カテゴリー別アーカイブ: AH Formatter

クラウド型EPUB/電子文書リーダ“AH Reader Preview”公開!

電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ でも案内しているとおり、アンテナハウスは、クラウド型EPUB/電子文書リーダ“AH Reader Preview”を公開しました。お使いいただくには、次のAH Readerについてのページにアクセスして、「AH Reader Preview を使ってみる」をクリック。
○AH Readerについて http://r.cas-ub.com/
これでお使いのブラウザがEPUBリーダーになります。Webアプリケーションなのでインストールは不要です。
“AH Reader Preview”は、組版エンジンとして AH Formatterをサーバー側で使用しています。
AH Formatterの最新開発中バージョンが使われているので、その機能を試すのに“AH Reader Preview”を利用することもできます。
AH Reader Previewのホーム画面:

縦書き/横書きの切り替えが可能

AH Readerは、EPUB3の縦書きと横書きのスタイルシートの切り替えのしくみに対応しています。
「設定」から「組み方向」の縦/横の切り替えができます。
IDPFで公開されているEPUB3サンプルの次のものが縦/横の両方のスタイルが切り替えられます:

縦書きの表示と横書きの表示の切り替えの例(サンプルは sash-for-you-20120827.epub):



このほか、AH Readerにはユーザーが表示スタイルを自由にカスタマイズして表示できるようにユーザースタイルシートの設定機能があります。次回はその紹介をしたいと思います。
(AH Readerの使用上の注意や制限事項などは「AH Readerについて」ページにありますので、ご使用前にお読みください)




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海外出展レポート(2)

前回に続きまして、残りの3つを紹介します。
Frankfurt Book Fairは、15世紀から存在しているそうです。古い歴史を持っていますね。さてアンテナハウスにとっては今年は4回目の参加となります。弊社のパートナー会社であるDoctronicのブースで展示を行いました。もっぱら関心はePubs/e-booksに寄せられています。ここではクラウド型汎用書籍編集・制作システム(CAS-UB)のデモを行いました。
The tekom annual conference in Weisbaden, Germanyは、tcworldとの協賛で開催され、テクニカルコミュニケーションの最大規模のグローバルイベントであり、市場でもあります。この会場では、アンテナハウスは大きなブースを構えました。3,700人の参加者があり、その内の450人はドイツ国内からです。ここでも非常に沢山のユーザがFormatterを導入していることを実感してきました。アンテナハウスにとって、6回目の出展となります。
DITA-Europe in Frankfurt, Germanyは、今年参加した最後のカンファランスとなります。このDITA Europeは特に楽しく有意義な機会となりました。なぜかといいますと、出展社はアンテナハウスのパートナーが多数を占め、また、参加者の多数がアンテナハウスのお客様だからです。情報交換、近況報告の非常に良い機会となりました。ここでは、ブース展示と、プレゼン発表の両方を提供し、PDF比較テストのページ出力の自動化というタイトルで発表を行いました。またアンテナハウス日本からも、DITAコンソーシアムジャパンの派遣団の一員として参加しました。
数年にわたって、アンテナハウスは、弊社のソフトウェアのリリース向けのレベルダウンテスト用に、社内用のテストシステムを開発してきました。この自動PDF比較テストツールは実際、数か月間、社内で使用しました。このツールを使うことにより、より正確な精度で比較ができ、テストにかかわる人件費の90%以上の大幅削減が可能であることを発表しました。多数の方が聴講されました。
DITA Europeはアンテナハウスの6回目の参加となります。この短い2か月間に7つもカンファランスが集中するのは本当に面白い事実ですが、来年もたぶんこのスケジュールで行くのでしょう。




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海外出展レポート(1)

9月の半ばから11月の半ばに掛けては、例年通りカンファランスシーズンでした。アンテナハウスはそれぞれ焦点の異なる、7つのカンファランスに参加して参りました。今年は、最新リリースのServer Based Converter、AH Formatter、クラウド型汎用書籍編集・制作システム(CAS-UB)、Antenna House Regression Testing Suite (AHRTS)、そしてJATS (Journal Authoring Tag Suite)で研究開発してきた事例などを発表しました。

