タグ別アーカイブ: PDF Server

建築図面の電子化とPDFServer

いわゆる建築図面(設計図書)は建築士による記名/押印をした状態で15年間の保存が必要で、PDF変換した図面でも電子署名を付与することで対応可能だったのですが、法的理解が進まないなどで実際にはほぼ行われていない状況でした。
しかし、昨年12月(先月改訂)には下記の様なガイドラインも公開され、これらの状況を変える流れができています。

参考:建築設計業務における 設計図書の電磁的記録による作成と保存のガイドラインVer. 1.1

PDFServerにはCAD変換オプションがあり、CADソフトウエア無しでAutoCADやJwCADの図面ファイルを高速/高精度なPDF変換を実現しています。
このPDF変換は図面ファイルを、直接解析することでPDFへ変換(ドライバ不要)していますので、こちらの変換サンプルの様に、オリジナル図面のレイヤーを活かした変換もできます。

これらとPDFServerの「フォルダ監視による一括変換」や「コマンドライン」を組み合わせていただくことでより効率的な図面のPDF変換を行っていただくことが可能になります。

また、「生成した図面のPDF」への電子署名と保管には、弊社製品の『ScanSave』がご活用いただけますので合わせてご検討ください。


PDF Server には30日間、製品と同じ機能を全てご利用いただける体験版を用意しております。
体験版のお申し込みはこちらからお願いします。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


HTML on Word
WebページをWordで作る!

PDF Server V3.1 についてのお知らせ。

CAD変換エンジン更新のお知らせ
製品ページにも掲載していますが、本日4/12にCAD版のMR6とCADオプションのMR3を公開いたしました。下記の改良・修正を行っております。

  • CAD版/CADオプションの変換エンジンを最新版に更新、 AutoCAD 2018/LT2018の図面ファイル形式(AC1032)に対応。

保守期間中のユーザー様であれば無償で更新いただけます。
詳細はこちらからご確認いただけます。

  • 体験版について
    PDF Server には30日間、製品と同じ機能を全てご利用いただける体験版を用意しております。
    体験版のお申し込みはこちらからお願いします。

製品ページ:

製品お問合せ:システム営業グループ
TEL:03-5829-9021  e-mail:sis@antenna.co.jp




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

『アンテナハウス得意技フェア』いよいよ明日開催!!

アンテナハウスは長年培ってきたシステム開発力と提案力を活かし、企業内のシステム構築のための支援ツールとして、システム開発者、システム・インテグレータ向けに、独自技術によるシステムコンポーネント製品を数多く開発し、日本国内及び海外に販売してまいりました。

この度、弊社主催の展示会『アンテナハウス得意技フェア』において【We love PDF!~PDFを使い倒そう!~】をテーマに、「PDF技術」と「文書レンダリング技術」を生かした製品をご紹介させていただきます。

■ 講演内容 セミナー会場:4階第2集会室
□ 10:30-11:30 【書けまっせ】を使いこなすためのテクニック大公開!
□ 13:00-14:00 大幅に機能アップした【瞬簡PDF統合版10】 のご紹介!
□ 14:15-15:15 PDFの生成・表示・加工まで 自由自在のコンポーネント製品 をご紹介メドレー
□ 15:40-16:20 開発者が自ら語る!【PDF Server V3.1】 の最新バージョンと導入事例

◆ 開催概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 開催日時 2017年10月20日(金)10:00~17:00
■ 会場 中央区産業会館3階(受付/展示会場)
東京都中央区東日本橋2-22-4
■ 申込先 http://www.kokuchpro.com/event/ahfair1020/

当日は、3階の展示会場で各製品のデモをご覧頂けますので、是非とも足をお運びください。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

『We love PDF! ~PDFを使い倒そう!~』 ご紹介します、アンテナハウスの得意技!

連日となりますが、『アンテナハウス得意技フェア』の紹介が続くことになりました。

偶然のいたずらか、セミナー当事者のブログ当番が連続したという、内輪の事情によるもので、ある意味十分に予測できたことではあるのですが、「ネタが被った」などと臆することはなく、これでもかと行かせていただきます。

内輪話をついでにもう一つ。
セミナー申込サイト のセミナータイムテーブルをご覧いただければわかりますが、セミナー会場が2カ所に分かれます。
『まるごと! スキャナ保存セミナー』と『We love PDF! ~PDFを使い倒そう!~』とサブタイトルを掲げています。
統一性が無いとか一貫性が無いとか、突っ込みも聞こえてきそうですが、弊社の「得意技」と呼べる製品をとにかく持ち寄って、バザーと言うか縁日と言うか、そんな雑多の空間でそれぞれの製品をご紹介しようというのが事の始まりでして、如何に自分の店先に客寄せするか声の限りに競い合っているのが、ただ今の状況となります。

そんな訳で、今回は私の担当する『We love PDF! ~PDFを使い倒そう!~』(4階第2集会室)を中心にご紹介をさせていただきます。

ところで、セミナーのサブタイトルに付けた「We love PDF!」、お気づきの方も多いでしょうが、本ブログの前身となるタイトルをもじったものです。
やはり、原点はここにあるのではないかとの思いも込めてみました。

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アンテナハウスは長年培ってきたシステム開発力と提案力を活かし、企業内のシステム構築のための支援ツールとして、システム開発者、システム・インテグレータ向けに、独自技術によるシステムコンポーネント製品を数多く開発し、日本国内及び海外に販売してまいりました。

