カテゴリー別アーカイブ: システム製品

TextPorter のメンテナンスリリースについて

TextPorter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
TextPorter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。
以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

TextPorter は、今回、最新版のみメンテナンスリリースを出す時期になっており、すでにV5.3改訂第9版(メンテナンスリリース9版。V5.3 MR9)をリリース済みです。 保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。
なお、V4.2については、製造・出荷狩猟から5年が経過いしましたので、メンテナンスは終了いたしました。したがいまして、特別な契約を結んでいるお客様以外、今後 MR が提供されることはございません。ご了承くださるよう、お願い申し上げます。

・V5.3 改訂第9版(MR9)
改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx53.html#mr9
を、ご覧ください。改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

TextPorter は、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDF など様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
TextPorter は、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

TextPorter についての詳しい情報は、
TextPorter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

【お問い合わせ】
担当:アンテナハウス株式会社
ソリューション・システムコンポーネント製品営業グループ
メールアドレス sis@antenna.co.jp
電話番号 03-5829-9021




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Server Based Converter のメンテナンスリリースについて

Server Based Converter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
Server Based Converter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。
以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

Server Based Converter は、今回、最新版のみメンテナンスリリースを出す時期になっており、すでにV5.2 改訂第5版(MR5)をリリース済みです。 保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

・V5.2
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc52.html
を、ご覧ください。 改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

【お問い合わせ】
担当:アンテナハウス株式会社
ソリューション・システムコンポーネント製品営業グループ
メールアドレス sis@antenna.co.jp
電話番号 03-5829-9021




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『Antenna House PDF Tool API V5.0』

週末にはハロウィンですね。
9月に入った頃から街のあちこちでは黒と橙の飾りが溢れています。
先日はツリーにオレンジのカボチャ飾りをつけたハロウィンツリーなる飾りも見かけました。
来月になったら飾りだけが赤と緑と金に差し替わるのでしょう。

先週 『Antenna House PDF Tool API V5.0』 がリリースされました。

PDFにページを加えたり削除したりセキュリティを追加したりそのほかいろいろな機能追加ができる便利なツールです。

新しい機能としては墨消しや色透かし、ページ毎の閲覧制限、画像の最適化も。

どんなアプリに使われるのでしょうか。
閲覧制限の機能を使って『君が18歳になったら閲覧することができる』ページのあるPDFを作るアプリ?(閲覧後には墨消し機能で削除もできますね!)
印刷時に表示される透かしを利用して、印刷すると見えないはずの何かが浮かび上がる画像のPDFを作るアプリ?
…どうも妙なものしか思いつかなくてすみません。
実際はもっと真面目に使われるのだと思いますが…思いつき次第でいろいろ広げることができると思います。

C++、.NET、Java どの言語もサンプルもあって簡単なのでぜひ 評価版 でお試しください。

開発はしないけど墨消し等の新機能を試したい?
そんなあなたにちょうどいい製品がこちらに。

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『でも…お高いんでしょうー?』ですって? いえいえそんなことはございません。
いまなら アンテナハウスオンラインショップ で記念特価でご提供中です!

ところでハロウィン。
最近の流行に乗って弊社でもコスプレ勤務が…ありません。今週も平常通りです。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。




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『Antenna House PDF Tool API V5.0』リリースのお知らせ

アンテナハウス株式会社は、2015年10月21日、PDF応用システム開発向けツール『Antenna House PDF Tool API V5.0』(Windows版)をリリースいたしました。

『Antenna House PDF Tool API V5.0』(以下、PDF Tool API)は、既存のPDFファイルに対し、情報取得やPDFファイルの加工・編集を行うライブラリです。C++、.NETインターフェースではPDFの各オブジェクトに相当するクラスライブラリの形をとっており、自在に組み合わせてPDFの情報取得、加工、編集を行うプログラムの作成が可能です。

今回追加したおもな新機能

墨消し処理
指定された矩形内にあるテキスト、画像、線や図形などのパスデータを削除します。

画像のダウンサンプリングとJPEG圧縮
PDFファイル内の画像データに対し、ダウンサンプリングやJPEG圧縮を行います。

FDF文書のインポートとエクスポート
PDFファイル上のマークアップ注釈(テキスト注釈、スタンプ注釈、図形注釈など)をFDFファイルとしてエクスポートします。また、FDFファイルをPDFファイルにインポートします。

画像透かし処理
旧バージョンでは、画像をいったんPDF化する必要がありましたが、PDF Tool API V5.0では、画像ファイルを直接透かしとして指定可能です。

