瞬簡PDF 作成シリーズの旧製品ユーザ様へ

瞬簡PDF 作成7はオンラインショップにて先行発売中です。
便利な新機能はこちらでご紹介中です!

以下の製品ユーザー様はお得なバージョンアップ価格でダウンロード購入ができます。

瞬簡PDF 作成5
瞬簡PDF 作成6

ダウンロード版 2,310円のところ・・・
977円でバージョンアップ!

また、通常はバージョンアップ対象外ですが以下のユーザー様も11月30日までの期間限定でバージョンアップ受付中です!

瞬簡PDF 作成4
瞬簡PDF3
瞬簡PDF Plus3
ダウンロード版 2,310円のところ・・・
1,575円でバージョンアップ!

この機会をお見逃しなく!




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

PDF Tool API V4販売開始

システム製品営業から報告です!

10月23日、PDF Tool API V4の販売を開始しました。
PDF Tool APIは、既存のPDFを加工・編集するツールになります。

  • PDFをページ単位に分割、または複数のPDFの結合
  • パスワードなどセキュリティの設置
  • 透かしの挿入
  • 文書情報(プロパティ)の取得
  • しおりの取得、作成、削除
  • 注釈情報の取得、作成、削除

などが可能です。

インターフェースは、C++、.NET、COM、コマンドラインを用意しております。

JAVAインターフェースにも対応予定

これまでのPDF Tool API V3.1は販売から4年が経っており、その間にWindows 64bitの利用が広がってきました。
PDF Tool API V4ではWindows 64bitのnaitiveに対応し、さらにLinux上でのご使用も可能となりました。

PDF Tool API V3.1の機能を引き継いでおりますが、より高速により使いやすい様に内部ライブラリを一新しております。
このため、V3.1とV4の互換はありませんのでご注意下さい。

PDF Tool API V4の詳細
https://www.antenna.co.jp/ptl/function02.html
PDF Tool API V3.1とPDF Tool API V4の相違点
https://www.antenna.co.jp/ptl/differ31.html

また、PDF Tool APIは、PDF Driver APIやServer Based Converterとあわせてご使用いただいているケースが多くなっております。
PDF Driver APIもしくはServer Based Coverterで作成したPDFの加工などに使われております。
PDF Driver APIとのセットも用意しておりますのでお問い合わせ下さい。

PDF Driver API V6
https://www.antenna.co.jp/ptl/function.html
Server Based Converter V5
https://www.antenna.co.jp/sbc/

評価版もご用意しておりますので、是非お試し下さい。
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html




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瞬簡PDF 統合版 2024
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『AH PDF Server V3』のOCR機能について

 「AH PDF Server V3」ではPDFに変換する時にOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)を行う事が出来ます。OCRについてはこのブログでも時々出てきますので、詳細については省略しますが、時々サポートにも質問が寄せられる事がありますので、その辺について触れたいと思います。

 OCR機能と言うのは平たく言えば画像の中の文字を認識してそれをテキストとして作成するPDF上にレイアウトします。そのため、「AH PDF Server V3」では入力ファイルが画像ファイルもしくはPDFファイルの時にOCRを行う設定の場合には処理を実行します。当然、入力ファイルがテキストファイルやオフィスファイルの時にはOCRを行う設定になっていても無視します。

 OCR自体は画像認識処理なので、画像ファイルの場合には特に問題ありませんが、PDFファイルが対象の場合は少し事情が違います。ひとくちに「PDF」と言っても中身が全部同じとは限らないからです。

 「AH PDF Server V3」ではOCRの対象となるPDFファイルは1ページに画像が1枚だけ存在するPDFとなり、これが基本的な考え方です。少し難しい表現をしましたが、ハッキリ言えば画像をスキャナでスキャンして出力されたPDFファイルを対象としています。ただし、最近の複合機などで出力される「高圧縮されたPDF」の場合はスキャンされたPDFでもOCRの対象ではありません。

 変換設定の「OCR処理設定」で「すべてのPDFファイルでOCRテキスト付きPDFを作成する」のチェックがオフの場合、スキャンされたPDF以外では「OCR対象外」として無視されます(エラーにはなりません)。

 しかし、デフォルトでは「すべてのPDFファイルでOCRテキスト付きPDFを作成する」のチェックはオンになっています。この設定の場合は入力ファイル全てがOCR処理の対象となります。極端な話をすれば、テキストで構成されたPDFファイルもOCR対象にしてしまいます。

