【映像公開しました】ANAエアポートサービス(株)様のスキャナ保存事例セミナー

電帳法「スキャナ保存」で「ScanSaveクラウドサービス」の選考・導入への道のり。

秋のウェビナー厳選2回「ANA・AS様」「茨城県大同青果様」登壇! (アンテナハウス)【終了しました】 – I love Software2!の16日分のウェビナーを編集し、公開しました。

  1. 検討段階
    1. 導入背景
    2. 導入前の課題
    3. 期待した導入効果
    4. 先行導入企業の視察
    5. スキャニング業務の実施先検討
  2. 導入後の業務変更点倉庫預入(紙)⇒クラウド内保存(PDF)
  3. 導入スケジュール
  4. 導入した対応製品 【システム導入先の選定】
    • 大手他社製品と比較して部分的なシステム導入が可能
    • クラウド版のサービス提供がありサーバー機器設置を必要としない
      • →初期導入コスト、保守コストの抑制
    • 専用アプリケーションを使用せず、Google Chromeからサイトアクセスが可能
      • →専用PCを必要とせず、アクセスが容易

以上の点から、アンテナハウス社の「ScanSaveクラウドサービス」を発注!

皆様のご参考になれば幸甚です。

制作:アンテナハウス(株)益田康夫

お問い合わせはこちらへ

電話:
03-5829-9021
メール:
edoc_ah@antenna.co.jp

まで、よろしくお願いいたします。





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情報充実の冬

プライベートでアドベントカレンダー(12月1日から25日までを数えるために使用されるカレンダーで、箱などを用意して窓を毎日ひとつずつ開けていくもの。から派生した25日間(あるいはそれ以上)ブログ記事などを毎日投稿、公開していくWeb上のイベント)を続けています。そう長い歴史があるわけではありませんが、技術記事の検索などをするとこの時期に書かれたものが結構あります。

アンテナハウスにはアドベントカレンダーの風習は今のところありませんが、技術情報、製品情報の充実には力を入れています。隔週火曜に定期開催しているウェビナーもその1つですね。

年内の残りのウェビナーは2つ、本日12月8日と、12月15日ですね。



※終了しました。

ウェビナーの内容を編集し後日動画で公開なども行っています。開催時間の都合上参加が難しい方も、アンテナハウスのYouTubeチャンネルに登録いただくと新着動画情報が分かります。

各製品ページやその他のページも随時更新されています。直近でも色々追加されているようです。




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e-na伊那谷 旅便り 第49回 南信州ビール

今回は南信州ビールをご紹介します。

南信州ビールはクラフトビールメーカーで長野県上伊那郡宮田村に酒造所、長野県駒ヶ根市に直営レストランがあります。
http://ms-beer.co.jp/

ビールは発酵方法で「ラガービール(下面発酵ビール)」「エールビール(上面発酵ビール)」「自然発酵ビール」の3つのスタイルに分類されます。
日本ではビールといえばラガービールで、イギリス辺りではエールビールと聞きます。
南信州ビールで酒造しているのはエールビールです。
エールビールは濃厚で香りが強いのが特徴です。ラガービールのように一気には飲み干さずに、ゆっくりと味わうのがおすすめのようです。

のんべえなので一通り飲んでみたいのですが、定番商品に11-12月の季節限定品の紹介に留めておきます。値段は全て476円+税でした。

ゴールデンエール
濾過をしているので、名前のようにクリアな黄金色(ゴールデン)です。軽い口当たりです。
ゴールデンエール
アンバーエール
琥珀色で香ばしいアロマが特徴的でした。
アンバーエール
アップルホップ
信州産のりんごを使った発泡酒です。りんごの爽やかさを感じます。
アップルホップ
デュンケルヴァイツェン
黒ビールで、芳醇なバナナ香が特徴的でした。
デュンケルヴァイツェン
クリスマスエール
季節限定ビール
アルコール度数が7.5%と高いです。力強い味わいです。
クリスマスエール

以前にご紹介したかんてんぱぱでも、南信州ビールを楽しむことができます。
https://www.kantenpp.co.jp/garden/himawari





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【映像公開しました】2年前の『スキャナ保存』本番後、バックオフィス業務丸ごとペーパーレス化の実現

