カテゴリー別アーカイブ: 構造化文書

AH Formatter 機能のご紹介:マルチメディアの参照

AH Formatter』では、V6.3 改訂1版よりマルチメディアを PDF に埋め込むかどうかが指定可能になりました。
axf:multimedia-treatment / CSS -ah-multimedia-treatment(オンラインマニュアル)

『AH Formatter』のサンプルFO集には、本機能の “relative-link(マルチメディアを相対パスで参照)” の動作が確認できるサンプル「マルチメディアの参照 (, axf:multimedia-treatment, content-type)」を掲載しております。

開発の発端は、Web に公開する PDF のファイルサイズを小さくするため、PDF に動画を埋め込まずに参照できるようにして欲しいというお客様からの要望でした。
この機能を用いて PDF を作成することで、マルチメディアを含んだ PDF のファイルサイズ軽減を実現できます。

『AH Formatter』は主にバージョンアップのたびに機能強化や新機能の追加を行っています。
“あったら便利な機能” も既に追加されていることがございますので、どうぞお気軽にサポートにお問い合わせください。
未実装の機能であれば、ご要望として承り、今後の開発の参考にさせていただきます。

『AH Formatter』の評価版は次のページよりお申し込みいただけます。ご興味のある方は是非お試しください。
AH Formatter 評価版のお申し込み

 




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アンテナハウス新製品紹介セミナーのお知らせ

2016年12月13日(火)に『AH Formatter V6.4』と『Web Interface』、『Server Based Converter V6.0』の新製品紹介セミナーを開催いたします。

『AH Formatter』は、V6.4 で PDF/UA出力、テキストシャドウのぼかし機能、Macintosh 64ビット対応などの機能追加を予定しております。

『Server Based Converter』は、V6.0 で次の機能強化を行いました。
・Microsoft Office 2016に正式対応
・Microsoft Word(docx)エンジンを全面改修
・Linux版での画像出力をサポート
・BIDI言語表記に対応

年末に差し掛かりお忙しい時期になりますが、是非ともご参加ください。

セミナーの詳細及びお申し込み等は、次のページをご覧ください。
アンテナハウス新製品紹介セミナー [Server Based Converter]、[AH Formatter] の新バージョンのご紹介

皆様のご参加をお待ちしております。

 




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SAPの大規模DITA導入事例の進展(2016年11月)

前回(ドイツTC World Conference 2016でのDITA)に続き、ドイツのDITA報告です。

ドイツに本社をもつSAPは全世界をカバーする大規模なDITA導入を進めています。
11月8日Tekomでは、Dr. Sven Leukert氏(独SAP)とPriscilla Buckley氏(仏SAP)による「From Custom XML to DITA」と題する講演があり、また11月13日のDITA OT Dayでは、「Large Scale Production Using Project Maps」という題でyoussef Bennani (仏SAP)の報告がありました。さらに、11月14日~15日に開催されたDITA Europe 2016でも二つのセッションで発表がありました。

SAPのDITAについては、2年前にDITAコンソーシアムジャパンのFestaでDr. Sven Leukertに講演していただきました。SAPはそれまで独自のCMSと独自XMLを使っていましたが、2011年に全社的にDITAを導入することを決め、IXIASOFTのCMSを選択しました。SAPは多くの企業や製品のM&Aを進めており、社内でドキュメント制作の方法がバラバラになってしまったことから、DITAを採用してドキュメント制作を効率化する狙いがありました。

移行のためにChange Management(移行管理)専門の担当者を配置し、また影響を受ける各領域のワークグループとChange Agent(移行担当者)が中央のプロジェクトと連携して移行を進めるという組織的かつ大がかりな移行を計画しました。

2012年第1四半期にキックオフし、2012年第4四半期に、HANAのユーザーガイドをDITAで制作したガイドが初リリースとなりました。その後もDITAの展開をすすめ、2016年には、オーサー700人以上で300製品、47言語、DITAファイルは320万以上に達するとのことです。これを、20種類以上の形式で、毎夜6万以上、自動的に出版しています(レビュー用の出版のようです)。出版の形式には、HTML5やWebHELPなどのオンライン用形式やPDFを含んでおり、PDF生成には、Antenna House Formatterが使われています。SAPのプロジェクトは、恐らく現時点で世界最大のDITAプロジェクトと思われます。