この度、弊社主催の展示会『アンテナハウス得意技フェア』において【We love PDF!~PDFを使い倒そう!~】をテーマに、「PDF技術」と「文書レンダリング技術」を生かした製品をご紹介させていただきます。

■  講演内容 セミナー会場:4階第2集会室

□ 10:30-11:30  【書けまっせ】を使いこなすためのテクニック大公開!
□ 13:00-14:00  大幅に機能アップした【瞬簡PDF統合版10】 のご紹介!
□ 14:15-15:15  PDFの生成・表示・加工まで 自由自在のコンポーネント製品 をご紹介メドレー
□ 15:40-16:20  開発者が自ら語る!【PDF Server V3.1】 の最新バージョンと導入事例

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4つのセミナーを用意していますが、できれば通しで聴いていただくことをお奨めします。

「PDF技術」と一言で言いますが、PDFの生成、編集、加工、Office変換、OCR変換、PDF書き込みを始めとして、様々な機能があります。これらを、利用環境に合わせて製品化したものを、それぞれの担当からご紹介を致します。

前半の2件は、デスクトップでのPDF活用に便利な「瞬簡PDFシリーズ」ご紹介です。

● 続くシステムコンポーネント製品は、サーバに組み込むことを前提としているため、一般の方にはちょっと敷居が高いと感じるかもしれませんが、それぞれの機能を知っていただければ、是非とも業務に活用したいと思うこと請け合いです。機能の違いを中心に、一気にご紹介いたします。
一言で各製品の機能紹介。

  • PDF Driver API:各種ファイルをPDFに変換
  • PDF Tool API:PDFファイルの加工、編集、情報取得
  • Office Server Document Converter:MS-Officeの無い環境でPDF変換
  • Office変換ライブラリ:PDFファイルをOffice形式に変換
  • AHPDFXML変換ライブラリ:PDFファイルをXML形式に変換

実際はもっと奥が深いですから、是非とも足をお運びください。

● 最後の【PDF Server V3.1】は、サーバサイトで使用することを前提に、PDF活用に便利な機能をパッケージ化した製品で、コンポーネント製品のように構築の手間いらずにお手軽に導入できます。

製品の種類が多すぎて、環境や用途によってどの製品が最良の選択なのか分からない。
単品で要件が実現可能なのか、製品の組み合わせが必要なのか、ライセンスの種類や契約の形態など、 直接ご質問をいただければ即解決いたします。
4階のセミナー会場だけではなく、3階の展示会場にもスタッフが待機していますので、お気軽に足をお運びください。

◆ 開催概要
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 開催日時  2017年10月20日(金)10:00~17:00
■ 会場  中央区産業会館3階(受付/展示会場)
東京都中央区東日本橋2-22-4
■ 申込先  http://www.kokuchpro.com/event/ahfair1020/




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Windowsの種類による動作の違いについて(2)

おはようございます。

今日は、昨日のその1例をご紹介します。

 「PDF Server V3」では「TIFF」の出力が可能になっています。
TIFFでは画像を圧縮する事が出来ますが、「PDF Server V3」でもいろいろな圧縮が可能になっていますが、「Windows Server 2003/R2」をご利用の場合、設定によっては少し困った事になります。

実は「Windows Server 2003/R2」では、TIFFの「JPEG圧縮」と「DEFLATE圧縮」の2つは読み込みに対応していません。実際にこの2つの圧縮を行ったTIFFを「Windows Server 2003/R2」で表示(Windows 画像とFAXビューア)すると「プレビューを利用できません」と表示されます。

 変換(圧縮)自体は「PDF Server V3」内で行うためにどの圧縮方法を指定しても問題ないですし、「Windows Server 2003/R2」で表示できなくても「Windows 7/8」であれば問題なく表示されます。
通常、「PDF Server V3」で変換したファイルは、サーバー上ではなくクライアント上で必要になる事がほとんどですので、問題になる事はあまりありません。

 ただし、PDFファイルをOCR処理する場合に不都合が出て来ます。

 「PDF Server V3」ではPDFファイルをOCR処理する場合、一度TIFFファイルに変換しています。
この時、変換設定の「出力設定」→「TIFF設定」の内容で変換を行っています。
これはTIFF出力の処理を使っているためなのですが、この時に「JPEG圧縮」か「DEFLATE圧縮」を指定しているとOCR処理が失敗してエラーが起きます。

 これはTIFFファイルの読込みにWindowsの機能を使っているためで、「JPEG圧縮」もしくは「DEFLATE圧縮」で出力は出来ても、今度はそれを読み込むことが出来ないため、エラーになってしまいます。

ところが、これらの処理を「Windows Server 2008/R2」で行なうと何の問題も無く変換出来てしまいます。

 このようにOSのバージョンによってはうまく動作しないケースも出て来ます。
出来るだけ対応するように心がけてはいますが、機能のすべてを網羅するのは古いOSでは難しい事もあります。

そのために評価版も用意しておりますので、お客様におかれましては、動作環境と同等の環境を用意した上で検証されることをお勧め致します。

 あと、「PDF Server V3」は最新MRから「Windows Server 2012」にも対応しております。

PDF Server 動作環境

どうぞお試しください。

PDF Server 製品ページ(https://www.antenna.co.jp/psv/




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