カテゴリー別アーカイブ: PDF Driver/Tool

寒い日が続いています。

社内で寒い寒いいってたところカイロをそっと握らせてもらえたので
「暖かい…これが人の心というものか」
と呟いたら笑われました。

ひさしぶりのブログ当番でどんな話題があるのだろうとさかのぼっていたのですが
アイルランドのアップルパイの話題 とかあって
あー!いいですねー!ってなりました。
次はぜひパブの話題とか。ぜひ。

業務では PDF Tool API を触っています。
簡単なプログラムで手軽に PDF の編集ができちゃう。
https://www.antenna.co.jp/ptl/v50/v50top.html
閲覧制限とか試していて楽しいです。

さーて、明日は節分です。
しまった。鬼のお面の PDF のダウンロードでも配布すれば
アクセス数倍増計画できたのかも!


PDFDriverAPI/PDFToolAPIサンプルコードを公開中です。

こんにちは。

先週はあんなに寒かったのに(住んでいるところも初雪が観測されました)、今週は暖かいですね。また体調を崩しそうです(2週間ほど前に風邪をひいた)。

インフルエンザも流行っていますしね、体調管理は万全に。

弊社製品「PDF Driver API」と「PDF Tool API」、ここのところ、(売上に)元気がありません・・・。

どちらも、悪くないライブラリだと思うんですがね~。PDF Tool APIは、やろうと思えば、PDFの編集や加工が、いろいろできるんです。

宣伝のしかたの問題かな~。

Webページも地味すぎ?!わかりにくい?!

がんばって、サンプルコードの紹介ページなど作ってみたので、ぜひ、参考にしてください。

PDF Tool API サンプル集

みなさんが「こういうことがしたい」と思われるようなものから作っておりますが、「こんなことはできるのか?」ということがありましたらお寄せください。

PDF Tool API  バージョン間比較

対応機能比較表

仕様相違点(概要)

動作環境相違点

PDF Tool APIは現在「V5.0」。「V3.1」→「V4.0」の間で仕様を大きく変更し、今にいたります。これらのバージョン間の相違点について整理しました。

PDF Driver API サンプル集

PDF Driver APIは、Microsoft Office Word,Excel,PowerPointと、ジャストシステム「一太郎」のファイルを扱うAPIです。Officeの各アプリ、一太郎アプリのCOMを利用して、PDF出力したいファイルを指定するだけで、APIがファイルのオープンから印刷までをやっちゃいます。

PDF Driver  付属API サンプル集

「付属API」と呼んでいますものは、PDF Driverの出力先や印刷設定を制御するもので、APIは印刷処理は行いません。ですので、独自に開発されている印刷処理に組み込んで、PDFファイルを出力させる、なんてことができます。

(※ただし、出力されるPDFの生成品質は上位アプリケーションの印刷処理に左右されます)

 

参考になれば幸いです。


Windows 10 の PDF 作成機能

Windows 10 には、Microsoft Print to PDF という「プリンター」が備わっていて、 ソフトウェアを追加しなくとも PDF を作成することができます。

アプリケーションの印刷機能で「Microsoft Print to PDF」を選択すると、紙に印刷するかわりに PDF ファイルが作成されます。

pdf-printer-1

印刷

設定では、用紙の向き、用紙サイズが変えられるようになっています。

pdf-printer-2

用紙の向き

pdf-printer-3

用紙サイズ

Antenna House PDF Driver V6 では、 セキュリティ設定、透かし、フォント埋込、Web表示用に最適化など さまざまな設定でPDFファイルを作成できます。ぜひご利用ください。

(参考) Antenna House PDF Driver の設定
https://www.antenna.co.jp/pdv/function2.html


墨消しでテキスト削除

段々と涼しくなり秋めいてきました。
会社の面している通りはケヤキ並木になっているのですが、葉の色も少しずつですが茶色になってきています。このケヤキ、学名だとカタカナで良いのですが漢字はちょっと難しいです。というか書けません。欅坂46のファンだったら書けたりするのでしょうか?

