タグ別アーカイブ: ドキュメント再利用

Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)リリース

~続 Office2019の新機能にも対応~

Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)は、Office2019の新機能に対応しました。というお話を 昨日 させていただきましたが、本日はその続編となります。

1. デジタル ペン、インク機能に対応(Word,Excel,PowerPoint)

デジタル ペンやマウスを使用して図形やテキストを手描き入力するもので、Word、PowerPointでペン書きの場合筆圧と傾きが感知されるようになりました。

サンプルの文字がなぜ「Rainbow」「Galaxy」かといいますと、ペンの色にメタリックペン風の「レインボー」と「銀河」を選択しているためです。深い意味はありません。
マウスで書いたため、色だけでなく書体も「前衛的な書初め」みたいになりましたが、これを変換してみました。

OSDC104

なお、今回は使っていませんが蛍光ペンの透過効果には対応していないため、マーキングした文字は潰れてしまいます。

2. LaTeXの数式構文に対応(Word)

Wordでは、数式を作成して編集できるLaTeXの数式構文をサポートするようになりました。

「行形式」で表示したものを変換してみました。
行形式はそのままで表示されます。OSDCで変換しても「二次元形式」では表示されませんので、悪しからず。

OSDC106

また、数式に改行指示が無い場合は成り行き改行に対応していないため、欄外にはみ出てしまいます。

次に、Word上で「二次元形式」に変換したものの変換結果です。

OSDC105

これは、既にOSDC V7.0にバージョンアップした際に数式に対応しているため、目新しいものではありません。
OOXMLの数式に対応(Word数式エディタ対応) を参照ください。
なお、数式処理についてはなかなか奥が深く、今回の改訂版でも改修対応をしています。

ということで、いかがでしたでしょうか。

せっかく張り切ってOffice2019の新機能を使ってドキュメントを作成したのに、PDFや画像に変換したら反映されていなかったら、残念では済まされません。
一朝一夕では解決できない課題もありますが、日々改善に努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

その他にも、にOSDC V7.0にバージョンアップの際に以下の機能を強化しています。

機能についてのご要望等がありましたら、こちら までお気軽にお寄せ下さい。

ところで、何気に「Windows Server 2019」にも対応をしました。目立たずさらっと、一言  ですが。

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/ を、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
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Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)リリース

~Office2019の新機能にも対応~

先日お約束致しました通り、本日Office Server Document Converter v7.0改訂1版(MR1)をリリース致しました。
改訂情報は こちら をご覧ください。

今回の目玉は、Office2019の新機能(の一部)に対応したことです。

主だったところでは以下の4点です。

  • アイコンとSVG の挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • 3Dモデルの挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • デジタル ペン、インク機能に対応(Word,Excel,PowerPoint)
  • LaTeXの数式構文に対応(Word)

まずは視覚的に派手なものからご案内をします

1. アイコンとSVG の挿入に対応(Word,Excel,PowerPoint)

公式サイトで「ドキュメント、ワークシート、プレゼンテーションに視覚的な効果を追加しましょう!」と謳っている機能ですので、利用される方が多いのではないかと思います。
これに対応できなくては「しょぼい」の一言で片付けられてしまいます。

こんな結果となりました。

OSDC102

アイコンの挿入では、来年の東京オリンピック開幕を意識してみました。
なぜ、関係ないウインタースポーツのアイコンが多いかと言いますと・・・・、単なる趣味の問題です。冬季オリンピックは再び来るのでしょうか。
オリンピックでは、開会式とは違った閉会式の緊張感が解けた感じも好きです。

SVGの挿入はこんな結果です。

OSDC103

SVGデータは、弊社製品「AH Formatter」の資料からの抜粋です。
随分古い資料と思われた方、素晴らしい目利きです。製品名もそうですが、今時フロッピーディスクは無いですね。

2. 3Dモデルの挿入に対応

こちらも、「ドキュメント、ブック、プレゼンテーションに直接3Dモデルを挿入して、ポイントを説明することができます!」とのことですので、やっぱりやるしかないでしょ。

3Dモデルの挿入、こんな結果となります。

OSDC101

ちなみに、3Dモデルは変換後もグルグル360度回転をするわけではありませんので、悪しからず。
あくまでも画像の貼り込みと同じです。
というところでお時間が参りました。
続きは明日ということで、よろしくお願い致します。

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Officeが変われば、Office Server Document Converterも変わる!

