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システム製品「通常保守サービス」の【自動更新契約】を開始しました

■  前回 のあらすじ

  • システム製品「通常保守サービス」約款が、2019年6月1日付けで改定になりました。
  • 「通常保守サービス」は、入って安心な「お役立ちサービス」なので、是非ご利用ください。
  • 「通常保守サービス」は年間契約のため、保守更新の手続き忘れにご注意ください。利用できなくなります。
  • 既にお申込みのお客様は、保守更新の時期までは従来の約款が有効です。保守更新の際に新約款に移行していただきます。
  • 新約款の目玉は、保守サービス自動更新契約の開始です。

ということで、今回は「通常保守サービス」を更新する際の手間が無くなります、というお話です。

『システム製品「通常保守サービス」の【自動更新契約】(以下、自動更新契約)』開始の背景は、

「通常保守サービス」のご利用がますます増えておりますが、今後、長期に渡りより良いサービスを安定的に提供するために、「通常保守サービス」を更新する際の手続きの簡略化を目的として、「通常保守サービス」の自動更新契約を開始します。

となります。(弊社ニュースリリース「システム製品「通常保守サービス」約款改定のご案内」
より)

一言でいえば、業務の効率化と顧客サービスの向上です。はい。

では、自動更新契約の内容についての説明です。

■ 何が変わる?

弊社から「通常保守サービス」の契約更新のご確認の連絡や見積書の発行が無くなります。
また、お客様から契約更新にあたって発注書等の書類の提出も不要となります。
「通常保守サービス」終了の1 カ月前になりましたら、ご請求書と併せて「ライセンス証書」等の納品物を送付致します。
送付先は、「システム製品ユーザー登録申請書」に記載いただいた「管理担当者」、もしくは「保守サポート窓口」がある場合はその「担当者」宛となります。

■ いつから始まる?

2019年6月1日の約款改定より開始します。
2019年6月1日以降に製品をご購入のお客様と保守更新のご連絡を差し上げるお客様には、順次ご案内をさせていただきます。

■ お申し込みの単位は?

自動更新契約は、「通常保守サービス」のライセンス(シリアル番号)単位でお申し込ください。
複数のライセンス(シリアル番号)をお持ちの場合は、ライセンス毎の契約となります。

■ お申込の担当者名は?

申込者は、「システム製品ユーザー登録申請書」に記載の「管理担当者」と同じになります。

■ 製品を購入する際に申込手続きは必要?

製品のご注文の際に提出いただく「システム製品ユーザー登録申請書」の「保守サービス自動更新」欄にチェックを入れてください。別途、「自動更新契約申込書」の提出は不要です。

■ 既に「通常保守サービス」を利用している場合の申し込み手続きは?

保守更新の際に「自動更新契約申込書」をご提出下さい。申込方法と申込先は以下をご覧ください。

■ 自動更新契約の解約方法は?

「通常保守サービス」の契約期間終了の1ケ月前までに、お客様から弊社「商品センター」へ「自動更新契約解 約申込書」にて解約の通知がない場合は、「通常保守サービス」は引き続き自動更新するものとします。また、更新後の途中解約、返金はできません。

申込方法と申込先

お申し込みは、記入済み「自動更新契約申込書」のPDF ファイルまたはスキャン画像化PDF ファイルをE-Mail  に添付でお送りいただくか、FAXでもお受けできます。
E-Mail:hosyu@antenna.co.jp、FAX番号:0265-76-3913
アンテナハウス株式会社商品センター

ソリューション・システムコンポーネント製品を快適にご利用いただく為に、「通常保守サービス」の継続をお願いいたします。

※必要書類については、別途ご案内しております。お問い合わせ下さい。


『システム製品「通常保守サービス」』約款の改定のご案内

弊社システム製品をご利用の皆さん、保守サービスに入られていますか?

今回は、『システム製品「通常保守サービス」』約款を6年ぶりに改定しましたので、そのご案内です。

「約款、あの字の細かいやつね。最近度が合わなくなって。」とか「条文読むと、速攻で眠くなるから。」とか、「約款」と聞いただけで拒否反応を起こす方のなんと多いこと。

何となく保険のためにとか、断る理由もなかったからとか、初年度はタダだったからそのまま惰性でとおっしゃる方、この機会に是非ご一読ください。
保守サービス、なかなか使えるやつですので。

