カテゴリー別アーカイブ: システム製品

Office Server Document Converter V6.1 R1 リリース

この度、「Server Based Converter」から

『 Office Server Document Converter 』

に名称変更致しました。
これに伴い、Flash 出力版を廃止させて頂きます。

その他の変更点は以下の通りとなります。

  • 一部モジュールの名称変更
    弊社別製品とのモジュールの衝突回避の為、一部モジュールの名称を変更しました。
  • 製品カテゴリの追加
    入力形式を Word/Excel/PowerPoint のいずれかの形式のみ選択可能とし、より導入しやすい価格設定としました。
  • Web Interface の追加(別料金)
    プログラム開発不要で、インターネットを経由して簡単に変換することができるプログラムを用意致しました。

今後とも弊社製品を宜しくお願い致します。




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TextPorter & Server Based Converter のメンテナンスリリースについて

TextPorter 、及び、Server Based Converter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。 各製品をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース (MR) を配布しております。

ご提供間隔としては、

  1.  最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  2.  最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご活用ください。

<TextPorter>

2017/05/19 に「TextPorter V5.4 MR2(改訂第2版)」をリリースしました。
改訂内容に関しては、こちら をご参照ください。

<Server Based Converter>

次回の最新版(V6.0 MR3)メンテナンスリリースは、7月中旬を予定しております。その後、V5.2→V5.0→V4.0 の順で順次リリースを行っていきます。
リリース後に保守契約を結んでいらっしゃるお客様へ向けてメールにてご連絡いたします。

また、名称変更後の製品名に関しても
Office Server Document Converter(OSDC)
へ変更いたします。

Office Server Document Converter と Server Based Converter は、ライブラリ名、及び製品名称以外の変更はございません。 今後のメンテナンスリリース版に関しては、Server Based Converter V6.0 と同じタイミングでリリースしていきます。 従いしまして、メンテナンスリリース版は、

  1. Server Based Converter V6.0 MR3
  2. Office Server Document Converter

共にリリースをおこない、今後も同じタイミングで製品の保守期限まで継続します。

なお、V3.1 以前のバージョンについては、製造・出荷終了から5年が経過いしましたので、メンテナンスは終了いたしました。したがいまして、特別な契約を結んでいるお客様以外、今後 MR が提供されることはございません。ご了承くださるよう、お願い申し上げます。

各バージョンの保守期限に関しては、以下のページにてご確認ください。

保守期限

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
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Server Based Converter Web ページの更新

今年に入り、Server Based Converter の Web ページに以下のコンテンツを増やしております。また、既存ページに関しても、内容の拡充をおこなっております。是非、ご覧ください。

<新規ページ>

XML ファイルへの対応
Server Based Converter では、OOX(Open XML 形式)ファイル、及び ODF(OpenDocumentFile)への対応を進めています。その進捗状況と成果をまとめたページを公開しました。

XMLファイルへの対応

■ Office Open XML の概要紹介
Microsoft Office で作成される XML 形式ファイルの活用方法を考察、紹介したページを公開しました。

メリットと活用アプリケーション
Microsoft Officeファイルを自力で変換

■ 変換精度
Server Based Converter を使用し、Microsoft Office 文書を JPEG に変換した結果を Web ページに公開しました。
単ページの書面の元アプリケーション(Word/Excel/PowerPoint)と変換結果 JPEG の比較です。 ご参照ください。

変換精度

<内容の拡充>

■ SVG 変換
Server Based Converter を使用して SVG(Scalable Vector Graphics )形式に変換するページに変換精度、その他を追加しました。

変換精度

■ Flash(SWF)変換
Server Based Converter を使用して SWF(Adobe Flash)形式に変換するページに参考資料、その他を追加しました。

変換精度

以上です。
今後も、新しいコンテンツの追加、及び各ページの拡充をすすめていきます。

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9023
E-mail: sis@antenna.co.jp
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Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

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Server Based Converter の活用法(3)

■ファイルの無害化

Server Based Converter は、Microsoft Office 文書の変換においてマクロを実行しません。 したがって、マクロ内に不正なコードが合った場合にもその実行は行われずに PDF や画像、SVG, Flash といった形式のファイルを生成できます。 また、PDF に関しても Script を実行することはないので画像や SVG, Flash といった形式のファイルを生成できます。

企業ユーザ様、特にグローバル企業では、様々なファイルを日々受け取っていることと思われます。そのような場合でもよりセキュアな状態でファイルを取り扱うことが可能となります。また、官公庁や学校等で使用するファイルに関しても、Server Based Converter でいろいろな形式に変換することにより、より確実に無害化されたファイルを取り扱えるようになります。