Best Practices in Monterey, California
はDITAに焦点を置いたカンファランスです。業界をリードする北米の会社のDITA導入の成功事例の発表が盛んに行われ、アジア圏からはDITAによるコスト削減に成功した中国の会社の発表がありました。まさに情報交換の場です。アンテナハウスは、日本からも参加し、ショウケースに一画を設け、PDF比較テストツール(AHRTS)を披露しました。またDITA導入でFormatterを使っている多くのお客様と情報交換をする大変良い機会となりました。
次に参加したのはVasont Users Meeting in Hershey, Pennsylvania です。US、カナダ、イギリスそして、フィリピンから多くの参加者が集いました。アンテナハウスのお客様に弊社製品の最新情報を伝えるため、欠かすことのできないカンファランスです。
TCUK in Newcastle, Englandでは、弊社のすべての製品を出展しました。イギリスはもちろん、US、インド、オーストラリア、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、アイルランド、イスラエルから参加者が集いました。ワークショップやセッションのテーマはやはり、DITA、E-book、タブレットモバイル用文書、ソーシャルネットワークを使った伝達などで、技術文書に関する活発な情報交換が行われました。
JATS-CON in Washington, DC
ワシントンで開催されたこのカンファラアンスには日本からデジタルコミュニケーション(株)、科学技術振興機構(JST)、アンテナハウス(株)が参加し、PDFからJATSへの変換でJATSのオーサリングコストを下げるというタイトルの発表を行いました。
日本の大きな論文アーカイブであるJ-STAGE3では、書誌情報を全面的にJATS形式で受け入れ始めました。その運用開始にあたり、情報提供側である学会や印刷会社・制作会社の負担を減らすため、JATS書誌情報を作成するWebサービスを用意して作るという方法を採用しました。このシステムは、多数の論文PDFのメタデータをJATSインスタンスへの自動変換率90%以上を実現し、これにより、出版社側のJATS作成コストを下げることを実現できた事例を発表しました。
参加した海外展示会はあと3つ。明日お伝えしたいと思います。




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『「ここだけ」の実践 DITA セミナー』開催のお知らせ

12月7日(金)に株式会社ナビックスと株式会社エクスイズム共同で『「ここだけ」の実践 DITA セミナー ~ DITA の多言語展開 - 翻訳手法と組版を学ぶ ~』を開催します。巷で噂の DITA について、活用法を、事例を交えて紹介していく実践セミナーです。
DITA の多言語展開を検討されている方々のために、翻訳を前提とした DITA の注意点や課題を基本的な部分からご紹介し、ローカライズを円滑に行うためのヒントをご提供します。また、世界中で導入されている『AH Formatter』を使った多言語組版の基礎をご説明します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◇ お問い合わせ先:
・アンテナハウス株式会社 S1-2 グループ営業担当
・電話:03-5829-9021
・mail:sis@antenna.co.jp
今回のセミナーの詳細及び申し込みは次のページをご覧ください。
「ここだけ」の実践 DITA セミナー
弊社の DITA サービスについては次のページをご覧ください。
アンテナハウス DITA サービス
弊社の『AH Formatter』の詳細については次のページをご覧ください。
XML 自動組版ソフトウェア AH Formatter V6
 




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AH Formatter V6.0 改訂5版リリース!

2012年10月23日、AH Formatter V6.0 改訂5版を公開しました。
メンテナンスリリースのため基本は障害修正のみですが、
一点だけ次の機能強化をしました。
・mathcolor に rgb-icc の指定を可能にした。
ご報告いただいた障害に対しての修正につきましては、
改訂情報のページをご覧ください。
AH Formatter V6.0 改訂情報
評価版は以下のページよりお申し込みいただけます。
AH Formatter V6 評価版のお申し込み
製品のご購入につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
アンテナハウス システム製品技術相談会




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Formatter Club 定例会「文字組版の最先端」開催のお知らせ

10月22日(月)に Formatter Club 定例会「文字組版の最先端」を開催します。
今回の定例会では、「文字組版の最先端」と題してインドの文字組版、縦書きのマークアップ方法のご説明、更に次期バージョンの『AH Formatter V6.1』と現在開発中の電子文書のビューア『AH Reader』のプレビューを行います。同時に、『AH Formatter V6.1』と『AH Reader』のモニターも募集いたします。
今回の定例会は、会員以外の方でもご参加いただけるオープンなセミナーですので、ご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
◇ お問い合わせ先:
・アンテナハウス株式会社 Formatter Club 事務局
・電話:03-5829-9021
・mail:sis@antenna.co.jp
今回の定例会の詳細及び申し込みは次のページをご覧ください。
定例会概要
Formatter Club の詳細については次のページをご覧ください。
Formatter Club について