それでは、「保守サービス」とはなにかについて説明をさせていただきます。
正式には、『システム製品「通常保守サービス」(以下、通常保守サービス)』と言います。

ソリューション・システムコンポーネント製品の保守サービスには、次の3種類があります。

  • 通常保守サービス
  • 特別保守サービス
  • 有償技術サービス

皆さんがシステム製品を購入された際に、1年分は漏れなく付いてくるのが「通常保守サービス」です。漏れなく付いてくるからと言って「無償」ではありません。製品の価格に含まれているだけです。(第6条1項)
特をした気分になっていた皆さん、ぬか喜びをさせて申し訳ございません。

では、何をしてくれるのかといいますと、以下の5つになります。

  • お問い合わせ対応(第1条)
  • お客様の不具合報告に対する対応(第2条)
  • バージョンアップ版の提供(第3条)
  • 改訂版の提供(第3条)
  • OSを移行した際の製品提供(第4条)

特にバージョンアップ版、改訂版の提供とOSの移行は「無償」ですから、利用しまくってください。(第3条)(第4条)
とはいえ、くれぐれも利用環境での動作確認は怠らないようにお願いします。

と、便利な「通常保守サービス」ですが年間契約のため、更新し忘れるとご利用できなくなります。(第6条4項)
弊社からは更新時期の2ヶ月前にご連絡を差し上げていますが、忙しいやら面倒やら大人の事情やらで、気が付いたら更新時期が過ぎているお客様も多いとか。

「OSDCv7.0新元号対応版、5/14リリース。早速入れ替えないと!」
「お客様にご利用いただきました保守サービスは、現在期限切れで使われておりません。通常保守サービス期間が終了してからの再契約はできません。もう一度製品をご購入下さい。ピーー!」
「なんじゃあ、こりゃあ!」

こんなうっかりさんにならないために、「通常保守サービスの自動更新契約」を開始しました。(第6条4項)

この保守サービスを更新する際の手間が無くなりますよ、というのが「通常保守サービスの自動更新契約」でして、これが今回の約款改定の大きな目玉になります。

約款ではわずか一言しか記載されていないその全貌については、次回ご説明をさせていただきます。

最後に、約款改定に伴い、「通常保守サービス」に既にお申込みのお客様にお願いがあります。
保守更新の時期までは従来の約款が有効となりますが、次回保守更新のお申し込み時に新約款に移行していただきます。
特別な手続きはありません。保守更新の際に記載いただく「年間保守契約申込書」に、新約款の改訂内容に同意する旨のチェックを入れていただくだけです。
少々お手間を取らせますが、ご了承いただきますようお願い致します。

システム製品「通常保守サービス」約款改定のご案内 を覧ください。

また、ソリューション・システムコンポーネント製品保守サービス仕様 もリニューアルしましたので、細かい文字が苦手な方、こちらをご覧ください。


『マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ』を公開しています。

弊社システム製品の利用方法をわかり易く説明する方法として【マンガ】で作成してみました。

昨年に第一弾として
マンガでわかる!! PDF作成、及びテキストボックス注釈編
を作成、公開しており、現在は、
マンガでわかる!! PDF編集編 PDF Tool API
マンガでわかる!! XMLからHTMLとPDF/Aを出力編 AH Formatter
マンガでわかる!!PDF自動出力編 PDF Driver
マンガでわかる!!OSDCでオフィス文書の変換にOfficeは必要無し編 Office Server Document Converter
マンガでわかる!!PDFXMLでPDFを再利用編 AHPDFXML
の6話を公開しております。

PDFにかかわる身近な問題へのソリューションとして、是非ご参照いただきご活用ください。

マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ

また、上記システム製品のご活用に関して、その周辺開発を弊社で積極的に行うようになりました。
詳しくは、『受託開発(PDF)』をご覧ください。
S1

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9023
E-mail: sis@antenna.co.jp
URL : https://www.antenna.co.jp/


「SODEC2019出展」

sodec19
「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) 出展

2019年5月8日から開催される「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) にアンテナハウスは今年も出展致します。
PDFの作成から閲覧や加工・編集しPDFの再利用を目的としたツールをご紹介いたします。
PDFは作って見るだけではありません。
くっつけたり離したり、お望み通りに加工・編集が可能です。
こんなことが出来ないかなとか、出来たらいいなといったご要望があればご相談に乗ります。
他にもXMLなどドキュメント作成や変換などのお手伝いをいたしますので、ぜひともアンテナハウスブースへお立ち寄りください。

今年のSODECは2020年オリンピックの関係で会場が青海展示棟になります。
ゆりかもめの青海駅、りんかい線の東京テレポート駅になります。
お間違えの無いように。。。

