今日は前回の続きです。
「瞬簡PDF タッチ -かんたん手書き入力-」のウリの一つとして「シームレスな手書き入力」があります。
「シームレスな手書き入力」とはどういうことかというと、、、
今までのペンタブレット対応手書き入力アプリはスクロールやズームできないものが大半でした。現在表示中の位置、表示倍率でのみ入力が可能で、入力中は位置と倍率を変更できない、または背景がスクロール、ズームしてもペン入力中の手書き内容はスクロールしないし大きさも変わらないというものです。これは弊社の「書けまっせPDF」でもそうです。
「書けまっせPDF」 赤い点線内にのみ書くことができる
一度ペン入力を確定させてからでないと別の場所に移動できないし、表示を拡大したりできないわけです。こうなると
「ペン入力」→「確定」→「スクロール(orズーム)」→「ペン入力」
の繰り返しになり非常に操作が煩雑になります。
(※「書けまっせPDF」は4.7以降で、スクロール時に自動的にペン入力を確定する仕様となったため改善されています)
この問題は「瞬簡PDF タッチ -かんたん手書き入力-」では完全に解決されています。
「シームレスな手書き入力」というのはその「ペン入力の確定」と「スクロール」の継ぎ目が無いということなんです。
ペン入力中にちょっと表示が小さくて書きづらいなと思ったら表示を拡大してすぐ続きを書くことができるわけです。
こんなことできて当たり前のように思えますが、実はPDF上でこれができるソフトはほとんどありません。
ペンタブレットをお持ちの方には思い当たることはありませんか? 手書き文字を書くためにペンタブレットを購入したものの思ったように使えず、埃がかぶっているということはありませんか?
そんな方はぜひ! そうでない方もぜひ
「瞬簡PDF タッチ -かんたん手書き入力-」
を試してみてください。