10月22日 技術書典3参加報告

先週日曜日(10月22日)超大型台風21号のため、東京も大雨の中、秋葉原UDXにて第3回目の技術書典が開催されました。技術書典はTechBoosterと達人出版会が主催する技術書のイベントです。アンテナハウスCAS電子出版は、初回から連続3回技術書典に参加しています。

以下では第3回目の参加報告と過去3回分の感想まとめてみます。

技術書典3の参加者は、技術季報 Vol. 2で数えますと、個人サークル171、企業23(合計194)となっています。初回は2016年6月開催で合計57サークル、第2回は2017年4月開催で合計195サークルでした。今回は開催期間が半年になりましたが、参加サークル数は前回並となったようです。

終了時の主催者の説明では入場者は、2,750人(延べでは3,000人超)となったとのことです。来場者は初回1,400人、第2回3,400人となっています。台風接近の状況としては来場者も多かったと思います。

CAS電子出版の出品書籍は次の通りです。

書籍名 発行日
“XSL-FOの基礎 XML を組版するためのレイアウト仕様 第2版” 2017年3月
“スタイルシート開発の基礎 XML と FO で簡単な本を作ってみよう” 2016年5月
“DITAのすすめ 第3版” 2017年8月
“MathML数式組版入門 Ver 1.1” 2017年7月
“PDFインフラストラクチャ解説 電子の紙PDFとその周辺技術を語り尽す 第1.1版” 2017年3月
“タグ付きPDF 仕組と制作方法解説” 2017年10月

今回始めて販売したタイトルは”タグ付きPDF 仕組と制作方法解説”です。”DITAのすすめ 第3版”と”MathML数式組版入門 Ver 1.1″が改訂版です。それ以外は、前回と同一のタイトルでした。

さて気になる販売数ですが、一番多くの方が手に取ってご覧になったのが”タグ付きPDF 仕組と制作方法解説”です。販売実績も本書が一番多くて12冊でした。タグ付きPDFは、PDFの中ではかなりニッチな仕様で日本ではあまり普及していないものです。このようなテーマの本ですので、手に取ってご覧になるのはタイトルを見てどんなものなのか? という関心をもたれたことによると思います。

その次に多くの方が手に取ってご覧になったのが、”MathML数式組版入門 Ver 1.1″です。これは手に取る方が多かったのですが、購入しないで帰る比率が高いようです。そういう方に「MathMLを使っていますか?」と聞きますと、大抵がTeXのユーザーだとお答えになります。技術書典の来場者はTeXユーザーがすごく多いようでMathMLはマイナーな存在であることを痛感します。これは、技術者にTeXが有力なのか、あるいは、主催者がTeXファンということもあるかもしれません。TeXユーザーはMathMLに関心を持ちますが、しかし、本を買って勉強するまでには至らないようです。

良く聞かれるのは、MathMLって何のためにあるのか? という質問でした。「MathMLは数式を交換・配布するためのフォーマットです。」と答えることにしています。考えてみますと、TeXをWebページで配布してMathJaxで表示する、という手段もあります。もう少し、なぜMathMLか、という説得力のある差別化の説明が欲しいところです。

技術書典3の来場者は、初回から毎回通っている人も多いようです。このため毎回同一のタイトルでは売れ行きがどんどん鈍くなります。毎回新しいテーマの本を用意しないといけない、ということですね。

【参考】
技術書典5出典記:予想を上回る来場者で完売タイトル続出(2018/10/17追記)
技術書典3
6月25日技術書典 大盛況でした。XMLの本にも大きな関心を寄せていただきました。(初回参加報告)
技術書典2と『PDFインフラストラクチャ解説』第1.1版、『XSL-FOの基礎 第二版』のご紹介(第2回にそなえて)




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DITA の便利ツール

DITA でオーサリングをする際、初めにコンテンツ構造の計画を立てていると思います。
そして計画に対しレビューを行い、コンテンツの全体を把握した後に DITA ファイルを作成。このファイルを作成する作業がなかなか大変。
しかも一度 DITA ファイルを作成してしまうと手直しがまた大変。
コンテンツは大量にあるのでファイルを探すだけで一苦労です。

この作業が自動化できたらいいな、そんなことを考えたことはありませんか?