■ ご紹介製品

  •  PDF Tool API
    ページ結合・分割、しおり・注釈編集などのPDF 加工機能を行うAPIです。
    ブラウザからの呼び出しでの利用方法をデモします。
  •  AH Formatter
    XSL-FO を忠実に実装し、日本語組版など多くの拡張機能で商品レベルの書籍組版ができます。
  •  PDF Driver
    GDI 型の仮想プリンタドライバと、これを制御する付属APIのセット製品です。
  •  Office Server Document Converter
    Microsoft Officeがインストールされていない環境でも、Word/Excel/PowerPoint等の文書をPDFや各種画像ファイルへダイレクト変換するライブラリです。
  •  PDF Server
    サーバ上で画像データやMSOffice文書からPDFを生成し、イントラネットで配信したり、各種グループウェアへ自動登録を行う開発不要のサーバソリューションです。
  • PDF Viewer SDK
    PDFの表示と編集の専用アプリケーション開発用ライブラリです。

■ 展示会詳細とアンテナハウスブース


 「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」

 会 期:2019年5月8日(水)~2019年5月10日(金)
10:00~18:00(10日のみ17:00終了)
場 所:東京ビッグサイト 青海展示棟
★アンテナハウスブース:青 43-12
東京ビッグサイトと青海展示棟間で無料の巡回バスが運行されます。


Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)リリース

~続 Office2019の新機能にも対応~

Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)は、Office2019の新機能に対応しました。というお話を 昨日 させていただきましたが、本日はその続編となります。

1. デジタル ペン、インク機能に対応(Word,Excel,PowerPoint)

デジタル ペンやマウスを使用して図形やテキストを手描き入力するもので、Word、PowerPointでペン書きの場合筆圧と傾きが感知されるようになりました。

サンプルの文字がなぜ「Rainbow」「Galaxy」かといいますと、ペンの色にメタリックペン風の「レインボー」と「銀河」を選択しているためです。深い意味はありません。
マウスで書いたため、色だけでなく書体も「前衛的な書初め」みたいになりましたが、これを変換してみました。

OSDC104

なお、今回は使っていませんが蛍光ペンの透過効果には対応していないため、マーキングした文字は潰れてしまいます。

2. LaTeXの数式構文に対応(Word)

Wordでは、数式を作成して編集できるLaTeXの数式構文をサポートするようになりました。

「行形式」で表示したものを変換してみました。
行形式はそのままで表示されます。OSDCで変換しても「二次元形式」では表示されませんので、悪しからず。

OSDC106

また、数式に改行指示が無い場合は成り行き改行に対応していないため、欄外にはみ出てしまいます。

次に、Word上で「二次元形式」に変換したものの変換結果です。

OSDC105

これは、既にOSDC V7.0にバージョンアップした際に数式に対応しているため、目新しいものではありません。
OOXMLの数式に対応(Word数式エディタ対応) を参照ください。
なお、数式処理についてはなかなか奥が深く、今回の改訂版でも改修対応をしています。

ということで、いかがでしたでしょうか。

せっかく張り切ってOffice2019の新機能を使ってドキュメントを作成したのに、PDFや画像に変換したら反映されていなかったら、残念では済まされません。
一朝一夕では解決できない課題もありますが、日々改善に努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

その他にも、にOSDC V7.0にバージョンアップの際に以下の機能を強化しています。

機能についてのご要望等がありましたら、こちら までお気軽にお寄せ下さい。

ところで、何気に「Windows Server 2019」にも対応をしました。目立たずさらっと、一言  ですが。

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/ を、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
Office Server Document Converter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

アンテナハウスではPDFの生成、読み込み、編集、表示ライブラリーを自社開発ライブラリーとして保有しています。こうした基本技術や製品をお客様のシステムに組み込む受託の開発も行っています。お気軽に、お問い合わせ下さい。


Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)リリース

~Office2019の新機能にも対応~

先日お約束致しました通り、本日Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)をリリース致しました。
改訂情報は こちら をご覧ください。

今回の目玉は、Office2019の新機能(の一部)に対応したことです。

主だったところでは以下の4点です。

  • アイコンとSVG の挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • 3Dモデルの挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • デジタル ペン、インク機能に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • LaTeXの数式構文に対応(Word)

まずは視覚的に派手なものからご案内をします

1. アイコンとSVG の挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)

公式サイトで「ドキュメント、ワークシート、プレゼンテーションに視覚的な効果を追加しましょう!」と謳っている機能ですので、利用される方が多いのではないかと思います。
これに対応できなくては「しょぼい」の一言で片付けられてしまいます。

