カテゴリー別アーカイブ: PDF活用

よくあるお問い合わせ「旧製品の購入とサポート」

デスクトップ製品のサポートは販売終了後1年まで

アンテナハウスでは、WindowsなどのOSが動いているパソコンにインストールして、パソコンの画面上でご利用いただくソフトウエアを、デスクトップ製品と呼んでいます。

デスクトップ製品は、原則、販売終了後1年でサポートを終了いたします。また、ユーザー登録をされ、製品の登録がお済のお客様は、お客様の専用ページより製品のインストーラーをダウンロード(クロスメディアサービス)できますが、このダウンロード可能な期間も、サポートと同じく販売終了後1年までとなります。

古い在庫品にはご注意ください

製品が販売終了しますと、その日以降、弊社からその製品のご購入ができなくなります。なお、まれに店頭などで古い製品の在庫がある場合がございます。もし、その製品がすでに発売終了となっていた場合、サポートが販売終了から1年間のため、サポートが受けられないケースがございます。ご購入の際は、最新版かどうかを弊社のホームページでご確認をいただきますよう、お願い申し上げます。

なお、旧製品の不具合などを改修する改訂版(アップデータ)のみ、各製品の改訂版のページでダウンロードが可能です。※公開しているページに限ります。

インストーラーは製品そのもの

最近はWindows 10が主流になり、パソコンの入れ替え需要も多いようです。その際、アンテナハウスのデスクトップ製品(ソフトウエア)はコピーしただけでは移動できません。ソフトウエアの入れ替えの際は必ずインストーラーが必要です。

インストーラーが収録されているCD-ROMやDVD-ROM、あるいはダウンロードされたファイル(インストーラー)は、それこそがご購入された製品です。パソコンにインストールした後も、そうしたCD-ROMやDVD-ROMやファイルはしっかりと保存・管理をお願いいたします。

 




HTML on Word
WebページをWordで作る!


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

「PDF CookBook 第3巻」プリント版発売しました。また、全文をWebで公開しています。

電子の紙PDFを企業向けのシステムの中で編集したり、加工したりする方法を紹介するPDFの料理本シリーズ『PDF CookBook 第3巻』ができあがりました。

PDF CookBook 表紙

本書は、紙版をアマゾンなどからプリントオンデマンドで販売、PDF版(ダウンロード)はアンテナハウスのオンラインストアから販売、HTMLはPDF Tool APIのWebページにて全文を公開しています。

『PDF CookBook 第3巻』ではPDFからテキストを抽出・検索する機能、PDFから画像の抽出・画像の最適化、矩形内のデータ削除と塗りつぶし(墨消し)、フォントの統合・埋め込み、PDFの最適化、PDFにレイヤーを追加する機能など豊富なテーマを扱います。

各機能の解説・役割や目的、見込まれる効果の紹介、PDF Tool APIによるサンプルプログラム、処理実行例を紹介しています。PDFを扱うプログラマーはもちろんですが、企画・営業担当の方でもPDFの豊富な機能や使い方についての知識やアイデアが得られるでしょう。

目次
はじめに
第1章 テキストの抽出・検索
1.1 テキスト抽出
1.1.1 ページから全テキスト抽出
1.1.2 指定矩形からテキストを抽出
1.2 テキスト検索
1.2.1 キーワードの指定による検索
1.2.2 検索オプションの指定:検索対象文字列のオプション
1.2.3 検索オプションの指定:取得順序
1.2.4 検索オプションの指定:同一行とみなす文字の重なり
第2章 画像の抽出・最適化
2.1 画像抽出
2.1.1 画像個数の取得
2.1.2 指定した画像を抽出
2.1.3 出力画像形式の指定
2.1.4 画像の大きさ、解像度を取得
2.2 画像の最適化
2.2.1 カラー画像最適化オプションの取得・指定
2.2.2 グレースケール画像最適化オプションの取得・指定
2.2.3 モノクロ画像最適化オプションの取得・指定
2.2.4 ダウンサンプリング方法の指定
2.2.5 最適化を行う画像の対象とするフィルターの指定
2.2.6 ダウンサンプリングする画素数の指定
2.2.7 ダウンサンプリング率の下限値の指定
2.2.8 ダウンサンプリング対象の画像をPPIで絞り込む
2.2.9 ダウンサンプリング後のPPI を指定する
2.3 JPEG 圧縮
2.3.1 JPEG 圧縮設定
第3章 矩形内のデータ削除
3.1 マスクの特性
3.1.1 マスクの色
3.1.2 マスクの不透明度
3.2 削除する対象
3.2.1 テキスト:矩形内の文字を削除
3.2.2 テキスト:削除時オプションの指定
3.2.3 画像:矩形内の画像データを部分削除
3.2.4 図形:矩形内にパスデータ全体が含まれる場合に削除
3.3 テキスト検索:マスク処理
3.3.1 テキスト検索とマスク処理の組み合わせ
第4章フォントリソース
4.1 フォントの統合と埋め込み
4.1.1 フォントの統合
4.1.2 フォントの埋め込み
第5章 PDF の最適化
5.1 画像の最適化
5.1.1 画像の最適化
5.2 不要なデータの削除
5.2.1 オープンアクションの削除
5.2.2 しおりの削除
5.2.3 注釈・フォームの削除
5.2.4 アーティクルの削除
5.2.5 サムネールの削除
第6章 レイヤー作成
6.1 レイヤーの作成・追加
6.1.1 レイヤーに使用するPDF 文書ページを設定
6.1.2 レイヤーの名前の指定
6.1.3 レイヤーの不透明度の指定
6.1.4 回転角度の設定
6.1.5 レイヤーのZ オーダーの指定
6.1.6 レイヤーの表示/非表示の指定
索引

