本日は、TextPorterを離れて、電子書籍、PDF, EPUB関連の情報を。
先日、PDF乱世になって、コンピュータが仕様に準拠しない、でたらめなPDF、壊れたPDFが生成するようになり、TextPorterも苦労している話を書きました。
いまのPDFは、仕様書も非常に分厚くなって、複雑な規格になっていて、理解するのも大変です。
アンテナハウスは、このブログの右側にもPDF関連製品がたくさん並んでいるので、おわかりのように、長年、PDFに取り組んできたので、日本国内ではもちろんのこと、世界的にみても、PDFに関して、かなりのレベルにある会社だと自負しています。
そういう経験を踏まえて、「PDFインフラストラクチャー解説」というPDFを理解するためのガイドブックを、製作中です。
本書の元ネタは、弊社社長の小林が、千日行として取り組んだ「PDF千夜一夜」です。
これを再編集していますが、製作に使われているのが、「クラウド型汎用書籍編集・制作サービス CAS-UB」です。
CAS-UBを使うと、同じ原稿から、EPUBとPDFを作ることができるのです。目次、索引、注釈一覧、図表一覧も自動生成します。
「PDFインフラストラクチャー解説」は、いま、EPUB版を無償で公開しています。
CAS-UBのサイトにある「CAS-UBで製作されている電子書籍」から、ダウンロードできます。
そして、本書の内容を検討するために、Facebookに「PDFInterest」グループを設けています。
ぜひ、ご参加ください。
TextPorterについての詳しい説明は、
TextPorter
をご覧ください。
TextPorterをはじめ、アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。