こんな結果となりました。

OSDC102

アイコンの挿入では、来年の東京オリンピック開幕を意識してみました。
なぜ、関係ないウインタースポーツのアイコンが多いかと言いますと・・・・、単なる趣味の問題です。冬季オリンピックは再び来るのでしょうか。
オリンピックでは、開会式とは違った閉会式の緊張感が解けた感じも好きです。

SVGの挿入はこんな結果です。

OSDC103

SVGデータは、弊社製品「AH Formatter」の資料からの抜粋です。
随分古い資料と思われた方、素晴らしい目利きです。製品名もそうですが、今時フロッピーディスクは無いですね。

2. 3Dモデルの挿入に対応

こちらも、「ドキュメント、ブック、プレゼンテーションに直接3Dモデルを挿入して、ポイントを説明することができます!」とのことですので、やっぱりやるしかないでしょ。

3Dモデルの挿入、こんな結果となります。

OSDC101

ちなみに、3Dモデルは変換後もグルグル360度回転をするわけではありませんので、悪しからず。
あくまでも画像の貼り込みと同じです。
というところでお時間が参りました。
続きは明日ということで、よろしくお願い致します。

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/ を、ご覧ください。

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Officeが変われば、Office Server Document Converterも変わる!

~OSDCv7.0改訂1版(MR1)リリース予告~

前回のOSDCV7.0販売開始のご案内から、早いもので3ヶ月が経ちました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ところで、昨年秋にリリースされたOffice2019を、お使いになられていますでしょうか。
そう言えばそんなニュースがあったようだが、Office365でサブスクリプションの契約だから気にもしていなかった。
とか、Office2010の延長サポートギリギリまで粘るからまだまだ。とか、Windows10の無償バージョンアップし忘れまして・・・。などとおっしゃる方の、何と多いことか。

興味深い機能や多数の改善が行われているようなので是非とも、などというOffice2019の紹介・宣伝記事は専門サイトに任せておきまして、今回もOffice Server Document Converter(OSDC)の近況報告をさせていただきます。

Officeが変われば、Office Server Document Converterも変わる!

Office2019の新機能に対応したOSDCv7.0改訂1版を、2月27日にリリース致します。
Office2019に対応することと共に、Office365の現状の機能に追いつくことが目的です。厳密にはOffice365とOffice2019は同一ではありませんが、何しろOffice365は足が速い。
とりあえず、節目の一里塚を立てたという感じです。

Officeの新バージョン対応となると、かつては賑々しくこちらもバージョンアップで応えたものですが、今回は地味に改訂版なのはなぜかと言いますと。
手抜き?いえいえ。
実は、OSDCが元々持っていた機能の応用で、Officeの新機能を使ったドキュメントを変換再現できてしまいまして、流石OSDCの機能の奥深さと先見の明と関係者一堂ドヤ顔なのでありました。

とはいえ、「対応」の陰には少なからず「制限事項」もあるので、継続的な改善は必須と考えています(真顔)。

ということで、またもリリース前の予告広告。
主な対応機能は、以下の通りです。

  • 描画:ペン、デジタルインクの図形への変換(Word,Excel,PowerPoint)
  • 3Dモデル(Word,Excel,PowerPoint)
  • アイコンとSVG の挿入(Word,Excel,PowerPoint)
  • LaTeX の数式のサポート(Word)

詳細については、順次ご報告をさせていただきます。
OSDCv7.0改訂1版、2019年2月27日にリリース!
乞うご期待!

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/ を、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
Office Server Document Converter 評価版のお申し込み
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アンテナハウスではPDFの生成、読み込み、編集、表示ライブラリーを自社開発ライブラリーとして保有しています。こうした基本技術や製品をお客様のシステムに組み込む受託の開発も行っています。お気軽に、お問い合わせ下さい。

OEM


『Office Server Document Converter』OpenXMLSDKでマージしたdocx(Word)文書の対応

現在のOffice Server Document Converter(OSDC)(V7.0)はマージされたWord文書に対応していません。ユーザからの要望がありマージされた文書への対応を検討しています。

Word文書内のwordフォルダはいくつかのxml文書で構成されています。

document.xml 本文
fontTable.xml フォント
settings.xml セッティング
style.xml スタイル
footer1.xml フッタ
header1.xml ヘッダ
footnote.xml 脚注
endnote.xml 文末脚注
numbering.xml 箇条書き設定

などです。
OpenXMLSDKでマージした文書にはこのwordフォルダ内にマージされたWord文書がそのまま入っています。

afchunk1.docx

このdocxファイルの参照は本文中にある<w:altChunk>から行います。

 <w:altChunk r:id="AltChunkId0"/>

ファイル_rels/document.xml.relsからr:idに対応する文書を得ます。

 <Relationship Type="http://schemas.openxmlformats.org/officeDocument/2006/relationships/aFChunk" Target="/word/afchunk1.docx" Id="AltChunkId0" />