~OSDCv7.0改訂1版(MR1)リリース予告~

前回のOSDCV7.0販売開始のご案内から、早いもので3ヶ月が経ちました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ところで、昨年秋にリリースされたOffice2019を、お使いになられていますでしょうか。
そう言えばそんなニュースがあったようだが、Office365でサブスクリプションの契約だから気にもしていなかった。
とか、Office2010の延長サポートギリギリまで粘るからまだまだ。とか、Windows10の無償バージョンアップし忘れまして・・・。などとおっしゃる方の、何と多いことか。

興味深い機能や多数の改善が行われているようなので是非とも、などというOffice2019の紹介・宣伝記事は専門サイトに任せておきまして、今回もOffice Server Document Converter(OSDC)の近況報告をさせていただきます。

Officeが変われば、Office Server Document Converterも変わる!

Office2019の新機能に対応したOSDCv7.0改訂1版を、2月27日にリリース致します。
Office2019に対応することと共に、Office365の現状の機能に追いつくことが目的です。厳密にはOffice365とOffice2019は同一ではありませんが、何しろOffice365は足が速い。
とりあえず、節目の一里塚を立てたという感じです。

Officeの新バージョン対応となると、かつては賑々しくこちらもバージョンアップで応えたものですが、今回は地味に改訂版なのはなぜかと言いますと。
手抜き?いえいえ。
実は、OSDCが元々持っていた機能の応用で、Officeの新機能を使ったドキュメントを変換再現できてしまいまして、流石OSDCの機能の奥深さと先見の明と関係者一堂ドヤ顔なのでありました。

とはいえ、「対応」の陰には少なからず「制限事項」もあるので、継続的な改善は必須と考えています(真顔)。

ということで、またもリリース前の予告広告。
主な対応機能は、以下の通りです。

  • 描画:ペン、デジタルインクの図形への変換(Word,Excel,PowerPoint)
  • 3Dモデル(Word,Excel,PowerPoint)
  • アイコンとSVG の挿入(Word,Excel,PowerPoint)
  • LaTeX の数式のサポート(Word)

詳細については、順次ご報告をさせていただきます。
OSDCv7.0改訂1版、2019年2月27日にリリース!
乞うご期待!

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
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TextPorter におまかせ その3

■ 全文検索の結果はテキスト情報だけではなく、元の文書も閲覧したいのですが、ファイル形式がバラバラでして。

『TextPorter』 は、さまざまなアプリケーションのファイルから、作成したアプリケーションがなくてもテキストを抽出することができます。
その抽出したテキストを、全文検索システムで検索できるようにしておくことで、目的の文書をすばやく探し出せるのです。

と、ドヤ顔で言ってはみましたが、確かに作成されている文書はテキスト情報だけではありません。挿絵の画像やグラフ・表は、文書の附帯情報として必須のものです。
やはり元の情報を過不足無く閲覧できるのがベストですね。
(次第に声が小さくなっていく)

テキスト以外の情報を切り出して再配置する。できないことはありませんが、手間が掛かる。
元ファイルをそのままリンクしても、各アプリケーションが無いと開けません。
ファイルを丸ごと画像や PDF に変換するにしても、やはり作成元のアプリケーションが必要。
アプリケーションに依存せずにテキストを抽出したのだから、閲覧ファイルも同じように作れたら・・・

「となると、やっぱり あれ の出番ですね」

『Office Server Document Converter(OSDC) にお任せください!』

Office Server Document Converter は、作成元のアプリケーションもプリンタドライバも必要とせずにドキュメントを変換できます。

Office Server Document Converter によって、文書からサムネイル画像を生成することで、全文検索システムで検索した文書の見分けも簡単にできるようになります。
目的の文書をすばやく探し出して、そのサムネイルをみて、実際の文書を引っ張り出せるようにするわけです。
また、検索結果と PDF をリンクすることで、元の文書の情報を過不足無く閲覧することができます。

システムのイメージは、
Office Server Document Converter 活用例にある
サムネイルサーバ
を発展させたものです。

『アンテナハウス にお任せください!』

Office Server Document Converter に関する詳しい情報は、
https://www.antenna.co.jp/sbc/
を、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
Office Server Document Converter 評価版のお申し込み
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TextPorter におまかせ その2

■ 社内の文書ファイルをアーカイブとして利用したいのですが、どうすればよいでしょうか?

