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PDFの組み込み用SDK『Antenna House PDF Viewer SDK V4.0』

弊社では、独自のPDFリーダーの開発に利用できる Windows 向けの SDK を販売しております。

V4.0では、お客様のご質問の多い、印刷、画像化、多言語からの呼び出し、特定の領域の取得についてサンプルを追加しました。

追加サンプル
PDF Viewer API

  • PDF ファイル印刷のサンプル
  • PDF ファイル画像化のサンプル
  • PDF Viewer API を C#言語から利用するサンプル
  • PDF Viewer API を VB.Net 言語から利用するサンプル
  • 指定文字列を検索し矩形位置を取得するサンプル
  • 指定した矩形領域内のテキストを取得するサンプル

PDF Viewer Ctrl

  • PDF Viewer Ctrl をVB.Net 言語から利用するサンプル
  • PDF Viewer Ctrl を WPF 上で利用するC#言語のサンプル

指定した矩形領域内のテキストを取得する機能は、 PDFすべてのテキスト抽出と異なり、ピンポイントで指定した特定領域 のテキストを抜き出すことができます。
この機能を使うと、フォーマットが決まっているPDFデータをバッチ処理で自動仕分けすることができます。(例:書類ナンバーで仕分けを行う等)

PDF Viewer SDK は、PDFを表示する目的以外にも幅広くご利用頂いております。

評価版のお申込
評価版のお申込ページ




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

お使いのWindows 10はサポート対象のWindows 10にあらず??

Windows 10の新バージョンが登場します

もうすぐ「Windows 10 バージョン 1903」(19H1)がリリースされます。通称は「Windows 10 May 2019 Update」。

弊社でもリリース版が入手でき次第、製品の動作確認を行い、下記の専用ページを更新いたします。

デスクトップ製品の Windows 10 対応状況

Windows 10の各バージョンのサポート期間

Windowsにバージョンがあるってご存知ですか。上記のページにも書かれている通り、Windows 10にはいくつかのバージョンがあります。例えば2018年の春にリリースされたバージョンを「1803」などと呼びます。各バージョンごとにマイクロソフト社のサポート期間があります。例えば2017年春にリリースされた「1703」はすでにもうサポートが終了しており、アンテナハウスのデスクトップ製品も、このバージョンのOSのサポート(動作確認など)を終了しております。

マイクロソフト社のホームページにOSのライフサイクルについての解説がありますので、そちらもご覧ください。

Windows ライフサイクルのファクト シート

サポートが終了したバージョンのOSに注意

例えば、Windows 7ではバージョンという区切りはなく、マイクロソフト社でも、1つのOSとしてサポート期間が設けられていました。弊社もマイクロソフト社のサポート期間に合わせて製品の動作確認などを実施しています。

ところがWindows 10の場合、名称が同じWindows 10でも、マイクロソフトのサポート期間が終了したバージョンでは弊社でもサポートができなくなります。そのため、弊社製品のリリースのタイミングによっては、同じWindows 10であっても、マイクロソフト社のサポートが終了した古いバージョンでの動作確認が行われなくなります。そのため、同じWindows 10で動作確認をしているにもかかわらず、動作保証外になってしまう製品が出てきてしまいます。

最新版にアップデートされていない製品をお使いのお客様につきましては、場合によっては最新環境では動作保証外となることもございます。この機会に最新バージョンの製品をお使い頂くことをお勧めいたします。




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

『マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ』を公開しています。

弊社システム製品の利用方法をわかり易く説明する方法として【マンガ】で作成してみました。

昨年に第一弾として
マンガでわかる!! PDF作成、及びテキストボックス注釈編
を作成、公開しており、現在は、
マンガでわかる!! PDF編集編 PDF Tool API
マンガでわかる!! XMLからHTMLとPDF/Aを出力編 AH Formatter
マンガでわかる!!PDF自動出力編 PDF Driver
マンガでわかる!!OSDCでオフィス文書の変換にOfficeは必要無し編 Office Server Document Converter
マンガでわかる!!PDFXMLでPDFを再利用編 AHPDFXML
の6話を公開しております。