アンテナハウス(株)主催ウェビナーで、開催*1の収録ビデオです。

茨城県大同青果様(水戸本社)の鈴木常務様による、JIIMAベストプラクティス賞※を2回受賞された*2先進的な事例についてご本人より語っていただきました。

※ 「JIIMAベストプラクティス賞」の詳しい説明は、こちらより
https://www.jiima.or.jp/activity/bestpractice/

目次

  1. 企業紹介
  2. 自己紹介
  3. バックオフィス業務パーパーレス化の背景
  4. 導入効果・狙い
  5. バックオフィス業務マルチクラウド導入イメージ
  6. ベンダー選定のポイント
  7. 導入時のポイント

以上、皆様のご参考になれば幸甚です。

制作:アンテナハウス(株)益田康夫

お問い合わせはこちらへ

電話 03-5829-9021
メール edoc_ah@antenna.co.jp

電帳法・スキャナ保存について12月開催のウェビナー

まだ間に合う!電帳法「スキャナ保存」申請方法学習ウェビナー
日時 16:00~16:45
概要 電帳法「スキャナ保存」申請は、2021年4月1日「スキャナ保存」本番稼働でも、まだ間に合います。「スキャナ保存」申請方法や、申請書の書き方を解説します。
内容紹介・お申込みページ https://www.kokuchpro.com/event/20201215/
Zoomウェビナーへ直接お申込みいただく場合 ウェビナー登録ページ



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XSL-FOでスライドを作成してみる

先日社内でプレゼンの機会がありました。プレゼンといえばスライドですね。プレゼンには身振り手振りやデモなどもありますが、制作期間や発表時間といった制限時間、不測の事態や資料の提出などを考えるとスライドは安定性が違います。欲をいえばプレゼン時にスクリーンに出す資料と頒布する資料は対応を取りつつ情報量を変えたいなどもありますが、こういったものはリソースとの戦いですね。

スライドといえばMicrosoft PowerPoint、macOSであればKeynoteもあります。
これらのソフトを立ち上げスライドのファイルを読み込みいざオンラインプレゼン、オンライン会議ツールを立ち上げ……あ、画面が固まった。なんてことも。GUIによるプレゼンテーション作成ソフトと、オンライン会議ツールを同時起動しているゆえに負荷がそこそこ高いからでしょうか。
他の手段として、HTML+CSS+JavaScriptスライドというのもあります。Webブラウザがあれば動くということで、まあ悪くありません。クラウドのオフィスツールではGUIでこれらを作ることもできます。外部サービスでは会社で採用していないと使える機会が限られるのが難点でしょうか。

これらのスライドを、PDFに別で保存することがあります。PDFであれば、会議の進行役に念のため予備を渡しておいて「表示環境がない」ということもそうありません。先に挙げたようなオフィスツールでPDF出力をしてもよいし、作り方にもよりますがHTMLスライドもWebブラウザなどからPDFとして出力できます。

今回なぜか発表本番2、3日前にXSL-FOを直接書いてスライドをPDF出力していました。せっかくなのでそのときのFOを一部ご紹介します。

スライドを作成するとき、コンテンツはスライドのコンテンツとして都度作成しなければなりません。構成や情報量は、発表時間やオーディエンス、発表環境などによって、練り直さなければならないためです。「スライドの一部を書き換えて何度も利用する」というのはよくあるかもしれませんが、媒体の方向性としては一品ものと捉えてもよいでしょう。1からスライドを作るのにXSL-FOを直接書くというのは個人的におススメできないことはあらかじめお伝えしておきます。

テキスト内容などは変更しています。また動作などについて保証するものではありません。使用したのはAntenna House XSL Formatter V7.0 MR5となります。

ページレイアウトと背景


<fo:root xmlns:fo="http://www.w3.org/1999/XSL/Format"
xmlns:axf="http://www.antennahouse.com/names/XSL/Extensions"
font-size="28pt"
line-height="1.8"
font-family="sans-serif"
color="white">
<fo:layout-master-set>
   <fo:simple-page-master master-name="slide"
    background-image="linear-gradient(to left, rgba(0,0,0, .7) 0%,rgba(0,0,0, .9) 100%) )"
    page-width="1920px" page-height="1080px"
    margin="0"
>
    <fo:region-before extent="2cm" />
    <fo:region-after region-name="footer" extent="2cm"/>
    <fo:region-body region-name="body" margin="2cm 3cm" />
  </fo:simple-page-master>
</fo:layout-master-set>