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インド系文字の組版

AH Formatter では、現在インド系の文字として、ヒンディ語などを表現するためのデヴァナガリ文字(Devanagari)をサポートしています。しかし、インド国内では、数多くの言語が話されているので、Devanagari だけでは足りません。
インド政府が定めている公用語はヒンディ語で、英語が準公用語となっています。また、各地方には指定言語が定められており、それらはその地方での公用語となっています。詳しくは Wikipedia などを参照してください。

インド近辺において、各公用語(指定言語)の実際の話者の概数は以下のとおりです。(Wikipediaなどより)

言語 スクリプト 母語話者数
ヒンディ語 Devanagari 4億9000万人
マラティ語 Devanagari 6800万人
マイティリ語 Devanagari 2400万人
シンド語 Devanagari 2136万人
ネパール語 Devanagari 1600万人
コンカニ語 Devanagari 750万人
ドグリ語 Devanagari 200万人
ボド語 Devanagari 154万人
サンスクリット語 Devanagari 1万人
ベンガル語 Bengali 2億2000万人
アッサム語 Bengali 2000万人
マニプリ語 Bengali 250万人
タミル語 Tamil 7400万人
テルグ語 Telugu 7000万人
パンジャブ語 Gurmukhi 6100万人
グジャラト語 Gujarati 4600万人
マラヤラム語 Malayalam 3600万人
カンナダ語 Kannada 3500万人
オリヤ語 Oriya 3200万人
サンタル語 Ol Chiki 605万人
ウルドゥ語 Arabic 6100万人
カシミル語 Arabic 460万人

AH Formatter は、言語をサポートするというより、スクリプトをサポートします。Devanagari と Arabic はサポート済みですので、あと 9スクリプトサポートすればよさそうです。

インドで発行されている紙幣はヒンディ語と英語で書かれていますが、裏面には、15の言語で金額が表記されています。これらは、次の言語、スクリプトで、公用語(指定言語)に含まれるスクリプトのうち、Ol Chiki 以外がすべて含まれています。

紙幣 アッサム語 Bengali
ベンガル語 Bengali
グジャラト語 Gujarati
カンナダ語 Kannada
カシミル語 Arabic
コンカニ語 Devanagari
マラヤラム語 Malayalam
マラティ語 Devanagari
ネパール語 Devanagari
オリヤ語 Oriya
パンジャブ語 Gurmukhi
サンスクリット語 Devanagari
タミル語 Tamil
テルグ語 Telugu
ウルドゥ語 Arabic

さて、デヴァナガリ文字(Devanagari)の構造を少しだけ紹介しましょう。
Devanagari は、母音と子音を組み合わせて表現します。そして、上部の横棒(シローレーカと呼ばれます)で文字が繋がっているのが特徴です。
ひとつの子音字は、「ka」のように a音を含んでいるので、ア行の文字は単独で表現します。「ki」や「ku」などは「ka」と母音を組み合わせて表現します。

「ka」は、 です。
「kaa」はこれに母音「aa」 を組み合わせて、का となります。日本語のア行はこれに近いそうです。
「ki」は母音「i」ि を組み合わせて、कि となります。おもしろいことに、「i」音は、子音の後ではなくて前に付くのです。「ku」は母音「u」 を組み合わせて、कु となります。これは、子音の下に付きます。
「ka」でなくて、「k」と発音させたいときがあります。これは、子音から「a」を取り除く文字 を付加します。

だいたいこんな程度の知識で、日本語を Devanagari で表現してみることができます。(町田和彦:書いて覚えるヒンディー語の文字 より)

鹿児島
ka g oo sh i m aa
ि
कगोशिमा
東京
t oo k y oo
तोक्यो
学校
ga k k oo
गक्को

来月 10/22 に Formatterのユーザー会「FormatterClub」が催されます。そこで、インド系文字組版に関する発表も行なわれる予定です。参加費無料ですので、ご興味のある方はお申し込みください。

FormatterClub定例会「文字組版の最先端」
今回のFormatterClub定例会では、縦組など文字の方向指定など、綺麗に文字組版するためのマークアップ方法のほか、V6.1(出荷準備中)の新要素、インドの文字組版、MathMLを使った高品質数式組版のご紹介、さらには現在開発中のAHReaderを使って電子文書レイアウトの可能性についてご説明いたします。



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引用符について

AH Formatter での引用符の扱いについて、簡単に紹介します。

引用符とは、U+0022 ” や、U+201C “ U+201D ” などの文字です。
Unicode では文字をクラス分けしていて、引用符は QU というクラスに分類されています。
引用符は、”Hello” のように対で使われるため、開きと閉じが存在します。U+0022 は、開きと閉じで同じ文字が使われるので、その区別がありませんが、“Hello” のように、U+201C と U+201D を使った場合は、明らかに U+201C が開きで U+201D が閉じです。

