年別アーカイブ: 2009年

ベクター、瞬簡PDFV2、瞬簡PDF Plus V2などの販売元が変更になりました

旧クセロのPDF事業をアンテナハウスで取得したことに伴い、次の製品のベクターでのダウンロード販売元がクセロからアンテナハウスに変更になりました。
1. 「瞬簡PDF Plus Ver.2」(商品番号:SR177881) 販売価格:4,980円(税込)
2. 「瞬簡PDF Ver.2」(商品番号:SR177880) 販売価格:2,940円(税込)
3. 「瞬簡ファイリング Ver.2」(商品番号:SR177882)販売価格:9,975円(税込)
4. 「クセロ PDFTools Ver.4」(商品番号:SR177883) 販売価格:50,400円(税込)
現在、販売元は変わっていますが、製品の内容はクセロで販売していたものと同じものとなっています。
引き続きよろしく御願いします。




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DITA Open Toolkit 1.4.3でXSL Formatterを使うためのファイルキット

DITA Open Toolkit 1.4.3 で XSL Formatter を使用可能にするためのファイルキットを紹介します。このキットは、バッチファイル・シェルスクリプトファイルと ant のビルドファイルから構成されています。
* ファイルキットのダウンロード(ZIP圧縮 6KB)
詳しくはこちらをご覧ください。
DITA と DITA オープンツールキット




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PDF出力ボタン

WebページをPDFに出力するボタンをアンテナハウス以外の幾つかのWebページにつけていただきました。
http://www.exism.co.jp/news/2009/018.html
※右上の[PDFプリントデザイン]ボタンをお試しください。
ディード経営税務事務所
○人事制度・労働関係以下の各ページ
○社会保険・年金以下の各ページ
○税制以下の各ページ
※各ページの右下のボタンをお試しください。
WebページをPDFに変換するサービスを体験されたい方は、下記まで、ぜひご連絡ください。
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
システム営業グループ
TEL: 03-5829-9021
FAX: 03-5829-9023
e-mail: sis@antenna.co.jp




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日本から米国への送金に於ける源泉徴収の廃止

もう古い話ですが、最近、日本から米国へのロイヤリティの送金に於いて、源泉徴収が廃止されたことを知りました。2003年に合意、2005年から実施されているとのことです。
the new US-Japan tax treaty
送金する企業、受け手の会社にとっても面倒な手続きはなくなって良いとこですが。ことソフトウエアのライセンス料については、圧倒的な輸入超過ですので、日本国に税収という点では大きな損失じゃないでしょうか。




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アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

株式会社クセロの本社事務所撤収

本日、株式会社クセロの本社事務所を撤収しました。
4月24日にアンテナハウスが同社の営業を譲り受けて以来、約3週間ほど、京橋のクセロ本社事務所にアンテナハウスの社員が常駐する形で営業を行なってきましたが、本日、京橋事務所を撤収しました。
これに伴い、アンテナハウス・クセロ営業グループの連絡先が次の番号に変更になります。

アンテナハウス株式会社
クセロ営業グループ
〒103-0004 東京都中央区東日本橋 東日本橋藤和ビル5F
電話:03-5829-9026  FAX:03-5829-9023

引き続き、旧クセロ製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。




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SODEC 開始 デジコミブースのプレゼント抽選 大人気!

いよいよ、13日よりSODECが始まりました。
今年も、デジコミ(DC)、エクスイズムと共同で出展です。
20090513.jpg
景品付き抽選コーナーを企画したDCブースは常に人だかりで、大盛況です。




HTML on Word
WebページをWordで作る!


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6月9日 DITA 普及セミナーを開催

DITAコンソーシアムジャパン主催の「DITA 普及セミナー」が6月9日(火曜日)に開催されます。
■開催概要

日時 2009年6月9日(火)13:30~17:30(13:00受付開始)
場所 富士ゼロックス株式会社 本社5F
〒107-0052 東京都港区赤坂九丁目7番3号 (東京ミッドタウン)
http://www.fujixerox.co.jp/company/FXJ.html
定員 150名(先着順)
参加費 無料

■内容
DITAコンソーシアムジャパン主催のセミナーとして、今回は2回目になります。
DITAコンソーシアムでは、活動分野毎に分科会を設定して共同で調査研究・啓蒙普及活動を進めますが、今回は、各分科会の議長より1年間の活動計画の発表があります。
また、目玉講演は次の通りです。
1.日本IBMのトランスレーション・サービスセンター部長 吉野 徹夫氏によるDITAの実践例の報告
2.DITAコンソーシアムジャパン ライティングガイド制作部会 議長 平井 直樹氏によるDITAの導入によるマニュアル制作のパラダイムシフトについて

DITAコンソーシアムジャパン・セミナーの案内ページ
多くの方のご参加をお待ちいたします。
お申し込みは先着順ですので、お早めにどうぞ。




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XSL FormatterからAH Formatterへのアップグレードについて

XSL FormatterからAH Formatterへのアップグレードにつきまして、弊社の営業担当の間での趣旨徹底が不十分であったため、リセラー様と既存のユーザ様に混乱とご迷惑をお掛けしてしまったようです。
ここにお詫びし、改めて、アップグレードの条件をお知らせします。
AH Formatterの製品の種類は、6種類あります。このうち、XSL Formatterの直系の後継版(同等機能をもち、さらに強化したバージョン)は、AH XSL Formatterとなります。
XSL FormatterからAH XSL Formatterへのアップグレードを後継版へのアップグレードとさせていただきます。