紙版(プリントオンデマンド)
出版社: アンテナハウスCAS電子出版
発売日:2018年10月下旬(予定)
サイズ:B5判 横組み
ページ数:126ページ
価格(税込):1,728円
ISBN:978-4-900552-64-7
販売店:アマゾン(10月22日発売予定)

デジタル版(PDF)
販売形式:PDF版(DRMなし)
ページ数:126ページ
価格(税込み):864円
販売店:アンテナハウス・オンラインショップ(PDFのダウンロード)

HTML版
Webで全文公開中

シリーズ既刊本紹介ページへのリンク
『PDF CookBook』
『PDF CookBook 第2巻』
『PDF CookBook 第4巻』




アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成


HTML on Word
WebページをWordで作る!

PDF関連デスクトップ製品「機能比較表」更新

「瞬簡PDF」シリーズの機能比較表

アンテナハウスのデスクトップPDF製品の機能比較表を7月20日に更新しました。

上記は弊社のPDFデスクトップ製品のうち、「瞬簡PDF 統合版 」や「瞬簡PDF 統合版 」に含まれている下記製品の機能比較表です。

  • 「瞬簡PDF 作成 8」は、PDFを簡単に作成するソフト
  • 「瞬簡PDF 編集 7」は、PDF作成に加えて、PDFの文字編集や画像の差し替ができるソフト
  • 「瞬簡PDF 変換 10」は、PDFからOfficeなどの形式へ精度よく変換するソフト
  • 「瞬簡PDF 書けまっせ 7」は、用紙PDFへのデータ書き込み・追記に特化したソフト
  • 「瞬簡PDF 統合版 10」は、PDFの編集操作に加えて、上記の4製品プラス「瞬簡PDF OCR」をセットにした製品(※同梱製品は「瞬簡PDF 変換  9」)
  • 「瞬簡PDF 統合版 10 官公庁向け」は、「瞬簡PDF 統合版 10」プラス「瞬簡PDF to Image」「瞬簡PDF サイン 2」をセットにした製品(※同梱製品は「瞬簡PDF 変換  9」)

PDFはその作成から加工まで実にたくさんの処理があります。効率よく作業するには、その目的に最適化されたツール(ソフトウエア)が便利です。弊社では、それぞれの製品について、利用イメージを想定し、その用途において必要な機能を備え、使い易く、コストパーフォーマンスの良い製品を作りたいと考えています。

弊社製品の選択や他社製品との比較等にぜひご活用いただければ幸いです。




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

『PDF Cook Book』シリーズ PDF Tool APIを使うPDFの料理法 のご紹介

PDFの料理本『PDF CookBook』(4月発売)および『PDF CookBook第2巻』(6月発売)は、PDF Tool API V5のクラスライブラリーを使ってできるPDFの様々な加工法を紹介しています。

『PDF CookBook』
PDFのページ編集(PDFの分割・結合・ページの回転)、ページサイズ、方向および余白の変更、PDFのページにテキスト・画像・PDFを貼り付けなどを中心に解説・活用例とプログラム例を解説しています。詳細はこちらへどうぞ