さて「PDF Tool API」には、墨消しの機能があります。
この墨消しの機能の裏技として本来とは違う目的でも使えるので紹介したいと思います。

PDFをOCR処理したものがあったとします。
元のPDFは画像だけでできていてOCR処理することによって透明テキストが付与されている訳です。しかし透明テキストなんていらない、検索なんて出来てしまったらかえって困るという状況もありうるかと思います。
テキストを取り除きたいのだけどもどうすれば良いのだろうか…
こんな時に、墨消し機能を裏技として使えます。
墨消しの機能には墨消しで消す対象を指定することができるのです。
そこでページ全体を墨消しするようにすればテキストは全て削除される訳です。
墨消ししたら真っ黒になってしまうではないかと思うかもしれませんが、墨の色を透明にしておけば良いわけです。

● 製品詳細ページ
『Antenna House PDF Tool API 』

● PDF Tool API 説明書
『PDF Tool API V5.0 説明書 』

● 無償の評価版をぜひお試しください!
『Antenna House PDF Tool API』評価版


PDF の加工・編集ライブラリ

PDF の加工・編集ライブラリ
『Antenna House PDF Tool API 』 のご紹介!!

こんにちは!皆さんお元気ですか~
毎日ジメジメした日が続いて体も重くて嫌になりますが。。(梅雨のせいではない??)
梅雨のこの時期、梅干がとっても体に良いそうです。
疲労回復はもちろん、毒消しなどの効果もあるそうなので、 私も酸っぱいのを我慢して毎日1粒食べています。^^
皆さんも良かったら試してみて下さいね!

さてさて、 今日は PDFToolAPI という製品をご紹介しようと思います。
この製品は PDF ファイルの編集や加工、情報取得を行う アプリケーション開発用のライブラリです。

♪  データ流出の防止(墨消し処理)
♪  複数の PDF ファイルを一つに結合
♪  画像付き PDF ファイルを軽量化
♪  必要なページだけ抽出
♪  セキュリティ設定によりファイル保護
♪  Web 表示用に最適化、透かし( 色透かし) 挿入、などなど。。

その他いろいろ機能があるので、 ぜひ一度弊社のホームページを覘いてみて下さい。
https://www.antenna.co.jp/ptl/

評価版のお申し込みはこちら。
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html

では今日はこのへんで~
ばいなら。。


PDF Tool API/PDF Driver APIのオンラインマニュアルとサンプル集を掲載中です

みなさん、こんにちわ。
本日は「夏至」。1年でいちばん昼がなが~い日ですね。
帰宅する時間もまだ明るくてわけもなくうれしい日々も今日までか・・・
しかも今日は大雨です。
地域によっては被害が大きくなっていて、心配です。

PDF Tool API、PDF Driver APIのページについて、ちょっとお知らせです。
まず、
 ・説明書のオンライン化
製品版/評価版に付けているAPIリファレンスやPDFの説明書をオンラインにしました。
それ以外の細々した補足的説明書も作成してアップロードしています。
見栄えがイマイチでまだまだこれから手をいれてもっときれいなページにしたいとは思っていますが・・・。

 PDF Tool API 説明書
PDF Driver API 説明書

そして、
 ・サンプル集
サンプルコードは製品版/評価版に付いていますが、実際に結果はどうなるの?、というあたりは気になりますよね。
コードとともに元ファイルや結果ファイルを掲載して、どういうことができるのかをイメージしていただけたら幸いです。
・・・などと言いながら、かんじんの掲載数がぜんっぜん少なくて、スミマセン。
鋭意努力中です。
「こんなサンプルを載せてほしい」「こういうページ作りだともっとわかりやすい」等々ございましたら、ぜひお知らせください!

 PDF Tool API サンプル集
 PDF Driver API サンプル集

 


PDFドライバについての F.A.Q.

今回は、PDFドライバを用いた Office文書の PDF 変換についていただく質問から幾つか…

Q.アスペクト比が標準(4:3)の PowerPoint 文書を PDF ドライバを使ってA4版の PDFファイルに変換したものを Adobe Reader などの PDF 閲覧ソフトで表示するとページの端に白い余白ができます。これを防ぐ方法はありませんか?

