カテゴリー別アーカイブ: システム製品

アンテナハウス製品が一堂に会する、アンテナハウス製品紹介セミナー

アンテナハウスは、来る2015年3月5日に 製品紹介セミナー を開催いたします。

アンテナハウス製品紹介セミナー

アンテナハウスは、「A Data Usability Company」をスローガンに、30年間、お客様が、お客様のデータを存分に活用できるように、ワープロ文書の変換から、Microsoft Office, XMLや PDF といったものまで、幅広く変換技術を磨いてまいりました。

現在は、PC のデスクトップ製品のみならず、PDF を活用するための製品群やクラウド上での各種サービス向けのシステム製品群を揃えており、クラウドサービス業者様、SIer 様、オンプレミスのクラウドを活用なさっているユーザー企業様にも、ご採用いただいております。

講師によるセミナーによって、このような弊社の製品群を一度に知ることができるチャンスです。
昨今、非常に注目を集めております、e-文書法の規制緩和に関する最新情報のセミナーもございます。アンテナハウスが関わった e-文書法のセミナーは、どこも盛況で、満員御礼で話が聞けない場合もございます。e-文書法に関心をお持ちのお客様、これまで聞き逃してしまったお客様は、ぜひ、ご来場ください。

ご相談、ご商談のスペースも設けております。
お越し頂いたすべての方に粗品、セミナーを3つ以上参加された方には抽選で弊社製品を贈呈いたします。
この機会をお見逃しなく、ご参加をお願い申し上げます。

セミナーで紹介いたします製品は以下の通りです。

セミナーの詳しい内容、申し込みについては、
アンテナハウス 製品紹介セミナー
をご覧いただき、ふるってご参加ください。




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WebページをWordで作る!


瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

Antenna House pdfview の紹介

昨年、Android 向けの PDF 描画ライブラリーとして Antenna House pdfview β版をリリースしました。
PDF ビューアーの開発に必要な最低限の機能を実現しようと、開発中です。

現在、実装されているのは、下記の機能です。

  • ページの 32 bit ビットマップへの描画
    描画結果のデータを使った表示や、印刷機能を実装できます。
  • ページ内テキストの抽出
    テキストへの変換や、検索を実装できます。

開発言語は C++ を用いています。API の呼び出し形式は C の形式となっています。Android では NDK でビルドされた so ファイルがライブラリーの実体となります。Java から呼び出す際は C から Java の呼び出し形式に変換する JNI 等の仕組みを用いる事になります。 簡単なビューアーアプリケーションのサンプルプログラムを用意していますので、参考にしていただけます。

pdfview はマルチプラットフォームに対応することも一つの目標としています。
開発は主に Windows 上で行っていて、動作確認は Windows で行った後、Android で行っていますので、実は Windows 版 pdfview も存在しています。 しかし、社内に PDF Viewer SDK という Windows 向けの PDF 描画ライブラリーが存在していて機能が重複しているため Windows 版 pdfview の公開は見送っています。ただ、描画結果が両者で異なりますので、PDF Viewer SDK の描画結果で満足できない場合は pdfview をお試しいただいても良いかと思いますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

その他のプラットフォーム(linux 等)についてもご相談は承ります。

評価版のお申し込み : ↓
Antenna House pdfview 評価版(β版)
お問い合わせ : ↓
OEMご相談窓口 へお問い合わせください。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

PDF Viewer SDK で簡単PDFビューア作成(4)

サムネイルコントロール編~

以前の記事で、簡単な PDF ビューアを作成しました。今回は、サムネイル表示機能を追加してみます。
PDF Viewer SDK PDFビューア
サムネイル表示には、PDFThumbnailCtrl を使用します。
コントロールの配置は Visual Studio のツールボックスからドラッグ&ドロップするだけです。
PDF Viewer SDK サムネイル表示機能追加
さて、現時点では各コントロールは独立した状態なので、二つのコントロールの同期を取る必要があります。

  • 一方のコントロールで PDF ファイルがオープンされたら、もう一方のコントロールにオープンした PDF ファイルを割り当てる。
  • 一方のコントロールでページが遷移したら、もう一方のコントロールでも同じページに遷移する。