その悩みを解消してくれるツールがこの「ATL to DITA」(仮)です。

1.Excel ファイルでコンテンツ構造の計画を立てます。
グループ(第一階層)や階層レベル、chunk、タイトル、メタデータの情報を記載していきます。

atl_excel

Excel 画面

2.ツールの画面で Excel ファイルや出力先などを指定します。

atl_gui1

ツール画面1

atl_gui2

ツール画面2

※画面は開発中のものです

3.出力先のフォルダに DITA ファイルが作成されます。

atl_out1

出力ファイル1

atl_out2

出力ファイル2

atl_out3

出力ファイル3

階層に応じたマップが生成され、トピックには予め Excel で記載したタイトルやメタデータが挿入されます。

atl_out4 atl_out5

4.計画に手直しが入った場合はもう一度ツールを実行してください。

如何でしょうか?ちょっとした機能ですが、なかなか便利ですよね!

このツールは Java、Ant、XSLT を組み合わせて構成しています。

atl_architecture

構成

皆様は日々の業務でこういうものがあったら便利なのにな、といったものはございますか?
こういった便利なツールのご要望がございましたらアンテナハウスまでご相談ください!




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AH Formatter の海外での評価

XML 自動組版ソフトとして弊社の AH Formatter は高い評価をいただいているのですが、海外ではどう見られているのでしょうか。
競合ソフトとしては FOP や XEP といったものがよくあげられますが、海外ではどうなのでしょう。

1か月ほど前の話なのですが、YAHOO! GROUPS にある “DITA users group” にこんなタイトルの投稿がありました。

「Japanese PDF layout issues」

どうやら日本語組版で問題を抱えているようです。詳しい内容は
https://groups.yahoo.com/neo/groups/dita-users/conversations/topics/42731
を見ていただくとして、これに対していくつかのレスポンスがありました。
Formatter に関するところをキャプチャーしてみました。

20171024-1 「Antenna House を強く推奨する」と言ってくださっています。

もうひとつ20171024-2

「Antenna House Formatter を使うことがおそらく最高の解決策だ」

海外でもこうして高い評価をいただいています。うれしい限りです。
ちなみにこのサイトで “antenna house” を検索してみると山ほどの高評価をいただいていることが分かります。

DITA に限らず XML 自動組版に挑戦しようとされているのなら、是非弊社の Formatter を選択肢のひとつに加えていただきたいと思います。




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focheck を使って XSL-FO のマークアップの妥当性を検証する

海外営業担当です。
本日は弊社アイルランドの社員 Tony Graham が開発しました focheck についてご紹介させていただきます。oXygen XML Editor をお使いの方必見です。最後までお読みいただくと focheck の使い方がわかります。ぜひお使いになってください。

XSL-FO を oXygen XML Editor でチェック

XSL-FO は、まずフォーマットオブジェクトとそのプロパティを表すために設計されました。 スキーマに準拠するようには設計されておらず、検証技術を考慮して設計されていませんでした。 その結果、XSL-FO ドキュメントの正当性をチェックする最良の方法は、AH Formatter でフォーマットしてログファイルを確認することでした。
Antenna House の focheck フレームワーク は、oXygen XML Editor を使用中に、Antenna House 拡張機能も含め、XSL-FO ファイルをチェックして修正することをついに可能としました。

フォーマッティングオブジェクトの構造

それぞれの FO に含めることができるものを定義する XSL 1.1 勧告 のコンテンツモデルは、単純です。 しかし、勧告にある記述は、しばしばコンテンツモデルに含まれない FO をも許容しています。
fo:marker はコンテンツモデルには表示されませんが、ほとんどの(ただしすべてではありません)FO の最初の子として使用が可能です。

1-focheck-marker.png
fo:change-bar-begin と fo:change-bar-end は、コンテンツモデルには表示されませんが、ほぼどこでも許可される、 地点を定義する  FO です。

2-focheck-change-bar-begin.png

fo:change-bar-begin と fo:change-bar-end には、スキーマで表現できないプロパティの制約もあります。
XSL 1.1 には、一部のFOが特定のタイプのFOの祖先または子孫として許可されないという制約も更に含まれています。 たとえば、fo:footnote は子孫として別の fo:footnote を持つことはできません。 明らかに、fo:footnote の祖先を持つこともできません。