 この場合はどういう処理を行うのかと言えば、PDFを1ページ単位で画像に変換してからOCR処理を実行して再びPDFに変換します。これをすべてのPDFを対象に(上記の「1ページに画像が1枚だけ存在するPDF」も同様に)実行します。見た目には同じPDFですが、中身はまったく違ったPDFになってしまうため、以下のようなお問い合わせが時々寄せられる事があります。

 ・PDFファイルをOCR処理したらファイルサイズが大きくなった
 ・埋め込んであったフォント情報が無くなってしまった

 ファイルサイズが大きくなるのは一度画像にしてしまうからなのですが、例えばテキストだけのPDFだと数キロバイトが百数十キロバイト程度になります。本来対象となる「1ページに画像が1枚だけ存在するPDF」以外のPDFは軒並みファイルサイズはかなり大きくなります。また、フォント情報も一度画像に変換してしまうために全て失われてしまいます。

 「AH PDF Server V3」でPDFファイルを処理する場合、OCR処理に関しては基本的には「すべてのPDFファイルでOCRテキスト付きPDFを作成する」のチェックをオフにしておく事をおすすめします。そうすればテキストがすでに存在してフォント情報なども埋め込まれているPDFに対して不用意にOCR処理を実行してしまう事もありませんから。

 デフォルト状態がオンなのはV2.0の頃からの名残なのですが、設定する時には一度どんなPDFを処理するかを確認した上で設定を行うようにして頂ければ幸いです。

——-

AH PDF Serverについて、詳細情報は製品ページをご確認ください。
また、評価版もWebページからダウンロード可能です。ぜひお試しください!
評価版お申込みページ

製品についてのお問い合わせ:
アンテナハウス株式会社システム営業までどうぞ。
TEL:03-5829-9021 e-mail:sis@antenna.co.jp




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『PDFコンバーター』を上手に使う

 「AH PDF Server V3」の今回の改訂版では、コマンドラインプログラムから「PDFコンバーター」を使って変換する事が出来るように変更しました。今日はこの事に触れたいと思います。

 コマンドラインプログラムを利用しているお客様の多くは「Webアプリケーション」からご利用されているようです。提供する弊社としてもそのように利用される事は想定していますので、テストの段階からサンプル的なWebアプリケーションを作成して動作確認をしています。

 ただ、Webアプリケーションからコマンドラインプログラムを利用してオフィスファイルの変換を行う場合には少し注意が必要になります。

 MS-Office(Word/Excel/PowerPoint)はデスクトップ上で動作させる事を前提にしていますので、基本的にユーザーがログオンしていて「デスクトップ」が存在する事が必要となります(実際には設定次第でログオンしていなくても良いのですが、動作の保証が出来ないために弊社としてはお勧めしていません)。

 そしてコマンドラインプログラムが実行されるアカウント情報も基本的にログオンしているアカウントと同じ必要があります。この「アカウント情報」についてある程度理解していないとWebアプリケーションからコマンドラインプログラムを使ってオフィスファイルの変換を行うと上手く行きません。

 アカウント情報は基本的に起動した側の情報が引き継がれて行きます。例えば、コマンドプロンプトから起動した場合はコマンドプロンプトが持っている情報で実行されます。そのため、オフィスファイルの変換もほぼエラー無く(トラブル無く)実行出来ると思います。これはコマンドプロンプトがデスクトップ上で実行されており、ログオンしているユーザー情報が使われているためです。

 ところが、WindowsサービスやWebアプリケーション(IIS)から普通にコマンドラインプログラムを起動した場合、デフォルト状態ではローカルシステムなど、特殊なアカウント情報で実行する事になります。するとオフィスファイル変換ではエラーになってうまく変換する事が出来ません。コマンドラインプログラムでのお問い合わせはこの時点のものが一番多くなっています。

 WindowsサービスとWebアプリケーションでは同じ現象でも事情は少し異なるのですが、それでも「アカウント情報」や「アクセス権限」に関してはセキュリティの兼ね合いもあり、お客様の事情もスキルも異なる為に解決には時間がかかる場合もあります。

 そのため、今回の改訂版ではコマンドラインプログラムからも「PDFコンバーター」を使用出来るように変更しました。

 「PDFコンバーター」とは常駐アプリケーションプログラムで、フォルダ監視変換時のオフィス/アプリケーション変換を行うためのものです。フォルダ監視変換はWindowsサービスとして動作していますので、その補助的な役割を担っています。