それぞれのタイミングで処理をするには、DocumentOpend イベント、PageTurned イベントのイベントハンドラを実装します。

では、コードを見てみましょう。(サンプルでは.Net I/F版C# 言語を使用)

private void pdfThumbnailCtrl1_DocumentOpened(int hPDFDocument)
{
   pdfPageViewCtrl1.AttachPDFDocument(hPDFDocument);
}
private void pdfPageViewCtrl1_DocumentOpened(int hPDFDocument)
{
   pdfThumbnailCtrl1.AttachPDFDocument(hPDFDocument);
}
private void pdfThumbnailCtrl1_PageTurned(int pageNumber)
{
   pdfPageViewCtrl1.GotoPage(pageNumber);
}
private void pdfPageViewCtrl1_PageTurned(int pageNumber)
{
   pdfThumbnailCtrl1.GotoPage(pageNumber);
}

オープンした PDF ファイルの割り当ては AttachDocument メソッド、指定のページへの遷移は GoToPage メソッドを使用します。

アプリケーションを実行します。

PDF Viewer SDK サムネイル表示

PDF ファイルを開くと、サムネイルと本文が表示され、サムネイルをクリックすると該当ページが表示されるようになりました。

このように、サムネイルの表示も簡単に追加することができました。
以上、PDFThumbnailCtrl の紹介でした。

アンテナハウス製品紹介セミナー

 2015年3月5日、アンテナハウス製品紹介セミナー が開催されます。PDF Viewer SDK のセッションや相談会もございますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

評価版のお申し込み:↓
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/trial.html
お問い合わせ:↓
SDK はOEM販売となります。OEMご相談窓口へお問い合わせください。




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アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

自動PDF変換・編集サーバーソリューション、AH PDF Server V3.1

AH PDF Server は、MS Office 文書など、さまざな文書、画像をサーバーサイドで PDF などに自動変換するサーバー製品です。 指定したフォルダに変換したい文書を、ドラッグ&ドロップすれば、自動で変換します。
オプションを使えば、逆に PDF や画像から MS Office 文書への変換、ブラウザを使った変換、CAD ファイルの変換も可能です。
詳しい紹介は、

を、ご覧ください。

以前のブログで、

「V3.0 を出してから、早いもので、すでに2年が経過しています。現在、約2年半ぶりのバージョンアップとして、V3.1 を出荷する計画を進めています。」

と書いておりましたが、おかげさまで、V3.1 を出荷することができました。
すでに、バージョンアップされたお客様からは、好評価をいただいております。

AH PDF Server V3.1 は、次のような機能強化を行っています。

  • コマンドラインの主要処理のマルチプロセス対応
    マルチプロセス対応によって、複数の処理を同時実行できるようになったため、より効率的な変換が可能となりました。
  • PDF Driver の更新
    最新のPDF Driver にしたことで、「PDF/X-1a」「PDF/X-3」 の出力も可能になりました。

AH PDF Server V3.1 の詳細については、
AH PDF Server V3.1 初版 公開
をご覧ください。

バージョンアップについては、
Antenna House PDF Server V3 バージョンアップについて
を、ご覧になり、弊社まで、お申し付けください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

e-文書法、電子帳簿保存法で注目を集める、AH e-Doc Manager, 長期署名PAdES ライブラリ

以前より、紙の伝票を廃棄してコスト削減、業務効率化が可能な、e-文書法、電子帳簿保存法といった法律が、注目されてきましたが、今年度は規制緩和が進み、伝票類の電子化が身近になることが確実になって、これらのエキスパートがいるアンテナハウスには、多くの企業から問い合わせがあります。

e-文書法、電子帳簿保存法について簡単に説明いたします。

e-文書法は、法律で保管が義務付けられている書類を、どう電子化して保管するのかを定めた法律です。
電子帳簿保存法は、見積書、注文書、請求書などを、電子的に保存する場合に、必要な要件を定めた法律です。簡単にいえば、上記のような紙の書類をスキャナーでスキャンして、電子データとして保存するときに、やっておかなければいけない要件を定めている法律です。