SAPのDITAの成果物生成でキーになっているのはProject Mapです。Project MapはDITAのmapを特殊化したもので、製品毎に成果物の出力条件を設定しています。成果物の形式(HTML、CHM、PDF、Eclipshelpなど)はプロジェクトにより、少ないものから、多いものがあります。小さなProjectでは、Project Mapは10件に満たないようですが、大きなProjectでは数百になることがあるようです。Project MapはCMSに統合されているEclispe開発環境で管理しています。

ERP、CRM、SCMなどの製品には共通の基本部(Basis)が使われています。Project Mapには製品と基本部で分けて作成階層化されており、依存関係を規定します。成果物の生成時にはProject Mapに規定される依存関係でリンクをチェックして、正しくないリンクは削除して、エラーをログに出力します。執筆担当者は、ログをみてリンクの設定を修正できます。




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Server Based Converter の活用法(2)

■ Antenna House Formatter と組み合わせた文書配信システム

Server Based Converter は、Microsoft Office 文書だけではなく、PDF からも画像、SVG, Flash といった形式のファイルを生成できます。企業ユーザ様、特にグローバル企業では、マニュアルを製作するときに、DITA という規格によって XML 文書を作り、それから PDF を生成することが行われています。
DITA 規格の XML 文書から PDF を生成する際に、欧米のグローバル企業からも非常に高い評価を得ている Antenna House Formatter を使います。こうして出来上がった PDF は、Server Based Converter で、さまざま形式に変換して配信することができます。

PC に配信する場合は、PDF のままで配信できますが、モバイル端末、携帯電話では、PDF が表示できない場合があります。また、PDF が表示できるスマートフォンでも、画像や SVG, Flash といった形式が都合がいい場合があります。その場合、端末の特性、能力に合わせて、画像、SVG、Flash に変換することで、文書を配信するのです。

システムのイメージは、
サーバベース・コンバーター 活用例
にある
携帯電話閲覧用コンバータ
です。

実際に、このように Antenna House Formatter と Server Based Converter を組み合わせて、数多くの PDF を生成し、生成された PDF から必要な部分を抜き出し、Server Based Converter で変換して、毎日、数千ページものページを、配信するシステムを構築しているお客様がいらっしゃいます。

Antenna House Formatterに関する詳しい情報は、
Antenna House Formatter
をご覧ください。

アンテナハウスでは、DITA に関するサービスやコンサルティングも行っています。
詳しくは、
DITA
をご覧ください。

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9023
E-mail: sis@antenna.co.jp
URL : https://www.antenna.co.jp/

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

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ドイツTC World Conference 2016でのDITA

2016年11月8日~9日、ドイツのシュトットガルドで開催されたTC World Conference 2016(TEKOM2016)に参加しました。アンテナハウスは会社としては、米国の販売会社が、7,8年継続して同展示会に参加しています。TEKOM2016はプロの制作者を対象としており、従来もかなり多くのAH Formatterの見込み客の来訪がありましたので、今年も次のようなブースを構えて出展しました。

IMG_20161109_204506

もう一つの目的として、TEKOM2016に参加して、ドイツでのDITAの進展状況を見てみたいと考えました。ドイツはXMLの利用ではアメリカに次いで大きな市場となっているようで、AH Formatterのユーザー数も米国に次いで多くなっています。しかし、これまでの情報では、ドイツではプロプライエタリーのXMLを利用するCMSやドキュメント制作ソリューションが充実しており、DITAの採用があまり進んでいないと言われています。そして、その理由としては、DITAは北米のソフトウェア会社主体で普及していますが、ドイツは機械工業や自動車などの歴史の長い産業が隆盛なことが挙げられています。

