TextPorter, Server Based Converterをお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。
今回、メンテナンスリリースの配布について、以下のように変更させていただくことになりました。
従来、TextPorter, Server Based Converterのメンテナンスリリースは、おおよそ3ヵ月に1回、配布しておりました。年4回が目安ということになります。
それを、最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布に変更させていただきます。
最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布に変更はございません。
何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDFなど様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
TextPorterは、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。
TextPorterについての詳しい情報は、
TextPorter製品ページ
をご覧ください。
評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。
Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。
ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Officeがない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Officeのライセンスも不要です。
Server Based Converterは、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。
Server Based Converterに関する詳しい情報は、
Server Based Converter製品ページ
を、ぜひ、ご覧ください。
評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。
アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。
カテゴリー別アーカイブ: コラム
4月1日
4月1日です。
年度初めです。
週末に出先で桜の写真をいくらか撮ってみたのですが、あいにくの曇り空でイマイチでした。
ので、何年か前に撮った桜を引っ張り出してきました。
いまはこの桜は切られてしまってないそうです。
マニュアルをEPUBにして、もっとマニュアルを活用する
みなさん、こんにちは。
昨日と打って変って、肌寒い日になりました。
3/19、EPUBマニュアル研究会に参加しました。
EPUBマニュアル研究会
今年の1月から活動を開始し、「いつでもどこでも」マニュアルを閲覧利用でき、さらにメモ(付箋)やマーカーを引いて、「自分用」にカスタマイズできるよう、EPUBにしようと、いろいろな企業が集まって、意見交換や作業実験を繰り替えしています。
今回の会合は、第3回目に当たります。
テーマは、「既存のマニュアルを効率良くEPUB化するにはどうすべきか」
一言でマニュアルといっても、その元となる媒体は様々で、企業種や企業内の部署・部門、実際にマニュアルを利用する現場の特徴に合わせ、多岐に亘ります。
一番よく利用されているのが、MicroSoft Office 3大ソフトウェアたる、Word,Excel,PowerPointでしょう。システムソフトウェアの操作手順など、図解を多く利用するタイプのものはExcelやPowerPointで作られていることが多く、逆に規程書や業務など、事物の一連の流れに沿うようなものは、Wordで作られていることが多いです。
モノつくり(第2次産業)に該当する企業は、Excelなどで作った作業手順書などが多いのではないでしょうか。普段から、生産管理などExcelを使っていると、「使い慣れている」というところで、マニュアル作成にもExcelが使われていたりするのかもしれません。
逆に業務部門は、書類仕事で文書を作成したりすることが多いから、Wordがよく使われていたり…。
など、いろいろ考えながら研究会に参加してきました。
弊社の電子書籍制作サービスCAS-UBも、もちろんこの研究会に関わっておりまして、この研究会では、実際にCAS-UBを利用してマニュアル(元データ:Word)をEPUB化させよう!というところで、活躍の場をいただいております。
最近、これをきっかけにWordファイルの取り込み方から始まり、EPUBを作るまでの、一番簡単なやり方を動画としてアップいたしました。
http://www.cas-ub.com/howto/movi/Wordimport-test.htm
ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
鈴鹿
日本アニメーションの舞台裏
こんにちわ。
先日、「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」に行ってきました。
「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」、「もののけ姫」、「時をかける少女」などの美術監督を務めた方です。
私は「火垂るの墓」は見ていないのですが、その他の映画については、心に残る風景がいくつもあります。会場には、アニメーション用の背景画やイメージボードなど約160点が展示されており、美しさ、ち密さに感嘆しました。