3-focheck-footnote.png

プロパティ値

各 XSL-FO プロパティで許可されるタイプは、XSL 1.1 勧告で定義されています。 ただし、XSL-FO ファイルのプロパティ値は、必ずしも単一の値であるとは限りません。 ほとんどのプロパティは、 ‘2pt + 6em’ のような式にすることもできます。 AH Formatter は  ‘2pt + 6em’ を評価してから結果が正しいかどうかを判断する必要があります。 focheck は、AH Formatter のように、式を解析するパーサーを含んでいます。 focheck はプロパティ値の式を評価し、結果のタイプをチェックします。 ‘ from-table-column()’ などの XSL 1.1 で定義されているすべての関数名や Antenna House 拡張機能を認識し、パラメータをチェックしますが、まだ関数を評価していません。 AH Formatter とは異なり、focheck は、 ‘font-family’ や  ‘border’ など、異なる構文を使用するプロパティを一部解析しません。

4-focheck-property.png

警告を追加

focheck は、エラーではない条件についても警告することができるので、AH Formatter には問題はありませんが、おそらく意図したものではありません。 たとえば、fo:flow または fo:static-content に非標準の  ‘flow-name’ 値があり、 ‘region-name’ の値が一致するページ領域がない場合は、エラーではありません。fo:flow または fo:static-content は単に使用されないだけです。 これは設計によってというよりも偶発的に発生する可能性が高いため、focheck はこれらの不一致と、決して使用されない ‘region-name’ の値について警告します。

5-focheck-flow-name.png

XSL-FO のリストは、’provisional-label-separation’ と ‘provisional-distance-between-starts’ プロパティをfo:list-blockに設定し、なおかつ 各 fo:list-item-label  に ’end-indent’ を、各 fo:list-item-body に ’start-indent’ を設定してリスト項目のラベルと本文との間隔を指定します。 これらのいずれかが見つからない場合は、エラーにはなりません。 AH Formatter は、XSL 1.1 勧告に従って、各プロパティに対して継承または初期値を使用します。 しかし、これはおそらく期待したものではないので、プロパティのいずれかが見つからないときに focheck が警告します。

6-focheck-list.png

オーサリングのサポート

XSL-FO は手作業で作成することを目的としたものではありません。 ほとんどの人は XSLT を使用して XSL-FO を生成しています。開発者以外や、サポートスタッフあるいは AH Formatter をテストまたは文書化している人以外に手作業で XSL-FO をオーサリングする必要のある人はほとんどいません。 ほとんどの人にとって、XSL-FO をオーサリングする唯一の理由は、後で XSLT 変換の出力として自動的に生成されるものを試作することです。

XSL-FO をオーサリングする必要がある場合、focheck は、現時点で許可されている FO またはプロパティのリストを提供してくれるので、役に立ちます。

7-focheck-structure-editing.png

また、FO 又はプロパティを説明するポップアップツールチップを表示することもできます。

8-focheck-tool-tip.png

また、focheck では問題の報告だけでなく、XSL-FO の一般的な問題をいくつか修正する「クイック修正」も行うことができるようになっています。例えば、上記のような警告があれば、クイック修正をします。

focheck を入手する

focheck は、2015年にリリースされた oXygen 17 以降の oXygen XML Editor にバンドルされています。ただし、oXygen の focheck バージョンは 2015 年以降に更新されていません。最新の focheck バージョンを入手して、 oXygen アドオンとして focheck をインストールすることができます。
GitHub から focheck をインストールするには:

  1.  [ヘルプ] メニューから [新しいアドオンをインストールする] を選択します。 9-focheck-help-new-add-on-install.png
  2. アドオンの場所にhttps://github.com/AntennaHouse/focheck/raw/master/add-on-ja.xml を入力し、「focheck」を選択してインストールを続行します。10-focheck-new-add-on-install.png

仕組みの説明

focheck は、RELAX NG スキーマと Schematron を oXygen フレームワークに同梱しています。 RELAX NG スキーマは、FO の構造に関する規則の大部分、およびプロパティがどの FO に適用されるかの規則を提供しています。 Schematron は、プロパティ値の解析など、RELAX NG で表現できない制約をチェックします。 パーサーは、XSLT として実装され、それは REx パーサジェネレータによる言語構文用の EBNF のバージョンから生成しています。
正確度を保証するために、RELAX NG、Schematron for XSL 1.1 FO およびプロパティの大部分は、XSL 1.1 勧告の XML バージョンにある XSLT を実行することによって自動的に生成します。

ライセンス

focheck はオープンソースであり、Apache License、Version 2.0 の元、ライセンス許容されています。

アンテナハウス海外サイト
http://www.antennahouse.com/
http://rainbowpdf.com/

AH Formatter関連ページ:focheck(oXygen アドオン) – XSL-FO と AH Formatter 拡張仕様のバリデータ




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Office Server Document Converter V6.1、Web Interface for OSDC 海外展示会参加報告