ページサイズは幅1920px、高さ1080pxのFHDサイズにしました。これはPDF出力時に物理的なサイズに変換されます。
ルートでフォントサイズ、行の高さ、フォントファミリ―を指定しています。文字色も指定していますが、背景の色と関連するのでルートよりも後で指定する方が望ましいかもしれません。その背景は単純ページマスターで指定しています。線形グラデーションで灰色の度合いを変化させています。rgbaで透過色を指定をしているのは当初この下に背景画像を置こうとしていたからです。実際に追加するのであれば、linear-gradientの後に指定します。

ヘッダーとフッターの領域を2cmずつ用意し、本文区画は上下2cm、左右3㎝のマージンをとっています。

タイトルページ

タイトルページ
 <fo:page-sequence master-reference="slide">
  <fo:flow flow-name="body">
   <fo:block-container id="title" 
    <fo:wrapper font-size="92pt" line-height="2"  text-align="center">    
     <fo:block margin-top="2cm" >
       なんかものすごい<fo:block />プレゼン</fo:block>
    </fo:wrapper>
      <fo:block-container space-before="3cm" 
            text-align="end">
        <fo:block>2020-11-30</fo:block>
        <fo:block>アンテナ太郎</fo:block>     
        </fo:block-container>
    </fo:block-container>
  </fo:flow>
</fo:page-sequence>

タイトルページではヘッダーとフッターを表示しないよう、その後のページとページシーケンスを分けていますが、参照しているページマスターは同じです。ページマスターを分けるほど複雑な構成は必要なかったためこのようにしています。
タイトルは中央揃え、名前や日時はendに揃えています。よりこだわるなら名前や日時のブロック自体は右側に置いた上で、ブロックの内側では左揃えといった置き方もできます。

ヘッダーとフッター

ヘッダーに社のロゴ、フッターにスライドのページ番号を表示することにします。

ヘッダーとフッター、箇条書き

<fo:page-sequence master-reference="slide" initial-page-number="2">
<fo:static-content flow-name="header" >
    <fo:block-container><fo:block text-align="end">
      <fo:external-graphic src="url(https://www.antenna.co.jp/img/ah_headerlogo.svg)" width="8cm" height="1lh"/>
  </fo:block>  
  </fo:block-container>
</fo:static-content>
  <fo:static-content flow-name="footer">
      <fo:block-container>
          <fo:block 
           text-align="end" space-before="1cm" end-indent="2cm">
           <fo:inline font-family="serif"> p-<fo:page-number font-variant="oldstyle-nums"/> </fo:inline>
          </fo:block>
      </fo:block-container>
  </fo:static-content>
...
<fo:page-sequence>

ヘッダーのロゴの高さを行の高さにしました。このスライドでは使用していませんが、スライドの見出しをマーカーで参照し、ヘッダーで表示することを想定したサイズ指定です。SVGのロゴ画像なのでサイズ変更が容易で助かりました。

本文がサンセリフなのに対し、フッターのページ番号はセリフにすることで本文と区別できるようにしています。ついでにページ番号の数字はオールドスタイルにしてみました。ページ番号の前に接頭辞をつけるにはページシーケンスでfo:folio-prefixをつける方法がありますが、
ページ番号参照のときに「p-4」のように表示させたいわけではないので、通常のテキストとして配置しています。

initial-page-number=”auto”では前のページ番号を引き継ぐので、上で記述されているページの開始番号のように指定しなくとも問題ありません。

箇条書き

スライドでは定番の箇条書き表現。GUIのプレゼンテーションツールやHTMLとXSL-FOでかなり書き心地が異なります。

<fo:block-container break-before="page">
    <fo:wrapper font-size="62pt" font-weight="bold">
        <fo:block>
       XSL-FOの関連仕様
        </fo:block>
    </fo:wrapper>
    <fo:list-block provisional-distance-between-starts="0.5em"
    provisional-label-separation="0em"
    >
        <fo:list-item>
            <fo:list-item-label end-indent="label-end()">
          <fo:block xml:lang="en">•</fo:block>
            </fo:list-item-label>
            <fo:list-item-body start-indent="body-start()">
                <fo:block>Extensible Markup Language
          </fo:block>  
          </fo:list-item-body>
        </fo:list-item>
        <fo:list-item>
            <fo:list-item-label end-indent="label-end()">
          <fo:block>•</fo:block>
            </fo:list-item-label>
            <fo:list-item-body start-indent="body-start()">
               <fo:block>XMLNamespace</fo:block>
          </fo:list-item-body>
        </fo:list-item>
        <fo:list-item>
            <fo:list-item-label end-indent="label-end()">
          <fo:block>•</fo:block>
            </fo:list-item-label>
            <fo:list-item-body start-indent="body-start()">
           <fo:block>XML Transformations</fo:block>
          </fo:list-item-body>
        </fo:list-item>
        </fo:list-block>
    <fo:block>
    </fo:block>
</fo:block-container>