PDFにかかわる身近な問題へのソリューションとして、是非ご参照いただきご活用ください。

マンガでわかる!! アンテナハウス システム製品利用例シリーズ

また、上記システム製品のご活用に関して、その周辺開発を弊社で積極的に行うようになりました。
詳しくは、『受託開発(PDF)』をご覧ください。
S1

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
TEL : 03-5829-9021
FAX : 03-5829-9023
E-mail: sis@antenna.co.jp
URL : https://www.antenna.co.jp/




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

「SODEC2019出展」

sodec19
「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) 出展

2019年5月8日から開催される「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」(通称 SODEC ) にアンテナハウスは今年も出展致します。
PDFの作成から閲覧や加工・編集しPDFの再利用を目的としたツールをご紹介いたします。
PDFは作って見るだけではありません。
くっつけたり離したり、お望み通りに加工・編集が可能です。
こんなことが出来ないかなとか、出来たらいいなといったご要望があればご相談に乗ります。
他にもXMLなどドキュメント作成や変換などのお手伝いをいたしますので、ぜひともアンテナハウスブースへお立ち寄りください。

今年のSODECは2020年オリンピックの関係で会場が青海展示棟になります。
ゆりかもめの青海駅、りんかい線の東京テレポート駅になります。
お間違えの無いように。。。

■ ご紹介製品

  •  PDF Tool API
    ページ結合・分割、しおり・注釈編集などのPDF 加工機能を行うAPIです。
    ブラウザからの呼び出しでの利用方法をデモします。
  •  AH Formatter
    XSL-FO を忠実に実装し、日本語組版など多くの拡張機能で商品レベルの書籍組版ができます。
  •  PDF Driver
    GDI 型の仮想プリンタドライバと、これを制御する付属APIのセット製品です。
  •  Office Server Document Converter
    Microsoft Officeがインストールされていない環境でも、Word/Excel/PowerPoint等の文書をPDFや各種画像ファイルへダイレクト変換するライブラリです。
  •  PDF Server
    サーバ上で画像データやMSOffice文書からPDFを生成し、イントラネットで配信したり、各種グループウェアへ自動登録を行う開発不要のサーバソリューションです。
  • PDF Viewer SDK
    PDFの表示と編集の専用アプリケーション開発用ライブラリです。

■ 展示会詳細とアンテナハウスブース


 「第28回 ソフトウェア&アプリ開発展」

 会 期:2019年5月8日(水)~2019年5月10日(金)
10:00~18:00(10日のみ17:00終了)
場 所:東京ビッグサイト 青海展示棟
★アンテナハウスブース:青 43-12
東京ビッグサイトと青海展示棟間で無料の巡回バスが運行されます。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

5月の会計・財務EXPOに「ScanSave」を出展します!「その2」

JIIMA月間IMや農経新聞で取り上げられた 茨城県大同青果様の手書きOCRシステムと「ScanSave」(クラウドサービス)の事例 は青果業界初の先進的な事例で注目を集めております。
https://www.antenna.co.jp/scansave/pdf/jirei_daidoseika.pdf

是非とも 会計・財務EXPO にご来場ください。

詳しくは、下記をご覧ください。


 「第4回 会計・財務EXPO」への出展のご案内

紙「証憑」を電子化してペーパーレス経理に貢献します!
ブース内では 国税庁電子化保存要件を確保した「ScanSave」(スキャンセーブ)を展示するとともに、専用スキャナのデモを、OCR機能を利用しての便利な運用提案をさせて頂きます。 経理、購買、営業管理等のペーパーレスに興味をお持ちの方々にお役に立つ電子化保存情報を提供しますので、是非ともお立ち寄りください。

会 期: 2019年5月29日(水)~31日(金)
場 所: 東京ビッグサイト
無料招待券申込はこちらから




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


HTML on Word
WebページをWordで作る!

