「サーバベース・コンバータ」V3.0を近日発売します。
新バージョンでは、Flashの出力が目玉ですが、それと平行してTIFFを出力できるようになります。
ちょっと試してみました。
○コマンドライン
>sbccmd -rasdpi 150 -d kenpo.pdf -p @MTIFF -o kenpo150.tif
>sbccmd -rasdpi 96 -d kenpo.pdf -p @MTIFF -o kenpo96.tif
DPI設定 (-rasdpi) で解像度の設定ができます。
○テスト結果
(1)オリジナルのPDF:kenpo.pdf ファイルをダウンロード
(2)TIFF - 96DPI
(3)TIFF - 150DPI
(4)TIFFをPDFに戻してみました。
・96DPI のTIFF: kenpo96.pdf ファイルをダウンロード
・150DPI のTIFF: kenpo150.pdf ファイルをダウンロード
画面の文字を読めるようにラスター画像化しようとすると、DPI設定150というのは最低線のように思います。もっとDPIを上げることはできますが、ファイルサイズが大きくなります。これ以上精度を上げるには、何か工夫が必要です。
日別アーカイブ: 2009年11月12日
「Text Porter V4.2 サーバ版」改訂7版でWindows7、Windows2008R2対応
各種ファイルからテキストを抽出するライブラリー「Text Porter V4.2 サーバ版」の改訂7版をリリースしました。本リリースより、Window7、Windows Server 2008 R2(64ビット)の動作保証対応しました。「Text Porter」は、ネイティブ64ビット版を用意しています。
詳細はこちらをご覧ください。
○製品Webページ
○改訂情報
同時に、Windows7対応状況のページも改訂しました。これにより、システム製品はWindows7、Windows Server 2008 R2への対応を完了(近日リリース予定含む)しています。
○アンテナハウス製品Windows7対応状況