海外営業担当2です。

前回(7月末)のブログ で紹介させて頂いたTexas 州 Austin での 展示会SDxE(と同時開催の Channel Partner Evolution 9/25~27)に参加して参りました。 市内中心部の4階建てコンベンションホールに出展者数 200 社以上の規模の展示会、ネットワークイベントです。地元テキサスだけでなく全米各地から最新の参加者が来ていました。

長野県の自宅から羽田で東京本社のスタッフと合流し、ロサンジェルスを経由してテキサス州オースチンまでほぼ24時間。東京現地でニューメキシコ州在住のアメリカ人スタッフとも無事合流。
テキサス州の州都で、テキサス大学(学生数:約5万人、アメリカンフットボールの強豪校)のある街です

こちらの展示会では、7月に日米でリリースした Office Server Document Converter V6.1 と、Web Interface for OSDC を英語圏でも売りこむべく、アンテナハウスUSAと日本本社の製品紹介を載せた英語版パンフレットを準備して各社ブースを廻って来ました。サーバー経由での高速、大容量、高精度の文書変換をアピールして来ました。

*  英語版チラシ(日本取扱製品)
SDxE-flyer

*  会場の外観(Austin Convention Center)

DSC_0217

会場の外観(Austin Convention Center)

今回はソフトウエア関係、マーケティング、オンラインマガジン出版社などを中心に 10 数社と話しをする事ができました。すぐに売り上げ増につなげるのは難しいかも知れませんが、全体的にのんびりした雰囲気だったので、じっくりお話させて頂いたブースもあり、マーケティングのヒント等も頂きました。これを次のステップに繋げられるよう引き続き頑張って行きます。

製品紹介サイト(英語)
http://rainbowpdf.com/about-us/
https://www.antennahouse.com/antenna1/

久しぶりに訪問したアメリカはトランプ政権の影響か、すっかりセキュリティーが厳しくなっていて、羽田空港で買ったお土産用のお菓子まで中身を検査される状況で入国検査は長蛇の列となっていました。アメリカ旅行で乗り換えを方は時間に余裕を持ってお出かけ下さい。

*  テキサス州庁舎の写真

DSC_0221

テキサス州庁舎の写真

 

*  オースチン市内の観光バス

DSC_0220

オースチン市内の観光バス

 




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ユーザー登録と製品登録が大事というお話

製品の最新情報は電子メールで届きます

弊社のデスクトップ製品(PC用のソフトウエア)の最新情報は、主に製品のホームページへの掲載と、電子メールのメルマガ「アンテナハウス メールニュース」でお送りしています。メルマガはユーザー様が製品購入の際などにご登録いただいたメールアドレス宛にお送りしています。

最新情報とは

メールニュースでは次のような情報をお送りしています。

  • 改訂版(不具合改善、機能強化など) ⇒無償でダウンロードできます。
  • バージョンアップ ⇒対象のユーザー様は格安で次のバージョンをお求めいただけます。
  • セキュリティー情報 ⇒緊急対応などをお知らせいたします。
  • 展示会やセミナーのご案内 ⇒製品の使い方の相談や、セミナーで最新情報をゲットできます。
  • キャンペーンのご案内 ⇒時には半額以下の特売もあります。

ユーザー様の情報は、ユーザー様が直接弊社のWebページ「オンラインユーザー登録」で入力していただく必要があります。また、弊社のオンラインショップでご購入いただく際は、事前にユーザー情報をご登録いただく仕組みになっておりますので、前述の「オンラインユーザー登録」の入力作業は不要です。

それ以外のお店(家電量販店など実店舗やオンラインショップなど)でお求めいただいたユーザー様は、「オンラインユーザー登録」でユーザー登録をしていただくことで、初めて上記のメールニュースをお送りすることが可能になります。

もちろん、ユーザー登録の際に、メールニュース等の電子メールの送付の可否をお選びいただけます。送信不可を選ばれた場合、お得な情報はもちろん、製品のアップデート(更新)といった大切なメールを直接お届けすることができなくなります。なお、緊急対応が必要な場合や製品の終了といったユーザー様がお持ちの製品に直接かかわる事案につきましては、上記の可否に関わらずご案内をお送りすることがございます。あらかじめご承知おきください。