5月の会計・財務EXPOに「ScanSave」を出展します!「その1」

「ScanSave」は2016年4月にV1をリリースしました。

お客様の多数の要望を反映し 2018年7月にV4をリリース し、
東証1部上場企業での自動化を含めた大規模運用がスタートしております。

是非とも 会計・財務EXPO にご来場ください。
詳しくは、下記をご覧ください。


「第4回 会計・財務EXPO」への出展のご案内

紙「証憑」を電子化してペーパーレス経理に貢献します!
ブース内では 国税庁電子化保存要件を確保した「ScanSave」(スキャンセーブ)を展示するとともに、専用スキャナのデモを、OCR機能を利用しての便利な運用提案をさせて頂きます。 経理、購買、営業管理等のペーパーレスに興味をお持ちの方々にお役に立つ電子化保存情報を提供しますので、是非ともお立ち寄りください。

会 期: 2019年5月29日(水)~31日(金)
場 所: 東京ビッグサイト
無料招待券申込はこちらから




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


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『PDF Server V3.1』の新元号対応について

平成から令和へ
さる4月1日に新たな元号『令和』が発表されました。
30年余り続いた「平成」もまもなく終わり、2019年5月1日から「令和」へと改元されることになります。

この改元に関連し、PDFServerにおいてもPDFへ付与する「ヘッダ/フッタ機能」に含まれる日付形式のうち『和暦表示』に影響があり、改修が必要になります。

ヘッダフッタ設定
ヘッダフッタに指定できる特殊文字の設定

PDFの出力例
PDFの出力例

これらの対応につきましてはメンテナンスリリース(MR)としてV3.0/V3.1への対応版を近日公開する予定となっていますので、今しばらくお待ちください。
※V3.0や、V3.1の以前のMRをご利用のユーザー様は、この機会に是非最新MRへの更新をお願いいたします。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成


瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

『アウトライナー』で『首都圏整備計画』(PDF)にしおりを作成してみました。

前回のブログで示しましたようにWebページで公開されているPDFにはしおり[1]がないものがまだかなりあります。

『アウトライナー2.5』[2]は、こうしたしおりのないPDFに簡単にしおりを付けることができます。ためしに、国土交通省のWebページで公開されているPDFの中で、ひとつ『首都圏整備計画』を選んでしおりを付けてみます。

『首都圏整備計画』(PDF)は38ページのPDFですが、しおりが付いていません。『アウトライナー2.5』でこのPDFを開いて「しおりモード」に切替えますと、次のようにしおりツリーを表示する「しおりペイン」が空になります。

『アウトライナー2.5』でしおりを自動で作成するには「目次からしおりを作る」方法と「本文の見出しからしおりを作る」方法があります。目次があるときは目次からしおりを作る方が比較的うまくできます。『首都圏整備計画』を見ますと、3ページ~4ページに次のような目次があります。

そこで目次からしおりを作ってみます。目次はPDFファイルの先頭から数えて、3-4ページにあります。また、5ページ目から本文が始まっていますが、本文先頭が1ページとしてノンブルが振られています。そこで、「しおり自動生成」の設定ダイやログでは次のように入力します:

 PDFの先頭から数えた目次ページの範囲:3-4
 PDFの先頭から数えたページ番号-表示ページ:4

この設定で「しおりの自動生成」を実行しますと、「しおりペイン」に次のようにしおりができています。

このままPDF出力してAdobeのAcrobatで開きますと、次のようになります。

しおりはほぼできていますが、幾つか気になるところがあります。一つ目は、「第1節」、「第2節」といった節のラベルがないことです。元のPDFで、どうやら、「第1節」などの節のラベル部分が画像になってしまっているようです。Acrobatでテキストを選択しても、次の画面のように「第1節」、「第2節」などは選択されません。

このPDFの文字は全体としてMS明朝、MSゴシックが使われているごく普通のオフィスで作成したような文書なのですが、なぜか、「第1節」、「第2節」といった節のラベルが全部画像になってしまっています。原因は不明ですが、このように画像化されてしまった文字を取り出すことはできません。

また、もう一点、目次の項目が2行に渡っているとき、現在の目次の解析機能では二つのしおり項目を作ってしまいます。このあたりは随時改良したいところです。

[1] PDFのしおりってなに? どうやって作るの?
[2]『アウトライナー2.5』

前回のブログ:Webページで配布されているPDFのしおりの状況 国土交通省 白書PDF版の場合




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瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