今年のTEKOM2016では、11月7日はDITAのセッションだけを行う部屋が一つ割り当てられて、DITAトラックが提供されました。また、11月8日はDITAトラックはなかったものの、同じ部屋でDITAのセッションが幾つか提供されました。

DITAに関するトラックは、満員とは言わないまでも、大体、席の半分位は埋まっており、かなり関心を集めているようでした。

プレゼンテーションの多くは、入門的なものが多かったのですが、SAPとSiemensの2社からケーススタディの発表がありました。SAPのケーススタディは、昨年DITA コンソーシアムジャパンで発表していただいたものの続きでした。これについては後日もう少し詳しく紹介したいと思います。

さて、ドイツのDITAについていうと、ドイツのXMLドキュメントソリューションベンダーはDITAには熱心でなく、北米やその他のいつものDITAベンダーやコンサルタントが熱心にDITAを売り込んでいるという状況はあまり変わりないようです。但し、SAP、Siemensといった大手の企業が熱心に取り組んでいるのと、ドイツのコンサルタントの人が中小企業でも少しDITAの導入が始まっている、と言っていたのが印象的でした。

ところで、今夜(現地時間13日夜)は、Dr. JoAnn Hackosの引退セレモニーがありました。そこにいた人に聞いたのですが、彼の会社はドイツの印刷機械・プラスティック包装機械の会社です、2004年頃からDITAを使っているとのことでした。彼が言うには、シンプルなDITAで十分使える。他の会社がDITAを使わないのは問題意識がないからだ、とのことです。

続きはこちら




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Table のアクセシビリティ

現在 table のアクセシビリティについての開発を行っているのですが、最近社内で XSLT 勉強会に参加しているせいか、ふと、XSLT でどうすれば自動的にアクセシビリティ対応が図れるのか気になったので検討してみたいと思います。なお、今回はアクセシビリティ関連の属性の内 scope 属性に関してのみ焦点を当てます。複雑な表の場合、headers属性の使用が推奨されていますが、現時点の私の技術力ではとても自動化などできそうにないので、今回は scope 属性に絞らせていただきました。ちなみに、scope 属性は HTML5 と同様のものだとさせて頂きます。また、XSL-FO プロセサが scope 属性に対応しているとします。

table 自体のスキーマは以下の様になっているとします。普通は、thr と tr を分けるような事はしないとおもいますが、今回は問題を簡易化にするために分けています。また、theader 内の見出しは列方向に対するもの、tbody 内の見出しは行方向に対するものとします。

table := (theader)?,(tbody)+
theader := thr
tbody := (tr)+
thr := (th)+
tr := (th)?,(td)+
th := 見出し
td := データ

また、th に対するテンプレートしか載せませんが、以下の様になっているとします。

<xsl:template match="th">
    <fo:table-cell>
      <fo:block>
        <xsl:apply-templates/>
      </fo:block>
    </fo:table-cell>
</xsl:template>

以下の様に theader が一行で、th が theader 内にしか存在しない場合だと簡単そうですね。

  <table>
    <theader>
      <thr>
        <th>見出し1</th>
        <th>見出し2</th>
        <th>見出し3</th>
      </thr>
    </theader>
    <tbody>
      <tr>
        <td>データ11</td>
        <td>データ12</td>
        <td>データ13</td>
      </tr>
      <tr>
        <td>データ21</td>
        <td>データ22</td>
        <td>データ23</td>
      </tr>
    </tbody>
  </table>

scope 属性を値 col で追加すればそれで対応完了です。後の事を考え、以下の様に <xsl:choose> を使い、th の祖先ノードを見て scope 属性を付与するということをします。

 <xsl:template match="th">
    <fo:table-cell>
      <xsl:choose>
        <xsl:when test="../../self::theader">
          <xsl:attribute name="scope">col</xsl:attribute>
        </xsl:when>
      </xsl:choose>
      <fo:block>
        <xsl:apply-templates/>
      </fo:block>
    </fo:table-cell>
</xsl:template>