色透かし処理
指定した色を透かしとして挿入します。

製品紹介Webページ

PDF Tool API V5.0の紹介




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運用コストに効果的なスキャナ保存導入

昨日のブログで、タイムスタンプがすべての対象書類で必要になったことを書きました。
タイムスタンプでランニングコストの負担追加や適正事務処理要件の追加で中小企業への負担増加があり、今後の普及には懸念点があります。如何にして新要件を確保しながら効果的なスキャナ保存導入運用をすればよいのでしょうか。

そのキーワードは

1)適正事務処理要件を問われない重要書類以外の国税関係書類のスキャナ保存です。

  • 重要書類以外の国税関係書類は、注文書や見積書、検収書、受領書控え、口座振替依頼書、定型約款形式の契約申込書などがあります。
  • 重要書類以外の国税関係書類は、適時入力方式が可能なので、いつでも、過去に遡ってスキャナ保存可能です。
  • 重要書類以外の国税関係書類は、カラー保存要件が緩和されて、グレースケール保存が可能です。
  • 重要書類以外の国税関係書類は、大きさ情報も不要となりました。
  • 重要書類以外の国税関係書類は、適正事務処理要件が求められていません。

2)タイムスタンプのまとめ打ち

  • 要件では一の入力単位ごとにタイムスタンプを付与しなければなりません。
  • しかし、QA 問47に「まとめてタイムスタンプを付しても差し付けえありません」とあります。
  • 本まとめ打ちでランニングコストを増加させない運用の検討が可能となります。
    (なお、まとめ打ちの単位は、総合的な運用設計の中でその単位を合理的に取り決めて行うことが必要です)
  • 上記まとめてタイムスタンプを付す際の技術条件である「改ざんの検証については、単ファイルのハッシュ値を束ねて階層化した上でまとめてタイムスタンプを付す技術を使用する方法によりタイムスタンプを付した場合には、改ざんされた単ファイルのみを検証することができ、また、このような方法であれば、一の入力単位である単ファイルごとにその単ファイルのハッシュ値を通じてタイムスタンプを付している状態となり、実質的には「一の入力単位ごと」にタイムスタンプを付しているものと解することができます。」を実現するライブラリ製品として「長期署名 XAdES(シャデス)ライブラリ」があります。本製品「長期署名 XAdES(シャデス)ライブラリ」は、既に大手 SIer やソフトハウスがスキャナ保存システムへの組み込みライブラリとして採用され、多数評価されている製品となります。

以上 参考になりましたでしょうか?

アンテナハウスでは、スキャナ保存の関連セミナーやワークショップを開催しています。

コニカミノルタ様主催セミナー「e-文書法・電子帳簿保存法における最新動向」
本セミナーで弊社益田が『スキャナ保存制度の技術要件の具体的な確保の仕方などの解説』を担当し、タイムスタンプまとめ打ちのデモをさせて頂きます。
2015年10月21日(水曜日)
http://www.konicaminolta.jp/business/information/2015/151021.html
是非とも、ご利用ください。




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「スキャナ保存」申請が受け付けスタート

電子帳簿保存法の施行規則が3月31日改正されて9月30日から新要件での「スキャナ保存」申請が受け付けスタートしました。

緩和内容は主に、対象書類の拡充業務サイクル方式時の関係帳簿のデータ保存承認の要件緩和実印相当の電子署名の緩和適時入力方式のグレースケールでの保存許可、の4点となります。

次に要件が強化された点は、全てにタイムスタンプが必要になり、重要書類は適正事務処理要件が必要になりました。まだまだ、紙の国税関係書類の保存と比較して、難解で要件が厳しいところが残っていますので、停滞していたスキャナ保存の利用が今回の緩和で一気に進むとは考えづらいところもありますが、次のような観点で大企業を中心にその普及拡大の切っ掛けになるでしょう。

  1. 重要書類である領収書と契約書は原則禁止で、例外的に3万円未満が可という、制限が撤廃されて、共通のワークフローでスキャナ保存申請がしやすくなった。
  2. 実印相当の電子署名要件が無くなったので、拠点分散入力がやりやすくなった。
  3. 業務サイクル時の関係帳簿のデータ保存承認要件が無くなったので、速やか入力で断念していた企業が、業務サイクル方式で申請しやすくなった。
  4. 大量の契約申込書などをフルカラーで保存しなければならなかったものが、一般書類に関してはグレースケール保存が可能となったので、小さな容量で保存しやすくなった。

とはいえ、強化されたタイムスタンプでランニングコストの負担追加や適正事務処理要件の追加で中小企業への負担強化があり、今後の普及には、更なる緩和が必要とされると考えます。