1つの箇条書き項目を表すために記述がリストブロック、リストアイテム、リストアイテムラベル、リストアイテムボディの要素と、ラベルとボディ間の間隔を指定する必要があります。入れ子のリストブロックや長さがバラバラのリストアイテムなどがあるとき真価を発揮する箇条書き用の構造ですが、これくらいの内容であれば項目ごとにブロックで記述した方が簡単です。

ソースコードを複数段表示する

ソースコード

スライドはスクリーンなどの都合もあり幅の方を長くとることが大半であると思います。これは改行で整えられた行数の多いコードを表示するのにあまり向きません。ブロックコンテナ―に段組を指定し、スライド1枚に詰め込めるソースコードを増やしてみました。

<fo:block-container break-before="page" column-count="2"
border="0.3pt solid white" 
axf:column-gap="2em" axf:column-fill="auto"
>
  <fo:block  border-bottom="0.3pt dashed white">XSL</fo:block>
  <fo:block
font-size="24pt"
line-height="1.2"
axf:line-number="show"
axf:line-number-color="white"
axf:line-number-font-size="20pt"
axf:line-number-offset="10pt"
axf:line-number-font-style="italic"
margin="2pt"
white-space-collapse="false" white-space-treatment="preserve"
linefeed-treatment="preserve"
xml:space="preserve" font-family="monospace">
..</fo:block>
</fo:block-container>

ということでXSL-FOで直接作成したスライドとその記述の一部を紹介しました。今回のように直接書くのはやはりおススメできませんが、他のXML文書などからスライドを用意するのであればなかなか悪くないのでは、と感じました。

xsl-foの基礎第2版




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e-na伊那谷 旅便り 第48回 伊那支店の周辺の風景

伊那谷の情報をお届けしている伊那谷便りですが、
今回は趣向を変えてアンテナハウス伊那支店の周辺の風景をお見せしたいと思います。

伊那支店の駐車場から撮影した写真がこちらです。

まず北東側の風景。

北東側の風景

この時期は稲刈りも終わり、綺麗に刈り取られた田んぼの奥に大きな山が見えます。
この山は鉢伏山でしょうか?
この山を越えた向こうに桜の名所としても知られている高遠があります。

そして南西側の風景がこちら。

南西側の風景

刈り取られた田んぼの奥に山が見える風景は、一見すると北東側と変わらないように見えます。
しかし、この山は権兵衛峠でこの山の向こうは中山道の宿場町である木曽となっています。

現在は紅葉も終わり少し寂しい景色ですが、紅葉の季節には赤や黄色の鮮やかな景色が広がり、
冬になると冠雪して雪景色に、春になると緑が広がる。
伊那支店周辺にはそんな豊かな自然が広がっているのです。





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電帳法のJIIMA認証について_02 YouTubeミニセミナー第24弾

デジタル化に舵を切る為の最短コースである国税庁の「電子帳簿保存法」*1の申請とその承認獲得の早道であるJIIMA*2認証制度。JIIMA認証取得製品である「e-Success-V5」の認証取得の道のりや苦労話について解説します。

内容をギュッと4分に圧縮して、YouTubeでいつでも視聴できるミニセミナーにしました。
お好みのところのみ短時間での確認も可能です!!