A.これは、PowerPoint 文書のアスペクト比が、一般的な印刷用紙(A4版など)と異なるために生じる現象です。

PowerPoint 文書をそのままプリンタに印刷したり、PDF ファイルとして出力した場合、縦横比を維持したまま用紙サイズにフィットするように拡大/縮小するように設定したとしてもアスペクト比が異なるため、完全に一致させることができず、ページの端部に白い余白が生じることになります。これを避けるには、プリンタの用紙サイズとスライドの用紙サイズを一致させることです。具体的には、以下のいずれかの方法を取ります。

  1. PowerPoint のスライドのサイズをユーザー指定サイズとして数値を指定して設定(A4版の場合には、幅:21.0 cm 高さ:27.9 cm)し、出力する。
    ※ スライドのサイズ指定コンボボックスにA4版 の設定項目がありますが、印刷に用いるプリンタドライバによっては、その印刷領域と用紙サイズが完全に一致していないため、これを選択してもスライド周囲に白い余白部分ができる場合があります。
  2. プリンタドライバの印刷設定で、標準用紙サイズをスライドのページサイズ(A4版の場合には 19.05 x 27.51 cm)に変更して出力する。

「Antenna House PDF Driver 6.0」を用いて PDF ファイルを作成する場合には:

  1. 「印刷」ダイアログを表示してプリンタ「Antenna House PDF Driver 6.0」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックして「Antenna House PDF Driver 6.0 のプロパティ」ダイアログを表示します。
  2. 印刷に使用する適等な印刷設定を選択した後、「編集」ボタンをクリックして設定の編集ダイアログを表示します。
  3. 「一般」タブ画面最下部の「標準の設定」エリアのラジオボタン「サイズ指定」を選択し、幅、高さそれぞれのフィールドに 190.5、275.1 と入力した後、「名前をつけて保存」ボタンをクリックして、印刷設定を保存します。この時、デフォルトで設定されている印刷設定と同じ名前にならないように注意して下さい。
  4. 手順3で保存した印刷設定が選択されていることを確認した後、「OK」ボタンをクリックして画面を閉じます。
  5. 印刷を実行して PDF ファイルを出力します。

 

Q.Excel 文書を PDF ドライバを使って PDF ファイルに変換するとワークシートが1ページに収まらなかったり、白紙のページが出力されるなど、意図した通りの結果が得られません。どうすれば思いだ思い通りの結果が得られるのでしょうか?

A.Microsoft によると、Microsoft Excelは、表計算ソフトと言う性格上、動作速度を優先させるため、表示/印刷などについての処理が簡略化されています。印刷プレビューと実際に印刷した結果が異なるなどの現象が生じるのはそのためです。

また、Excel は文書を作成/印刷する時、ページ設定などの情報を選択されているプリンタドライバに合わせて計算/設定します。使用するプリンタによっては、おなじ用紙サイズではあっても、印字領域や用紙サイズそのものが異なる場合があり、そのため、文書を作成したのと異なる環境でドキュメントを印刷すると、改ページの位置がずれるなど、期待した結果が得られないことがあります。
これを吸収するには、ページの拡大縮小率でコントロールするのではなく、Excel が持つページレイアウト機能を利用したほうが効果的です。

これを踏まえ、以下の2点に注意して PDF ファイルに変換してみてください。

  1. 変換対象となる Excel のワークシートの『ページ設定』、『ページ』タブ画面の『印刷品質』で指定されている解像度を、PDF ドライバの印刷設定『一般』タブ画面、最下部の『グラフィックス』で指定されている解像度と一致させます。
  2. 変換対象となる Excel のワークシートの印刷時の倍率をページの拡大/縮小率によって指定している場合には、これをやめ、ページ数に合わせて印刷する設定を用いて出力するように変更します。

参考:異なる複数の Windows 環境で Excel ファイルを共有すると、印刷範囲、セルの幅、または高さが変更される場合がある


PDF Tool API でカスタムスタンプ注釈

粉雪の舞う季節になりました。
粉雪と聞いて、腰まで埋まるようなディープパウダーを滑りたいとか、レミオロメンの「粉雪」を歌いたいとか思った人もいるでしょうか?