Webページで配布されているPDFのしおりの状況 国土交通省 白書PDF版の場合

PDFを画面で閲読するにはしおり[1]があるととても便利です。しかし、PDFではしおりを付けるかどうかはオプションになっているため、Webで公開されているPDFの報告書などにはしおりがないものも多いようです。

例えば、国土交通省のWebオープンデータ[2]の領域には、白書へのリンクをまとめたページがあります。PDFで公開されている白書は、①土地白書、②首都圏白書、③観光白書、④交通政策白書、⑤国土交通白書、⑥日本の水資源(平成26年まで)です。最新年度のPDFを見ますと、しおりが付いているのは土地白書(次の図)のみです。

首都圏白書(平成30年版)は次のような特殊なしおりが付いています。

のこりの4種類のPDF版白書にはしおりがありません。例えば、平成30年版観光白書のPDFを開くと次のようになります。

これらの白書は本としても販売されており、版面は印刷用にレイアウトされています。PDFは本を作る序でに用意されたという扱いなのかもしれませんね。いずれにしても折角WebページからPDFを配布しているのですから、ぜひ、すべてにしおりを付けてほしいものです。

次回は、PDFにしおりをつけるツール『アウトライナー2.5』[3]では、どれかの白書にしおりを付けてみたいと思います。お楽しみに!

[1] PDFのしおりってなに? どうやって作るの?
[2] 国土交通省のWebオープンデータ
[3]『アウトライナー2.5』

次回:『アウトライナー』で『首都圏整備計画』(PDF)にしおりを作成してみました。へ進む




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PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

PDFのしおり制作の効率アップに特化した『アウトライナー2.5』4月11日リリースします。

2月4日に『アウトライナー2.5』という記事で『アウトライナー』が復活しますというご紹介を致しました。それから、丁度2ヶ月、今度はめでたく、『アウトライナー2.5』4月11日(木)リリースのご案内をさせていただきます。

『アウトライナー』の特徴や機能などにつきましては、製品Webページに紹介しておりますので、ぜひご確認いただきたいと存じます。

『アウトライナー』は、いまから12年以上前の2006年に初版をリリースしまして、当時はかなりの人気製品としてお客様のご支持をいただきました。しかし、機能の面では、なかなか本質的なバージョンアップができませんでした。この間、様々なお客様からご催促をいただき、なんとかして、次のバージョンを作るべく、試行錯誤してまいりました。しかし、なかなか実現できないうちに年月が経過してしまい、最後はWindows10の大型アップデートで動かなくなってしまったため、やむを得ず旧バージョンを販売終了とさせていただきました。

バージョンアップできなかった最大の理由は、自動しおり解析機能のアーキテクチャにあります。『アウトライナー』旧バージョンの自動解析機能は1990年代の『リッチテキスト・コンバータ』の変換技術をベースにしていました。ところが、『リッチテキスト・コンバータ』はすでに販売終了しておりますし、弊社の現在の変換技術の中核は「AHPDFXML」に世代交代してしまっています。このため、新しい自動しおり解析機能をゼロから開発することが必要でした。

今回、「AHPDFXML」をベースとする自動しおり解析機能V1の開発が完了、『アウトライナー2.5』リリースができることとなりました。

現状の、自動しおり解析機能は、特定のスタイルをもつPDFや目次であれば、かなり上手にしおりを作成できます。しかし、任意のPDFのしおり抽出はまだまだ不十分ですので、今後は、これを迅速に強化して行きます。それと同時に、『アウトライナー』の次バージョンでは、PDFのしおり制作作業の課題解決と効率アップを徹底的に追求していく所存です。また、しおりだけではなく、デジタル版として配信するPDFの制作をより便利にする様々な機能も追加します。

今後の『アウトライナー』にぜひご注目ください。また、皆様のご意見やご要望をぜひお寄せくださいますようお待ちしております。

【関連記事】
『アウトライナー2.5』鋭意開発中
『アウトライナー2.5』Webページ

次回:Webページで配布されているPDFのしおりの状況 国土交通省 白書PDF版の場合へ進む




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