カテゴリー別アーカイブ: PDF 製品

PDF の加工・編集ライブラリ

PDF の加工・編集ライブラリ
『Antenna House PDF Tool API 』 のご紹介!!

こんにちは!皆さんお元気ですか~
毎日ジメジメした日が続いて体も重くて嫌になりますが。。(梅雨のせいではない??)
梅雨のこの時期、梅干がとっても体に良いそうです。
疲労回復はもちろん、毒消しなどの効果もあるそうなので、 私も酸っぱいのを我慢して毎日1粒食べています。^^
皆さんも良かったら試してみて下さいね!

さてさて、 今日は PDFToolAPI という製品をご紹介しようと思います。
この製品は PDF ファイルの編集や加工、情報取得を行う アプリケーション開発用のライブラリです。

♪  データ流出の防止(墨消し処理)
♪  複数の PDF ファイルを一つに結合
♪  画像付き PDF ファイルを軽量化
♪  必要なページだけ抽出
♪  セキュリティ設定によりファイル保護
♪  Web 表示用に最適化、透かし( 色透かし) 挿入、などなど。。

その他いろいろ機能があるので、 ぜひ一度弊社のホームページを覘いてみて下さい。
https://www.antenna.co.jp/ptl/

評価版のお申し込みはこちら。
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html

では今日はこのへんで~
ばいなら。。




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

ボーナスキャンペーン実施中です!!

梅雨明けが待ち遠しいですね。
アンテナハウスオンラインショップでは景気よくボーナスキャンペーンを行っています。
期間は7月29日の17時までです。
通常の価格よりもお求めやすい価格になっていますのでぜひこの機会にご購入下さい。
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瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


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PDFを解析して しおり・目次を自動生成

『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の奥義 コマンドライン(3)

前回の続きです。

「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のコマンドラインの用途としてもっともよく使われるのは差込印刷でしょう。

差込印刷とは?

ドキュメントに他のファイルのデータを埋め込んで印刷することです。レイアウト用のドキュメントとデータを組み合わせて帳票を作ることによく使われます。
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」ではドキュメントはプロジェクトファイル(wppx)にあたります。データはCSV形式ファイルまたはExcel形式ファイルが使用できます。
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」における差込印刷の詳細については下記記事をご覧ください。
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」で差込印刷(1)
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」で差込印刷(2)
「瞬簡PDF 書けまっせ 6」で差込印刷(3)

コマンドラインで差込印刷

実際の業務でよくある例として毎日、日次データを日報として印刷する、PDFに出力するというのがあります。
通常そのようなことを実現するにはそれ相応のシステムが必要となりますが、「瞬簡PDF 書けまっせ 6」なら簡単に実現することができます。やり方は帳票レイアウトとなる差込用プロジェクトファイル(wppx)さえ用意してやれば、あとはコマンドラインでそのファイルとデータ(CSV形式またはExcel形式)を指定するだけです。

差込用プロジェクトファイルの作り方は上記記事「瞬簡PDF 書けまっせ 6」で差込印刷に書いてありますのでここでは省きます。ここでは「瞬簡PDF 書けまっせ 6」で差込印刷(3)の記事で作った差込用プロジェクトファイルとデータのセットをサンプルとして使います。ここからダウンロードできます。
ZIP圧縮されていますので解凍して使ってください。

用意できたらコマンドプロンプトを立ち上げ、次のようにコマンドを入力すればOKです。
> PDFWriteCmd /D C:\work\sample.wppx /O C:\work\sample.pdf /F C:\work\data.xls

実行するとデータがPDFに適切に差し込まれてこのような帳票のPDFができます。
もちろんPDF出力ではなく、印刷することも可能です。その場合は次のように「/P」パラメータにプリンタ名を指定してください。「@STDPRN」と指定すると「通常使うプリンタ」からの印刷になります。
> PDFWriteCmd /D C:\work\sample.wppx /O C:\work\sample.pdf /F C:\work\data.xls /P "@STDPRN"

これで毎日データファイルの内容を入れ替えれば毎日の日報を出力することができるわけです。あとはコマンドをバッチファイルに書いてタスクスケジューラでスケジューリングしておけば完璧! 以後何もしなくても毎日日報が印刷されるようになります。

以上、いかがだったでしょうか? 『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の差込印刷コマンドライン機能を使いこなせば業務が楽になること間違いなしです。興味を持った方はぜひ試してみてください。

<< 『瞬簡PDF 書けまっせ 6』の奥義 コマンドライン(2)




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WebページをWordで作る!

