AH Formatter V7.0 で追加された機能のひとつに、組版時エラーが出た際、ワンクリックで簡単にエディタを起動し、エラーが出た箇所を容易に修正するための機能があります。AH Formatter V7.0 で、エラーログにファイルパスへのリンクが追加されました。
この機能の使用前には少し準備が必要です。
GUI の [組版メニュー]-[その他設定]-外部エディタのタブの、行指定時コマンドライン引数という項目を調整します。
この項目で外部エディタに指定されたエディタで行指定して起動するオプションを指定します。%1 がオープンするファイル名、%line が行番号となります。
上記で行指定パラメータを指定した状態で、エラーログの青色のファイルパスのリンクをクリックすると、指定したエディタを起動し、エラーのある行にジャンプします。このように自動的にエラーのある行から編集を開始することができるため、エラーの位置を検索する手間が省けるようになりました。
詳しくは、ヘルプの「ログウィンドウ」と「外部エディタ」をご覧ください。
ドキュメントの修正がさらに容易になった AH Formatter V7.0 を是非ご活用ください。