とある展示会場で、弊社ブース前でチラシを手に取る来場客に「お声掛け」をした際の返答でした。

「検索システムを作成してはどうですか。うちでは扱っていませんが・・・・」
えーっと、これでは話が終わってしまう。無理矢理こちらの土俵に引き込まなくては。

「データを XML 化すればですね、検索結果を web で閲覧できるし、任意のレイアウトで組版して再配布も・・・・」
いかん、「XML」と「組版」の時点で遠い目になってしまっている。

「XML 構造の設計と XSLT の開発は当方で請負いますが、タグ付けの作業は・・・」
逆効果じゃないか、非日常空間から呼び戻さなくては。

「そのためには、テキストの抽出が必要になります。」
お、やっと言葉が通じたか。

「文書ファイルからテキスト情報を抽出する機能は,検索システムや文書管理システムには必須機能です。TextPorter は、さまざまなアプリケーションのファイルからテキストを抽出する、サーバ組込用テキスト抽出エンジンです。」
突然、カタログ的説明口調になっている。

「TextPorter で文書からテキストを抽出して、全文検索システムで検索できるようにしておくことで、目的の文書をすばやく探し出せます。」
XML の件は無かったことにしました。

『TextPorter にお任せください!!』

その後、この話がどう展開したか。それは、また別のお話し。

「TextPorter」 は、次のようなシステム、または汎用製品に組み込まれており採用実績があります。

  • 文書管理ソフトウェア製品に組み込み
  • 全文検索エンジンと共にグループウェアに組み込み
  • 企業内文書管理システムに組み込み
  • 電子メール・サーバ製品に組み込み
  • インターネット情報検索アプリケーションに組み込み
  • イントラネット・テキスト・マイニング・サーバに組み込み
  • セキュリティ管理製品に組み込み

Microsoft Office, PDF など主要なアプリケーション・ファイルを識別し、作成したアプリケーションがなくても、ファイルからテキストを抽出可能です。
しかも、ファイルの拡張子ではなく、ファイル内部の情報に基づいて識別しますので、正確な判別が可能となります。

対応しているファイル形式は、 「抽出対象ファイル形式」https://www.antenna.co.jp/axx/function02.html
をご覧ください。

「TextPorter」に関する詳しい情報は、製品ページ
https://www.antenna.co.jp/axx/
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しています。
評価版のお申し込み
https://www.antenna.co.jp/axx/trial.html
から、お申し込みください。

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TextPorter におまかせ その1

■ 様々な文書ファイルからテキスト部分を抽出できる製品はありますか?

重要文書が突然消えたかと思うとひょっこり現れたりと、ドキュメントの「神隠し」が横行しているからというわけではないでしょうが、紙文書の電子化で業務の効率化と省スペース化するサービス、まだまだ需要は尽きないようです。

「今頃紙の電子化なんて」と思われた方、文書が全て電子化できているからと安心してはいませんか。
では、過去に作成された大量のドキュメント・ファイル、どのように活用していますか。
多種多様なアプリケーション、異なるバージョンでファイル形式の百花繚乱!
いざドキュメントを開こうとしてもアプリが見つからず、サーバの中で塩漬けになっていては、紙文書を倉庫に積み上げているのと変わりません。

~ドキュメント、役に立たなきゃただのゴミ~

  1. 各種アプリケーションのデータを、編集可能な形式にコンバート
  2. 各種アプリケーションのデータを、一括でPDFや画像に変換
  3. PDFから各種アプリケーションソフトのデータにコンバート

レガシーデータの再利用には様々な方法があります。
いずれの場合も、アンテナハウスの製品を利用すれば簡単に実現できますが、今回は書面の再現・再利用ではなく、ドキュメントからテキストを抽出する方法をご提案します。

体裁ではなく中身(テキスト)が重要!
データベース化し、手軽に検索して閲覧するのが目的ならば、大量のファイルから高速にテキストを抽出できる方法が鍵になりますね。
しかし、多種多様なファイル形式とバージョンが混在していて、ファイル形式別に仕分けするのは至難の業・・・

『TextPorter にお任せください!!』

「TextPorter」 は、さまざまなアプリケーションのファイルからテキストを抽出する、クラウドコンピューティング時代のサーバ組込用テキスト抽出エンジンです。
Microsoft Office, PDF など主要なアプリケーション・ファイルを識別し、作成したアプリケーションがなくても、ファイルからテキストを抽出可能です。
しかも、ファイルの拡張子ではなく、ファイル内部の情報に基づいて識別しますので、正確な判別が可能となります。
対応しているファイル形式は、 「抽出対象ファイル形式」 をご覧ください。昔懐かしい(年代が知れます)各種ワープロ文書にも対応しています。

「TextPorter」 は、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

「TextPorter」 に関する詳しい情報は、製品ページ
https://www.antenna.co.jp/axx/
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しています。
評価版のお申し込み
https://www.antenna.co.jp/axx/trial.html
から、お申し込みください。

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