出版社: アンテナハウスCAS電子出版
発売日:2018年4月
著者:アンテナハウス株式会社
販売形式:プリントオンデマンド版
サイズ:B5判 横組み
ページ数:124ページ
価格(税込):1,728円
ISBN:978-4-900552-60-9
販売店:アマゾン(POD版)(4月6日発売)、その他Web書店で発売予定

販売形式:PDF版(DRMなし)
ページ数:122ページ
価格(税込み):864円
販売店:アンテナハウス・オンラインショップ(PDFのダウンロード)

『PDF CookBook第2巻』
PDFのセキュリィティ(パスワードセキュリティ)、閲覧制限、透かし、しおりなどについて等を中心に解説・活用例とプログラム例を解説しています。詳細はこちらへどうぞ

出版社: アンテナハウスCAS電子出版
発売日:2018年6月中旬
著者:アンテナハウス株式会社
販売形式:プリントオンデマンド版
サイズ:B5判 横組み
ページ数:126ページ
価格(税込):1,728円 6月18日アマゾンで発売になりました。
ISBN:978-4-900552-61-6
販売店:アマゾン(POD版)その他Web書店で発売予定

販売形式:PDF版(DRMなし)
ページ数:126ページ
価格(税込み):864円 6月8日発売
販売店:アンテナハウス・オンラインショップ(PDFのダウンロード)※PDF版のダウンロードは自社ストアのみです。




アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

見つけたら「ラッキー」つり革広告、始めます

つり革広告を始めました

首都圏だけになりますが、都営線4路線(浅草線、新宿線、三田線、大江戸線)と小田急線の1車両だけに下記の画像のようなイメージのつり革広告を始めました。2月から順次掲出が始まっていますが、何十編成もある電車のたった1車両だけですので、遭遇すること自体がなかなか稀と思われますが、三田線のみ2両目、大江戸線・浅草線・新宿線が7両目(浅草線は西馬込側の先頭が1号車)となっています。

頻繁に当社のつり革広告のある電車に乗る機会があれば、それをネタにご提案もできるのですが、運行スケジュールを見ると一日に5~7往復、確率も大変厳しいものがあります。そこで当社の担当者が頭をひねり、つり革広告を見なくても「見た」のと同じ効果を出す、お客様が「ラッキー」になる方法を考えました。

担当者曰く、『(この記事を)見つけたら「ラッキー」つり革広告』キャンペーンを、今日から始めます。当ブログをご覧のお客様だけの限定企画です。もちろん、ブログを直接ご覧いただけなくても、当キャンペーンのことをご存知であれば条件は十分です。

当社のデスクトップ製品「瞬簡PDFシリーズ」のパッケージ版(CD-ROM版だけです)をお求めの際に、当社の直販窓口の電話番号03-5829-9030、またはメールアドレス<sales@antenna.co.jp>へお問い合わせください。その際、お電話やメールで合言葉「つり革広告を見た」とご申告いただいたお客様に、現在の販売価格から1割引きとさせていただきます。

なお、現在、『年度末キャンペーン』を実施中ですが、この価格からさらに1割引きです。残念ながら当社のオンラインショップでは今回の割引価格はございません。オンラインショップでキャンペーン価格をご確認いただき、必ずお電話かメールでお問い合わせください。

ご注文・お問い合わせはこちらまで

  • 電話:03-5829-9030(平日9時30分~12時、13時~18時)
  • メール:sales@antenna.co.jp
  • Web:お問い合わせフォームをご利用ください。

『見つけたら「ラッキー」つり革広告』キャンペーンの期間は、『年度末キャンペーン』終了と同じく、2018年3月28日17時までとさせていただきます。なお、当キャンペーンは、上記のお問い合わせ当社からの直接販売のみ有効です。ご留意ください。




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

「Antenna House AHPDFXML 変換ライブラリ V2.0」の出力例 (フォント情報)

「Antenna House AHPDFXML 変換ライブラリ V2.0」は、PDFファイルの内部データを、XML(Extensible Markup Language:拡張可能なマークアップ言語)形式に変換するプログラムです。
このライブラリが出力するXML形式を「AHPDFXML形式」と呼びます。
PDF解析技術により文書構造を生成して、再利用に適したXMLデータを出力します。