アンテナハウスは、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムとして、 AH e-Doc Manager を販売しております。スキャンした PDF に電子署名ができる 長期署名PAdES ライブラリ も販売しております。これらを使って、お客様のニーズに合わせた、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムが構築できます。
ご想像の通り、法律の要件を満たしたシステムでないと、スキャナ保存による紙の原本廃棄はできませんので、パッケージ商品のようには、気軽に販売できません。
アンテナハウスでは、セミナーを開いたり、導入コンサルティングを行い、システムの提案、実装、運用まで、トータルにサポートするようにしています。

紙の書類の電子化による業務の効率化、コストダウン、紙の帳簿類の原本廃棄といったことに興味がある方は、ぜひ、 AH e-Doc Manager , 長期署名PAdES ライブラリ をご検討ください。

AH e-Doc Managerについて、詳しい紹介は、
AH e-Doc Manager 電子帳簿保存法「スキャナ保存対応用管理システム」

長期署名PAdES ライブラリについて、詳しい紹介は、
長期署名PAdES ライブラリ
を、ご覧ください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




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瞬簡PDF 書けまっせ 2024
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Server Based Converter と TextPorter のメンテナンスリリースについて

今回は、Server Based Converter と TextPorter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
Server Based Converter や TextPorter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR) を配布しております。
以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

Server Based Converter

Server Based Converter は、今回、全バージョンのメンテナンスリリースを出す時期になっておりますので、現在、全バージョンのメンテナンスリリース(MR) をリリース中です。保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

・V5.2
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc52.html
を、ご覧ください。改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

・V5.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc50.html
を、ご覧ください。

・V4.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc40.html
を、ご覧ください。

・V3.1
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc31.html
を、ご覧ください。

・V3.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc30.html
を、ご覧ください。

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。

Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

TextPorter

現在、TextPorter は、TextPorter V5.3 改訂第6版 (メンテナンスリリース6版。V5.3 MR6) を、出荷しております。今回は、上記でいう最新版のみの配布になります。

保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

・V5.3 改訂第6版(MR6)
改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx53.html#mr6
を、ご覧ください。改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

他のバージョンの改訂情報は、
TextPorter 改訂情報
を、ご覧ください。

TextPorter は、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDF など様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
TextPorter は、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

TextPorter についての詳しい情報は、
TextPorter
をご覧ください。

評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




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『PDF Server V3.1』マルチプロセスの効果

前回に引き続き、Antenna House PDF Server V3.1のご紹介です。

今回は処理時間の測定結果のご紹介です。
以下のような条件でコア数と並列させるプロセス数を変化させながら画像とOffice文書のPDF変換について処理時間を計測しました。

計測環境

仮想環境:
VMware Workstation 9.0.4
OS: Windows Server 2008 R2 Standard Service Pack 1(64bit)
CPU: 1~4core
MEM: 2GB
Office: Office 2010 Standard
ホスト環境:
OS: Windows 7 Professional Service Pack 1 (64bit)
Intel Core i5-3470 3.2GHz (4core)
MEM: 8GB
元データ:
全50ファイルで以下が混在

  • 画像ファイル(TIF/BMP/PNG/JPEG/JPEG200)
  • Microsoft Office文書(Word/Excel)

計測結果

以下がその測定結果を表にしたもので、列が並列稼働させたプロセスの数、行が仮想環境で設定したコア数で、計測値の単位は秒になっています。
これらはあくまでも『仮想環境』上でのことですので、特にコア数の変化と測定結果の関連は実機ではことなる可能性もありますが、おおよその関連は測れるのではないかと思います

コア数 プロセス数
1 2 3 4 5 6
1 162.5 139.9 141.7 137.0 137.9 136.1
2 163.9 78.5 74.3 74.0 73.1 73.5
3 166.5 76.6 62.1 59.8 59.0 58.8
4 164.7 76.5 60.7 54.7 51.9 52.5

コア数ごとの並列プロセス数と処理時間の関係

コア数ごとの並列プロセス数と処理時間の関係

今回の結果からは次のようなことが見えてきます。

  • 並列プロセス数がコア数内の場合、並列数を増やすほど処理時間が短くなり、今回の4コアの環境では最大で約3倍の高速化を実現している。
  • プロセスを2つ稼働させた状態が一番効率よ高速化でき、2コア以上の環境では約2倍の高速化となってるものの、以降コア数を増やすごとにその効果は減少していく傾向にある。
  • 並列プロセス数がコア数を超えてしまうと以降はほぼ頭打になる。