ユーザー登録だけでは不十分

ユーザー登録では、ユーザー様がお持ちの製品も登録することができます。この製品登録が実は大変重要です。メールニュースはお持ちの製品ごとにお送りしておりますので、ユーザー登録だけで製品登録がない場合は、必要な製品のメールニュースが届かない場合があるからです。

前述の「オンラインユーザー登録」からユーザー様が登録された製品の一覧を見たり、追加することができます。アンテナハウスの製品をお持ちのユーザー様で製品登録が正しくできているか、この機会にぜひご確認ください。

製品登録のメリット

製品登録をすると、下記のサービスを受けることができるようになります。

弊社のセールス部門には毎日多くのお問い合わせをいただきます。その中でも大きな割合をしめているのが、ユーザー登録・製品登録に関係する案件です。また、製品情報をメールで受け取っていれば、Webを定期的に見にいくような手間も省け、居ながらにして最新情報を入手することができます。アンテナハウスの製品をお持ちであれば、ユーザー登録と製品登録をぜひお薦めいたします。

※上記のご案内は、システム製品やOEM製品に関するユーザー登録ではございません。




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瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

『アンテナハウス得意技フェア』いよいよ明日開催!!

アンテナハウスは長年培ってきたシステム開発力と提案力を活かし、企業内のシステム構築のための支援ツールとして、システム開発者、システム・インテグレータ向けに、独自技術によるシステムコンポーネント製品を数多く開発し、日本国内及び海外に販売してまいりました。

この度、弊社主催の展示会『アンテナハウス得意技フェア』において【We love PDF!~PDFを使い倒そう!~】をテーマに、「PDF技術」と「文書レンダリング技術」を生かした製品をご紹介させていただきます。

■ 講演内容 セミナー会場:4階第2集会室
□ 10:30-11:30 【書けまっせ】を使いこなすためのテクニック大公開!
□ 13:00-14:00 大幅に機能アップした【瞬簡PDF統合版10】 のご紹介!
□ 14:15-15:15 PDFの生成・表示・加工まで 自由自在のコンポーネント製品 をご紹介メドレー
□ 15:40-16:20 開発者が自ら語る!【PDF Server V3.1】 の最新バージョンと導入事例

◆ 開催概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 開催日時 2017年10月20日(金)10:00~17:00
■ 会場 中央区産業会館3階(受付/展示会場)
東京都中央区東日本橋2-22-4
■ 申込先 http://www.kokuchpro.com/event/ahfair1020/

当日は、3階の展示会場で各製品のデモをご覧頂けますので、是非とも足をお運びください。




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瞬簡PDF 変換 2024
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『AntennaHouse AHPDFXML 変換ライブラリ』の用途は?

『AntennaHouse AHPDFXML 変換ライブラリ』は PDF を XML に変換するライブラリです。お客様から、XML に変換することでどのような用途に利用できるか?との問い合わせを度々頂きます。

そこで今回は、XML 変換することで、どのような事が出来るのか、活用方法をいくつかご紹介致します。

  • PDF コンテンツの活用
    ・PDF に入っている画像を抜き出し、画像の活用。
    ・表だけを抜き出し、データベースへ転用。
  • 位置情報の取得で、意味のあるテキストを抜き出し
    ・帳票の決まった位置にあるテキストを取得して帳票の振り分けや、データベースへ転用。
  • PDF からの変換、再構築
    弊社 AHFormatter を合わせて利用することで、
    ・PDF から HTML、EPUB、DocBook 形式等への変換に利用。
    ・元の PDF のレイアウトを変更して再度 PDF の生成に利用。
  • PDF チェッカーとして活用
    ・出力した XML を比較して改定箇所のチェックに利用。
    ・フォント(フォントタイプ・サイズ)情報、版面のサイズを取得。

評価版をご用意しております。
AntennaHouse AHPDFXML 変換ライブラリ 評価版のお申し込み

是非使ってみてください。

AntennaHouse AHPDFXML 変換ライブラリ
https://www.antenna.co.jp/pdfxml/




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瞬簡PDF 統合版 2024
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「瞬簡PDF統合版」と「瞬簡PDF統合版官公庁向け」の違い

「瞬簡PDF統合版10」の発売は来週です!!