無償アップグレード

保守期間中のお客様につきましては、XSL Formatter V4.3 (それ以前も含む)から AH XSL Formatter V5.0にアップグレードされる場合、すでにお持ちのライセンスの種類と同じ種類のライセンスをご希望される場合は、無償アップグレートとなります。次のような組み合わせです。
* サーバライセンス→サーバライセンス
* 開発ライセンス→開発ライセンス
* スタンドアロン・ライセンス→スタンドアロン・ライセンス
また、下位の機能レベルの製品やライセンスに移行される場合も、無償アップグレードとなります。
これら以外のアップグレードをご希望の場合は、「有償アップグレード」となります。
※ 但し、年間保守料金は新定価の15%となります。

有償アップグレード

次のような場合は定価の差額にて有償アップグレートとなります。
* ライセンスの種類がすでにお持ちのものより上位のライセンスをご希望の場合
* 使用することのできるスタイルシートの種類や機能レベルが上位になる場合
詳細はこちらをご参照ください。
製品の種類・ライセンスと価格
保守サービスと旧バージョンからの移行




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CSSスタイルシートによる行送りの指定方法 「デジタル組版の基本用語」の例

「デジタル組版の基本用語」(4/25掲載)のスタイルシートでは、最初、行の高さ(line-height)を指定しなかったため標準の行送り(AH Formatter は1.2)になっていました。このときの組版結果は次のようになります。
DigitalKumihan12.PNG
PDFファイルをダウンロード

これはどうも少し行間が狭すぎます。そこで行の高さを1.8(em)にしてみました。
p {
text-align: justify;
text-indent: 1em;
line-height:1.8em; /*行の高さを1.8(em)に設定 */
margin: 0;
widows: 1;
orphans: 1;
}
このときの組版結果は次のようになります。
DigitalKumihan18-1.PNG
PDFファイルをダウンロード
行送りを広くするとずいぶん読み易くなります。但し、詳細に見ますと2段組の左右の段で行送りがずれています。これは、行の中に日本語のフォント(この画像ではMS明朝)とラテンフォント(Times New Roman)が混在していて、二つのフォントでベースラインの位置が異なるため欧文混じりの行と和文だけの行で行送りが違ってしまうためです。下の図をご参照ください。ここでは、Darwin Information Typing Archtectureの部分を<span xml:lang="en">..</span>とマークアップしているため、ここを英語と解釈してTimes New Romanが適用されています。
Line-pitch.PNG
そこで、行送りを固定にするため文書全体に次の指定をします。これで行送りが一定になります。
html {
margin: 0;
font-size: 10pt;
-ah-line-stacking-strategy: font-height; /* 行送り方法の指定*/
}
見出し文字サイズは本文の1.2倍なので、見出しを本文2行取りにするために、次の指定をします。
h2, h3 {
padding-top:1em;
font-size:1.2em;
line-height: 1.5em;
padding-bottom:0.5em;
font-family: sans-serif;
font-weight: normal;
border-style: none;
margin:0;
}
(説明)
見出しの文字の大きさは本文の1.2倍、行の高さをその1.5倍とすると、見出し行は文字サイズの1.8倍の高さになります。見出し行の上の空き1emと行の下の空き0.5emですので、空きの合計は1.5emです。すると空きの合計は本文文字サイズの1.8倍となります。
この結果、見出し全体の高さは本文換算で2行分の高さとなり、結果、左右の行の位置が一致します。以上の指定をした最終的な組版結果は次のようになります。
DigitalKumihan18.PNG
PDFファイルをダウンロード




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「先ず隗より始めよ」 WebページをPDF対応に

現在のWebページは、印刷のことはほとんど考慮されずに制作されています。アンテナハウスはAH Formatterを使ってWebを印刷対応にしたいと考えています。
そこで、「先ず隗より始めよ」とばかりに、当社のWebページに「PDFに出力ボタン」をつけ始めています。PDF対応にあたっては、画面と印刷・PDFは別にすることにし、仮に簡単に次の方針を設定しました。

項目 画面に出力 PDFに出力
ナビゲーション・メニュー ×
バナー広告 ×
問い合わせバナー ×
PDFに変換ボタン(form) ×
ページ番号 ×
URL 表示しない 表示有無を指定可能とする
本文揃え 左揃え 両端揃え
本文フォントの種類 サンセリフ セリフ
ページサイズ 指定なし 指定する
ページ区切り 意識しない 強く意識
バックグラウンド(カラー、画像) 使用可 使用控える
ラテン文字の単語のハイフネーション しない する

上の方針を実現する簡単な印刷用CSSデフォルト・スタイルシートを作ります。画面表示では従来のスタイルシートをそのまま使い、印刷時にCSSスタイルシートが有効になるようにWebページに設定します。印刷ではページ区切りを意識する必要があるためコンテンツを若干書き直さなければならない場合もありますが、こうすると比較的簡単にWebを印刷対応にできます。
「PDFに出力」ボタンを付けたWebページはまだ全部ではありませんが、徐々に増やしていく予定です。一気に増やすには制作者全員にCSS3を勉強してもらわねばなりません。さらに、印刷を意識すると画面のみの時よりもコンテンツ制作により細かい注意を払わなければなりません。




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