「日経ソフトウェア」(2010年6月号)p.9にアンテナハウスPDF(システム製品)の広告を掲載しました。久しぶりです。記憶はハッキリしませんが、リーマンショック頃にシステム製品の広告掲載を一旦停止したので、1年半位出していなかったのでは(?:曖昧)。
最近漸く日本の経済も立ち直りつつあるようですし、ここらで広告を復活です。
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ところで、なにげなく、「日経ソフトウェア」をめくっていましたら、「フリー・プログラマの華麗な生活」p.149のコラムに少しばかりわびしい話が載っていました。
日本の給与生活者の収入はどうも減少ばかりのようです。先週発行された野口悠紀雄先生の「経済危機のルーツ」(東洋経済新報社)には、1990年代は金融技術とIT技術(PC、インターネット)の発展で、世界経済の大転換があったと。これで金融関係者は高額の報酬をとることができるようになったが、IT技術者の給与はインドや中国の水準に向かったため、IT関係の学科は人気がなくなったとか(米国の話です)。日本の労働者も中国の経済開放政策で大きな影響を受けていますね。