カテゴリー別アーカイブ: PDF Driver/Tool

PDF Driver / PDF Tool APIのWindows10対応について

こんにちわ。

今、海の向こうではE3(Electronic Entertainment Expo)が開催されていますね。
「Star Wars バトルフロント」のムービー、すごいですわ~。これゲーム?!
(ゲームをしない私が言うのものなんなんですが)
MicrosoftもゲームにHoloLensに、もりだくさん。
でも、Xboxは日本ではぜんっぜん、人気ないですね。

エンターテイメントは盛り上がっていますが、ビジネス系ソフトウェア開発会社としてやはり気になるのは来月公開のWindows10。
私の担当分製品につきましては、以下、Windows10対応を予定しております。

PDF Driver / PDF Driver API V5
PDF Driver / PDF Driver API V6
PDF Tool API V3.1
PDF Tool API V4

Insider Preview版で徐々に動作確認は行っています。
製品紹介ページ上で、確認状況などを追ってご案内できれば、と思っております。


アンテナハウス製品が一堂に会する、アンテナハウス製品紹介セミナー

アンテナハウスは、来る2015年3月5日に 製品紹介セミナー を開催いたします。

アンテナハウス製品紹介セミナー

アンテナハウスは、「A Data Usability Company」をスローガンに、30年間、お客様が、お客様のデータを存分に活用できるように、ワープロ文書の変換から、Microsoft Office, XMLや PDF といったものまで、幅広く変換技術を磨いてまいりました。

現在は、PC のデスクトップ製品のみならず、PDF を活用するための製品群やクラウド上での各種サービス向けのシステム製品群を揃えており、クラウドサービス業者様、SIer 様、オンプレミスのクラウドを活用なさっているユーザー企業様にも、ご採用いただいております。

講師によるセミナーによって、このような弊社の製品群を一度に知ることができるチャンスです。
昨今、非常に注目を集めております、e-文書法の規制緩和に関する最新情報のセミナーもございます。アンテナハウスが関わった e-文書法のセミナーは、どこも盛況で、満員御礼で話が聞けない場合もございます。e-文書法に関心をお持ちのお客様、これまで聞き逃してしまったお客様は、ぜひ、ご来場ください。

ご相談、ご商談のスペースも設けております。
お越し頂いたすべての方に粗品、セミナーを3つ以上参加された方には抽選で弊社製品を贈呈いたします。
この機会をお見逃しなく、ご参加をお願い申し上げます。

セミナーで紹介いたします製品は以下の通りです。

セミナーの詳しい内容、申し込みについては、
アンテナハウス 製品紹介セミナー
をご覧いただき、ふるってご参加ください。


PDF Driver API/PDF Tool API製品ページをリニューアル!

みなさん、こんにちわ。

このたび、PDF Driver APIとPDF Tool APIの製品紹介ページをリニューアルいたしました。

PDF Driver API : https://www.antenna.co.jp/pdfdriver-api/
PDF Tool API : https://www.antenna.co.jp/ptl/

少々、文字が多いかもしれませんが、「こんなことができるんだ」ということをお伝えしたく、いっしょうけんめい説明していますので、ご覧になってみてください。


PDF Tool API V4.0にJava APIを追加!

みなさん、こんにちわ。

このたび、『Antenna House PDF Tool API V4.0』は改訂2版(MR2)を公開いたしました。
MR2では、新たにJava用APIが追加されています。
Java用APIはWindows用とLinux用、どちらも32bit用、64bit用の双方用意されています。

PDF Tool API V4.0は昨年10月に初版をリリースしました。
初版は、C++用API、.NET用APIとコマンドラインでしたが、今回Java用APIを加え、これでPDF Tool API V4.0としての製品形態が(ようやく(^_^;))整いました。
    PDF Tool API 製品紹介ページ

評価版がありますので、ぜひ、お試しください!
    PDF Tool API 評価版申し込み

旧バージョンのPDF Tool API V3.1と比較して、V4.0の特長は、なんといっても、

◎処理が速い!
下記のページに、一部ですが、速度比較テスト結果を掲載していますのでご参考ください。
    処理速度比較テスト結果

◎64bit nativeなAPI!
V3.1は32bit APIのみでしたので、動作環境が64bit OSでも32bitモードで動作するプログラムを作るしかありませんでした。
V4.0では、64bit nativeなAPIですので、64bit OSの利点を活かせる64bitプログラムの作成が可能です。
もちろん、32bit APIもあります。

◎Linuxに対応!
V3.1はWindows用のみでしたが、V4.0ではWindowsとLinuxの2つのプラットフォームに対応しました。
Linux用として、C++用API、Java用APIとコマンドラインがあります。C++用API、Java用APIについては、サンプルコードをたくさん付けましたので、評価版ですぐにも動かしてみることができると思います。

V3.1のユーザーさんにとりましては、V4.0ではインターフェースが変更になっておりV3.1との互換がないためバージョンアップには躊躇があろうかと思います(すみません。。)。
(わかりやすいかどうかちょっと自信がありませんが)V3.1との相違点を整理してみました。
    V3.1とV4.0のおもな相違点

V3.1を使用したプログラムの改変や動作環境の移行などの予定がございましたら(予定はなくても!)、ぜひ、V3.1→V4.0のバージョンアップをご検討ください!!


PDF Tool API V4販売開始

システム製品営業から報告です!