「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のよくあるお問合せ その3

さて、前回前々回 に続いて「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のよくあるお問合せを紹介します。

  • お問合せの内容:
    作成した印影を別のデータでも使いたい
  • 回答:
    印影や図形、テキストボックスなど、一度作成したオブジェクトはデータトレーに登録することで
    別のファイルでも使用することができます。

操作方法は次のようなものになります。

  1. 印影等のオブジェクトを作成します
  2. 挿入されたオブジェクトを右クリックします
  3. 「データトレー」→「データトレー登録」の順に選択します

    データトレー登録

    データトレー登録

  4. 「データトレー」画面が表示されたらラベル名や説明を入力します

    データトレー設定画面

    データトレー設定画面

  5. 「閉じる」ボタンをクリックします

以上の操作を行うことでデータトレーにオブジェクトが登録されます。

登録された設定

登録された設定

次回以降、登録されたオブジェクトを挿入する場合には、 挿入したい場所を右クリックして表示されたラベル名を選択するだけで挿入することができます。 また、データトレーに「修正テープ」を登録することで、右クリックから簡単に修正テープを挿入することができます。

是非一度お試し下さい。




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瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のよくあるお問合せ その2

前回 に引き続き、「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のよくあるお問合せをご紹介します。

  • お問合せの内容:
    フォントや文字色の既定値を変更したい
  • 回答:
    通常、テキストボックスを作成した際には、フォントは「MS 明朝」、文字色は黒、文字の大きさは11ポイントが設定されています。 しかし、文字サイズの既定値は14ポイントにしたい。常に赤字で入力したい等の場合には既定値を変更することで作業効率を上げることができます。

操作方法は次のようなものになります。

  1. 任意の場所にテキストボックスを作成します
  2. 文字を入力します
  3. フォントや文字色、文字の大きさを既定値に設定したいものに変更します
  4. テキストボックスの枠を左クリックして選択状態にします
  5. テキストボックスの枠を右クリックします

    既定値として設定

    既定値として設定

  6. 表示されたメニューから「既定値として設定」を選択します

    既定値として設定ボタン

    既定値として設定ボタン

以上の操作を行うことで、次回以降に作成するテキストボックスの既定値が変更されます。
なお、上記操作の他、5.の操作を行った後、「書式」メニューから「既定値として設定」ボタンを押しても、同様の結果となります。

是非一度お試し下さい。
その3 へ続きます。)




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


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「瞬簡PDF 書けまっせ 6」のよくあるお問合せ その1

弊社サポートセンターにはユーザーの皆様から様々なお問合せがありますが、「瞬簡PDF 書けまっせ 6」 のお問合せでよくある質問をいくつかご紹介したいと思います。

  • お問合せの内容:
    PDFの文字を消したい
  • 回答:
    書けまっせ 6 では PDF 内の文字を削除することはできません。

しかしながら、ボールペン等の字を修正する修正ペンのように 「修正テープ」機能 を使用することで文字の上に修正テープを貼って対象の文字を隠すことができます。

操作方法は次のようなものになります。

  1. 「ホーム」メニューを選択します
  2. 「図形」アイコンの下にある▼をクリックします
  3. 挿入可能な図形の一覧から「修正テープ」を選択します

    修正テープ機能

    修正テープ機能

  4. 消したい文字をドラッグ&ドロップで囲みます

なかなか便利な機能ですので、一度お試し下さい。
その2 へ続きます。)




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


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設定を変えてPDFを作成してみよう!その5:PDFに透かしを入れる2

前回はPDF作成時にあらかじめ用意された透かしを入れて、透かし入りのPDFの作成方法についてご紹介しました。

設定を変えてPDFを作成してみよう!その5:PDFに透かしを入れる1

今回は利用用途に合わせた透かしを入れる方法についてご紹介します。

「Antenna House PDF Driver 6.0」の印刷設定でどの設定でも結構ですので、選択して「編集」ボタンをクリックして編集を行います。(作りたいPDFの設定を基に透かしの設定を追加すると便利です。例.フォント埋め込み)

印刷設定の選択

印刷設定の選択

表示した印刷設定画面上部の「透かし」タブをクリックして透かしの設定画面を表示します。
この画面を利用して、目的に応じて自由に透かしの設定をすることができます。

印刷設定 透かし設定画面

印刷設定 透かし設定画面

ご注意

図(画像)を透かしとしてPDFに挿入する場合は、あらかじめ挿入する画像を所定のフォルダーに用意して、その画像を指定します。フォルダーに画像がない場合は「図の選択」ボタンをクリックして表示する「図の選択」画面で画像を指定することができません。