次はスキーマに沿った、tbody の一列目にも th 存在する場合も考えてみます。

   <table>
    <theader>
      <thr>
        <th>見出し1</th>
        <th>見出し2</th>
        <th>見出し3</th>
      </thr>
    </theader>
    <tbody>
      <tr>
        <th>見出し11</th>
        <td>データ11</td>
        <td>データ12</td>
      </tr>
      <tr>
        <th>見出し12</th>
        <td>データ21</td>
        <td>データ22</td>
      </tr>
    </tbody>
  </table>

tbody の最初の子 th に値 row で scope 属性を与えれば良いだけなので簡単ですね。また、入力 XML がスキーマに沿わない場合に備え、<xsl:otherwise> 節を追加してエラー処理を追加するのも良いかもしれません。

 <xsl:template match="th">
    <fo:table-cell>
      <xsl:choose>
        <xsl:when test="../../self::theader">
          <xsl:attribute name="scope">col</xsl:attribute>
        </xsl:when>
        <xsl:when test="../../self::tbody and position()=1">
          <xsl:attribute name="scope">row</xsl:attribute>
        </xsl:when>
      </xsl:choose>
      <fo:block>
        <xsl:apply-templates/>
      </fo:block>
    </fo:table-cell>
</xsl:template>

今回はすごく簡単な例しか取り上げませんでしたが、次回までに私の XSLT 力が向上していたら複雑な表や、多種の表の場合を扱ってみたいと思います。恐らく多種の複雑な表を扱う場合、自動での scope 属性の付与は難しく、入力スキーマ自体に表の種類に関する情報を入れたりする必要が出てきそうです。




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Web Interface for Formatter V6.0 を近日リリース

Web Interface はリモートマシンにインストールした AH Formatter を、クライアント側で使うことができるソフトウェアパッケージです。

Web Interface for Formatter V6.0

Web Interface for Formatter

新しく開発した V6.0 は、U.S. のサポートチームがお客様の要望を聞き、製品をカスタマイズしたことから生まれました。

今までの Web Interface for Formatter 5.x は Window 版のみ対応、送信するコマンドは標準の JavaScript (ECMAScript) をベース、サーバとクライアント間のメッセージは、SOAP/HTTP/HTTPS プロトコルを使って通信を行っていました。

あるお客様が、複数のクライアントが使うセントラルサーバーを、Unix のクライアントからも使えるようにしたかったことと、また、ある客様から、以前の Web Interface だと、ファイルと画像を zip して送る必要があり、またデバッグするのが難しく、もっと簡単な操作でできないかという声を聞きました。

そこで、U.S. のサポートチームは、サーバーとクライアントプログラムを JAVA で書き、異なるプラットフォームの相互間のコミュニケーションを可能にするプログラムを試作しました。また AH Formatter のコマンドラインクライアントと同じパラメタを用いたバイナリを提供し、インターフェイスは以前に AH Formatter のコマンドラインクライアントを使っていた方なら誰にでも馴みがあるものにしました。 更に、-xds-parse-media オプションによって、FO と一緒に使うことで、別途データ XML ファイルを用意することなく、参照するメディアファイルを自動的にアップロードすることができるようにしました。

しかし、今まで V5 でできていたことが V6 でできなくなるものがあってはいけないと、日本の開発で評価を開始、以前はできていたフォルダ監視サービスを新たに追加しました。Windows あるいは Unix のサービスとして起動し、指定されたフォルダを監視し、放り込まれたファイルをサーバへ送って変換結果を得ます。そしてこのプログラムを V6 としてリリースすることが決定されたわけです。

お客様の要望に沿うことを第一に考えて最良の製品の提供を心がけていますので、このように英語版が先にリリースとなり、後からドキュメント等翻訳して日本語版をリリースするといった商品も中にはあるわけです。

アンテナハウスはアメリカに販売の拠点とサポートの拠点を持ち、中国に開発の拠点、またアイルランドに開発の拠点があり、日々新しい製品の開発とお客様に最良のサービスの提供を心がけ、お客様をグローバルに支えていく企業です。

アンテナハウス海外サイト
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/




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「第7回 クラウドコンピューティング EXPO 秋」に出展