山本さんのトークショーがありお話を聞いてきました。長崎の五島列島のお生まれで、九州のなまりが残る朴訥とした、温和な話しぶりをあたたかく感じました。
背景画作成のために、やはり、取材やスケッチ旅行はされるそうです。「火垂るの墓」は神戸、「もののけ姫」では屋久島、「時をかける少女」のモデルは西武新宿線中井駅や目白あたり。
でも、なかには、写真資料で済んでしまったという作品も。テレビアニメの「名探偵ホームズ」を手掛けたときは、ブリティッシュカウンシルなどから大量の資料を借りて描けてしまったので、ロンドンに行き損なったとか。。
印象に残ったのは、「火垂るの墓」の背景画作成のときの話でした。
サーバベース・コンバータ V5のご紹介
本日は、サーバサイドでPDFやFlash、イメージ(PNG/JPEG)等にダイレクト変換可能な【サーバベース・コンバータ】の次期バージョンをご紹介させていただきます。
*サーバベース・コンバータの基本機能に関しては、こちらでご紹介しておりますのでご参照ください。
サーバベース・コンバータの次期バージョン V5では
- Officeパスワード付きファイルからの変換(doc/xls/ppt)
- Linuxでのイメージ変換
- OpenOfficeファイルの変換対応
の機能を追加します。
それぞれの概要を以下に記載します。
1)Officeパスワード付きファイルからの変換(doc/xls/ppt)
前バージョン(V4)にて、MicrosoftOfficeのXML形式ファイル(docx/xlsx/pptx等)でパスワード付き保存されたファイルへの対応を行いましたが、本バージョンでは、所謂バイナリ形式(doc/xls/ppt)のパスワード付きファイルにも対応することが出来ました。
2)Linuxでのイメージ変換
以前より多数のご要望をいただき、おまたせしていた機能の一つでしたが、やっと実現することが出来ました。
本機能は、Ghostscriptの機能を使用し実現しております。
また、標準機能ではなくオプション機能となりますので、サーバベース・コンバータ本体とは別に別途費用が必要となります。
3)OpenOfficeファイルの変換対応
本機能に関しても以前より多数のご要望をいただき、おまたせしていた機能の一つでしたが、やっと実現することが出来ました。
本機能は、OpenOfficeの機能を使用し実現しております。
また、標準機能ではなくオプション機能となりますので、サーバベース・コンバータ本体とは別に別途費用が必要となります。
以上です。
サーバベース・コンバータの次期バージョンは、3月にリリースを予定しております。
リリースした際には、評価版もご用意いたしますので、是非お試しください。
「瞬簡PDF タッチ」 体験版
「瞬簡PDF タッチ」 体験版の配布を開始しました。
希望される方はこちらからお申し込みください。試用期間は15日間となります。
「瞬簡PDF タッチ」 はタッチ操作と手書き入力に対応したPDF書き込みツールです。
タッチ操作で位置を決め、そのまま切り替えなしでシームレスにペン入力することができます。
ペンは通常のペンと蛍光ペンの2種類があり、太さや色は自由に変更することができます。筆圧にも対応しております。消しゴムには消したい部分だけを消す「部分消し」と一筆で書いた部分を消す「ストローク消し」の2種類があります。状況によって使い分けることが可能です。
タッチ操作ではフリック入力とピンチイン・ピンチアウトに対応しています。
このようなタッチ操作とペン入力が切替なしでできるのは「瞬簡PDF タッチ」だけです。タッチとペン両方に対応したPC※をお持ちの方はぜひ体験版でこの素晴らしい操作性を試してみてください。
※タッチやペンのどちらか(もしくは両方)に未対応のPCでもお使いいただけます。
2012年ヒット商品ランキング
こんにちわ。
11月1日、「日経トレンディ」が「2012年ヒット商品ベスト30」を発表しました。
もう、そんな季節なんですね。。。(今年も残り2か月足らず)
毎年ニュースに挙がるのですでにご存じの方が多いと思いますが、ベスト10は次のような
結果でした。
1位 東京スカイツリー
2位 LINE
3位 国内線LCC
4位 マルちゃん正麺
5位 フィットカット カーブ
6位 JINS PC
7位 おさわり探偵 なめこ栽培キット
8位 キリン メッツ コーラ
9位 街コン
10位 黒ビール系飲料
みなさんは、すべてご存じなモノでしたか?
メールニュースにはお得情報が満載!
紙と電子書籍
こんにちわ。
今、東京の森アーツセンターギャラリーで「大英博物館 古代エジプト展」が開催されています。
目玉は、世界最長37mの「死者の書」。「グリーンフィールド・パピルス」と呼ばれています。
紀元前950~前930年頃のものを、この目で見ているというのはなんとも不思議です。
こうして後世に残る「紙」ってやはりすごい(パピルスは正確には「紙」ではないそうですが)。
私はスマホも持たないアナログ人間で、書籍はやっぱり紙の本、と思っているほうなのですが、一方で、紙は保存や管理がたいへんです。
昔は当然のことながら紙に表すしか方法がなかったので、江戸時代やそれ以前の時代の古文書から戦争の記録など、歴史的な資料や書籍が紙の上にたくさん残されています。ですが、今ではそれらは保存状態の面から、だれもが容易に閲覧することはできません。
わたしの住むまちの図書館では、先月、「電子図書館」がオープンしました。コンテンツはまだまだ少ないのですが、ふつうだったら閲覧すらできないような古文書を借りることができます。世界が広がるようでわくわくします。
こういった側面からみると、電子書籍のすばらしさを実感します。
紙の書籍のよいところ、電子書籍のよいところをうまく使い分けていきたいですね。