 「PDFコンバーター」を使う利点はとにかくオフィスファイル変換やアプリケーション変換でアカウント情報などの煩わしい事を考えなくても変換が可能な事です。デメリットを挙げるなら必ずログオンしないと(デスクトップが存在する必要があるため)使えない事ぐらいでしょうか。それでもメリットの方が大きいと思います。

 プロフェッショナル版ではデフォルトの状態で「PDFコンバーター」を利用する設定になっています。設定自体はコントロールセンターから「PDF Server 設定(ユーザーズマニュアルでは117ページ以降)」に「Office/アプリケーション変換にPDFコンバータを使用する」という項目で設定出来ます。プロフェッショナル版ではフォルダ監視もあるため、PDFコンバーターを使う事がデフォルトになっています。

 一方、コマンド版ではデフォルトでは「PDFコンバーター」は使用しないようになっています。
そのため、利用するには設定の変更と「PDFコンバーター」の起動が必要になります。設定についてはデスクトップ上に作成される「AH PDF Server V3 コマンド」のショートカットをダブルクリックして「AH PDF Server V3 コマンドGUI」を起動します。左上の設定のカテゴリの中の「Office/アプリケーション変換にPDFコンバータを使用する」にチェックを入れて「登録」ボタンをクリックします。これで設定はOKなので、「閉じる」ボタンをクリックして「AH PDF Server V3 コマンドGUI」を終了します。

 「PDFコンバーター」はスタートメニューから「すべてのプログラム」→「Antenna House PDF Server V3」→「PDFコンバーター」をクリックする事で起動できます。Windowsの起動時に「PDFコンバーター」を起動するならショートカットを作成して「スタートアップ」フォルダにコピーするか、「タスクスケジューラー」に登録するなどします。

 これでコマンド版でも「PDFコンバーター」が利用出来ます。起動された「PDFコンバーター」はタスクトレイにアイコンで表示されています。

アイコン

 「PDFコンバーター」はオフィス/アプリケーション変換以外にもダイアログの自動応答も設定出来ます。目に見えて動作していないのであまり意識はないかも知れませんが、余計な事に労力を取られない分、コマンドラインプログラムでの利用は理にかなっていると思います。

——-

AH PDF Serverについて、詳細情報は製品ページをご確認ください。
また、評価版もWebページからダウンロード可能です。ぜひお試しください!
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瞬簡PDF 書けまっせ 2024
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『AH PDF Server V3』の新しい改訂版が出ました。

 10月末に「AH PDF Server V3」の新しい改訂版がリリースされました。今週は少し改訂版にからめて新しい機能について書こうと思います。

 新しい改訂版についての内容はこちらになります。
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/psv/psv30.html

 今日は新しくプロフェッショナル版とコマンド版に追加された「AH PDF Server V3 コマンドGUI」について簡単に紹介します。

 「AH PDF Server V3 コマンドGUI」は PDF Server のコマンドラインプログラムの設定と実行テストが出来るようにしたWindowsアプリケーションです。コマンド版ではデスクトップ上に「AH PDF Server V3 コマンド」とショートカットが作成されます。プロフェッショナル版ではスタートメニューの「すべてのプログラム」→「Antenna House PDF Server V3」→「PDFServer V3 コマンド」で起動できます。

コマンドGUI画面

 「AH PDF Server V3」にはいくつか設定がありますが、そのうちシステム全体の設定を行う「PDF Server 設定」というのがあるのですが、これは「コントロールセンター」から設定が可能になっています。しかし、コマンド版には「コントロールセンター」は使用できないために実装されていません。そのため、サポートに寄せられたお問い合わせの中でコマンド版を使用していて「PDF Server 設定」の変更が必要なケースは設定方法をその都度ご案内してきました。

 しかし、いつまでもそのままにしておく訳にも行かなかったので今回、「PDF Server 設定」が簡単に行えるようにGUIプログラムを提供する事としました。GUI左上の「設定」というグループがそれに該当します。コマンド版では「PDF Server 設定」のうち、この3項目のみが利用されています。

