香りはないということで、主に味や食感を楽しむものだということです。

秋には近隣の市場に松茸も含め、たくさんの茸が並びます。
去年は雨が少なかったことや高温のせいか不作でしたが今年はこの勢いでたくさん採れることを願っています。



e-na伊那谷 旅便り 第31回 シードル(林檎の発泡酒)とガレット(蕎麦のクレープ)

林檎の生産量が青森県に続いて2位の長野県では、近年その加工品としてシードル(林檎の発泡酒)の生産も盛ん行われるようになっています。
林檎農家さんとワイナリー(長野県内には 50以上のワイナリーがあって現在も増加中です)が手を組んでシードルを醸造という形態が主かと思いますが、林檎の栽培からシードルの製造と販売まで行うこだわりの醸造所もあり、伊那市の『カモシカシードル』さんもその一社で、なんと昨年 2019年にはシードルの国際コンテスト「フジ・シードル・チャレンジ」で最高位のトロフィー賞を受賞しています。

シードル

また、「信州そば発祥の地」を謳う伊那市では、しばらく前から「伊那谷ガレット(※)」(蕎麦のクレープ)と称して地粉を活かしたガレットの普及にも力を入れていますが、このガレットとシードルの相性がとてもよいのです。それもそのはず、正統なガレットのレシピでは材料にシードルを用いますし、そもそものガレット発祥のフランスのブルターニュ地方は、シードルの産地でもあるのです。訪ねたことはありませんが、親近感が沸きます。
信州伊那谷ガレット協議会

「ズッキーニとベーコンのガレット ズッキーニのサラダ添え」

新型コロナウイルス感染症のニュースは依然として落ち着かず、外出も敬遠しがちですが、いつか信州を訪れる機会がありましたら、伊那ものぞいてガレットとシードルを味わっていただけたらと思います。

「たっぷりキノコと2種チーズガレット」



e-na伊那谷 旅便り 第30回 お味噌作り

日本で最も味噌が作られているのが長野県のようです。
子供の頃は実家で仕込み味噌を作っていたように記憶しています。今回仕込み味噌作り体験をさせていただきました。

こんなおおきな釜で大豆を炊き上げます。

薪をくべながらの作業は、大変ですが楽しいです。

しっかり冷まして、桶に麹と塩を入れておおよそ1年間仕込みます。
今年は、新型コロナウイルスの影響で仕込みが1カ月程、遅れてしまいましたが、なんとか仕込むことができました。

発酵食品も今やブームになっておりますので、来年が楽しみです。

こちらが1年前に仕込んだ味噌です。
無添加ですし、うま味があり、お味噌汁はもちろんですが、今の季節にはきゅうりに大変あいますね。

お味噌といえば、ハナマルキの伊那工場があります。あの“おみそな~らハナマルキ♪”です。
工場見学や、味噌の基礎知識の学習、より手軽に味噌作りを体験できる「みそ作り体験館」があります。

みそ作り体験館
https://misotaiken.jp

興味のある方は、いかがでしょうか。


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