  1. *1 国税庁 電子帳簿保存法関係 https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/index.htm
  2. *2 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 https://www.jiima.or.jp/

【 公開セミナー 一覧 】

  1. 第1回 「日本はデジタル化後進国か?!」
    https://youtu.be/aKctKhLRjOY
  2. 第2回 「電帳法」を優しく解説
    https://youtu.be/RbEZe00m0TA
  3. 第3回 「帳簿・書類」の7年保存がそもそも何故求められるのか?
    https://youtu.be/Ht68XGdFdnU
  4. 第4回 タイムスタンプって_なに?
    https://youtu.be/RqRbwlHvAfo
  5. 第5回 国税庁の「電子帳簿保存法」のページの見方
    https://youtu.be/pCUfL17KgEY
  6. 第6回 電帳法4制度の横断的概要学習!
    https://youtu.be/5HbsneGZAFQ
  7. 第7回 電帳法_電子取引の最新情報!
    https://youtu.be/cRT4Cw4-n70
  8. 第8回 電帳法_導入手順!
    https://youtu.be/a7lRuEusH1Q
  9. 第9回 電帳法対応のシステム・サービスのご説明
    https://youtu.be/742w23Xd4RQ
  10. 第10回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ 基礎編_「多彩な入力機能」
    https://youtu.be/RCN1lXSU94Y
  11. 第11回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _「多彩な入力機能」_応用編
    https://youtu.be/3jXpPZVM4Ko
  12. 第12回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _まとめてタイムスタンプ
    https://youtu.be/klXAns3Mgc4
  13. 第13回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _エキスポート機能について
    https://youtu.be/MhREvX_kRBU
  14. 第14回 電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「業務サイクル越えの原本廃棄」
    https://youtu.be/HjM9jmgvE94
  15. 第15回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「一の入力単位」について
    https://youtu.be/a8VgiDaRLPU
  16. 第16回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「取引に至らなかった書類」について
    https://youtu.be/KcBwAOawH54
  17. 第16回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「取引に至らなかった書類」について
    https://youtu.be/KcBwAOawH54
  18. 第17回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「4ポイント文字」について
  19. https://youtu.be/Qt5nOB9EtGo
  20. 第18回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「検索要件」について
    https://youtu.be/tJsZxRngvt4
  21. 第19回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「タイムスタンプ付与」について
    https://www.youtube.com/embed/1UJT6OOnrZs
  22. 第20回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「「特に速やか」の解釈間違い」について
    https://youtu.be/3jG4qu7nxOU
  23. 第21回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「カメラでの撮影」について
    https://youtu.be/7hV_qS0Eq_0
  24. 第22回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「カメラでの撮影_NG集」について
    https://youtu.be/PPhviB1v3Uc
  25. 第23回__電帳法のJIIMA認証について
    https://youtu.be/-h0TWbdfTwg

筆者紹介
益田康夫
メールアドレス:masuda@antenna.co.jp
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら3回の転職を経て現在に至っています。
特に2008年のリーマンショック後の不況の影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。Sun MicrosystemsやOracleを中心にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムやポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求してノウハウを習得してきました。特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。
※行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。



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e-na伊那谷 旅便り 第47回 伊那谷の城跡(3)

今回は、住宅地の奥にひっそりと佇む「殿島城」をご紹介します。

「殿島城」は、伊那谷を南北に貫く天竜川の左岸に形成された河岸段丘を利用して築かれた平山城です。
南北に連なる段丘の西端に本丸を置き、北-東-南の三方を空堀で囲み、更にその南側に二の丸を配置した梯郭式の縄張りを持ちます。

城跡は、現在、本丸を囲む土塁とその周囲の堀が残され、本丸内は「殿島城址公園」として整備されています。

人通りの少ない閑静な住宅街を抜けた先に、四方を高い土塁に囲まれた城跡がポッと現れる光景は、タイムスリップして時間の狭間に放り込まれたような、ちょっと不思議な感じを受けます。

殿島城址公園入り口を東側からみたところ

殿島城址公園入り口を東側からみたところ

本丸のかつての虎口には疑似門と石垣が公園整備の際に設けられています。公園の出入りは自由です。

公園入り口の門

本丸は東西80メートル、南北110メートルの矩形で、全周を土塁が囲み、東と南に虎口が開く構造となっています。
特に東側には、先ほど通ってきた門を挟む形で左右に高さ3、4メートルほどの土塁が明確に残り往時を偲ばせます。

公園入り口を挟んで高い土塁が残る

本丸を囲む空堀は、樹木に覆われて分かりづらいですが、深く掘り切られ底部が鋭角になっていることが見て取れます。
かつては本丸を囲むように何重もの空堀が配置され、弱点となる北側から東側にかけて厳重な防御を行っていたようです。
残念ながら、それらの堀跡は、現在農地や宅地に姿を変えていて、往時の様子は想像するしかありません。