今回は”フォント情報”がAHPDFXMLに出力される例を見てみます。
変換元PDFファイルのスクリーンショットです。
サンプルは、文字列”材料(3人分)”です。

ahpdfxml_pdf_0205

上記のPDFをAHPDFXML形式に変換したXMLの内容は次の通りです。

ドキュメントXMLの内容です。

文字は複数の ahp:run に分割されています。これは元の PDF 内で、文字の配置が分かれているためです。
どの文字も、スタイルXMLを参照するIDは ahp:s-id=s5 となっています。

スタイルXMLの内容です。

ahpdfxml_xml_0205b

  • フォント名 ahp:name=MS-Mincho
  • フォントサイズ ahp:size=18.000000
  • 強調表示 ahp:bold=true
  • 文字色は赤 ahp:color ahp:rgb=#f00000
  • 強調表示 ahp:bold=true
  • 下線は1本線の赤 ahp:border-b ahp:border-type=single ahp:width=1.000000 ahp:color ahp:rgb=#f00000

PDFファイルの中に含まれる文字やフォント情報を取り出すことができます。

XMLで表現することによって、データの扱いが容易になります。
XMLのメリットを最大限に活かしてPDFデータを活用できます。
弊社ウエブサイトより評価版の申し込みが可能です。是非ご評価ください。

製品に関するご質問は
sis@antenna.co.jp(SYSTEM担当)
または
oem@antenna.co.jp(OEM担当)
まで、お気軽にお問い合わせください。

評価版のお申込
評価版のお申込ページ

Webページ
https://www.antenna.co.jp/pdfxml/




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

「Antenna House AHPDFXML 変換ライブラリ V2.0」の出力例 (画像情報)

「Antenna House AHPDFXML 変換ライブラリ V2.0」は、PDFファイルの内部データを、
XML(Extensible Markup Language:拡張可能なマークアップ言語)形式に変換するプログラムです。
このライブラリが出力するXML形式を「AHPDFXML形式」と呼びます。
PDF解析技術により文書構造を生成して、再利用に適したXMLデータを出力します。

今回は”画像情報”がAHPDFXMLに出力される例を見てみます。
変換元PDFファイルのスクリーンショットです。
サンプルは、画像”野菜のかご盛り”です。

ahpdfxml_pdf_0202

上記のPDFをAHPDFXML形式に変換したXMLの内容は次の通りです。

ドキュメントXMLの内容です。

ahpdfxml_xml_0202a

  • イメージフレーム ahp:frame-type=image
  • 領域の座標 ahp:l ahp:r ahp:t ahp:b
  • カタログXMLを参照するID ahp:file-id=f1

カタログXMLの内容です。
ahpdfxml_xml_0202b

  • 外部ファイル名 ahp:href=pdf2tmp_0.bmp
  • 画像はBMP ahp:file-type=BMP
  • 参照されるID ahp:id=f1

AHPDFXMLの出力先フォルダのスクリーンショットです。
画像ファイル pdf2tmp_0.bmp が出力されているのがわかります。

ahpdfxml_ss_0202

PDFファイルの中に含まれる画像を取り出すことができます。

XMLで表現することによって、データの扱いが容易になります。
XMLのメリットを最大限に活かしてPDFデータを活用できます。
弊社ウエブサイトより評価版の申し込みが可能です。是非ご評価ください。

製品に関するご質問は
sis@antenna.co.jp(SYSTEM担当)
または
oem@antenna.co.jp(OEM担当)
まで、お気軽にお問い合わせください。

評価版のお申込
評価版のお申込ページ

Webページ
https://www.antenna.co.jp/pdfxml/




アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成

デスクトップ製品のサイトライセンスは10本から

デスクトップ製品とは

アンテナハウスでは、パソコンの本体にインストール(仮想環境は除く)して、そのパソコンの画面で操作することのできるパソコン用ソフトウエアのことを「デスクトップ製品」と呼んでいます。もちろんノートパソコン(ノートPC)でも同じように動かすことができます。

【参考】デスクトップ製品、システム製品とは?