 また、設定の下にはコマンドラインプログラムの実行を簡単に行う事が出来るようにしてあります。コマンドラインプログラムは実際の運用では他のプログラムから呼び出される事になると思いますが、最初はおそらくコマンドプロンプトかPowerShellを開いてコマンドを入力して動作を確認していると思います。「AH PDF Server V3 コマンドGUI」ではその最初の確認が容易に行えるようにチェックボックスやドロップダウンリストなどで設定して「実行」ボタンをクリックするだけでコマンドラインプログラムを起動して実行できます。もちろん、「実行パラメータ」に手動でパラメータを打ち込んでも実行出来て結果を別ウィンドウでステータスコードと共に確認する事が出来ます。

コマンド実行コンソール画面

 「実行パラメータ」の内容はコマンドラインプログラムの実行時にチェックしていないので、空のまま実行する事も出来ます(その時は結果の所にヘルプが表示されます)。GUI上では排他設定になるものは自動的に無効になったり、実行パラメータにすぐに反映されるため正しいパラメータが簡単に確認出来るので実際の運用時に間違う事が減ります。お問い合わせの中でもパラメータの間違いと言うものが思いの外多いのも事実ですので、こちらで確認してもらえればと思います。

 「AH PDF Server V3 コマンドGUI」は初期リリースの頃にはすでに開発されていました。元々は開発時にテストが簡単に行えるように考えられたものですが、最近はフォルダ監視よりもコマンドラインプログラムを利用のユーザー様が多く、問い合わせ内容等を考えると意外に有用性も高そうなので今回少しだけ体裁を整えてリリースしました。

 まずはお試し頂ければと思います。

AH PDF Serverについて、詳細情報は製品ページをご確認ください。
また、評価版もWebページからダウンロード可能です。ぜひお試しください!
評価版お申込みページ

製品についてのお問い合わせ:
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『瞬簡PDF 作成 7』の便利な新機能

瞬簡PDF 作成 7 の便利な新機能

先週発表した『瞬簡PDF 作成 7』は新しい機能として次の実装をしました。

  • TWAIN対応のイメージスキャナーからの取り込みに対応
  • 画像ファイルを回転してPDF作成
  • IE用のアドインボタンからPDF作成
  • PDFの一括回転

これらは日ごろお客様から寄せられた、お問い合わせやご要望などを参考にさせていただき追加した機能です。一見地味な機能のように思われるかもしれませんが、実際にご利用いただいているなかから出てきた貴重なご意見は、あると便利なものも多いと思います。

「画像ファイルを回転してPDF作成」「PDFの一括回転」についてはそれぞれ「画像ファイルのPDF変換時のオプション」、「各処理後の出力PDFへの出力オプション」といったオプションとして設定するものとなります。メインの機能としての実装ではないため若干設定箇所がわかりにくいかもしれません。

新機能について利用方法や設定方法についてまとめたページを用意しましたので、ご参考になれば幸いです。

『瞬簡PDF 作成 7』新しい機能




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『瞬簡PDF 作成 7』 新発売!スキャナー読み込み対応とIE用アドオン機能の追加でPDF作成をより簡単に!

瞬簡PDF 作成 7 パッケージ

先週10月22日に、PDF作成ソフトの新バージョン『瞬簡PDF 作成 7』を発表しました。
今回のバージョンアップでは、イメージスキャナーからの読み込み機能で紙文書をスキャンして一括でPDF作成できるようになりました。また、IE(Internet Explorer)用のアドオン機能を追加し、見ているWebページをボタンクリックで簡単にPDF作成できます。

ニュースリリース:スキャナー読み込み対応とIE用アドオン機能の追加でPDF作成をより簡単に!『瞬簡PDF 作成 7』新発売

『瞬簡PDF 作成 7』製品案内

アンテナハウス直販のオンラインショップでは、ダウンロード版、パッケージ(CD-ROM)版ともに先行発売を開始しています。
量販店などでは11月下旬から店頭販売される予定です。

アンテナハウスオンラインショップ『瞬簡PDF 作成 7』

 

新しくなったポイント

  • Windows 8.1 に対応
  • TWAIN対応のイメージスキャナーからの取り込みに対応しました。スキャン画像から簡単にPDFへ変換します。
  • 画像ファイルを回転してPDF作成。取り込んだスキャン画像の向きを回転してPDFを作成します。
  • PDFの一括回転。PDFが横向きだったり、上下が逆の場合に一括で回転して修正できます。
  • Microsoft Internet Explorer用のアドインボタン機能を追加。見ているWebページをボタンクリックですぐさまPDFに出力します。