公園入り口の北側に見える空堀の跡

殿島城が築城された年代は明確ではないようですが、伊那谷の城巡り第一弾で紹介した「春日城」と同時期(天文年間頃)であろうとされています。
この時期は甲斐の武田勢が伊那谷に侵攻して在地の豪族と争っていた時期であり、殿島城も先に述べたような厳重な防御を施して武田勢に備えていたものと思われます。

本丸に立って、西側を望むと木立の向こう側に薄い雪をまとった中央アルプスの山並みが望まれます。

西側に遠望される中央アルプスの峰

かつては樹木が払われていて、本丸からは天竜川とその間に広がる村落の様子が手に取るように俯瞰できたことでしょう。
軍事的要衝に築かれた殿島城からは、この城にこもった武将たちが強い緊張感のなかで日々を過ごしていた姿が想像されます。

本丸を抜けて南側の虎口に向かうと、土塁の間からは住宅がすぐそこに見えます。
秋のうららかな陽射しに明るく佇むその景色は、戦国時代から現代に再び戻るための出口であるかのようです。

南側虎口から見える風景

※殿島城址公園へのアクセス
クルマを利用されない場合、城跡まではJR飯田線沢渡駅が最寄り駅となります。
駅からは天竜川を渡り、東に歩いて30分ほどかかります。
この時期ならではの紅葉をのんびりと楽しみながら訪れることをお勧めします。

参考:
長野県魅力発信ブログ:上伊那歴史散策 ~殿島城址公園~
https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/life/12162.html





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電帳法のJIIMA認証について YouTubeミニセミナー第23弾

デジタル化に舵を切る為の最短コースである国税庁の「電子帳簿保存法」*1の申請とその承認獲得の早道であるJIIMA*2認証制度について解説します。

内容をギュッと4分に圧縮して、YouTubeでいつでも視聴できるミニセミナーにしました。
お好みのところのみ短時間での確認も可能です!!

  1. *1 国税庁 電子帳簿保存法関係https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/index.htm
  2. *2 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 https://www.jiima.or.jp/

【 公開セミナー 一覧 】

  1. 第1回 「日本はデジタル化後進国か?!」
    https://youtu.be/aKctKhLRjOY
  2. 第2回 「電帳法」を優しく解説
    https://youtu.be/RbEZe00m0TA
  3. 第3回 「帳簿・書類」の7年保存がそもそも何故求められるのか?
    https://youtu.be/Ht68XGdFdnU
  4. 第4回 タイムスタンプって_なに?
    https://youtu.be/RqRbwlHvAfo
  5. 第5回 国税庁の「電子帳簿保存法」のページの見方
    https://youtu.be/pCUfL17KgEY
  6. 第6回 電帳法4制度の横断的概要学習!
    https://youtu.be/5HbsneGZAFQ
  7. 第7回 電帳法_電子取引の最新情報!
    https://youtu.be/cRT4Cw4-n70
  8. 第8回 電帳法_導入手順!
    https://youtu.be/a7lRuEusH1Q
  9. 第9回 電帳法対応のシステム・サービスのご説明
    https://youtu.be/742w23Xd4RQ
  10. 第10回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ 基礎編_「多彩な入力機能」
    https://youtu.be/RCN1lXSU94Y
  11. 第11回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _「多彩な入力機能」_応用編
    https://youtu.be/3jXpPZVM4Ko
  12. 第12回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _まとめてタイムスタンプ
    https://youtu.be/klXAns3Mgc4
  13. 第13回 「ScanSave」のデモムービーシリーズ _エキスポート機能について
    https://youtu.be/MhREvX_kRBU
  14. 第14回 電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「業務サイクル越えの原本廃棄」
    https://youtu.be/HjM9jmgvE94
  15. 第15回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「一の入力単位」について
    https://youtu.be/a8VgiDaRLPU
  16. 第16回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「取引に至らなかった書類」について
    https://youtu.be/KcBwAOawH54
  17. 第16回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「取引に至らなかった書類」について
    https://youtu.be/KcBwAOawH54
  18. 第17回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「4ポイント文字」について
  19. https://youtu.be/Qt5nOB9EtGo
  20. 第18回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「検索要件」について
    https://youtu.be/tJsZxRngvt4
  21. 第19回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「タイムスタンプ付与」について
    https://www.youtube.com/embed/1UJT6OOnrZs
  22. 第20回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「「特に速やか」の解釈間違い」について
    https://youtu.be/3jG4qu7nxOU
  23. 第21回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「カメラでの撮影」について
    https://youtu.be/7hV_qS0Eq_0
  24. 第22回__電帳法スキャナ保存の「禁じ手」_「カメラでの撮影_NG集」について
    https://youtu.be/PPhviB1v3Uc
  25. 第23回__電帳法のJIIMA認証について
    https://youtu.be/-h0TWbdfTwg