サーバベース・コンバーター:PDF生成サーバ

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Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

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PDFをOffice文書へ高精度変換


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Server Based Converter の活用法(2)

■PDF生成サーバ

普段使用している Microsoft Office ファイルをファイルサーバへ Upload し、後は、サーバベースコンバータで PDF ファイルを作成できます。
作成する PDF ファイルには「印刷不可」等のセキュリティ設定も付けることができるので、利用目的に合わせた PDF ファイルを随時作成可能になります。

サーバベース・コンバーター:PDF生成サーバ

更に。。。

PDFToolAPI を使用することにより、「しおり」の作成や、ファイルの分割・統合も可能です。さらに、Web 経由にて PDF ファイルを表示する際には、スマホや携帯電話などの利用環境がシビアな場合にも対応できるように「リニアライズ PDF」も作成できます。

* PDFToolAPI の機能は上記の他に「指定ページ抽出」や「文書情報設定・取得機能」「すかし」「墨消し」等があります。 詳しくは、PDFToolAPI を参照してください。

Textporter で検索 Index 用のテキストデータを抽出し元ファイルと関連付けすることにより全文検索の対象とすることも可能です。

* Textporter の機能は上記の他に「ファイル識別」「プロパティ抽出」「文字コード変換」等があります。 詳しくは、 Textporter を参照してください。

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Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

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Server Based Converter の活用法(1)

■TextPorter と組み合わせた文書管理システム

企業や組織においては、毎日、膨大な数の文書が、Microsoft Office で作られています。それを紙に印刷していたのでは、保管も閲覧も大変です。
そこで、これらの文書を電子文書のままファイリングし、管理する文書管理システムが作られています。ここで、Server Based Converter と、弊社のサーバ製品の1つである TextPorter が活躍しています。TextPorte rは、Microsoft Office 文書や PDF から、テキストを抽出する製品です。

システムのイメージは、
サーバベース・コンバーター 活用例
にある
サムネイルサーバ
を発展させたものと思っていただけるといいです。

Server Based Converter によって、文書からサムネイルを生成することで、ファイル名だけではわかりにくい文書の見分けも簡単にできるようになります。
そして、TextPorter で文書からテキストを抽出して、全文検索システムで検索できるようにしておくことで、目的の文書をすばやく探し出して、そのサムネイルをみて、実際の文書を引っ張り出せるようにするわけです。

TextPorter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/axx/
を、ぜひ、ご覧ください。

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PDF を Word や Excel に変換!PDF 変換機能をアプリケーションに簡単に組み込むライブラリのご紹介(2)

昨日 に続いて、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ Ver.1.2.0』(以下、本ライブラリ)をご紹介します。

本ライブラリは、各種アプリケーションへの組み込み用ライブラリとしてご提供します。

以下は、ライブラリを使用してPDFからExcelに変換したサンプルです。

PDF to Office 変換サンプル

さまざまなアプリケーションへの組み込みに対応するため、ライブラリには C/C++、.NET、Java、コマンドラインの各インタフェースが用意されています。
標準的な変換を行うために必要なステップは非常に短いものです。

以下に、サンプルコード(C#の例:一部抜粋)を示します。

	using PtoDotNetCtl;

	public class MainApp
	{
		static public void Main(string[] args)
		{
			...
			PtoObj p_obj = null;
			p_obj = new PtoObj();
			p_obj.setDocumentPath(args[0], "");
			p_obj.setOutputFilePath(args[1]);
			p_obj.setPrinterName(args[2]);
			p_obj.setOptionFilePath(args[3]);
			p_obj.doConvert();
			...
			finally
			{
				if (p_obj != null)
					p_obj.Dispose();
			}
		}
	}

貴社アプリケーションにて PDF から Office への変換機能を活用するため、本ライブラリをご検討いただければ幸いです.