PAdESなど長期署名を体験できる

10月26日から幕張メッセで開催されます、「第7回 クラウドコンピューティング EXPO 秋」に出展いたします。
PDFの作成、加工ライブラリを、クラウドコンピューティングを利用したSaaSによるサービスや、特定のシステムまたは、アプリケーションに組み込み販売頂けるライセンスをご紹介いたします。

紹介製品: 長期署名ライブラリ、Server Based Converter、AH Formatter など
会  期: 2016年10月26日(水)~2016年10月28日(金) 10:00~18:00(28日のみ17:00まで)
場  所: 幕張メッセ アンテナハウスブース:4ホール NO:14-10
詳  細: http://www.cloud-japan.jp/aki/
お問い合わせ先: アンテナハウス(株)OEM営業グループ<oem@antenna.co.jp>

『サーバベース・コンバーター V6.0』最新版はもちろん、アンテナハウスの各種ライブラリー、発売したばかりのデスクトップ製品の最新版などを直接ご覧いただけます。ぜひ、お越しください。




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『DITAのすすめ(改訂版)』好評発売中です

8月24日・25日の TC シンポジウムではセミナーを開催し、好評を頂きました。その裏で、もう一つ好評を頂いていたものがあります。それが、弊社執筆による DITA 入門本『DITAのすすめ』です。

DITA-intro

本書籍は「そもそも DITA とは何なのか」という疑問に、マニュアルの制作現場でありがちなエピソードや DITA 導入を成功させるコツなど、DITA について知りたい時に読んでいただきたい本として発売を開始したものです。改訂版ではこれまでの内容に加えて、IA(インフォメーションアーキテクト)についての内容を加筆しています。これは、DITA 導入の際のいの一番になるもので、DITA の成功に欠かせないものです。一読することで、「そもそも DITA とは何なのか」の勘所を押さえる事ができます。

Amazon.co.jp よりプリント・オン・デマンド版Kindle版 をご購入いただけます。DITA 導入検討時はもちろんのこと、DITA に興味がお有りでしたら、ぜひご一読ください。お手頃な価格でお求め頂けます。
その他のご購入方法をご希望の際はご相談ください。

※本書は、弊社執筆の他の書籍と同じく、クラウドで書籍を制作・編集し、そのデータから PDF と EPUB、Kindle といった様々な形式の書籍を一元的に作成できる 弊社 Web サービス『CAS-UB』を利用して作成しております。クラウドサービスでどんな本ができるのか、実物をご覧頂ければと思います。




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XML・DITAとPDF関連出版物

アンテナハウスでは、今年からプリントオンデマンド(POD)による弊社製品関連の技術情報などの出版に力を入れています。

今年は現在までに次の出版物を発売しました。これらの中にはCAS-UBで作っているものと、そうでないものがあります。CAS-UBで作っているものはすべてAH FormatterでPDFを作っており紙(POD)とKindle版があります。ところが、CAS-UB以外で作っているものはKindle版がありません。

もともとソース文書をXMLやHTMLなどのタグ付きのXMLで作っていますので、やろうと思えばKindle版も簡単にできます。しかし、簡単といっても少なくとも独自の変換ツールを作れば数日はかかります。数日は短いのですが、人件費に換算しますとたぶん黒字にできないでしょう。Kindle版を作れないのです。技術というよりコストの問題です。1冊あたりの市場はそのくらい小さいため、せいぜい1,2時間でKindle版を作れないと黒字にできないと思います。この位の短時間で作るとなるとCAS-UBしか対応できないでしょう。

1.『PDFインフラストラクチャ解説』 POD版、Kindle版などがあります。詳しい情報

2.『XSL-FOの基礎』 POD版、Kindle版などがあります。詳しい情報

3.『スタイルシート開発の基礎』 POD版のみです。詳しい情報

4.『MathML数式組版入門』 POD版のみです。詳しい情報

5.『DITAのすすめ(改訂版)』 POD版、Kindle版などがあります。詳しい情報

これまでに発行したタイトル一覧の紹介ページ




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