プレゼンテーション資料をWeb上で見られるようにしたいとの要望が意外と多くあります。
プレゼンテーション資料に関しては、MS PowerPointで作成されている場合が多いのではないかと思いますが、ただ単にWebページからダウンロードできるようにするだけではなく、実際に訪問された方に、その場で見て欲しいとの要望となるとそのままでは難しいののではないかと思われます。
そういった問題をServer Based Converterでは、FLASH(SWF)形式に変換することにより解決できると考えております。
「瞬簡PDF4」がシンクライアントに正式対応しました。アップデータも公開しています。
6月30日、瞬簡PDF4のアップデータ Ver.4.0.2 を公開しました。
※瞬簡PDF4 はVer.4.0.2 でシンクライアントに正式対応しました。
直販のダウンロード販売用のセットアップは6月30日に入れ替えしています。
また、瞬簡PDF4のシンクライアント環境への対応について、動作環境、制限事項などを記載したページを作成し、公開しました。
○瞬簡PDF4 トップ
https://www.antenna.co.jp/SPD/
○シンクライアント環境について
https://www.antenna.co.jp/SPD/thinclient.html
○改訂情報
https://www.antenna.co.jp/SPD/updata.html
モバイル端末向けイメージ変換 Server Based Converter
こんばんは。
今回は、Server Based Converterの用途の一つ「モバイル端末向けイメージ変換」をご紹介します。
最近では、高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbook等が販売され利用されている方も多いと思われますが、ビジネスの現場では、まだまだ一世代前の携帯電話を使用されているケースが多いと聞きます。
高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbookでは、MS OfficeやPDF等のファイルを表示できる機能をもった物も少なくないと思いますが、一世代前の携帯電話も混在している環境では、既存のグループウエアやSFA(営業支援)等に添付されているファイルを表示できないケースも出てきてしまい実運用できないケースもあるようです。
そのような場合に、Server Based Converterが採用されています。
保存用PDF作成 Server Based Converter
こんばんは。
今回は、Server Based Converterの用途の一つ「保存用PDF作成」をご紹介します。
弊社では、PDFの作成/加工用ライブラリとして
1)AH Formatter
2)PDF Tool API/PDF Driver API
3)Server Based Converter
をご用意し、販売しております。
また、ソリューションパッケージとしては
4)AH PDF Server
を販売しております。
それぞれ個性があり、利用シーン毎にご採用いただいております。
サムネイル作成 Server Based Converter
こんばんは。
今回は、Server Based Converterの用途の一つ「サムネイル作成」をご紹介します。
先ずは、背景から。
弊社では、テキスト抽出エンジン「TextPorter」を販売しております。
主に、文書管理用のシステム、及びアプリケーションで使用されている全文検索エンジンでMS OfficeやPDF等のファイルを検索できるようにするものです。
以前までは、検索結果として検索文字列を含む一文をファイル毎に羅列するだけの機能で十分だったようですが、最近では、検索結果ファイルの先頭ページや検索文字列を含む(大凡の)ページのサムネイルを表示することにより、探している文字列を含むファイルをより的確に見つけることができるようになります。
Server Based Converter のご紹介
こんばんは。
これから5回にわたり、サーバサイドでPDFやFlash(SWF)、及びイメージファイル(JPEG/PNG/TIFF)を作成する Server Based Converter をご紹介させていただきます。
Server Based Converter の主な機能に関しては、こちらをご参照いただき、今回は、主な利用用途に関してご紹介させていただきます。
PDF Server 事例紹介を1件追加しました
PDF Server V2の事例を1件、追加しました。
使って頂いているエディションは、「プロフェッショナル」版です。
事例紹介の許可をエンドユーザー様から許可を頂くには、ずいぶんいろいろな手順を踏む必要があります。きっと、10年前と今とでは、踏む手順の数が2~3倍くらい増えているのではないでしょうか。
ともあれ、これまでは様々な理由からなかなか許可を頂けなかったのですが、今回、めでたく初の社名を含めた事例公開を許可いただきましたので、早速ページをアップ致しました!