本ライブラリに関する詳細は、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ』をご参照ください。
本ライブラリの価格・ライセンス条件等、詳しくは、oem@antenna.co.jp までお問い合わせください。

<< ご紹介(1)




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PDFをOffice文書へ高精度変換

PDF を Word や Excel に変換!PDF 変換機能をアプリケーションに簡単に組み込むライブラリのご紹介(1)

弊社のパッケージ製品 『瞬簡PDF 変換 9』 は、PDF を Microsoft Office Word、Excel、PowerPoint の各文書形式に変換することで PDF の再利用を可能とし、たいへんご好評をいただいております。

この変換機能をソフトウェアベンダー様が自社のアプリケーションに組み込んで利用できるライブラリとして提供するのが、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ Ver.1.2.0』(以下、本ライブラリ)です。

本ライブラリで提供する機能は、PDF ファイル(Ver.1.3 – Ver.1.7)を入力して、Microsoft Word(doc/docx)、Excel(xls/xlsx)、PowerPoint(ppt/pptx)の各形式で別ファイルに保存するものです。

 

PDF to Office 処理概要

これまで、多くのソフトウェアベンダー様からご評価をいただき、PDF で配布されている積算資料や帳票類をExcelに変換するなど、主に土木・会計システムでご採用をいただいております。

本ライブラリに関する詳細は、『Antenna House PDF to Office 変換ライブラリ』 をご参照ください。
本ライブラリの価格・ライセンス条件等、詳しくは、oem@antenna.co.jp までお問い合わせください。

 ご紹介(2) >>




瞬簡PDF 作成 2024
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PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

高速なPDF表示を実現!『Antenna House PDF Viewer SDK SP版』

『Antenna House PDF Viewer SDK SP版』は高速な PDFファイルのレンダリングを実現した .NET Framework のライブラリです。

4月21日より評価版の配布を開始しました。ご興味があればぜひお試しください。

『Antenna House PDF Viewer SDK SP版』はWindows 上の .Net Framework に対応したアプリケーションへのPDF表示機能を組み込みや、PDFファイルの画像ファイルへの変換や印刷などに利用することができます。
高速なPDFレンダリングにより、スムーズな画面表示や、画像出力や印刷時間の短縮が見込めます。製品ページに速度改善の計測例がございますのでご覧ください。
また、すぐにお試しいただける簡易PDFビューアーのサンプルコードを添付しておりますので、評価版でぜひお試しください。
現在はPDFの描画機能が中心でまだ開発途中ですが、今後、検索やテキスト抽出など他の機能も充実していく予定ですので、ご期待ください。

詳しい製品情報や評価版の申し込みについて、下記のページをご覧ください。

製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/sp_edition.html
評価版のお申し込み、お問合せ:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/sp_edition.html#pagelink04




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瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

Server Based Converter V6.0:PDF変換, Flash変換, イメージ変換, サムネイル作成, PDFセキュリティ, Office変換

Server Based Converter  V6.0 では Microsoft Word(.docx) 用読み込みエンジンの改定を行いました。
文書の処理部分を1から作成しなおしました。

以前の読み込みは、リッチテキストコンバータから続くOffice 文書処理技術の蓄積で作成されていました。 最初は doc(OLE) ファイルの処理から始まったプログラムは年月を重ね、プログラム、データ構造などが肥大化し新しい機能への対応も難しくなっていました。

最新の Word ファイル(.docx) の中身は XML ファイルです。
XML 文書処理においては AH Formatter という技術もあり、古い doc 形式のデータ構造から見直し、作り直すこととなりました。

Word の OOXML (Office Open XML) は文書であり、本文 (document.xml) は文字列の並びに Property が付いているだけです。文書ですから先頭からシーケンシャルに処理することが可能になります。
新しいエンジンではシーケンシャルに文書のタグをハンドリングし、処理が終わればデータのメモリは順次開放していきます。このあたりのデータ構造も新しく作り直し、使用メモリ量も抑えることができました。少ないメモリで動作するということは、大きな文書の処理でもスピードが遅くなることが少なくなります。

ページ処理は AH Formatter の Area という構造を使います(以前も使ってはいた)。文書では のパラグラフごとに BlockArea を作成し、Word の段落属性を attribute として設定します。BlockArea 内には LineArea を作成し、親の BlockArea の情報で TextArea を並べ行を作成していきます。
この Area 構造は AH Formatter と同じで、行などエリアの分割なども AH Formatter の組版エンジンプログラムを呼び出し処理します。

また、文字列以外のシェープなどの処理は、今まである Excel,PowerPoint と共通化して同じ処理を行っています。このように新しいエンジンを1から作成したといっても、AH Formatter などの既存のプログラムを使っており、安定感のあるプログラムになっています。
再現性が向上したとの評価もうけています。

興味のあるかた、以前のバージョンをお使いのかたは 評価版 をお試しください。

プログラマの疑問

Word の用紙設定 はなぜ最後にあるのだろう。
用紙設定を取得するために1度最後まで解析する必要がある。
途中にもあるので読み飛ばすわけにはいかない。

30年以上前に日本語ワープロを開発していたプログラマの疑問

[1] AH Formatter




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