日別アーカイブ: 2011年6月21日

PDF Server 7月のセミナー日程が決定しました

PDF Server V2.3 の7月のセミナー日程が決定しました。
7月は2種類のセミナーがあります。
1つ目:PDF Server 共催セミナー「タブレット端末時代の紙文書電子化からドキュメント管理までノウハウ伝授!」
株式会社ソフトウェアパートナー様と共催で、セミナーを開きます。紙文書電子文書化から、ドキュメント管理、またその運用のノウハウについて、具体例とデモ等を交え、スマートに解説します。
ご興味を惹かれましたら、是非ご参加ください。
上記のリンクからお申込み可能です!
開催日:7月15日(金)15:00~17:00
場所:ソフトウェア・パートナー 7階 (曙橋駅より徒歩1分)
    住所:東京都新宿区住吉町2-11地図
2つ目:PDF Server ハンズオンセミナー
7月の日程は下記の通りです。
◆日時
1回目:7月22日(金) 15:30~17:00
2回目:7月29日(金) 15:30~17:00
◆場所
アンテナハウス株式会社 セミナールームアクセスマップ
ご都合のよろしい日にちに、是非ご参加ください。
どちらのセミナーも無料です。


PDF Server エラーメッセージとエラーログ

今日は、PDF Server V2の特長のひとつ、エラーメッセージの送信とエラーログを紹介します。
実はこの機能、類似製品の中でもあまり見かけないようです。
有ると便利だと思うのですが。
「エラーメッセージの送信」とは、PDF Serverが、ファイル変換中、何らかの異常を起こしたり、タイムアウト設定でファイルの変換がされなかったとき、予め登録された管理ユーザーへ、「エラー発生」のメールを送信する機能です。
仕事が山ほどある管理者にとって、エラーメールを見るだけで、いつ、どの時点でエラーが起こったのか、確認することができるというのは、システム管理の負担を多少なりとも軽減できるのではないかと感じます。
(本当は、エラーが起こらないのが一番なのですが…)
もうひとつ、エラーログファイルを紹介します。
通常のシステム製品にはログファイルの生成機能が付いているものですが、PDF Serverでは、さらに一歩進み、「エラー」のみを抽出するログファイルが作られます。これを、「エラーログファイル」といいます。
二十四時間システムを稼働させているような部署のログファイルはとても長く、この中からエラーがどこで発生したのか探すのはひと手間かかります。
PDF ServerV2では、こうした手間を省くため、自動でログファイルからエラー箇所を抽出した「エラーログファイル」を作ります。
システムに何か問題が起こり、ファイル変換されなくなった場合、製品サポート担当にこのエラーログファイルと製品のバージョン、動作環境を伝えることで、迅速な問題の切り出し、サポートを受けることが可能になります。
ログファイル、エラーログファイルはテキスト形式で、日付ごとに作成されます。エラーログファイルについては、エラーが無い日は、作成されません。
ログ管理がとても楽ちんです。