さて、「PDF Tool API」には、スタンプ注釈の機能があります。
スタンプ注釈には既定のスタンプ注釈が用意されていますが、オリジナルなカスタムスタンプ注釈も作成することができます。 カスタムスタンプ注釈の作成方法としては、既存の PDF / 画像から作成する方法、自前で描画して作成する方法があります。

下記 PDF はスタンプ注釈のサンプルをそのまま実行して作成したものです。
この日付印のカスタムスタンプ注釈は自前で描画する方法で作成されたものになります。 サンプルで作成されたものは固定の日付と名前になっていますが、自前で描画するということは日付も名前も動的に変更可能ということです。是非、オリジナルのカスタムスタンプ注釈を作成してみてください。

PDF Tool API stamp

● 製品詳細ページ
『Antenna House PDF Tool API 』

● 無償の評価版をぜひお試しください!
『Antenna House PDF Tool API』評価版


始まりました~2016年!!

アンテナハウスは今年も進化し続けますのでよろしくお願いいたします。。。

早速ですが、今日は昨年11月にリリースしました Antenna House PDF Tool API V5.0 をご紹介したいと思います。

既にお試しいただいた方もいらっしゃると思いますが・・
今回の PDF Tool API V5.0 は今までとは一味違う!!
待ちに待った墨消し機能が追加されました。(その他たくさんの新機能が追加!!)
また、今までの機能をより使いやすく改善しました。

【新機能】

  • 墨消し処理 ・・ データそのものを削除できます!!
  • 画像のダウンサンプリングとJPEG圧縮
  • FDF文書のインポートとエクスポート
  • 画像透かし処理
  • 色透かし処理

【改善機能】

  • テキスト透かし処理
  • 画像描画処理
  • 閲覧制限処理
  • PDFファイルからの情報取得の強化

安心して下さい!!評価版を準備しております。
(Windows版/Linux版)ぜひ一度お試し下さい。。。

* 評価版のお申込みはこちらから。
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html

* PDFToolAPIV5.0の詳しい製品情報はこちらから。
https://www.antenna.co.jp/ptl/

アンテナハウスはその他にもたくさんの製品があります。
ぜひ弊社ホームページをご覧下さい。
https://www.antenna.co.jp/

それでは、今日はこのへんで~。。


『Antenna House PDF Tool API V5.0』リリースのお知らせ

アンテナハウス株式会社は、2015年10月21日、PDF応用システム開発向けツール『Antenna House PDF Tool API V5.0』(Windows版)をリリースいたしました。

『Antenna House PDF Tool API V5.0』(以下、PDF Tool API)は、既存のPDFファイルに対し、情報取得やPDFファイルの加工・編集を行うライブラリです。C++、.NETインターフェースではPDFの各オブジェクトに相当するクラスライブラリの形をとっており、自在に組み合わせてPDFの情報取得、加工、編集を行うプログラムの作成が可能です。

今回追加したおもな新機能

墨消し処理
指定された矩形内にあるテキスト、画像、線や図形などのパスデータを削除します。

画像のダウンサンプリングとJPEG圧縮
PDFファイル内の画像データに対し、ダウンサンプリングやJPEG圧縮を行います。

FDF文書のインポートとエクスポート
PDFファイル上のマークアップ注釈(テキスト注釈、スタンプ注釈、図形注釈など)をFDFファイルとしてエクスポートします。また、FDFファイルをPDFファイルにインポートします。

画像透かし処理
旧バージョンでは、画像をいったんPDF化する必要がありましたが、PDF Tool API V5.0では、画像ファイルを直接透かしとして指定可能です。

色透かし処理
指定した色を透かしとして挿入します。

製品紹介Webページ

PDF Tool API V5.0の紹介


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