サイトライセンスとは

デスクトップ製品を複数のパソコンに導入(インストール)してご利用の場合、必要な数だけデスクトップ製品をお求めいただくか、必要な数をライセンス(証書による使用許諾)でご購入いただく方法があります。サイトライセンスとはそうしたライセンスのひとつです。

【参考】サイトライセンスとシンクライアントライセンス

ただし、サイトライセンスは10ライセンス以上をまとめてご購入いただく必要があります。下記のページでは、10ライセンス以上をご購入の際の1ライセンス当たりの価格(=単価)をご紹介しています。

【参考】アンテナハウス デスクトップ製品のライセンス販売の価格とお申し込み

ひとつのデスクトップ製品をダウンロード版などでおおよそ6本以上ご購入予定であれば、サイトライセンスの最低数10本の価格の方が割安になってくる計算です。ぜひご検討ください。




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

『瞬簡PDF 統合版 10』特別価格キャンペーン

アンテナハウスオンラインショップでは『瞬簡PDF 統合版 10』特別価格キャンペーンを開催中です。期間は1月30日16時まで。

『瞬簡PDF 統合版 10』はPDFを最大限に活用できる『瞬簡PDFシリーズ』の 5 製品を同梱したお得なパッケージです。 作成・編集・一括Office変換・OCR変換・記入の各機能が使えます。

今回は、優待版、アップグレード版、サイトライセンス版がそれぞれ通常価格よりお求めやすい価格になっています。『瞬簡PDFシリーズ』のいずれかをすでにお持ちなら、今お持ちの製品を『瞬簡PDF 統合版 10』にできるアップグレード版がお勧めです。

年に数回のチャンスです。 決めかねている方、迷われている方も、ぜひ、この機会に『瞬簡PDF 統合版 10』をご検討下さい。

キャンペーンのURLはこちらです。
https://web.antenna.co.jp/shop/html/products/list.php?category_id=321

「PDFって何」と思った方、まずは下記のページでPDFの基礎をささっと身につけましょう。
アンテナハウス PDF資料室




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

瞬簡PDF 作成 8 の新機能:白黒のPDFの作成

瞬簡PDF 作成 8 パッケージ画像

瞬簡PDF 作成 8


10月27日よりPDF作成ソフト『瞬簡PDF 作成』の新バージョン『瞬簡PDF 作成 8』を発売開始しました。

今回のバージョンでは、PDFを作成するためのPDF変換ドライバーがバージョン7.5(Antenna House PDF Driver 7.5)になり、いくつかの新しい機能が追加されました。

本日は、その中から白黒のPDFの作成についてご紹介します。

白黒のPDFの作成とは

通常、Office文書やWebページなどからPDFを作成した場合、カラー(元文書の色と同じ色)のPDFとして作成されます。
これをカラーではなく白黒に変換してPDFに出力できるようになりました。

「Antenna House PDF Driver 7.5」でできる白黒は2種類あります。

Antenna House PDF Driver 7.5 印刷設定:色

Antenna House PDF Driver 7.5 印刷設定:色

  1. グレースケール:
    白色、黒色とその中間となる灰色を使って滑らかな諧調に色を変換します。
    画像は白黒写真のようになります。
  2. モノクロ(白黒2値):
    指定した閾値を境にして、白と黒の2色に変換します。中間色がないため画像は滑らかに表現されませんが、ファイルサイズを小さくすることができます。また、画像化された文字ではなく文字データとして埋め込まれている文字は、閾値より濃い色であれば黒色の文字として埋め込まれます。画像とは異なるため文字の輪郭がガタガタになることはなく、滑らかな文字として表示されます。

パワーポイントで作成した資料(カラー)(ファイルサイズ:689KB)を、カラー、グレースケール、モノクロ(白黒2値)の3つのパターンでPDFに変換してみました。

PPTから白黒変換

PPTから白黒変換


変換後のそれぞれのPDFファイルのサイズは以下のようになりました。

カラー: 618KB
グレースケール: 537KB
モノクロ(白黒2値): 214KB

変換する文書にもよりますが、今回のサンプルのように画像が多い文書の場合であれば、モノクロに変換することで大幅にファイルサイズを小さくできます。

また、色のついた文字の文書を電子ペーパーで表示した場合、中間色の灰色で表示されるためコントラストが低くなり、読みづらくなりますが、モノクロのPDFに変換することではっきりとした黒文字で見ることができます。

そのほか、カラープリンターで印刷時にグレースケールのPDFに変換しておけば、インクの節約になるなど、カラー、グレースケール、モノクロ(2値)を用途によってうまく使い分けることで、最適なPDFを作成することができます。

今回ご紹介した『Antenna House PDF Driver 7.5』は『瞬簡PDF 作成 8』以外にも、『瞬簡PDF 編集 7』、『瞬簡PDF 統合版 10』にも同梱しています。

瞬簡PDF 作成 8 の製品紹介ページ
瞬簡PDF 編集 7 の製品紹介ページ
瞬簡PDF 統合版 10 の製品紹介ページ




アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成


瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成
Pages: Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 17 18 19 Next