Antenna House PDF Viewer SDK V3.0のリリースが迫っています。現在、PDFは電子ファイルの決定版とも言える存在で、これからPDFを利用するシーンはますます増えていくことは間違いありません。
PDFを単に表示するだけではなく、様々な使い方をしようとすれば、その使い方を具現化したアプリケーションでPDFを表示することが必要となります。そのために、アプリケーションに組み込むことのできるPDFのリーダが必須です。
こうした見通しにたってアンテナハウスでは、アプリケーションに組み込んで使っていただくための「PDF Viewer SDK」の開発を進めてきました。今回のV3.0ではPDFの表示機能の向上・強化だけではなく、 アプリケーションに組み込んでいろいろな使い方をしていただく、と言う観点での機能強化を行っています。
それがPDFViewerコントロール機能になります。類似の機能をもつPDF-SDK(開発キット)ではFoxit社が提供しているものが、日本ではともかく世界市場ではかなり強力な存在になっているようです。
そこで弊社では、PDF関係の専門的な開発経験をもっているソフトウエア開発者の方に「Antenna House PDF Viewer SDK V3.0」と「Foxit SDK」を比較していただきました。
次は匿名を条件にいただいた感想です。
「単純な感想としてはFoxitは高速表示が可能で註釈機能は豊富はですが完成度と言う面では少し不安がありました。PDF Viewer SDKは使いやすさとPDFの編集と保存が可能である点で優れていると感じました。」
このようにAntenna House PDF Viewer SDK V3.0は、今回のバージョンでFoxit社と競争できる段階に至ったと言えると思っています。
■Antenna House PDF Viewer SDK V3.0のWebページ