画像を保存する場所は、「Antenna House PDF Driver 6.0」のインストール先のフォルダーにある「Pictures」フォルダーとなります。

例.) C:\Program Files\Antenna House\PDF Driver 6.0\Pictures

Picturesフォルダー

Picturesフォルダー

図の選択

図の選択

図の透かしのサンプル

図の透かしを入れたPDFのサンプル

便利な機能

PDFのバージョンを1.5以上で作成する場合、透かしの透明度の設定や表示方法オプションが利用できます。PDFのバージョンは画面上部の「PDFのバージョン」タブをクリックして表示する設定画面で指定することができます。

透明度の設定を利用すると、透かしを前面に入れても半透明なのでその下にある本文をすかして見ることができます。

表示方法オプションを利用すると、透かしの表示を画面で見ているときは表示されないけど、プリンターで印刷すると表示したり、その逆で画面では透かしが表示されているけど印刷した場合は透かしが印刷されずに本文のみ印刷されるといったことが可能になります。

ぜひお試しください。

既にあるPDFに透かしを追加したい場合

既にあるPDFに透かしを追加したい場合は「瞬簡PDF 作成 7」をご利用いただくことで可能です。「瞬簡PDF 作成 7」なら既ににある複数のPDFに対して一括で透かしを挿入することができます。

瞬簡PDF 作成 7 透かし機能

瞬簡PDF 作成 7 透かし機能

⇒ 瞬簡PDF 作成 7 機能紹介 :透かしの一括設定

どちらの場合も透かしを入れる場合はPDFのセキュリティの設定をお忘れなく!




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 統合版 2024
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瞬簡PDFシリーズのマニュアル

良く頂くお問合せに「製品のマニュアルが欲しい」といったものがございます。
瞬簡PDF シリーズではマニュアルは PDF 形式でご用意しており、いずれも製品インストール後に表示できるようになっております。

マニュアルの表示方法は瞬簡PDF シリーズ共通で

Windows の「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」→「Antenna House 瞬簡 PDF」→「各製品名のフォルダ」→「マニュアル」

上記の順番で選択を行うことで表示可能となっています。

また、「瞬簡PDF 書けまっせ 6」や「瞬簡PDF 編集 6」では製品を起動して 「ファイル」→「ヘルプ」→「マニュアル」の手順で、 「瞬簡PDF 変換 9」「瞬簡PDF 作成 7」では製品起動後に 「ヘルプ」→「マニュアル」の手順でも表示が可能となります。

どうぞお試しください。




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PDFを解析して しおり・目次を自動生成


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

瞬簡PDF 変換 9のよくある質問

弊社より販売しております、瞬簡PDF シリーズもご好評を頂き、着実にバージョンを重ねてきております。 機能も充実しており、昨年末に出荷いたしました「瞬簡PDF 変換 9」では、かねてより要望の多かった、Office2007 以降のファイル形式(docx/xlsx/pptx)への対応を行っております。

この docx/xlsx/pptx への変換について、変換途中でエラーが発生するといったお問合せを頂くことがございます。 このような場合、「変換設定」画面を開いて「変換時のメモリー割り当て」を 「多くする」「より多くする」等に変更してみてください。
瞬簡PDF 変換 9」では docx/xlsx/pptx への変換に JAVA を使用しており、JAVA で使用するメモリーが足りない場合にエラーが発生することがございます。

上記設定は変換時に使用するメモリーを増やす設定となりますので、この設定でエラーが解消される可能性がございます。

もし、同じような現象に遭遇した場合、是非お試しください。




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

瞬簡PDFシリーズのOffice2016への対応

Office2016 がリリースされてから 5 ヶ月程になりますが、徐々に Office2016 対応についての問い合わせが増えてまいりました。

瞬簡PDF シリーズでは、Office2016 発売以降、製品共、対応確認を進めておりますが、現時点で正式に対応可能となっているのは下記製品となります。

いずれも Office2016 で作成したファイルを、製品付属の PDF ドライバーを使用して PDF ファイル化できることを確認しています。
また、Office2016 のアドインに PDF ドライバーを登録して使用できることも確認しております。

一方、現在対応確認中の製品は次の製品となります。

いずれも PDF から Office 形式への変換を行う製品となりますが、変換後のファイルを Office2016 にて開いて、問題が無いか、確認を行っております。
現時点では特別な問題は発生しておりませんが、引き続き検証を行っておりますので、正式対応をお待ち頂けたらと思います。




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