これで、マージされたWord文書(Target=”/word/afchunk1.docx”)を得ることができます。

このファイルはWord文書そのものです。

<w:altChunk>というエレメントはBlock要素です。

 <xsd:group name="EG_BlockLevelElts">
    <xsd:choice>
      <xsd:group ref="EG_BlockLevelChunkElts" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
      <xsd:element name="altChunk" type="CT_AltChunk" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
    </xsd:choice>
  </xsd:group>

Block要素としては<w:p><w:tbl>などがあります。
これらの要素と同じように処理すればマージした文書になるはずです。

<w:p/><w:p/><w:p/>
<w:altChunk/> ここにマージ文書を挿入する
<w:p/><w:p/><w:p/>

document.xml内は

<w:document>
 <w:body>
  <w:p/>
  <w:p/>
  <w:tbl/>
  ...
  <w:p/>
 </w:body>
</w:document>

のように並んでいます。
マージするとき、 <w:document><w:body>の処理を行えば、内部は外側の文書と同じBlock要素として処理できます。問題は、あくまで別文書として処理しなければいけない。外側と、内部文書では参照するファイルが異なります。style.xmlなどは独立した設定になるはずです。

OSDCでは <w:altChunk>で指定されたWordファイルから新しいdocumentクラスを作成する。
documentクラスからページ作成を継続する。
documentクラスの処理が終了したら親のdocumentの<w:altChunk>に戻り処理を継続する。
このような実装を行っています。

今後も要望などを検討しよい製品にしていきます。


海外出展情報 その2

Tekom 2018

The European Association for Technical Communication  (欧州技術通信協会)は、11月13日から15日までドイツのシュトゥットガルトで開催される TCWorld aka Tekom  という年次の会議を主催しました。Tekom Europe は、世界最大のテクニカルライターの専門家向けの協会です。

Tekom では、PDF が今日使用されている最も一般的なドキュメントフォーマットであり、PDF を中心としたアンテナハウスの製品には常に大きな関心が寄せられています。 アンテナハウスは、AH Formatter V6.6Office Server Document Converter V7.0PDFXML変換ライブラリV2.0web Interface for AH FormatterWeb Interface for OSDC Regression Testing System V1.4 などの製品を紹介しました。

Tekom の参加者のあいだでは、XSL-FO は最適な組版ストラテジーとして選択されていますが、またページ組版としてのCSSにも非常に興味が持たれています。 AH Formatter V6.6 では、CSS の機能が改善されました。また、Formatter と CSS の併用に興味がある開発者のために、弊社ウェブサイトで CSS ページ組版入門 第4版 を公開しています。またプリントオンデマンド版がAmazon.co.jp から販売開始されました。

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/


海外出展情報 その1

DITA Europe

昨年の11月5日から6日にかけて、アンテナハウスはオランダのロッテルダムで開催された CMS/DITA Europe でスポンサーとして参加しました。 第14回目にあたる Content Management Strategies/DITA Europe であり、2日間にわたって DITA に関する貴重な情報がふんだんに提供されました。会議では、参加者は Technology Test Kitchen と呼ばれるセッションで、発表者が新しい DITA ツールまたは CMS の使用方法を説明した後に、一緒に実地経験を積むことができました。

アンテナハウスは、DITA Open Toolkit 用の Antenna House PDF5-ML プラグイン を使用して、1つの DITA 文書に複数の言語をフォーマットする方法についてのデモを Technology Test Kitchen で発表しました。 PDF5-ML プラグインは AH Formatter と連携して動作するように設計されており、DITA Open Toolkit が提供するデフォルトの PDF プラグインよりも使いやすく、変更や管理が簡単で、尚且つパワフルです。 参加者は、PDF5-ML プラグインに大きな関心を示し、多言語ドキュメントを修正して PDF 出力を生成することがどれほど迅速かつ簡単であるかを体験しました。

セッションの合間には、参加者と席者と出展会社が集い友好を深めるための休憩室が設けられていました この会議の出展会社の多くはアンテナハウスのパートナーであり、また参加者の多くは AH Formatter のユーザでしたので、彼らと再会し、ソフトウェアの新機能を紹介し、パートナーシップを強化すべく今後のプランについて話し合う絶好の機会であったと思います。

アンテナハウス(海外サイト)
http://www.antennahouse.com/

http://rainbowpdf.com/


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