Unicode では、行分割の規則も定めていて、QU の前後では分割不可などとなっています。しかし、開きと閉じがわかっている場合に、この規則を適用してしまうのはうまくありません。Unicode では、「言語の情報があれば、QU の引用符が開きか閉じか判定して、OP または CL として扱うとよい」と言っています。OP は開き括弧で、CL は閉じ括弧です。

これはどういうことでしょう。なぜ U+201C を始めから OP に分類しないのでしょう。
答えは、U+201C は言語によって閉じ側になり得るからです。
U+201C や U+201D などのように、向きのある引用符は、主にヨーロッパの言語によって扱いを変える必要があるのです。
EU は、公文書規則を公開していて、そこの各国語の 6.4. Word-processor punctuation marks and spacing(英語の場合)に引用符等の規則がまとめられています。
Wikipedia にも引用符に関する項目があります。
日本語
英語

これらを、二重引用符とギュメ(U+00AA、U+00BB)についてざっと整理すると、次のようになります。

言語 EU Wikipedia
af Afrikaans     „  ”  
be Belarusian     „  “ «  »
bg Bulgarian „  “   „  “  
cs Czech „  “   „  “ »  «
da Danish   »  « „  “ »  «
de German „  “   „  “ »  «
el Greek “  ” «  » “  „ «  »
en English “  ”   “  ”  
es Spanish “  ” «  » “  ” «  »
et Estonian „  ”   „  “ «  »
fi Finnish ”  ”   ”  ” »  »
fr French “  ” «  » “  ” «  »
ga Irish “  ”   “  ”  
hr Croatian       »  «
hu Hungarian „  ” »  « „  ” »  «
is Icelandic     „  “  
it Italian “  ” «  » “  ” «  »
lt Lithuanian „  “   „  “ «  »
lv Latvian “  ”   „  “ «  »
mt Maltese “  ”      
nl Dutch „  ”   „  ”  
no Norwegian     “  ” «  »
pl Polish „  ” »  « „  ” «  »
or
»  «
pt Portugese “  ” «  » “  ” «  »
ro Romanian „  ”
or
“  ”
«  » „  “ «  »
ru Russian     „  “ «  »
sk Slovak „  “   „  “ »  «
sl Slovenian „  “   „  “ »  «
sq Albanian     “  „ «  »
sr Serbian     „  “ »  «
sv Swedish ”  ”   ”  ” »  »
tr Turkish     “  „ «  »
uk Ukrainian     „  “ «  »

AH Formatter は、向きのある引用符については言語情報から適切な向きを判断し、括弧類と同じに扱って組版を行ないます。

U+0022 のように、向きのない引用符に対して、AH Formatter は次のようにしてなるべく開きと閉じの区別を付けて組版を行ないます。

  • 文字列頭の向きのない引用符は、OP とみなす。
  • 文字列末の向きのない引用符は、CL とみなす。
  • 文字列中の向きのない引用符は、直後が空白でなく直前が空白なら OP とみなす。
  • 文字列中の向きのない引用符は、直前が空白でなく直後が空白なら CL とみなす。



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AH Formatter 導入事例紹介のセミナー資料(PDF)を公開しました。

先週、7月27日(金)に開催いたしました「第2回 AH Formatter 事例紹介セミナー」で使用した資料(PDF)を本日公開いたしました。以下よりダウンロードいただけますので、『AH Formatter』にご興味のある方、導入をご検討されていらっしゃる方には特にご覧いただきたく存じます。

なお、『AH Formatter』の導入事例の紹介は、以下の Webページに豊富にご用意しております。ご参考にしていただければ幸いです。
『AH Formatter』の導入事例紹介




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[書籍紹介] W3C技術ノート 日本語組版処理の要件

本ブログの記事「日本語組版処理の要件(2012年3月30日)」で紹介しました「W3C技術ノート 日本語組版処理の要件」が東京電機大学出版局から発売されています(2012年4月10日発売)。
W3C技術ノート 日本語組版処理の要件
W3C技術ノート 日本語組版処理の要件(Amazon.co.jp)
この書籍は、そのほとんどすべてが弊社『AH Formatter V6』によって組版されています。機会がありましたら『AH Formatter』でどのような組版ができるのか是非お手にとってご覧ください。
なお、本件の導入事例は、『AH Formatter』の「導入事例紹介ページ」に掲載しています。
AH Formatter V6 による JLReq の自動組版(AH Formatter 導入事例紹介)




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