うっかりお客様の会社概要なども紹介してよいか、という許可を頂くのを忘れてしまい、本当に「事例」の公開だけなのですが、ご覧頂ければ幸いです。
株式会社ダイナック様 導入事例紹介
PDF Server V2.3では、新規でご購入を検討されており、かつ事例公開までさせて頂けるお客様に、定価の80%で、製品を提供するキャンペーンを開催しています。
8月末まで開催しておりますので、ご関心を持たれましたら、是非お問合せ下さいませ。
連絡先:03-5829-9021 e-mail:sis@antenna.co.jp
次回からは、Server Based Converterにバトンタッチです。
DITA Festa 2011 初日 大盛況 「DITAユーザー交流会発足」も
DITA Festa 2011 の初日は、大盛況のうちに終了しました。
一番の目玉はやはり、横河電機の「DITA 制作現場からの実感」と題した、プラント制御システムの取扱説明書日英延べ24,000頁をDITA化の実践報告。
既存のマニュアルをDITAに変換して、これをTopic化する過程についての詳しい報告は、日本のDITA業界にとっての貴重な財産になると思います。
マニュアルのDITA化と製品新機能追加による内容追加の追いかけっこになっていて、これからリリース前の追い込みという忙しい時期に、朝までかかって発表資料を整理していただいた、針ヶ谷さんの熱意に大感謝です。
この報告には、参加者より多くの熱心な質問がありました。その中で少し気になりましたのは、「コスト効果」についての質問が多かったことです。DITAの目的の一つは、情報の再利用なのですが、これはその名のとおり、同じ情報をどの程度繰り返して利用できたかというとです。製品のリリースとマニュアルは連動しますので、製品のリリースを繰り返した後でないと再利用の効果は測定できないはず。今の時点で問うても答えを出せない質問なのですが。
一般にDTPによるマニュアル制作のコストはランニング・コストですが、XMLシステムは設備投資によってランニング・コストを減らすということになります。マニュアル制作をDTPからXMLドキュメントシステムに変更することのコスト効果は数年単位で比較していくことが必要と思います。
今年、横河電機さんを中心に「DITAユーザー交流会」が発足することの案内も行ないました。
ユーザー交流会は、初回を7月26日に予定しています。
ユーザー交流会のお申し込みはこちらからどうぞ。
・http://dita-jp.org/?p=1047
○アンテナハウスのDITAページ
https://www.antenna.co.jp/XML/dita.html
PDF Server 7月のセミナー日程が決定しました
PDF Server V2.3 の7月のセミナー日程が決定しました。
7月は2種類のセミナーがあります。
1つ目:PDF Server 共催セミナー「タブレット端末時代の紙文書電子化からドキュメント管理までノウハウ伝授!」
株式会社ソフトウェアパートナー様と共催で、セミナーを開きます。紙文書電子文書化から、ドキュメント管理、またその運用のノウハウについて、具体例とデモ等を交え、スマートに解説します。
ご興味を惹かれましたら、是非ご参加ください。
上記のリンクからお申込み可能です!
開催日:7月15日(金)15:00~17:00
場所:ソフトウェア・パートナー 7階 (曙橋駅より徒歩1分)
住所:東京都新宿区住吉町2-11地図
2つ目:PDF Server ハンズオンセミナー
7月の日程は下記の通りです。
◆日時
1回目:7月22日(金) 15:30~17:00
2回目:7月29日(金) 15:30~17:00
◆場所
アンテナハウス株式会社 セミナールームアクセスマップ
ご都合のよろしい日にちに、是非ご参加ください。
どちらのセミナーも無料です。
PDF Server エラーメッセージとエラーログ
今日は、PDF Server V2の特長のひとつ、エラーメッセージの送信とエラーログを紹介します。
実はこの機能、類似製品の中でもあまり見かけないようです。
有ると便利だと思うのですが。
「エラーメッセージの送信」とは、PDF Serverが、ファイル変換中、何らかの異常を起こしたり、タイムアウト設定でファイルの変換がされなかったとき、予め登録された管理ユーザーへ、「エラー発生」のメールを送信する機能です。
仕事が山ほどある管理者にとって、エラーメールを見るだけで、いつ、どの時点でエラーが起こったのか、確認することができるというのは、システム管理の負担を多少なりとも軽減できるのではないかと感じます。
(本当は、エラーが起こらないのが一番なのですが…)
もうひとつ、エラーログファイルを紹介します。
通常のシステム製品にはログファイルの生成機能が付いているものですが、PDF Serverでは、さらに一歩進み、「エラー」のみを抽出するログファイルが作られます。これを、「エラーログファイル」といいます。
二十四時間システムを稼働させているような部署のログファイルはとても長く、この中からエラーがどこで発生したのか探すのはひと手間かかります。
PDF ServerV2では、こうした手間を省くため、自動でログファイルからエラー箇所を抽出した「エラーログファイル」を作ります。
システムに何か問題が起こり、ファイル変換されなくなった場合、製品サポート担当にこのエラーログファイルと製品のバージョン、動作環境を伝えることで、迅速な問題の切り出し、サポートを受けることが可能になります。
ログファイル、エラーログファイルはテキスト形式で、日付ごとに作成されます。エラーログファイルについては、エラーが無い日は、作成されません。
ログ管理がとても楽ちんです。