来る10月27日、お待たせしております「瞬簡PDF 統合版 10」(以下、通常版と表記)の販売を開始いたします。家電量販店の店頭販売やネットショップ、弊社のオンラインショップ等で一斉に販売されます。

瞬簡PDF 統合版 10」は、前バージョン「瞬簡PDF 統合版 9」と製品の構成は変わっていません。「瞬簡PDF 作成 7」を「瞬簡PDF 作成 8」へ、「瞬簡PDF 編集 6」を「瞬簡PDF 編集 7」へ、それぞれバージョンアップしています。特に新バージョン「瞬簡PDF 編集 7」は多くの機能追加や機能向上を実現した、今回一押しの製品です。

ところで、「瞬簡PDF 統合版 10」(通常版)に先んずること3か月も前の8月から、「瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」という製品を先行販売しています。以下、官公庁向けと通常版の違いやご購入等について簡単にご紹介します。

「瞬簡PDF統合版10 官公庁向け」は2つの製品を追加

瞬簡PDF 統合版 10」(通常版)に対して、「瞬簡PDF to Image」と「瞬簡PDF サイン2」を追加した製品が「瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」になります。

「瞬簡PDF to Image」は単体販売していますので、個別に追加購入することも可能ですが、「瞬簡PDF サイン2」は単独での販売は行っておりません。もし、PDFの電子署名付与や検証などが製品の要件としてあるようでしたら、「瞬簡PDF サイン2」を含む「瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」をぜひご検討ください。

なお、「瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」は製品名に「官公庁」と入っておりますが、ご利用を官公庁様のみに限定しているものではなく、民間の企業様、団体様も特に支障なくご利用いただける製品です。

瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」の販売形態はサイトライセンス(10ライセンス以上)など企業・団体様向けライセンス販売のみで、単品でのお取り扱はございません。価格はデスクトップ製品のライセンスのページをご覧ください。




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「Formatter Club セミナー2017冬」開催 緊急予告!

ご無沙汰をしています。Formatter Clubセミナー事務局です。

大盛況のうちに終えることができた7月7日のセミナーを自画自賛したきり、3ヶ月間の惰眠を貪っておりました。
この間、AH Formatter V6.5が公開され、前回のセミナーで予告した開催時期の11月も迫って来たということで、生存確認も併せて、次回「Formatter Club セミナー2017冬(仮称)」の予告をさせていただきます。

既に、Formatter Clubの会員の皆様にはご案内をしていますが、12月のお忙しい時期と重なりますので(11月開催ではなかったのかとの突っ込みについては、また別の機会にご説明を差し上げます)、取りあえずご予定だけでも押さえていただければと思います。

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□ AH Formatterユーザーのための事例紹介セミナー「Formatter Club セミナー2017冬(仮称)」を開催致します。

■ 開催日:12/8(金)午後
■ 会場:未定(東京都内)10月下旬確定予定
■ 講演内容

  • AH Formatter V6.5製品案内とお役立ち機能紹介
  • 事例紹介
    株式会社ウイング様:ドキュメント出力管理システム
    株式会社ニューキャスト様:新規事例
  • AH Formatter周辺事情:内容未定
  • XML関連製品案内
    CAS-UB:新バージョン機能紹介
    AHPDFXML:(私達が考えた)お薦め利用法ご紹介

※講演内容については変更の可能性もありますことをご了承願います。

会場、日程等の詳細については、改めてご案内をさせていただきます。
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なお、講演向けの導入事例紹介については、引き続き募集をしております。
是非とも「AH Formatter」を使った事例を公開したい、「AH Formatter」を組み込んだオリジナルアプリの発表の場にしたい、という方がいらっしゃれば、ご連絡をいただけますでしょうか。

また、「講演の時間は取れないが」と言う方は、AH Formatterの導入事例 でご紹介をさせていただきます。
如何に困難を克服したかなどのトピックがあれば、同様の課題を抱えている方の参考になると考えています。

今後も「AH Formatter」を導入されているユーザーや、関心を持っていただいている皆様と開発者とを繋ぎ、会員同士の交流、情報交換により製品の利用技術を向上させ、より皆様のお役に立てる製品としていくために努めてまいります。

次回「Formatter Clubセミナー2017冬(仮称)」も、乞うご期待!

「Formatter Club」へ参加ご希望の方は、紹介サイト より、参加申込書用 PDF をダウンロードしていただき、ご記入の上メールもしくは FAX でお申し込みください。
メールアドレス:naganawa@antenna.co.jp または nukaga@antenna.co.jp(Fomatter Club 事務局担当)
FAX 番号:03-5829-9024
また、「Formatter Club」へご要望も、同様の連絡先宛にお願い致します。




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