1.6月3日(木曜日) JIIMAマネジメントセミナー(東京)開催
http://www.jiima.or.jp/seminar/seminar_201006.html
弊社は、セミナー会場併設の展示に、AH Formatter 等の製品を出展します。展示の見学は申込不要、無償です。どうぞ、ご来場をお待ちしています。
展示は、(東京会場のみ)
6月3日 11:00~17:30
2.2010年6月7日-11日 Interop Tokyo 2010
アンテナハウスは、 W3C/Keio出展ブースにて、AH Formatter等の展示・紹介を致します。
6月9日には14:00~14:30にW3Cブース内でミニプレゼンも行います。
内容はFormatterの紹介です。
ブースの場所: 6A04
○W3C/Keio出展・セミナーの内容
http://www.w3.org/2010/06/07-interop/
ご来場いただくには事前登録が必要です。Interopサイトより事前登録の上、ご来場ください
○Interopサイトで登録
http://www.interop.jp/
年別アーカイブ: 2010年
「Rainbow Server PDF to Excel 変換モジュール」を販売終了しました。
5月31日を持ちまして、「Rainbow Server PDF to Excel 変換モジュール」を販売終了させていただきました。
本製品につきましては、今後は、アンテナハウス・システム製品保守仕様に基づき、既存ユーザ様への保守サービスのみの提供となります。
ご了承の程、よろしく御願い申し上げます。
○製品のページ
○アンテナハウス・システム製品保守仕様
「PDF Server V2」雑誌広告を始めて掲載
日経PC21 7月号(5/24発売)に「PDF Server V2」の雑誌広告を始めて掲載しました。
PDF Serverは企業向けの製品ですので、日経PC21のような、書店の店頭で一般のPCユーザ向けに販売されている雑誌に広告を掲載するのはどんなものかと迷いましたが。評価版のダウンロードは少し増えているようです。
電子書籍のデータをどうやって保存するか?
Twitterを見ていましたら、昨日、電子書籍のデータを保存するのにどういう形式が良いか、というやり取りがありました。ハッシュタグは #denshi #ebookij。
「電子書籍にするために保持するフォーマットは(書籍原稿なら)テキスト形式。画像付きならDTPファイル」(@tashiro_m)
というような発言から少しやりとりがありましたが、@tashiro_mさんの発言は、主に、再編集したり、再利用することを想定しているように想像します。
一般に、こういう課題を考えるとき、編集用の形式(生データといっても良い)と配布用の形式を分けて考えると良いように思います。
例えば、Wordの文書は編集用の形式ですがPDFは配布用の形式となります。編集用の形式は編集しやすいものでなければならないのは当然ですが、配布用の形式は編集できては望ましくないこともあります。配布形式から編集形式には簡単には変換できないのが普通です。
現在、注目を浴びているePubは配布用の形式です。
また、例えばDITA(Darwin Information Typing Architecture)のTopicは編集用の形式です。配布用の形式としてHTML、PDFなどを使います。DITAをePubに変換するオープンソース・プロジェクトもあります。
例えば数式を編集したり配布したりするときはどうでしょうか。編集形式は現在はTeXが良いように思います。未来まで考えると、「Unicode Nearly Plain-Text Encoding of Mathematics」(Unicode Technical Note #28)が普及すると良いかなと思います。
数式の配布形式は、Web向けに配布するならラスター画像に変換します。紙とその等価な媒体向けならPDF形式。MathMLをレンダリングできるリーダがあるなら、MathMLで出すのが良いと思います。
電子書籍を想定するとき、編集用の形式は何が良いかはかなり難しい問題です。あるいは、これは個別の利用用途によって異なりますので、一般解はないかもしれません。
そして、著者が保存するのは編集形式またはその等価な形式とするべきです。そうしないと再活用できないからです。
また、データを少ないコストで利用できるためには編集形式から配布形式へは自動変換できることが必要です。
こうしたことを考えるとDTPは編集形式として保存するのは不適切ではないでしょうか。なぜなら、コンテンツとレイアウトが渾然一体となっており再利用しにくいですし、DTPからePubなどのレイアウトを(CSSで)別指定する配布形式への変換にはコストが掛かる場合があります。テキストをePubに出すときはレイアウトのために新たにマークアップする必要がありますので、やはり工数がかかるので不適切です。
独自のXMLでも良いですが、XHMLや場合によってはDITAが編集・保存形式として適切かもしれません。
○参考資料
・Unicode Nearly Plain-Text Encoding of Mathematics
・Office2007の新しい数式エディタ
・DITA
「PDF電子署名モジュールV1.2MR4」をリリースしました
「書けまっせ!!PDF4」の改訂版V4.3.2をリリースしました。
「書けまっせ!!PDF4」の改訂版の提供を開始しました。
「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」「書けまっせ!!PDF4 スタンダード」「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナルPlus」の不具合などの改修、および、バージョン4.0からバージョン4.3へのバージョンアップが行えるアップデータ (4.3.2)をご用意しました。
アップデータを使うことで、インストールされている「書けまっせ!!PDF4」を最新の改訂版へアップデートすることができます。
本アップデータは、現在お持ちの「書けまっせ!!PDF4」のバージョンが4.0.0~4.0.1および 4.3.0~4.3.1の方向けとなります。
以下の商品形態のいづれでも更新していただくことができます。
* パッケージ(CD-ROM)
* ダウンロード
* サイトライセンス
* 「PDFスイート3」に同梱の「書けまっせ!!PDF4 プロフェッショナル」
○改訂版の情報
https://www.antenna.co.jp/kpd/enhance.html
「サーバベース・コンバータV3.0 MR2」をリリースしました。
ソフトウェア開発環境展の様子
2010年ソフトウェア開発環境展は、本日で終了します。
今年も、アンテナハウスは、関連会社のデジタルコミュニケーションズ(DC)、エクスイズムと同じブースで共同出展しました。
今年は、電子出版・ePubブームの中、DCが出展した、「Word2ePub」にかなりの注目が集まったようです。
Word2ePubは、Wordで編集したコンテンツやテキスト・画像ファイルなどからePub形式(DRMなし)に変換する製品です。内部的にはJepaXに変換してJepaXインスタンスからePubに変換します。
また、カーナビのコンテンツを編集する「PPT2XML」も人気がありました。カーナビコンテンツの作成は、通常、かなりコストがかかるようですが、「PPT2XML」を使うことで手軽にカーナビコンテンツの制作が可能となります。
○デジタルコミュニケーションズ(DC)
○エクスイズム
※ブースの様子(初日)
PDF Driver API、PDF Tool API、Text Porter改訂版のご案内
5月11日
◇ PDF Tool API V3.1MR3 を公開しました。
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
◇ PDF Driver API V3.1MR4 を公開しました!(2010/5/11)
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
4月28日
◇ Text Porter V5.0 MR1 を公開しました。
→ 改訂内容
→ 評価版のダウンロード
◇ Text Porter V4.2 MR8 を公開しました。
→ 改訂内容
Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュールは5月末で販売終了します。
弊社では、サーバサイドでPDFファイルをExcelに変換するプログラム「Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュール」につきまして、5月末で販売終了させていただきます。
なお、本製品につきまして、現在、保守契約期間中のお客様には、販売終了後最長5年間まで有償保守契約を提供します。
本製品は、サーバサイドの製品ですが、同等機能をもつデスクトップ製品「リッチテキストPDF」は継続して販売します。本製品の販売終了により、デスクトップ製品の販売に影響が及ぶことはございません。なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
○「Rainbow Server: PDF to Excel変換モジュール」Webページ