『瞬簡PDF 作成 7』はおかげさまで、企業や官公庁、教育機関などで、多くのライセンスをご導入いただいています。シンクライアント環境での動作も確認していおりますので、安心してシンクライアント環境へご導入いただけます。

『瞬簡PDF 作成 7』のシンクライアント対応について

また、ライセンス数を気にすることなくご利用いただける事業所規模に応じたライセンス「AH-ULL」(エーエイチ-ユーエルエル:Antenna House-Unlimited License)は大変お得になっております。

企業や自治体、官公庁向けのお得なライセンス『AH-ULL』




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「瞬簡PDF タッチ」 最新アップデート情報

「瞬簡PDFタッチ -かんたん手書き入力-」は本日、最新版バージョン1.0.6を公開しました。

今回のバージョンアップは不具合の修正がメインとなりますが、すべて重要な内容となっておりますので必ずアップデートしていただくようお願いいたします。

追加/修正内容

  • 特殊なPDF注釈オブジェクトを表示できるようにしました。
  • 純粋なPDFを開いて保存をし続けるとファイルサイズが増え続けることがある問題を修正しました。
  • アンドゥで手書きオブジェクトをすべて削除した後、保存すると異常終了することがある問題を修正しました。

最新バージョン1.0.6は下記URLからダウンロードすることができます。
https://www.antenna.co.jp/support/update/pdftouch/pdftouch10.html

 




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瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

「瞬簡PDFタッチ」のWindows8.1対応について

「瞬簡PDFタッチ -かんたん手書き入力-」はタッチ操作と手書き入力に対応したPDF書き込みツールです。
タッチ操作で位置を決め、そのまま切り替えなしでシームレスにペン入力することができます。

先日発売されたWindows8.1での動作確認が遅れておりましたが、本日、動作確認済みとなりました。
Windows8以前のOSと同様に問題なくお使いいただくことができます。
「瞬簡PDFタッチ」のウリであるタッチ操作とペン入力が切替なしでできる機能も引き続きご利用いただけます。

動作確認は最新のバージョン1.0.6での確認となっております。
バージョンを確認するには「瞬簡PDFタッチ」を起動後、「アプリケーションボタン」を押してメニューから「バージョン情報」を選んでください。
バージョン番号が1.0.6より古い場合は改定情報ページよりアップデータファイルを取得して、アップデートをおこなってください。

なお、その他デスクトップ製品のWindows8.1対応状況については下記ページでご確認ください。
ほとんどの製品が動作確認済みとなっております。
PDFデスクトップ関連製品 Windows 8.1 での動作確認状況




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Windows8.1とPDFリーダーについて

つい先日Windows8.1がリリースされ、Windows8からの無料アップデートも開始されました。

弊社デスクトップ製品のWindows8.1対応状況については下記ページでご確認いただくことができます。
PDFデスクトップ関連製品 Windows 8.1 での動作確認状況

「瞬簡PDFタッチ」はまだ動作確認が完了しておりませんが、近日中に検証をおこない、結果を公開いたしますのでもうしばらくお待ちください。
なお、Windows8であった問題、「瞬簡PDFタッチで出力したPDFの手書き文字が、Windows8標準のPDFリーダーで表示されない」問題は、Windows8.1でもそのまま放置されているようです。
このバグが今回のリリースで修正されることを期待していましたが残念です。

今回はこのWindows標準のPDFリーダーについて少し触れたいと思います。
Windows8から搭載されたこの標準PDFリーダーはMetroスタイルのアプリケーションで、フルスクリーンでの表示とタッチ操作を前提に設計されています。

そのため通常のデスクトップアプリケーションとの親和性は高くなく、PDFを表示させながら他のアプリケーションを使うという操作がやりずらい面があります。
しかしそれ以前に、PDFの表示機能自体に多くの問題が見つかっています。
例えばリンクが機能しないことがある、一部PDFの描画がおかしい、添付ファイルが表示できない、一部注釈の表示がおかしい(そもそもリンク注釈は表示自体がされない)、レイヤーに未対応など、問題が多く、海外の掲示板などをみてもあまり評判はよくないようです。
標準のPDFリーダーとして使うにはまだ時期尚早といったところでしょうか。
これらの問題がOSのアップデートにより少しでも改善されていくと良いのですが、今回のWindows8.1のような大きなアップデートでも変わらないところを見ると、今後も望み薄なのかもしれません。

 




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