10月23日、PDF Tool API V4の販売を開始しました。
PDF Tool APIは、既存のPDFを加工・編集するツールになります。

  • PDFをページ単位に分割、または複数のPDFの結合
  • パスワードなどセキュリティの設置
  • 透かしの挿入
  • 文書情報(プロパティ)の取得
  • しおりの取得、作成、削除
  • 注釈情報の取得、作成、削除

などが可能です。

インターフェースは、C++、.NET、COM、コマンドラインを用意しております。

JAVAインターフェースにも対応予定

これまでのPDF Tool API V3.1は販売から4年が経っており、その間にWindows 64bitの利用が広がってきました。
PDF Tool API V4ではWindows 64bitのnaitiveに対応し、さらにLinux上でのご使用も可能となりました。

PDF Tool API V3.1の機能を引き継いでおりますが、より高速により使いやすい様に内部ライブラリを一新しております。
このため、V3.1とV4の互換はありませんのでご注意下さい。

PDF Tool API V4の詳細
https://www.antenna.co.jp/ptl/function02.html
PDF Tool API V3.1とPDF Tool API V4の相違点
https://www.antenna.co.jp/ptl/differ31.html

また、PDF Tool APIは、PDF Driver APIやServer Based Converterとあわせてご使用いただいているケースが多くなっております。
PDF Driver APIもしくはServer Based Coverterで作成したPDFの加工などに使われております。
PDF Driver APIとのセットも用意しておりますのでお問い合わせ下さい。

PDF Driver API V6
https://www.antenna.co.jp/ptl/function.html
Server Based Converter V5
https://www.antenna.co.jp/sbc/

評価版もご用意しておりますので、是非お試し下さい。
https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html


PDF Driver API V6

3月19日にAntenna House PDF Driver API V6がリリースされました。
PDF Driver APIでは大量のファイルを変換する場合に
マルチスレッド変換で時間を大幅に短縮することができます。
C#のサンプルを用意しましたので是非お試しください。
https://www.antenna.co.jp/ptl/ptl_file/sample/pdav60/pdfconverter_demo.zip


PDF Tool テキストウォーターマークのちょっとした使い方

PDFTool APIの購入を検討され評価版をダウンロードして使ってみた方もおいでかと思います。

さて、PDFTool API評価版をダウンロードして使ってみると「Antenna House PDF Tool」という文字が表示されます。

正規版においてもこのようなテキストを挿入する「テキストウォーターマーク」という機能があります。

PDFを配布したいけれどもあくまでも「評価版」というステータスで配布したいといった時に使えます。

●製品詳細ページ
『Antenna House PDF Driver API / Antenna House PDF Tool API 』

●無償の評価版をぜひお試しください! 
『Antenna House PDF Driver API / Antenna House PDF Tool API』評価版


PDF Driver API V5.0利用のマルチプロセス対応アプリケーション開発について

昨日に続き、PDFDriver API V5のスレッドを利用したアプリケーションからOffice文書を一括して、PDFに変換する場合についてお伝えします。
アプリケーション開発では、PDFDriver(仮想プリンタ)の選択・取得をスレッド単位に行い、最適なスレッド数を決めて、ユーザが変換したいOffice文書群を、それぞれのスレッド(PDFDriver)に振り分け、並行出力することにより、変換速度を上げることができます。プログラムから、それぞれのOffice文書に対して、それぞれの出力設定ファイル(プロパティ)を選択、あるいは変更して、PDF変換することが出来ます (図B参照)。
一括してPDF変換の例に、7月2日のブログで紹介しておりますように、スレッド数と変換速度の推移がプロットされております。
グラフを見て頂くと分かりますが、変換元のファイル数、ファイルサイズに関わらず、スレッド数と伴に、変換速度が減少して行く傾向(パターン)は、殆ど同じです。


PDF Driver API V5.0利用のマルチプロセス対応アプリケーション開発について

PDFは、どんな環境でもレイアウトを崩さず表示できる電子文書として、世界で認められています。
そのような理由から、電子文書の管理は、専らPDF形式で行っています。
紙資料をスキャン(透明テキストを付加)してPDFに変換したものや、MSのOffice文書などを、アプリケーションから直接PDFに変換し、電子文書管理システムに登録して、調査や研究時に、必要な資料を検索、再利用すると云ったことが、多くなってきています。
そこで、PDF変換アプリケーションの開発が容易にできる、アンテナハウス製品を紹介いたします。
アンテナハウスは、仮想プリンタDriver経由でPDF変換を行うソフトウェアコンポーネント製品「PDF Driver API V5」を提供しております。
開発者は最低限、入力としてOffice文書(変換元)のパスとPDF(出力先パス)を指定するだけで、マルチプロセス対応の恩恵を受けたPDF変換プログラムの作成が出来ます。
この場合、パスワードを付与、文字の埋め込み等PDFをどのように作成するかを指定する出力設定ファイル(プロパティ設定)は、Default値が自動選択されます。
もちろん、プログラムからPDF変換時に出力設定ファイルの諸設定や変更を動的に行うことができます。
複数ユーザから、サーバ側のPDF Driver API V5を利用したアプリケーションに、同時アクセスが有っても、並行してPDF変換を行うことが出来ます(図A参照)。
マルチプロセス対応になったので、旧バージョンと比較すると、飛躍的に処理速度が上がったことが体験できます。
zuA.jpg
評価版URL:https://www.antenna.co.jp/ptl/trial.html


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