では、その様な状況の中で、如何にして新要件を確保しながら効果的なスキャナ保存導入運用をすればよいのでしょうか。その様な観点で 明日の10/2 (金)ブログ で情報提供をさせて頂きます。

また、無料セミナーで詳しく説明させて頂きます。
ここが変わったe-文書法!税務書類のスキャナ保存を完全把握!
日時 : 2015年10月07日
http://kokucheese.com/event/index/330079/
是非とも上記ページを覗いてください。




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『PDF Server V3.1』 開発よりのお知らせ

こんにちは。PDF Server 開発担当です。
今回はPDF Server についていくつかお知らせなどを…。

  1. 次期メンテナンスリリースの予定
    現在、10月下旬~11月頃の公開を目指してメンテナンスリリースの準備を進めております。 これらは MR3 として公開予定となり、主な修正点は、特定の条件でのみ発生する OCR 処理のテキスト埋め込み処理の問題や PDF 文書編集時に特定の注釈が消えてしまう問題などになります。なお、これら以外にも MR の公開までに発覚し修正が間に合った問題については可能な限り反映していく予定です。
  2. バージョンアップのススメ
    まだ V3.0 など以前のバージョンをご利用の皆さんへは、最新版の V3.1 へのバージョンアップを是非ともおすすめします。 各種バグフィックスはもちろん、目玉となる「コマンドラインのマルチプロセス対応」で変換効率の大幅 UP が狙えます。 コマンドライン版のバージョンアップについては有償となりますが、それ以外のエディションについては同一エディションへのバージョンアップは無償です。
    また、すでに V3.1 をご利用の場合でも、まだ最新のメンテナンスリリースをご利用ではない場合は是非最新 MR へのアップデートを!
    V3.1 は2015年06月12日に公開した MR2 が最新です。また V3.0 に付きましても同日に MR10 を公開していますのでよろしくお願いします。改定の履歴や内容はこちらからご覧いただけます。
    また、V3.1 のバージョンアップ関連についてはこちらでご確認いただけます。
  3. 体験版のススメ
    前項で説明させていただきましたが、これは読むだけではやはり伝わりづらい点は否めません。
    PDF Server には30日間、製品と同じ機能を全てご利用いただける体験版を用意しております。
    フォルダ監視を利用した変換やコマンドラインのマルチプロセス変換など是非お試しください!体験版のお申し込みはこちらからどうぞ!

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




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PDF ビューアー開発だけではない!~ PDF Viewer SDK 利用例のご紹介(2)~

前回 のつづきで、「PDFViewerAPI 」について PDF ビューアー開発以外の利用例をご紹介したいと思います。

PDF テキストの抽出

PDF を表示するには、PDF ファイルのページデータに書かれた描画用の命令を走査しながら、文字、線や曲線、イメージといったデータを読み取り、位置を計算しながら指定されたフォントや色や模様で描画する、といった処理をおこないます。

つまり、PDF の表示ができるということは、どの位置にどんな文字があるか分かるということになります。PDF ビューアーで文字列を検索したときにハイライトすることができるのはこの情報の応用です。 ハイライトの場合は、文字列を指定してその領域を調べる処理です。逆に領域を指定してその範囲に含まれる文字列を調べることも、同じ情報があればできることがわかります。「PDFViewerAPI 」でも領域を指定してテキスト抽出をする API をご利用いただけます。

最近では、様々なサービスで料金明細が PDF 形式のデータで配布されるなど、個人でも PDF 形式の帳票データに出会う機会が増えました。業務ではもっと多くの PDF 帳票データが利用されていると思います。このようなデータが増えてきて、元データが入手できず PDF しかない場合が多いためか、PDF 形式の帳票データからテキスト情報を取り出したい、または、その情報に元にファイルの分類などの何らかの処理をしたいといった要望が増えています。

これらの PDF データは、システムから直接出力されたものであることがほとんどで、テキストデータを含み、定型帳票であれば位置も変らないことが多く、テキスト抽出処理に適しています。(※)
開発アプリケーションで「PDFViewerAPI 」のテキスト抽出 API を利用すれば、こういった処理の自動化に役立てることができます。同様の状況でお困りの方はぜひご検討ください。

以上、簡単ですが PDF ビューアー開発以外の利用例のご紹介でした。

※  スキャンされた画像 PDF の場合は、テキストデータが含まれていない、含まれていても OCR 処理で付加されたテキストで誤認識や位置が一定しないなどの問題があるので、このような処理には不向きです。