筆者紹介
益田康夫
メールアドレス:masuda@antenna.co.jp
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら3回の転職を経て現在に至っています。
特に2008年のリーマンショック後の不況の影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。Sun MicrosystemsやOracleを中心にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムやポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求してノウハウを習得してきました。特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。
※行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。

まだ間に合う!電帳法「スキャナ保存」申請方法学習ウェビナー
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概要 電帳法「スキャナ保存」申請は、2021年4月1日「スキャナ保存」本番稼働でも、まだ間に合います。「スキャナ保存」申請方法や、申請書の書き方を解説します。
内容紹介・お申込みページ https://www.kokuchpro.com/event/20201215/【終了しました】
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ドキュメント技術関連の日本語動画はあまりない?

つい先日、有名なLaTeX入門書の第8版が発売されました*1。私は6版の頃から購入していますが、新しい項目の追加もされており、旧版をお持ちの方もおススメです*2。使い方なども含めて時代に合わせた内容のアップデートの大切さも教えてくれる書籍です。基礎的、原理的な内容を扱ったものではないのに20年近く内容が更新されながら販売され続けている書籍というのはかなりすごいことだと思います。

ところで2000年頃は結構出版されていたXMLについての書籍はほとんど見なくなりました。「XMLが廃れた」というよりは「XMLを手書きする機会が減った」あるいは「基本を覚えた後はIDEのガイドに従うだけで済むくらいにツールが成熟した」ということの結果かもしれません。

いやいや「現代はみんな動画で情報を得ようとしているのかも」とYouTubeで「XML」を検索してみると、そこそこの件数が表示されました。しかし「PDF」で調べたときに比べるとかなり少ないようです。PDFはPDFで単語が検索にひっかかるものの話題がかなり異なる「ノイズ」が結構あったので軽く調べた程度ではちゃんとした数字を出すのは厳しいですが*3、PDFと比べ世間的な関心はやはり薄いのかもしれませんね。ちなみに「XSL」「XSL-FO」になると英語での結果を含めてもかなり限られる、というより日本語の動画がほとんどありません。

そんなPDFにしても、「このツールを使えばできます!」という内容がほとんどになり、「なぜかPDFという形式を使わなきゃいけないみたいだけど、なぜPDFがいいんだろう」といった技術的な話題を取り扱っているものはあまり見ません。「明日提出しなければいけない書類を前にそんな内容は観ていられない」というのはそうかもしれませんが、今の情勢は、そんな間に合わせの状況を変える転換点にきているのかもしれません。とりあえずの問題を解決するための「ツールの使い方」も大切ですが、より効率的に、根本的に問題を解決するためには技術そのものへの理解も重要です。「日本語で弊社の得意とするドキュメント関連の技術をしっかり動画で解説してほしい」というご要望がありましたら、ぜひ声をお寄せいただければ幸いです。

弊社PDF関連製品の使い方やウェビナーの過去回をまとめた動画を公開しています。

*1ですが、最初に付録の参考書籍一覧を見たとき「こんなのもう手に入らないだろう」と思っていたのに、気が付けば6割近くを所有していたり。一方で10年前にはフリーで配布されていた組版ソフトウェアの情報の方が手に入りづらかったりして歯がゆく思う今日この頃。

  1. *1 『[改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門』(奥村晴彦,黒木裕介 著, 技術評論社, 2020-11-14, ISBN 978-4-297-11712-2)
  2. *2 TeXの始まりから数えれば40年くらい歴史あるものでも「枯れた」とは限らないのがソフトウェア(LaTeXについては今年かなりの大変更が入ったりしています)
  3. *3 LaTeXはLaTeXで組版と関係ないLatexが結構混じってくるので大変検索しづらいです

P.S. 記事を書いた後「記事タイトルはこれでいいんだろうか」と悩み、DITAやS1000D、SphinxやPerlDocなども検索してみましたが、タイトルは変えなくて良さそうでした。




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