また、この結果には含んでいませんが、これらの計測中にタスクマネージャでCPU利用率をモニタしたところ、並列プロセス数がコア数以上となると、CPU利用率が100%になる頻度が高くなっていました。

これらからは、並列稼働させるプロセスの目安としては、2~コア数以下の値がお勧めと言えそうです。

なお、今回の結果は仮想環境のみでしたが、後日、4コアのCPUを搭載した実機と、参考として8コアの仮想環境にて同様な測定を行う予定で、結果は次の製品ページ上で公開予定ですので、よろしければこちらも御覧ください。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




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『PDF Server V3.1』リリース!

すでに先月のお話になりますが、10月22日にPDF Serverのマイナーバージョンアップ版である、『PDF Server V3.1』の初版を無事リリースいたしました。
V3.0のリリースから2年数か月。今回はマイナーバージョンアップのため、追加された機能は少々少なく感じられるかもしれませんが、一部のお客様にはお待たせしました!となる「コマンドラインのマルチプロセス対応」が目玉となっています。

コマンドラインのマルチプロセス対応

コマンドラインの一部機能には並列稼働が困難なものが含まれるため、今回の対応は以下の機能に限定されてはいますが、いずれも重要な機能をチョイスしています。

  • 画像ファイルのPDF変換
  • Microsoft Office文書のPDF変換
  • PDFファイルの画像変換(出力)
  • PDFファイルの結合
  • CADファイルのPDF変換(要:CAD変換オプション)

まだ、あまり多くのファイルで試せてはいませんのでサンプル数が少ないのですが、4コアのプロセッサーを使用した検証では、上記の変換にかかる時間を1/3程度まで軽減できています。

PDFドライバの更新

マルチプロセス対応の一環としてPDF Serverと連携する『PDF Driver』を従来のV5から最新版となるV6に更新しています。
それにともない、従来のPDF/Aに加えてPDF/X(PDF/X-1a、PDF/X-3)の出力が可能になっています。
ただし、PDFファイルをPDF/Xのまま出力するにはPDF/A同様に…

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[変換設定]-[入力設定]-[PDF Driver設定]から「出力PDFファイルに出力設定のPDF設定を適用しない。」を指定して、PDF生成後のPDF編集を行わないように指定する必要がありますのでご注意ください。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




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AH Formatter の対応言語 50以上 → 60以上

最近まで、ホームページなどで『AH Formatter』の対応言語は「50以上」と表記していましたが、バージョンが V6 になってから次の言語(スクリプト)に対応したことにより、現在では 64言語に対応しています。そこで表記を「60以上」と改めました。

AH Formatter V6.1 初版(2013年5月23日公開)
・ベンガル語(Beng)
・パンジャブ語(Guru)
・グジャラト語(Gujr)
・オリヤ語(Orya)
・タミル語(Taml)
・テルグ語(Telu)
・カンナダ語(Knda)
・マラヤラム語(Mlym)
・クメール語(Khmr)
・ラオ語(Laoo)

AH Formatter V6.2 改訂1版(2014年5月1日公開)
・シンハラ語(Sinh)

『AH Formatter』が対応している言語一覧はヘルプをご覧ください。
対応言語




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[AH Formatter] MathML 3.0 2nd Edition 対応

『AH Formatter』は、先日公開された V6.2 改訂4版から
W3C による「Mathematical Markup Language (MathML) Version 3.0 2nd Edition」の描画に対応いたしました。

また、MathML 仕様書 7.7.2 Pseudo-scripts 処理を有効にするかを指定できるようになりました。
『AH Formatter』のオプション設定ファイルに “pseudoScripts” を指定することで制御可能となります。

設定の既定値は “true” となり、<msup> などの上付き文字に対して
指定された文字列がすべて上付き疑似スクリプト文字のときに、
スクリプトレベルを変化させず、ベースラインも変化させずに描画できます。
<msub> などの下付き文字に対しても同様です。

『AH Formatter』は今後も改善を続けてまいりますので、是非ご活用ください。




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