PDF Viewer SDK はWindows 10 動作確認済み!
評価版をご用意しておりますので、ぜひこの機会にお試しください。

製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/
評価版のお申し込み:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/trial.html

Android 向けPDF 描画ライブラリー『Antenna House pdfview 』もご用意しております。すぐに実行できるPDFビューアーサンプルアプリ付き!
こちらもぜひお試しください。

製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/ahpdfview/
評価版のお申し込み:
https://www.antenna.co.jp/ahpdfview/trial.html

お問い合わせ:
PDF Viewer SDK、pdfview は OEM 販売となります。OEM ご相談窓口へお問い合わせください。




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PDF ビューアー開発だけではない!~ PDF Viewer SDK 利用例のご紹介(1)~

Antenna House PDF Viewer SDK は PDF のビューアー機能を組み込んだ独自のアプリケーションを開発いただくための Windows 向け開発キットです。 PDF の表示が主な用途なのですが、実はこれ以外の用途でもよくご利用頂いております。その例をいくつかご紹介したいと思います。

PDF ファイル印刷

ビューアー開発以外で一番多いのが PDF の印刷です。

通常は PDF リーダーの印刷ダイアログから手動で行います。複数のファイルをまとめて印刷する場合には、一般のユーザーの方はファイルを複数選択してから右クリックメニューから印刷したり、ファイル結合してから印刷するなど工夫されているようです。 しかし、業務で印刷を自動化したり、大量のファイルを一括印刷するようなシステムを構築するには、プログラムから印刷が指示でき、もう少し細かな印刷の制御も必要になってきます。

『Antenna House PDF Viewer SDK 』 に含まれる 「PDFViewerAPI」 は DLL 形式のライブラリで、表示に加え PDF の印刷機能を C/C++言語の API で提供します。

印刷用 API では、上位アプリケーションから、プリンタやプリンタの印刷設定(※1)や用紙サイズ、用紙へ合わせる、倍率指定、水平/垂直方向の位置(上下・左右・中央揃え)などの指定ができます。また、ページを指定して印刷できますので、印刷ページや印刷順、印刷枚数など、上位アプリケーションから自由にコントロールすることができます。

既存の PDF リーダーの印刷機能を再利用することが難しいためか、印刷用途でお使い頂くことが多いようです。PDF 印刷のシステム化でお困りの方はぜひご検討ください。
ご利用にあたっては Adobe 社の Acrobat や Adobe Reader などのソフトは必要ありません。

また 次回、別の利用例をご紹介したいと思います。

※1  印刷関連の Windows API で使用されるプリンタのデバイスコンテキストや、DEVMODE 構造体というプリンタの印刷設定を表す情報を指定します。

※2  Adobe、Acrobat、Adobe Reader はAdobe Systems Incorporated の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

PDF Viewer SDK はWindows 10 動作確認済み!
評価版をご用意しておりますので、ぜひこの機会にお試しください。

製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/
評価版のお申し込み:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/trial.html
お問い合わせ:
PDF Viewer SDK は OEM 販売となります。OEM ご相談窓口へお問い合わせください。




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瞬簡PDF 統合版 2024
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自動PDF変換・編集サーバーソリューション、AH PDF Server

AH PDF Server のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
AH PDF Server は、以前、お知らせしましたように、数々の機能強化を行ったV3.1を出荷中ですが、現在、そのバグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。

すでに、V3.1の改訂1版 に関しては、前回5月のブログで紹介させていただきました。
AH PDF Server V3.1 改訂1版/コマンド版 改訂1版/CAD版 改訂1版を公開
をご覧ください。

現在は、改訂2版 を出荷中です。詳しくは、
AH PDF Server V3.1 改訂2版/コマンド版 改訂2版を公開
をご覧ください。

また、CAD 版改訂2版、CAD 変換オプション改訂1版 も、出荷中です。詳しくは、
AH PDF Server V3.1 CAD版 改訂2版、CAD変換オプション V3.1 改訂1版 公開
をご覧ください。

AH PDF Server は、MS Office 文書など、さまざな文書、画像をサーバーサイドで PDF などに自動変換するサーバー製品です。 指定したフォルダに変換したい文書を、ドラッグ&ドロップすれば、自動で変換します。オプションを使えば、逆に PDF や画像から MS Office 文書への変換、ブラウザを使った変換、CAD ファイルの変換も可能です。

詳しい紹介は、

を、ご覧ください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

【お問い合わせ】
担当:アンテナハウス株式会社
ソリューション・システムコンポーネント製品営業グループ
メールアドレス:sis@antenna.co.jp
電話番号:03-5829-9021




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